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Fターム[4J029BF25]の内容

Fターム[4J029BF25]に分類される特許

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【課題】
溶解性が良好であり、光沢にも優れ、環境面にも配慮した印刷インキの開発。
【課題を解決するための手段】
動植物油またはその脂肪酸モノエステルと、α、β不飽和カルボン酸との反応後多価アルコールをエステル化反応させてなアルキッド樹脂組成物。
動植物油が回収再生油である上記アルキッド樹脂組成物に関する。
動植物油が大豆油、亜麻仁油、桐油である上記アルキッド樹脂組成物に関する。
くわえて0.1〜30重量%の上記記載のアルキッド樹脂反応生成組成物を含む印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融成形時の再生環状ダイマーの生成量を低下させることによって、ポリエステル樹脂中の環状ダイマー含有量を低減させることにより、成形時に金型に付着し問題となる白粉の減少が著しく、成形安定性、長時間連続成形性、機械的強度及び耐熱性に優れた容器等の包装材料を得ることができる、ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル成形品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】主たる繰り返し単位がトリメチレンテレフタレート単位であるポリエステルからなり、環状ダイマーの含有量が1.5質量%以下であり、且つ固有粘度が0.5〜1.6dL/gの範囲にあるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル成形品によって課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】製膜工程での環状ダイマー析出量が少なく安定したフィルムの生産ができ、透明性に優れたポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.55〜1.60、環状ダイマーの含有量が1.5重量%以下であるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステルに、例えば4−ヒドロキシ−3,5−ジアルキルフェニルアルキルホスホン酸モノアルキルエステルの塩および/または(II)で表されるリン化合物を混合して製膜することにより、固有粘度が0.50〜1.50、環状ダイマーの含有量が1.5重量%以下であるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステルフィルムを得る。


[式中、R、R、Rはそれぞれ水素原子または炭素数1〜10の炭化水素基。xは0または1。] (もっと読む)


【課題】溶解性に優れ、高いモビリティーを示すチオフェン含有化合物およびその重合体を提供する。
【解決手段】本発明は下記一般式(I)で示されるチオフェン含有化合物である。


〔一般式(I)中、Ar1は、置換もしくは未置換の1価の芳香族基を表し、Xは炭素数1〜6の2価の直鎖状炭化水素基、または炭素数2〜10の2価の分枝鎖状炭化水素基、または置換もしくは未置換の2価の芳香族基を表し、R1〜R5は水素原子、アルキル基、シアノ基、ハロゲン基、置換アミノ基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換のアラルキル基を表し、lは1〜5の整数を表し、m、kは0または1の整数を表す。〕また、本発明は、上記本発明のチオフェン含有化合物を用いたチオフェン含有化合物重合体である。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の含有率が低い場合においても衝撃安定性に優れ、基材への密着性に優れる樹脂被膜を形成することができる低酸価のポリエステル樹脂を含有し、かつ、高収率で製造可能なポリエステル樹脂水性分散体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸価2〜10mgKOH/gかつZ平均分子量230,000以上であるポリエステル樹脂が水性媒体に分散されてなり、有機溶剤の含有量が3質量%以下であるポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】 ポリトリメチレンテレフタレート系繊維との馴染みが改良され、かつ安定性に優れた水分散性ポリエステル樹脂であるポリトリメチレンテレフタレート系繊維用の加工処理剤を提供し、さらに当該処理剤を用いることにより耐洗濯耐久性能に優れた機能、特に優れた防汚性と吸水性能が付与されたポリトリメチレンテレフタレート繊維を提供する。
【解決手段】 1,3−プロピレングリコールと数平均分子量600〜6000のポリアルキレングリコール(A)とを必須成分として共重合させたポリエステル樹脂が水分散されたものであるポリトリメチレンテレフタレート系繊維用加工処理剤、およびそれを用いて処理されたポリトリメチレンテレフタレート系繊維。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行いポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応層出口のポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度を設定値の±10%以内に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造工程で発生するグリコールを再使用する連続法ポリエステル製造方法。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とグリコールのスラリーをエステル化反応槽でエステル化反応を行い、得られたポリエステル低重合体を重縮合反応槽で重縮合するポリエステルを連続製造する方法で、ポリエステル製造工程より留出するグリコールをポリエステルの製造工程内設けた蒸留塔で、水を主成分とした低沸点留分を分留除去し、蒸留塔底部より取り出される残留分を回収グリコールとして循環再使用するポリエステルの製造方法において、以下の条件を同時に満たす製造方法。(1)回収グリコール中の水分量をおよび(2)スラリーの温度を特定範囲制御すること。(3)最終エステル化反応槽出口のポリエステル低重合体のカルボキシル末端基濃度をオンラインで連続的に検出し、その検出値に基づいてエステル化反応および/または重縮合反応を制御すること。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿度下でのトナーの耐ブロッキング性と低温定着性とが共に優れた、ポリエステル樹脂系トナーバインダーの提供。
【解決手段】 重縮合ポリエステル樹脂からなる静電荷像現像用トナーバインダーであって、該ポリエステル樹脂が、下記一般式(I)で表される触媒(a)の存在下に形成されてなる樹脂であることを特徴とするトナーバインダー。
Ti(−X)m(−OR)n (I)
[式中、RはH、または1〜3個のエーテル結合および/もしくは1〜2個の水酸基を含んでいてもよい炭素数1〜24の炭化水素基である。Xは芳香族モノもしくはポリカルボン酸から1個のカルボキシル基のHを除いた残基であり、ポリカルボン酸の場合、他のカルボキシル基が同一分子内のOR基と環構造を形成していても、別の分子のOR基と分子間で重縮合した構造を形成していてもよい。m=1〜3、n=1〜3、mとnの和は4。] (もっと読む)


【課題】簡略された方法でエステル化反応を制御することで、高品質のポリエステルおよび高強力ポリエステル繊維を安定的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】直接エステル化法によるポリエステルの連続製造方法であって、以下の条件を同時に満たすポリエステルの製造方法。(1)ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製してエステル化反応槽に連続的に供給する過程において、該スラリーの温度を設定値の±4℃以内に制御してエステル化反応槽に定量供給すること。(2)最終エステル化反応槽出口のポリエステル低重合体のカルボキシル末端基濃度をオンラインで連続的に検出し、その検出値に基づいて、エステル化反応および/または重縮合反応を制御すること。また、上記ポリエステルを用いて固相重縮合する固相重縮合方法および該固相重縮合法で得られたポリエステルを紡糸してなる高強力繊維。 (もっと読む)


高透明性と低曇り価とを有する、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含む少なくとも1つのポリエステルと、コポリアミド又は少なくとも2つのアミド基転移均一配合物とからなる非混和性配合物を含む、成形物品、例えば、シート材料、フィルム、チューブ、ボトル、予備成形品、及びプロファイルの製造法が開示される。非混和性配合物の成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。この屈折率の小さな差は、該ポリマー組成物中にリグラインドを取り込んで、透明な成形物品を製造することを可能にする。これらの物品は、1以上の層を有し、そして優れた機械的性質を保持しながら、改良された優れたバリア性と良好な溶融物加工性とを示すことができる。酸素排除特性をもつ成形物品を製造するために、該組成物中に金属触媒を取り込むことができる。 (もっと読む)


2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含む少なくとも1つのポリエステルと、コポリアミド又は少なくとも2つのポリアミドのアミド基転移均一配合物と、金属触媒とからなる非混和性配合物を含む、高透明性と低曇り価とを有する酸素排除ポリマー組成物を開示する。該非混和性配合物の成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。この屈折率の小さな差は、該ポリマー組成物中にリグラインドを取り込むことを可能にして、透明成形物品を製造することを可能にする。本発明に係る配合物は、成形物品、例えば、シート材料、フィルム、チューブ、ボトル、予備成形品、及びプロファイルの製造に有用である。これらの物品は、1以上の層を有し、そして優れた機械特性を保持しながら、改良された優れたバリア性と良好な溶融物加工性とを示すことができる。 (もっと読む)


高透明性と低曇り価とを有するポリマー組成物を開示する。多層製品は、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含む少なくとも1つのポリエステルと、コポリアミド又は少なくとも2つのポリアミドのアミド基転移均一配合物との非混和性配合物を含む。該非混和性配合物の成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。この屈折率の小さな差は、該ポリマー組成物中にリグラインドを取り込むことを可能にして、透明成形物品を製造することを可能にする。本発明に係る配合物は、成形物品、例えば、シート材料、フィルム、チューブ、ボトル、予備成形品、及びプロファイルの製造に有用である。これらの物品は、1以上の層を有し、そして優れた機械特性を保持しながら、改良された優れたバリア性と良好な溶融物加工性とを示すことができる。酸素排除組成物を製造するために該組成物中に金属触媒を取り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源から誘導されたジカルボン酸及び/またはジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、減圧下での重縮合反応停止前の攪拌速度が、減圧下での重縮合反応開始時の攪拌速度より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属板との密着性と引裂き性に優れ、 製缶性(例えば、絞りしごき加工における内面樹脂と加工ポンチの離型性)に優れたポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】 エチレンテレフタレートおよびエチレンイソフタレートを主成分とするポリエステル組成物からなり、グリコール成分としてポリオキシアルキレングリコール成分を含み、融点が220〜250℃、密度が1.385g/cm未満であることを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルムの製造方法であって、25μm以上の異物が1cm当り10個以下に制御したポリエステル溶融樹脂膜を該溶融樹脂膜の冷却ロールへの接触点に沿って配置された電極からストリーマコロナ放電により固化させたシートを延伸する工程を有することを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利で且つ効率的な製造方法で目標の分子量を得ることができるポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジオールとジカルボン酸との反応によりポリエステルを製造する方法において、ポリエステル中に硫黄原子と窒素原子を硫黄原子重量/窒素原子重量として、0.00001以上、10以下の量比で存在させる。ジオール及び/又はジカルボン酸はバイオマス資源から得られたものであるが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源から誘導されたジカルボン酸及び/またはジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、重合反応時の最低攪拌速度を10rpm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水及びアミン系触媒の存在下に保存した際の酸価の上昇が抑えられ、即ち、耐加水分解性に優れ、且つフォーム製造時の反応性が経時劣化し難い、硬質ポリウレタンフォーム製造のための原料として有用なポリエステルポリオール組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のポリエステルポリオール組成物は、水を発泡剤として用いる硬質ポリウレタンフォームの製造において使用され、平均分子量が190〜1000(特に190〜600)であるポリエチレングリコール、及び炭素数4〜9(特に6〜8)のアルキレングリコールから選択される少なくとも1種の二価アルコールと、オルソフタル酸とを含有する原料混合物を反応させてなる。また、二価アルコールとオルソフタル酸との合計を100質量%とした場合に、二価アルコールは5〜95質量%(特に20〜95質量%)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導されたものであり、重合反応に供するジカルボン酸を貯蔵タンクから反応器へ移送する際の移送雰囲気を酸素濃度が貯蔵タンク全体積に対して16%以下、湿度が80%以下とする。 (もっと読む)


【課題】構造部材に利用可能な表面硬度を有し、消音性及び摺動性に優れているポリエーテルエステルブロック共重合体を提供する。
【解決手段】(a)芳香族ジカルボン酸単位、(b)1,3−プロパンジオール及び/又は1,4−ブタンジオール単位、並びに(c)ポリオキシトリメチレングリコールを主体とする長鎖ジオール単位からなるポリエーテルエステルブロック共重合体であって、JIS K6253に準拠して測定したデュロメータ硬さ(タイプD)が40以上78以下である。 (もっと読む)


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