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Fターム[4J029BF25]の内容

Fターム[4J029BF25]に分類される特許

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【課題】柔軟性に優れた特定の脂肪族ポリエステル共重合体に帯電防止性を付与することにより、包装用フィルムに適した生分解性フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)に、グリセリン・脂肪族カルボン酸部分エステル(B−1)を500〜1400ppm、ジグリセリン・脂肪族カルボン酸エステル(B−2)を300〜800ppm及び脂肪族カルボン酸(B−3)を200〜500ppmの範囲で含む脂肪族ポリエステル共重合体組成物からなることを特徴とする脂肪族ポリエステル共重合体フィルムである。 (もっと読む)


埋め込み型医療用具のためのコーティング及びその製造方法が開示され、該コーティングは、少なくとも1つのポリ(ヒドロキシ酸)又はポリ(ヒドロキシ−アルカノエート)のブロックと、生体適合性ポリマーの少なくとも1つのブロックと少なくとも1種の連結部分とを含むブロックポリマーを包含する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂に噛み込む泡の量を減少して含水率を低くし、加水分解性に優れると共に、硬化性に優れるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 減圧下におけるポリエステル樹脂重縮合反応を終了し、反応系の該減圧度を常圧側へ移行せしめて、解重合反応あるいは変性反応を行なうポリエステル樹脂製造方法において、解重合反応あるいは変性反応後に再度減圧することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 二軸延伸スルホネート基含有芳香族ポリエステルフィルムと二軸延伸ポリグリ
コール酸フィルムとが積層されている、耐熱性及びガスバリア性に優れるとともに、透明
性及び生分解性を具備した二軸延伸延伸ポリエステル積層フィルムを提供する。
【解決手段】
二軸延伸ポリグリコール酸フィルムの少なくとも片面に、芳香族ジカルボン酸成分90
〜99.8モル%及びスルホネート基含有芳香族ジカルボン酸成分10〜0.2モル%か
らなる酸成分と脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分からなる二軸延伸スルホネー
ト基含有芳香族ポリエステルフィルムが積層されてなることを特徴とする二軸延伸ポリエ
ステル積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィンセグメントを保有し、しかも制御された構造の重合体を提供する。更に、このような制御された構造の重合体の用途を提供すること。
【解決手段】 一般式(I)及び(VI)の重合体。
一般式(I)


一般式(VI)
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【課題】低粘度化されたポリカーボネート系ポリオールを提供する。
【解決手段】1,6−ヘキサンジオールおよび1,5−ペンタンジオールからなる共重合ポリカーボネートジオールとポリオキシテトラメチレングリコールをエステル交換反応(解重合反応)させて両末端に水酸基を有するポリカーボネートジオール/ポリエーテルブロック共重合体を得る。
【効果】UV・EB硬化型樹脂や水系ウレタン塗料用樹脂に用いることにより、硬化後の皮膜が柔軟で低温においてもそれを維持することができる。 (もっと読む)


【課題】低粘度化されたポリカーボネート系ポリオールを提供する。
【解決手段】1,6−ヘキサンジオールおよび1,4−ブタンジオールからなる共重合ポリカーボネートジオールとポリオキシテトラメチレングリコールをエステル交換反応(解重合反応)させて両末端に水酸基を有するポリカーボネートジオール/ポリエーテルブロック共重合体を得る。
【効果】UV・EB硬化型樹脂や水系ウレタン塗料用樹脂に用いることにより、硬化後の皮膜が柔軟で低温においてもそれを維持することができる。 (もっと読む)


本発明は、(i)二酸残基の総モルに基づき、少なくとも80モル%のテレフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸又はイソフタル酸の1種又はそれ以上の残基を含む二酸残基;並びに(ii)ジオール残基の総モルに基づき、約25〜約70モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール残基及び、ジオール残基の総モルに基づき、約75〜約30モル%の1,3−プロパンジオール残基を含むジオール残基を含むポリエステル組成物に関する。本発明は、予期されない、改良された低温衝撃強さを有する。 (もっと読む)


比較的低い屈折率および比較的高いガラス転移温度を有する変性コポリエステルが開示される。これらの変性コポリエステルは、多層ポリマーフィルムなどの光学フィルムにおける1つまたは複数の層を形成するのに使用することができる。
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本発明は、変性された無定形の不飽和ポリエステルからなる放射線硬化可能な、付着を改善する組成物、それらの製造方法並びに放射線硬化可能な系におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 原料モノマーを重縮合(エステル化)した後、脱グリコールしてポリエステルを製造するに当たり、エステル化に要する時間を短縮すると共に、脱グリコール反応時に飛散する低分子化合物量を低減することによって、脱グリコール反応時間を長時間化することなく生産性を向上させることのできるポリエステルの製法を提供する。
【解決手段】 モノマーを常圧下および減圧下で重縮合した後、脱グリコールしてポリエステルを製造する際に、エステル化率30〜70%の時点で減圧を開始するポリエステルの製法である。 (もっと読む)


本発明は、溶融重合により製造された熱可塑性エラストマーに鎖延長剤及び加水分解安定剤をヒドロキシカルボン酸化合物の存在下に導入し、混合物を反応押出させてエラストマー樹脂の分子量及び架橋度を増加させることによって製造された、溶融粘度、溶融張力及び耐熱性に優れた熱可塑性エラストマー樹脂に関する。本発明に係る熱可塑性エラストマー樹脂は、自動車部品、特に等速ジョイント用ブーツ及びベローズのための優れた性質を有している。 (もっと読む)


【課題】 廃PETをできるだけ低コストで大量に処理でき、且つ所望の特性を備えた高価な舗装材用プラスチック組成物(舗装用バインダ、アスファルト改質材等)を提供する。
【解決手段】 1種又は2種以上の多価アルコール及び/又は糖類と廃PETとを触媒の存在下でエステル反応させてなる。ここで、粘着力の高い組成物を得ようとする場合は多価アルコールとしてはペンタエリスリトールを併用するのが良く、反応時間を短縮させたい場合はグリセリンを使用するのが良い。 (もっと読む)


【課題】 延伸ブロー成形により、耐熱性が高く、かつ機械的強度及び透明性に優れたボトルを与えるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主体とするジカルボン酸成分と、2種以上のジオールからなり、かつポリメチレングリコールを主体とするジオール成分とから成るポリエステル樹脂であって、ガラス転移点が82〜110℃であり、固有粘度が0.73dl/g〜1.50dl/gであり、かつ下記のA及びBの少なくとも一方の物性を満足することを特徴とするポリエステル樹脂。
A:降温時結晶化温度のピーク値が180℃以下であるか又は検出されない。
B:厚さ4mmの射出成形板の波長1000nmにおける吸光度が0.06〜0.30
であり、かつLab表色系におけるハンターの色差式の明度指数Lが70〜90、
色座標aが−3〜3、色座標bが−3〜3である。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性と非オフセット性のバランスに優れたトナーを与えることのできるトナー用バインダー樹脂組成物およびそれを含有するトナーを提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂を95〜99質量%および融点が70〜90℃であって、分岐構造を有する脂肪酸エステルを1〜5質量%含有するトナー用ポリエステル樹脂組成物およびこの樹脂組成物を含有するトナー。 (もっと読む)


【課題】トナーによる感光体の損傷を低減することができるトナー用ポリエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】排出口9を有する反応槽中で、アルコール成分とカルボン酸成分とを縮重合させる工程(A)と、得られたポリエステルを排出口から抜き出す工程(B)を有する製造方法により得られるトナー用ポリエステルであって、ポリエステル1kgあたりのL*値が40以下である着色物の含有量が0.2g以下である。製造方法としては反応槽の排出口に冷却用のジャケット6構造を有するフラッシュバルブ2を備えた製造装置による。 (もっと読む)


【課題】 溶融重縮合−固相重縮合によりイソソルバイドが共重合したポリエステル樹脂を製造する方法において、固相重縮合に際しての結晶化速度を速くする。
【解決手段】 溶融重縮合物を粒子化するまでの任意の段階で反応系に結晶化促進剤を添加して、昇温時結晶化温度が140〜180℃であり、降温時結晶化温度が190℃以下であるか又は存在しない粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】
印刷にともなう、印刷機の金属ロール等の錆を防止するインキを提供する。
【構成】
スルフォン酸化合物触媒(A)により150〜300℃で反応後、スルフォン酸化合物触媒(A)を塩基性化合物(B)で中和してなる印刷インキ用アルキッド樹脂。
50〜90重量%の樹脂酸(C)、3〜40重量%多塩基酸(D)、3〜40重量%アルコール化合物(E)、0.01〜10重量%スルフォン酸化合物(A)を150〜300℃で反応後、スルフォン酸化合物触媒(A)を塩基性化合物(B)で中和してななる上記アルキッド樹脂。 (もっと読む)


熱可塑性ポリエステルの回転成形のため、及びそこから製造される中空成形品のための方法が開示される。熱可塑性ポリエステルは、少なくとも10分の結晶化半時間及び0.55〜0.70dL/gのインヘレント粘度を有する。追加の熱可塑性ポリマーを、多層化物品を製造するために、用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐湿熱性、透明性に優れた接着剤用ポリエステル樹脂及びそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とグリコールからエステル化反応、重縮合反応の工程を経てポリエステル樹脂を製造する方法において、グリコール成分として分子量が1500以上で、かつ、繰り返し単位中の炭素数が3以上であるポリアルキレンエーテルグリコールを、得られるポリエステル樹脂中の全グリコール成分に対して1〜10モル%となるように添加し、グリコール成分がジカルボン酸成分に対してモル比で1.8倍以上となるようにしてエステル化反応又はエステル交換反応を行う方法、およびそれにより得られる接着剤用ポリエステル樹脂、接着剤並びに積層体。 (もっと読む)


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