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Fターム[4J029AC01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 最終ポリマーの構造 (3,549) | ホモポリマー (1,375)

Fターム[4J029AC01]に分類される特許

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【課題】耐熱性、射出成形性、熱賦形性、離型性などに優れた、高結晶性かつ高透明性を有するポリエステル樹脂、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂中のカルシウム、リチウム、バリウム、ストロンチウムからなる群から選ばれる元素の含有量が4mol/t以上30mol/t以下であり、またポリエステル樹脂10gを100gのオルトクロロフェノールに溶解し、高速遠心分離機により異物を分離した時の元素含有量の変化率が75%以下、さらにポリエステル樹脂2gを20mlのフェノール/1,1,2,2−テトラクロロエタンの3/2(容積比)混合溶液に溶解し、光路長20mmのセルを用いて測定した溶液ヘイズが7%以下であることを特徴とする結晶性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下で二酸化炭素と1種以上のエポキシド化合物を重合して脂肪族ポリカーボネートを連続的に製造する方法であって、二酸化炭素と1種以上のエポキシド化合物及び触媒を連続的に重合反応器に供給して脂肪族ポリカーボネートを重合し、未反応の二酸化炭素とエポキシド化合物を分離する脂肪族ポリカーボネートの連続製造方法に関する。 (もっと読む)


芳香族酸のフッ素化エーテルは、銅(I)源または銅(II)源と銅に配位結合するアミノ酸配位子を含有する反応混合物中のハロゲン化芳香族酸から製造される。本明細書において記載された方法を用いて製造された芳香族酸のフッ素化エーテルは、防汚性、耐水性および耐油性を付与するために、例えば、繊維、ヤーン、カーペット、衣料品、フィルム、成形品、紙および厚紙、石およびタイルに塗布することが可能である。芳香族酸のフッ素化エーテルまたはそのジエステルをポリマー主鎖に導入することにより、改善された難燃性のみでなく、より耐久力のある防汚性、耐水性および耐油性を達成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、射出成形性、熱賦形性、離型性などに優れた、高結晶性かつ高透明性を有するポリエステル樹脂、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂中に含まれるNa含有量が50ppm以上800ppm以下であり、またポリエステル樹脂10gを100gのオルトクロロフェノールに溶解し、高速遠心分離機により異物を分離した時のナトリウム含有量の変化率が75%以下、さらにポリエステル樹脂2gを20mlのフェノール/1,1,2,2−テトラクロロエタンの3/2(容積比)混合溶液に溶解し、光路長20mmのセルを用いて測定した溶液ヘイズが7%以下であることを特徴とする結晶性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、染料などの異素材を含んだポリエステル繊維製品から、効率的且つ経済的に異素材を除去し、ポリエステル製造における有用成分を回収する方法を確立することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、ポリエチレンテレフタレートを含む繊維から、ジメチルテレフタレートおよびエチレングリコールを製造する方法であって、以下の(A)異素材を除去する工程、(B)処理槽から排出する工程、(C)解重合工程、(D)エステル交換反応工程、(E)有用成分精製回収工程を経る事を特徴とするジメチルテレフタレートおよびエチレングリコールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、RO−Sn−OR(ただし、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素数5〜30の第一次、第二次、または第三次アルキル基である。)で表される有機スズ化合物、その製造方法およびそれを用いたポリラクチドの製造方法に関するものであって、本発明にかかる有機スズ化合物は、その製造が容易であり、このような有機スズ化合物を用いてポリラクチドを製造する場合、別の開始剤を用いなくても、高収率で高分子量のポリラクチド樹脂を製造することができる。
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【課題】種々のポリマー材料に組み込まれ得るフォトクロミック材料の提供。
【解決手段】(a)少なくとも1つの開環可能な環式モノマーと、(b)フォトクロミック開始剤との反応生成物とを含むフォトクロミック材料。他の非限定的な実施形態は、以下の式(I):


によって表されるフォトクロミック材料で、具体的には下記構造の化合物が例示される。


a;1〜165。フォトクロミック組成物および光学素子を作製する方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】色調や熱安定性に優れ、成形品の透明性に優れ、異物が少なく熱酸化安定性に優れ、重合時の発泡が少なく、Ge触媒を使用した時と同等のTccを有し、固相重合活性に優れるポリエステル樹脂組成物並びにポリエステル樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム化合物およびリン化合物を含むポリエステル樹脂組成物であって、該ポリエステル樹脂組成物のP−NMRにおけるケミカルシフトが特定の条件を満足することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、混合金属触媒系を使用して、エチレングリコール(EG)、精製テレフタル酸(PTA)および必要に応じて6モル%までのコモノマーからポリエチレンテレフタレート(PET)を製造するプロセスであって、a)EGおよびPTAをエステル化して、ジエチレングリコールテレフタレートおよびオリゴマー(DGT)を形成する工程、およびb)DGTを溶融相重縮合して、PETおよびEGを形成する各工程を有してなり、前記触媒系が、活性成分として(PETに対する金属のppmで)70〜160ppmのSb−化合物、20〜70ppmのZn−化合物、および0.5〜20ppmのTi−グリコレートから実質的になるものであるプロセスに関する。減少した量の金属触媒成分を適用したこのプロセスにより、高い生産性でPETを得ることができ、このポリエステルは、都合の良い色およびこのプロセスにおいてEGの再利用が適用された場合でも、光学的透明度を示す。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着性が高い熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるフルオレン含有ジヒドロキシ化合物をモノマー構成単位とする熱可塑性樹脂を含むレーザー溶着用樹脂組成物。
【化1】


(式中R1、R2は、水素原子またはメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の押出成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位からなり、ポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A成分)を押出成型する。ポリイソシアネートが、脂肪族ジイソシアネートであり、ポリ乳酸樹脂が、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上で、末端封止剤をポリ乳酸樹脂100重量部あたり、0.01〜5重量部含む。 (もっと読む)


【課題】長期の防湿性維持、並びに防湿層との密着性に適した太陽電池モジュールに適した太陽電池用積層ポリエステルフィルムに関する。
【解決手段】ポリエステルフィルム中の環状三量体含有量が該ポリエステルフィルム当り5000ppm以下であり、ポリエステルフィルムの少なくとも一方の面におけるフィルム表面の環状三量体量が50μg/m以下であり、かつフィルム表面の線状オリゴマー量が20μg/m以上、100μg/m以下である太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含む材料からなるフィルムを偏光板の保護フィルムとして用いた場合において問題となる、偏光膜と保護フィルムとの接着技術を改善し、接着力向上、偏光度の経時変化が抑制された偏光板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】偏光膜の少なくとも片面にポリ乳酸を含む材料からなる保護フィルムが接着剤層を介して積層された偏光板であって、接着剤層を特定の放射線硬化型組成物を硬化させたものとする。 (もっと読む)


【課題】色相に優れたポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるジオールと炭酸ジエステルを溶融法により重合してポリカーボネートを製造する方法において、原料の仕込みモル比(前記炭酸ジエステル/ジオール)が0.93以上0.97以下であることを特徴とするポリカーボネートの製造方法。
【化1】


(式中、R及びRはそれぞれ独立に水素またはメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】天然物であるロジン由来の原料を用いることができ、高耐熱性且つ高耐湿耐水性を有する新規なデヒドロアビエチン酸重合体、及びそれを含有する複合材料の提供。
【解決手段】デヒドロアビエチン酸に由来するデヒドロアビエチン酸骨格を含む繰り返し単位を有するデヒドロアビエチン酸重合体、及びそれを含有する複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はエステル交換反応、重縮合反応によりポリエチレンテレフタレートを製造する場合において、ゲルマニウム触媒を用いる場合に、得られるポリエチレンテレフタレート中のジエチレングリコール含有量を低減する方法を提供することにある。
【解決手段】エステル交換反応工程と溶融重縮合反応工程を含むポリエチレンテレフタレートの製造方法であって、ジメチルテレフタレート、水分含有量が1.00〜10.00重量%であるエチレングリコールを原料として用い、溶融重縮合反応工程にてゲルマニウム化合物を重縮合触媒として用いることを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】電荷輸送層の表面クリーニング性を高め、印刷済みコピー用紙の裏面利用やリサイクル用再生紙の繰り返し使用などで感光体表面に著しい負荷がかかった後でも、画像欠陥が極めて少ない高画質画像印刷性を有する電子写真感光体を提供する。
【解決手段】導電性基体上に感光層を有する電子写真感光体において、該感光層のバインダー樹脂材料として、ケイ素原子に結合する全有機置換基中のフェニル基の含有量が40〜90モル%、軟化点が60℃以上である常温で固体状のシリコーン樹脂を、ポリカーボネート樹脂などのバインダー樹脂に対して0.05〜10質量%含有したバインダー樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートの製造工程で副生するフェノールを再利用し、資源の有効活用を図るとともに、色調や熱安定性に優れたポリカーボネートを製造する方法を提供する。
【解決手段】フェノール及びカルボニル化合物を原料とし、炭酸ジフェニルを製造する炭酸ジフェニル製造工程、分子内に下記一般式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物と炭酸ジフェニルとを、270℃未満でエステル交換させてポリカーボネート(A)を製造するポリカーボネート製造工程(a)、及びポリカーボネート製造工程(a)で副生するフェノールを回収するフェノール回収工程を含み、
前記炭酸ジフェニル製造工程で用いられる原料の少なくとも一部として、前記副生フェノールを使用するポリカーボネートの製造方法。
【化1】


(但し、−CH2−O−H の構造を除く。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、負の複屈折性を有し、光弾性定数が低く、流動性の良好なポリカーボネート樹脂を提供することである。
【解決手段】下記式[式中、R1、R、R、R、R、Rは夫々独立して、水素原子、炭素原子数1〜10の炭化水素基であり、R1、Rが結合して炭素環、もしくは複素環を形成しても良い。また、R、Rが結合して炭素環、もしくは複素環を形成しても良い。mおよびnは同一または異なる1〜4の整数を示す。]で表される繰り返し単位(A)を含み、20℃の塩化メチレン溶液で測定された比粘度が0.20〜1.50であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。
【化1】
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【課題】本発明の目的は、ポリカーボネートの製造方法であって、生成物を高純度および高収率で生じ、ポリカーボネートの製造由来の副生成物および処理廃水溶液の最大化されたリサイクル率によって環境汚染や廃水処理プラントにおける廃水問題の低減を可能にする、ポリカーボネートの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の目的は、遊離されるモノフェノールをジアリールカーボネートの製造のために再度反応させ、ジアリールカーボネートの製造において生成するアルカリ金属ハロゲン化物を電気化学的酸化によって、要すればガス拡散電極を用いて、塩素とアルカリ水酸化物溶液に転化させ、塩素をホスゲンの製造にリサイクルし、アルカリ水酸化物溶液をジアリールカーボネートの製造にリサイクルする、ビスフェノールとジアリールカーボネートからの組み合わされたポリカーボネートの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


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