説明

Fターム[4J026HA39]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | ブロック重合体(1段目重合工程) (4,519) | 重合メカニズム (769) | カチオン重合、アニオン重合、リビング重合 (492)

Fターム[4J026HA39]に分類される特許

121 - 140 / 492


【課題】より簡便な条件で(温和な反応条件で)合成可能な多孔質ポリイミド形成用ブロック共重合体、多孔質ポリイミド形成用ブロック共重合体を加熱処理して得られる多孔質ポリイミド、および前記多孔質ポリイミドを含有する絶縁材料を提供する。
【解決手段】ポリイミドユニット(A)と、熱分解温度が300℃未満であるビニルポリマーユニット(B)を有する多孔質ポリイミド形成用ブロック共重合体であって、重合開始剤として、前記ポリイミドユニット(A)となる部分の末端に、直接または連結基を介してハロゲン原子を含む有機基を有する、ガラス転移温度が300℃以上であるテレケリックポリイミドを用い、ラジカル重合性ビニルモノマーを重合して得られることを特徴とする多孔質ポリイミド形成用ブロック共重合体、この多孔質ポリイミド形成用ブロック共重合体を加熱処理して得られる多孔質ポリイミド、および前記多孔質ポリイミドを含有する絶縁材料。 (もっと読む)


【課題】工業的に適用可能な粒子性状を保持しつつ、ブテン含量の高いエチレン―1−ブテン共重合体ゴム成分部を有する耐衝撃性に優れたプロピレン/エチレン―1−ブテンブロック共重合体を、安定的にかつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】逐次重合によって、下記の(a)〜(c)の要件を満たすプロピレン/エチレン−1−ブテンブロック共重合体を製造する方法であって、担持メタロセン触媒を用いて、結晶性プロピレン重合体成分を製造する第一工程と、続いて、エチレンと1−ブテンとの共重合体成分(CP)を気相重合で製造する第二工程とからなることを特徴とするプロピレン/エチレン−1−ブテンブロック共重合体の製造方法。
(a)全量に対する共重合体成分(CP)の割合が5〜90質量%。
(b)共重合体成分(CP)の1−ブテン含量が25〜50モル%。
(c)テトラリン中、135℃で測定した共重合体成分(CP)の極限粘度[η]が0.5〜3.0dl/g。 (もっと読む)


【課題】 工業的使用に適した重合開始剤を用い、かつ重合温度を比較的弱い冷却条件下とする場合でも、極性単量体を、高い重合開始効率、高い重合速度および高いリビング性で重合させ得るアニオン重合方法を提供する。
【解決手段】 重合系に、特定の有機アルミニウム化合物と特定のルイス塩基を存在させる。 (もっと読む)


【課題】 空気バリア性、柔軟性、靱性、および接着性に優れたイソブチレン系ブロック共重合体と組成物を提供することにある。さらに加硫工程を必要としない空気入りタイヤのインナーライナー層として空気バリア性、柔軟性、靱性とカーカスへの接着性のバランスに優れたインナーライナーを提供することにある。
【解決手段】 イソブチレンを主体とする重合体ブロック(a)と芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロック(b)とからなるイソブチレン系ブロック共重合体であって、少なくとも一つのブロックがβ−ピネンを含むランダム共重合体であることを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 空気バリア性、柔軟性、靱性、および接着性に優れたイソブチレン系ブロック共重合体と組成物を提供することにある。さらに加硫工程を必要としない空気入りタイヤのインナーライナー層として空気バリア性、柔軟性、靱性とカーカスへの接着性のバランスに優れたインナーライナーを提供することにある。
【解決手段】 イソブチレンを主体とする重合体ブロック(a)、およびβ−ピネンを主体とする重合体ブロック(b)からなることを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体により達成できる。さらに芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロック(c)を含有することを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体により達成できる。 (もっと読む)


【課題】炭素原子数8以上のフッ素化アルキル基を有する表面改質剤と同等以上の高い撥水性及び撥油性を発揮する炭素原子数6以下のフッ素化アルキル基を有する含フッ素ラジカル重合性共重合体及びその製造方法を提供する。また、該共重合体を用いた活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子数1〜6のフッ素化アルキル基を有するラジカル重合性不飽和単量体(a1)と、反応性基を有するラジカル重合性不飽和単量体(a2)とを共重合させて得られる共重合体(A)に、前記反応性基と反応して結合を形成する官能基及びラジカル重合性不飽和基を有する化合物(B)を、前記共重合体(A)が有する反応性基に対して反応させることによって得られた重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が1.5以下である含フッ素ラジカル重合性共重合体。 (もっと読む)


【課題】工業的に実施可能な温度条件下で、簡易な装置で、かつ、簡便な操作で、ブロック共重合体を製造可能なブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ブロック共重合体の製造方法は、第1のモノマーと、重合を開始させる開始剤と、を複数の液体を混合可能な流路を備えるマイクロリアクターに導入し、前記マイクロリアクター内で、前記モノマーを前記開始剤の存在下でリビング重合させ、重合体を形成する重合体形成工程と、前記重合体と、前記第1のモノマーと構造の異なる第2のモノマーと、を前記マイクロリアクターに導入し、前記マイクロリアクター内で、前記重合体の成長末端に前記第2のモノマーをリビング重合させ、ブロック共重合体を形成するブロック共重合体形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高度水素化したビニル芳香族/共役ジエンブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法により得られたビニル芳香族/共役ジエンブロック共重合体は、水素化率が90%を上回り、高透明度、高ガラス転移点、低吸水性、強度、靱性、耐候性、溶融加工性、低い複屈折特性などの長所を有するため、光ディスク品、組立品、熱成形品、押出し成形品、射出成形品、薄膜などの多くの応用に適し、光ディスク、光学薄膜、導光板などの分野への応用に適した物理的性質を有する。 (もっと読む)


【課題】滑り性、剛性、および低温での耐衝撃性とのバランスに優れ、更には臭気に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位が主成分である重合体成分(成分A)50〜95重量%と、プロピレンに由来する構造単位の含有量(X)が10≦X<50重量%であり、エチレンに由来する構造単位の含有量(Y)が50<Y≦70重量%であり、炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構造単位の含有量(Z)が0<Z≦20重量%である、プロピレンとエチレンと炭素数4以上のα−オレフィンとの重合体成分(成分B)5〜50重量%とを含むポリプロピレン系共重合体、および核剤を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】より高い融点を有する結晶性プロピレン成分とともに、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を安定的に効率よく製造する触媒及びそれを用いるプロピレン/エチレン−α−オレフィン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)成分(A−1)及び(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の周期律表4族の遷移金属化合物、及び(B)アルミニウムオキシ化合物(B−1)、上記遷移金属化合物(A)と反応してカチオンに変換することが可能なイオン性化合物またはルイス酸(B−2)、固体酸微粒子(B−3)及びイオン交換性層状珪酸塩(B−4)からなる化合物群の中から選ばれる少なくとも一種、を含むことを特徴とするα−オレフィン重合触媒成分、およびそれを用いるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法など。 (もっと読む)


a)95〜100重量%のビニル芳香族モノマーと0〜5重量%のジエンとからなる少なくとも一種のブロックSと、
b)63〜80重量%のビニル芳香族モノマーと20〜37重量%のジエンとからなり、
ガラス転移温度TgAが5〜30℃の範囲にある少なくとも一種のコポリマーブロック(S/B)Aと、
c)20〜60重量%のビニル芳香族モノマーと40〜80重量%のジエンからなり、ガラス転移温度TgBが0〜−80℃の範囲にある少なくとも一種のコポリマーブロック(S/B)Bとからなる、重量平均モル質量Mwが少なくとも100000g/molであるブロックコポリマーであって、
ブロックコポリマーAに対して、すべてのブロックSの全体の重量比が50〜70重量%の範囲にあり、すべてのブロック(S/B)Aと(S/B)Bの全体の重量比が30〜50重量%の範囲にあることを特徴とするブロックコポリマー、およびそれらの混合物と、それらの用途。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、強靭で堅い透明な成形組成物を提供するために、ポリスチレンで製造することができるブロックコポリマーを発見することであった。
【解決手段】上記目的は、少なくとも100,000g/molの質量平均分子量Mを有するブロックコポリマー又はグラフトコポリマーであって、a)95〜100質量%のビニル芳香族モノマー、及び0〜5質量%のジエンで構成される少なくとも1種のブロックS、及びb)63〜80質量%のビニル芳香族モノマー、及び20〜37質量%のジエンで構成され、且つ、ガラス転移温度Tgが5〜30℃の範囲である少なくとも1種のコポリマーブロック(S/B)を含み、全てのブロックSの全体の質量割合が、ブロックコポリマー又はグラフトコポリマーに対して50〜70質量%の範囲であることを特徴とするブロックコポリマー又はグラフトコポリマーによって達成される。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、強度(耐落下性、耐低温衝撃性)に優れ、且つ、多層成形時に界面荒れ等の外観不良、厚み変動が発生しにくい成形性に富み、又、ヒートシール等の2次加工時に溶融樹脂が流れ、薄肉化する現象に対する抑制効果に優れるプロピレン系樹脂組成物およびそれを用いた多層シートの提供。
【解決手段】逐次重合で得られる特定のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を含有するプロピレン系樹脂(A)45〜85wt%、特定の密度、MFRを有するエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜35wt%、および特定の融解ピーク温度を有するプロピレン系(共)重合体(C)5〜20wt%を含有することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】コントラスト比の高い画素を形成することができ、且つ保存安定性にも優れた着色層形成用感放射線性組成物を提供する。
【解決手段】(A)着色剤、(B)分散剤、(C)アルカリ可溶性樹脂、(D)多官能性単量体、(E)光重合開始剤、及び(F)溶媒を含有する着色層形成用感放射線性組成物であって、(B)分散剤として、下記式(1)で表される繰り返し単位、下記式(2)で表される繰り返し単位及び下記式(3)で表される繰り返し単位を有する共重合体を含有することを特徴とする着色層形成用感放射線性組成物。
(もっと読む)


【課題】ポリビニルエーテル系重合体とポリオキシスチレン系重合体とを含む新規なビニルエーテル系ABA型トリブロック共重合体の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、2官能性開始剤、ルイス酸及び溶媒の存在下に、オキシスチレン系単量体とビニルエーテル系単量体の混合物を添加し、オキシスチレン系単量体の反応速度定数kOSとビニルエーテル系単量体の反応速度定数kVEとの反応速度定数比がkVE/kOS≧1650となる条件下でリビングカチオン重合させて、ポリビニルエーテル系重合体をセンターブロックとするABA型トリブロック共重合体を得ることを特徴とするビニルエーテル系ABA型トリブロック共重合体の製造方法である。
本発明の方法によって、ビニルエーテル系ABA型トリブロック共重合体を簡便に、かつ効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜を形成する際の基板の反りが抑えられ、且つ優れた解像性、電気絶縁性等を有するポジ型感光性絶縁樹脂組成物、及びこれが硬化されてなる硬化物を提供する。
【解決手段】(A)下記式(1)により表される構造単位(a1)と、下記式(2)により表される構造単位(a2)とを有するブロック共重合体、(B)架橋剤、(C)キノンジアジド基含有化合物、(D)溶剤、を含有するポジ型感光性絶縁樹脂組成物。


[式(1)のRは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。式(2)のRは炭素数1〜4のアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】難燃性の高い熱可塑性樹脂材料及び難燃性成形体を提供する。
【解決手段】条件(1)〜(2)を満たすプロピレン−エチレン系共重合体と条件(3)を満たすプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体とからなる樹脂成分と金属水和物成分とを含有する樹脂組成物。(1)−60〜20℃の温度範囲で観られるガラス転移によるピークが単一、かつ、ピーク温度が0℃以下。(2)昇温溶離分別法によるTREF溶出曲線において2つのピークが観察され、両ピークの中間点の温度までの溶出成分の量がエチレンを6〜15wt%含むプロピレン・エチレンランダム共重合体5〜70wt%、中間点の温度までの溶出成分の溶出後に溶出する成分量がエチレンを0〜6wt%含むプロピレン単独重合体又はプロピレン・エチレンランダム共重合体95〜30wt%。(3)−60〜20℃の温度範囲で観られるガラス転移によるピークが0℃を越え15℃以下。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製医薬品容器試験法 1.ポリエチレン製又はポリプロピレン製水性注射剤容器の試験項目を満足し、かつ、優れた耐熱性、剛性、射出成形性、透明性を保持する医療用プロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体、またはプロピレンと含有量が1重量%未満のα−オレフィンとからなるプロピレン系共重合体であり、メルトフローレートが0.5〜100g/10分であるプロピレン系(共)重合体60〜99重量部、およびメタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有する特殊なプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体、および造核剤0.01〜0.6重量部とからなることを特徴とする医療用プロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐クリープ性、耐候接着性、耐水接着性、低吸水性に優れた硬化物を得ることが可能で、特に複層ガラス用シーリング材として用いた場合に有効な硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】架橋性シリル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体(I)であり、下記の測定方法<1>による50%伸張時応力の値が0.10MPaよりも大きいビニル系重合体100重量部に対し、架橋性シリル基を平均して少なくとも一個有するポリエーテル系重合体(II)であり、下記の測定方法<2>による50%伸張時応力の値が0.20MPaよりも大きいポリエーテル系重合体を10重量部以上100重量部以下含有する硬化性組成物であって、
さらに、
(A)(III)成分として、カルボン酸金属塩(III−1)、および/または、カルボン酸(III−2)、
(B)チタン触媒(IV)、または、
(C)ビニル系重合体(I)とポリエーテル系重合体(II)との総量100重量部に対して、0.01〜0.5重量部の有機錫触媒(V)
を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


マルチブロック共重合体、並びにそのミセルおよび治療的組成物がここに提供される。 (もっと読む)


121 - 140 / 492