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Fターム[4J026HB45]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 重合方法 (812) | 1段目重合とは異なるモノマーを重合 (504)

Fターム[4J026HB45]に分類される特許

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【課題】耐候性、柔軟性、透明性及び外観に優れた成形品を得ることができるメタクリル系重合体組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルに由来する繰り返し単位を50質量%以上有するメタクリル系樹脂(A)からなる連続相に、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)が分散相として含有してなり、メタクリル系樹脂(A)100質量部に対しブロック共重合体(B)が80質量部超300質量部以下であるメタクリル系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】表示画面の視認性に優れると同時に、耐衝撃性、剛性、および表面平滑性に優れ、表面硬度が高く且つ外観(低ブツ)に優れる薄肉の表示窓保護板を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルに由来する繰り返し単位を50質量%以上有するメタクリル系樹脂(A)からなる連続相100質量部に、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなるガラス転移温度が23℃以下である重合体ブロック(a)30〜65質量%と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなるガラス転移温度が0℃以下である重合体ブロック(b)35〜70質量%とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物からなる表示窓保護板。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐衝撃性、透明性及び外観に優れた成形品を得ることができるメタクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルに由来する繰り返し単位を50質量%以上有するメタクリル系樹脂(A)からなる連続相と、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)30〜65質量%および共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)70〜35質量%を有するブロック共重合体(B)を含んでなる分散相とを含有し、該分散相の平均径が0.1〜2μmであり、分散相にはブロック共重合体(B)からなる海相とメタクリル系樹脂(A)からなる島相との海島構造を成したものが含まれており、該島相の平均径が0.05〜0.2μmであり、連続相と分散相内の島相とを構成するメタクリル系樹脂(A)の合計100質量部に対して分散相内の海相を構成するブロック共重合体(B)が1〜80質量部である、メタクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性、靭性、表面平滑性に優れ、表面硬度が高く、耐温水白化性を有し且つ外観(低ブツ)に優れるメタクリル系樹脂フィルムおよびそれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルに由来する繰り返し単位を50質量%以上有するメタクリル系樹脂(A)からなる連続相100質量部に、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなるガラス転移温度が23℃以下である重合体ブロック(a)30〜65質量%と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなるガラス転移温度が0℃以下である重合体ブロック(b)35〜70質量%とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物からなる層を有するメタクリル系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】
カルボキシル基を有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体の酸性溶液から、安全で、しかも耐候性、柔軟性、ゴム弾性、低温特性、極性樹脂との接着性、風合い、外観などに優れる高品質の成形体、表皮材、塗膜などを形成することのできる球状粒子を簡便に提供する。
【解決手段】
カルボキシル基を有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体の酸性溶液、塩基性水溶液および分散剤水溶液の水分散液を撹拌し中和処理すると共に、スチームを直接吹き込むことにより加熱を行ない、スチームストリッピングにより重合体溶液から有機溶剤を除去する操作において、水分散液の温度が該有機溶剤が蒸発する温度に達した時点で、スチームの流量を吹き込み開始時の流量の20〜70%とすることを特徴とする真球状粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたカルボキシル基含有(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 銅金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合により製造した、カルボキシル基を含有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法において、(メタ)アクリル酸t−ブチルエステル単量体単位を含む共重合体の重合を行った後、固形分濃度が50%〜60%の重合終了後の溶液に有機スルホン酸を加えて100℃〜180℃に加熱することにより、触媒を失活させる反応とt−ブチルエステル基をカルボキシル基に変換する反応を合わせて行うことを特徴とする、(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】未反応物の含有量が低く、分子量分布の狭いブロック共重合体、および、遷移金属化合物を用いたそのブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィン−極性モノマーランダム共重合体部分からなるブロックAであって、ランダム共重合体部分中の繰り返し単位の合計を100モルとした場合、ランダム共重合体部分中における極性モノマーに由来する繰り返し単位が0.01モル以上で且つ50モル未満であるブロックAと、二重結合を末端に有したラジカル重合性の少なくとも一種のモノマー群が重合して形成された重合体部分からなり、ブロックAの少なくとも一つの端部に結合する、ブロックAと異なる少なくとも一つのブロックBと、少なくとも一つのブロックBの自由端に結合するハロゲン原子を有するブロック共重合体、並びにその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な粉体流動性を示し、耐ブロッキング性、成形時の熱溶融性に優れ、成形体が耐スクラッチ性、耐摩耗性に優れた粉末成形用樹脂組成物を得ることである。
【解決手段】 メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも平均1.1個以上の反応性官能基(D)を有するアクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部に対し、球状無機粒子(E)0.01〜5重量部を付着してなることを特徴とする粉末成形用樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性を有し、熱伝導率を高めた高熱伝導性の樹脂材料を提供すること。
【解決手段】側鎖に液晶基を有する二種以上の重合体ブロックから構成されるブロック共重合体であって、重合体ブロックが、スチレン系重合体ブロック、(メタ)アクリレート系重合体ブロック及び共役ジエン系重合体ブロックからなる群から選択されることを特徴とするブロック共重合体である。この液晶基は、安息香酸フェニル、ビフェニル、スチルベン、ジアゾベンゼン、アニリンベンジリデン及びこれらの誘導体からなる群から選択されるメソゲン基と、アルキル基、アルキルエーテル基、アルコシキ基及びアルキルエステル基からなる群から選択されるスペーサーとから構成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形材料及び成形体として使用した場合に、極めて良好な耐熱性−耐衝撃性のバランス、特に「面」衝撃強度と耐熱性のバランスに優れるプロピレン系共重合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて、結晶性プロピレン単独重合体成分(PP)を製造する前段工程(I)及びエチレン−プロピレン共重合体成分(EP)を製造する後段工程(II)により得られ、且つ、下記(i)〜(iv)を満たすことを特徴とするプロピレン系共重合体およびその製造方法等を提供した。
(i)MFRが0.1〜300g/10分、
(ii)EPのエチレン含量が24〜31重量%、
(iii)EP含有量が41〜64重量%、及び
(iv)40℃のODCBに不溶かつ100℃のODCBに可溶な成分の量と100℃のODCBに不溶な成分の量の比が0.01〜0.2である。 (もっと読む)


【課題】粒子自体が物質の還元に関わるという機能性を有した高分子ナノ粒子を提供すること、および汚水や汚泥処理、洗浄、漂白、殺菌などへの応用展開が見込まれる新しいナノ粒子の製造技術の提供。
【解決手段】電子伝達系を形成する化合物を側鎖官能基として持つジブロック共重合体を還元剤と反応させることにより種々の化合物に対して還元機能をもつ数十ナノメートルの高分子ナノ粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


本発明は、短鎖フッ素化アクリレートを含む塗料組成物、および着色および無着色の塗料組成物用の平滑化剤としての短鎖フッ素化アクリレートの使用に関する。塗料組成物は、a)膜形成バインダー樹脂、およびb)制御重合または従来のラジカル重合によって生成されるコポリマーであって、(メタ)アクリレート、スチレン系モノマーまたは(メタ)アクリルアミドの群からの不飽和モノマーから選択されるモノマー(M1x)と、C1〜C4−フルオロアルキル(メタ)アクリレートから選択されるモノマー(M2y)とを含むコポリマー[式中、xは、構造要素(M1x)内のモノマーM1の総数を表し、x>5であり、好ましくは10〜1000、最も好ましくは10〜500であり;yは、構造要素(M2y)内のモノマーM2の総数を表し、y>1であり、好ましくは2〜20、最も好ましくは2〜10である](ここで、コポリマーは、少なくとも30質量%を超える(メタ)アクリレートを含む)、またc)場合により他の従来の塗料成分及び/または添加剤を含む。 (もっと読む)


【課題】成形時に目ヤニの発生を防止することができ、厚薄精度が良く、マット調のバラツキが少ないなど外観に優れる延伸積層フィルムを提供すること。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)から形成される基層と、該基層の片面または両面に積層された、プロピレン・エチレンブロック共重合体(b−1)90〜60重量%とエチレン系重合体(b−2)10〜40重量%とを含む樹脂組成物(B)から形成される層とを有する延伸積層フィルムであって、該プロピレン・エチレンブロック共重合体(b−1)が、MFRが0.1〜20g/10分の範囲にあり、融点が145〜170℃の範囲にあり、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜7
0重量%と下記(4)〜(6)を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜3
0重量%とから構成されることを特徴とする延伸積層フィルム;(1)DinsolのMw/
Mnが1.0〜3.5、(2)Dinsol中のエチレンに由来する骨格の含有量が0.5モ
ル%未満、(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量と
の和が0.2モル%以下、(4)DsolのMw/Mnが1.0〜3.5、(5)Dsolの135℃デカリン中における極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g、(6)Dsol中の
エチレンに由来する骨格の含有量が15〜40モル%。 (もっと読む)


【課題】低温雰囲気下、すなわち零度〜5℃程度で冷蔵される食品用包装容器、および零度以下で冷蔵される食品用包装容器として好適に使用され得る熱成形用シートを提供すること。
【解決手段】本発明の熱成形用シートは、メルトフローレート(MFR;ASTM D1238、230℃、荷重2.16kg)が0.1〜20g/10分の範囲にあり、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が145〜170℃の範囲にあり、特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜70重量%と特定の要件を満たす室
温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜30重量%とから構成されるプロピレン・エ
チレンブロック共重合体(A)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性、低温シール性、耐ブロッキング性、低温衝撃強度、およびヒートシール強度のバランス性に優れるフィルムの提供を課題としている。
【解決手段】本発明のフィルムは、メルトフローレート(MFR;ASTM D1238、230℃、荷重2.16kg)が、1〜20g/10分の範囲にあり、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が、145〜170℃の範囲にあり、特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜80重量%と、特定の要件を満たす室温n
−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜20重量%とから構成されるプロピレン・エチレ
ンブロック共重合体(A)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な遷移金属化合物を含むメタロセン触媒を使用することによって、高い分子量のエチレン−αオレフィン共重合体成分(CP)を有するプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体を安定にかつ効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】担体に担持されたメタロセン触媒を用いて、結晶性プロピレン重合体成分を製造する前段工程と、引き続き、該結晶性プロピレン重合体成分の存在下に、エチレンと炭素数4〜20のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも一種のコモノマーとの共重合体成分を気相重合で製造する後段工程とからなる、プロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体の製造方法であって、上記メタロセン触媒が、特定の構造の遷移金属化合物を含むことを特徴とする、プロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体の製造方法により提供。 (もっと読む)


【課題】透明性およびガス透過性に優れた、果物や花卉類の鮮度保持包装に適したガス透過性フィルムの提供。
【解決手段】本発明のガス透過性フィルムは、メルトフローレート(ASTM D1238、230℃、荷重2.16kg)が、1〜10g/10分の範囲にあり、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が、145〜170℃の範囲にあり、特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜70重量%と、特定の要件を満たす室温
n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜30重量%とから構成されるプロピレン・エチ
レンブロック共重合体(A)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成型体に発生するフィッシュアイの数を低減できるプロピレン−エチレンブロック共重合体を連続重合で製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るプロピレン−エチレンブロック共重合体の製造方法は、直列多段に接続された重合反応槽の第1段に対し、固体触媒と、プロピレンとを連続的に供給してポリプロピレン粒子を生成すると共に、第2段以降の重合反応槽で更にポリプロピレン粒子をそれぞれ成長させる第1重合工程と、第1重合工程の最終段の重合反応槽から連続的に抜き出したポリプロピレン粒子の存在下、プロピレンとエチレンとの共重合を行う第2重合工程とを備え、第1重合工程の各重合反応槽におけるポリプロピレン粒子の平均滞留時間をいずれも0.1〜1.5時間とし且つ第1重合工程の全重合反応槽におけるポリプロピレン粒子の平均滞留時間の合計を1.5〜3.0時間とする。 (もっと読む)


本発明の実施形態は一群のエチレン/α−オレフィンブロックインターポリマーを提供する。エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、ゼロよりも大きく、約1.0に至るまでの平均ブロックインデックス(ABI)、及び、約1.3を超える分子量分布(M/M)によって特徴づけられる。好ましくは、ブロックインデックスは約0.2〜約1である。加えて、又は、代替において、ブロックエチレン/α−オレフィンインターポリマーは、昇温溶出分画化(「TREF」)によって得られる少なくとも1つの分画物を有することによって特徴づけられ、そのような分画物は、約0.3を超え、約1.0に至るまでのブロックインデックスを有し、かつ、エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、約1.4を超える分子量分布(M/M)を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性、加工性、架橋反応性に優れる水添ブロック共重合体、該水添ブロック共重合体の架橋用組成物を提供すること。
【解決手段】ビニル芳香族単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックAと、炭素原子数5個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックBと、炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも1個の重合体ブロックC及び/又は炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位(d−1)とビニル芳香族単量体単位(d−2)とを主体とする、ランダム共重合体ブロックDを1個以上有するブロック共重合体を選択的に水添して得られる水添ブロック共重合体であって、
重合体ブロックBのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が50%以下であり、重合体ブロックC及びDのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が80%以上であって、且つ、ブロック共重合体中のビニル芳香族単量体単位の含有量が10重量%〜85重量%であり、且つ、ブロック共重合体中、Aが10重量%〜70重量%であり、Bが1重量%〜15重量%であり、Cが0重量%〜85重量%であり、Dが0重量%〜85重量%であり、C+Dが25重量%〜85重量%であって、A+B+C+Dの合計が100重量%であり、且つAの重量平均分子量MがM≧2万/[1+{(d−2)の含有量%}/20]である上記水添ブロック共重合体。 (もっと読む)


201 - 220 / 504