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Fターム[4J029CB12]の内容

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【課題】成形加工性が良好であり、優れた吸湿性や、清涼感、冷涼感を呈すると共に、充分な強伸度等の物理的性質を有する成形品が得られる共重合ポリエステルおよびそれからなる繊維を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされるジオール化合物及び/又は下記一般式(2)で表わされるエポキシ化合物が10〜40重量%共重合されているポリエステルであり、かつ該ポリエステルの少なくとも一部の末端に、RO−(R’O)n3−Hで表わされる片末端封鎖ポリオキシアルキレングリコールが共重合されている共重合ポリエステルとする。


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【課題】アルミニウム化合物、チタン化合物を主たる金属成分とする重縮合触媒系において、ポリエステルオリゴマーの酸末端基が低い領域でも重縮合触媒活性が高いうえに得られるポリエステルは熱安定性が良好で、かつ重縮合触媒の主金属元素であるアルミニウムに起因するポリエステルに対しての不溶性な異物が少なく、超微細繊維、光学用の高透明なフィルムあるいは超高透明な中空成形体等の分野においてその特徴を発揮することができるポリエステル、ポリエスル成形体およびポリエステル製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種、チタン化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種およびリン化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種からなる重縮合触媒を用いて製造したポリエステルであって、ポリエステルに不溶なアルミニウム系異物が3500ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、かつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物とリン化合物を含む溶液からなるポリエステル重合触媒において、特定のリン化合物を用いることを特徴とする重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステルおよびその製造方法。 (もっと読む)


共役芳香族基を含み、適宜窒素を含むビス−フェノールから誘導されたポリマー組成物が開示されている。前記ポリマーを製造するのに適切なビス−フェノール及び方法も開示されている。また、前記ポリマーを含む電気活性層及び前記層を含む電気活性装置も開示されている。 (もっと読む)


2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含む少なくとも1つのポリエステルと、コポリアミド又は少なくとも2つのポリアミドのアミド基転移均一配合物と、金属触媒とからなる非混和性配合物を含む、高透明性と低曇り価とを有する酸素排除ポリマー組成物を開示する。該非混和性配合物の成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。この屈折率の小さな差は、該ポリマー組成物中にリグラインドを取り込むことを可能にして、透明成形物品を製造することを可能にする。本発明に係る配合物は、成形物品、例えば、シート材料、フィルム、チューブ、ボトル、予備成形品、及びプロファイルの製造に有用である。これらの物品は、1以上の層を有し、そして優れた機械特性を保持しながら、改良された優れたバリア性と良好な溶融物加工性とを示すことができる。 (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含むグラフィックアートフィルムが記載される。
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高透明性と低曇り価とを有するポリマー組成物を開示する。多層製品は、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含む少なくとも1つのポリエステルと、コポリアミド又は少なくとも2つのポリアミドのアミド基転移均一配合物との非混和性配合物を含む。該非混和性配合物の成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。この屈折率の小さな差は、該ポリマー組成物中にリグラインドを取り込むことを可能にして、透明成形物品を製造することを可能にする。本発明に係る配合物は、成形物品、例えば、シート材料、フィルム、チューブ、ボトル、予備成形品、及びプロファイルの製造に有用である。これらの物品は、1以上の層を有し、そして優れた機械特性を保持しながら、改良された優れたバリア性と良好な溶融物加工性とを示すことができる。酸素排除組成物を製造するために該組成物中に金属触媒を取り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】複屈折が小さく、透明性、機械的強度、寸法安定性に優れ、屈折率が大きく、アッベ数の小さい、耐熱性が高く、流動性が良好で、高温高湿下での過酷な環境下でも変色や、にごりが生じない、光学材料、光学部品に好適に用いることができる樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸化合物とジヒドロキシ化合物からなるポリエステル重合体において、ジカルボン酸が主としてナフタレンジカルボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体であり、フルオレン系ジヒドロキシ化合物を含み、d線のアッベ数が23以下でガラス転移温度が130℃以上であり、少なくとも1種類以上のリン酸化合物及び/または亜リン酸化合物を含むことを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 縮重合による芳香族ポリエステルの製造方法において、分縮器等に低分子化合物等の付着をより少なくし、芳香族ポリエステルの製品得量の向上および製品品質の安定化し、また分縮器への低分子化合物等の付着による閉塞状況を容易に把握することができ、工業的規模で有利な方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリエステルの原料モノマー類を無水酢酸でアセチル化して得られる反応生成物を縮重合槽にて加熱して縮重合し、縮重合槽から低沸分を留出させて芳香族ポリエステルを製造する方法において、縮重合槽に分縮器を設置し、分縮器から留出する低沸分の温度を115℃〜145℃の範囲内の所定温度になるように分縮器に供給する熱媒温度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 縮重合による芳香族ポリエステルの製造方法において、縮重合槽の天板に付着する昇華物などをより少なくし、芳香族ポリエステルの異物の削減や、工業的規模での生産性の向上に寄与する方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリエステルの原料モノマー類を無水酢酸でアセチル化して得られる反応生成物を縮重合槽にて加熱して縮重合し、縮重合槽から低沸分を留出させて芳香族ポリエステルを製造する方法において、アセチル化して得られる反応溶液を縮重合槽の内容積の90%以上を縮重合槽に仕込んで縮重合反応を行なうことを特徴とし、またアセチル化して得られる反応溶液を、初めに縮重合槽の内容積の90%以上を縮重合槽に仕込んで縮重合反応を開始し、その後、さらに縮重合槽の内容積の5〜30%を仕込んで縮重合反応を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合性およびフィルム生産性に優れるポリエステル樹脂を原料に使用したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と、脂肪族ジオールとをエステル化反応および重縮合反応させて得られるポリエステルフィルムであって、下記式(1)の規定量のリン化合物を使用してエステル化反応を開始し、エステル化率が85〜96%の段階で、マンガン、マグネシウム、カルシウムの群から選ばれる金属を含む化合物を下記式(2)の規定量添加してエステル化反応を終了させ、その後、チタン化合物を下記式(3)の規定量添加して重縮合反応して得られるポリエステル樹脂を使用したポリエステルフィルム。
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【課題】フィルム生産性に優れるポリエステル樹脂を原料に使用したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、脂肪族ジオールを主成分とするジオール成分とを重縮合反応させて得られるポリエステル樹脂から成るポリエステルフィルムであって、ポリエステル樹脂として、リン化合物を使用してエステル化反応を開始し、得られたオリゴマーに、マンガン、マグネシウム、カルシウムの群から選ばれる少なくとも1種の金属を含む化合物を添加してエステル化反応を終了させ、その後、チタン化合物を添加して重縮合反応を行って得られ、その溶融時の体積抵抗値が1×10Ω・cm以下で且つ固有粘度が0.55dl/g以上であるポリエステル樹脂を使用したポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 得られる成形体が従来のビスフェノールAを原料としたポリアリレートよりもさらに耐熱性に優れる、ポリアリレートの製造方法及びポリアリレートを提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸又はその誘導体(a)と、下記一般式(1)
【化1】


〔Ar〜Arは芳香族骨格、R〜Rはアルキル基、アルコキシ基、フェニル基、アミノ基またはハロゲン原子、R〜R12は水素原子或いはアルキル基、アルコキシ基またはフェニル基、Xは直接結合、アルキレン鎖、オキシアルキレン鎖、カルボニル基、エーテル結合、チオエーテル結合、またはスルホニル基、n〜nは繰り返し数の平均で、各々独立に0〜10であって、且つ0.1≦(n+n+n+n)≦10である。〕
で表されるジヒドロキシ化合物(b)とを重合することを特徴とするポリアリレートの製造方法、及びポリアリレート。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタンを含有するポリエステルを製造する触媒として製造及び取り扱いが容易なチタン系触媒を用い、良好な色調を有しつつ異物が少ないポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、ジオール成分とをエステル化反応するエステル化工程、及びエステル化工程の反応生成物を重縮合する重縮合工程を有し、重縮合工程を酸化チタンの存在下に実施するポリエステルの製造方法であって、(1)4A族金属化合物、(2)2B族金属化合物、および含酸素有機溶媒を用いて調製された重縮合用触媒を使用し、かつ該重縮合用触媒として溶存酸素量が4.0mg/L以下のものを用いることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


ポリエステル、ポリカーボネート及びポリアリーレートから選ばれた1種又はそれ以上の熱可塑性ポリマーと、コポリアミド又は少なくとも2種のポリアミドのアミド交換均質ブレンドとの非混和性ブレンドを含む、高透明度及び低ヘイズのポリマー組成物が開示される。前記非混和性ブレンドの成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。屈折率の差が小さいため、リグラインドをポリマー組成物中に組み込むことによって、透明造形品を製造することが可能である。本発明のブレンドは、例えばシート材料、フィルム、チューブ、ボトル、プレフォーム及び形材のような造形品の製造に有用である。これらの造形品は1つ又はそれ以上の層を有することができ、優れた機械的性質を保持しながら、改善された優れたバリア性及び良好な溶融加工性を示すことができる。酸素捕捉性組成物を生成するために組成物中に金属触媒を混和することができる。 (もっと読む)


本発明は、残留塩類が少なくて、且つ、透明性及び耐熱性が改善されたポリアリレートの製造方法に関するものである。さらに具体的に、本発明は、2価フェノール化合物、好ましくは、化学式1の2価フェノール化合物と芳香族ジカルボキシル酸ハロゲン化物とから界面重合法によりポリアリレートを製造することにおいて、非イオン性界面活性剤を添加することを特徴とするポリアリレートの製造方法を提供する。本発明の方法により製造されたポリアリレートは、残留塩類が少なくて、且つ、透明性及び耐熱性が改善されるという効果を有する。


[式中、R1、R2、R3及びR4は、お互い独立的であって、水素、C〜C12アルキル、アリル、またはハロゲンを示し;Wは、C〜C30のアルキリデングループ、C〜C30のアルキレングループ、C〜C30のシクロアルキリデングループ、C〜C30のシクロアルケングループ、フェニルが置換されたC〜C30のアルキレングループ、酸素、硫黄、スルホキシド基、スルホン基、または単一結合を示す。] (もっと読む)


ポリエステル単位及びポリカーボネート単位を含むポリエステルポリカーボネート、ポリカーボネート単位及びポリシロキサン単位を含み、30%以下のヘイズを有するポリシロキサンポリカーボネートコポリマー、並びにエステル交換触媒の反応生成物を含む熱可塑性組成物が開示される。得られる熱可塑性組成物は、ASTM D1003−00に準拠して測定して、厚さ3.2ミリメートルで30%以下のヘイズを有する。この組成物及びこの組成物から形成される物品の形成方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、耐熱性、耐湿性に優れ、プリント基板用樹脂組成物、電子部品の封止材用樹脂組成物、レジストインキ、導電ペースト、塗料、接着剤、複合材料等に好適に用いることができるエポキシ樹脂組成物とこれを用いた積層板を提供すること。
【解決手段】 芳香族炭化水素における芳香環上の隣接する2箇所の置換位置において、炭素原子及び/又は酸素原子を介して2つの前記芳香族炭化水素が結合した芳香族多環骨格を有し、かつ、該芳香族多環骨格上の置換基としてグリシジルオキシ基を有するエポキシ樹脂(A)と二つの芳香族ヒドロキシ化合物が直接結合したフェノール系化合物(B)とを反応させて得られる変性エポキシ樹脂と多官能性芳香族ポリエステル樹脂とを含有するエポキシ樹脂組成物、及び前記エポキシ樹脂組成物を用いて得られる積層板。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネート、ポリエステルカーボネートおよびポリエステルにおける、o−および/またはm−置換基を有するフェノール化合物の連鎖停止剤としての使用;o−および/またはm−置換フェノールから誘導された末端基を有する、ポリカーボネート、ポリエステルカーボネートおよびポリエステル;これらのポリマーから製造される成形品および押出物;ポリマーの製造方法;および成形品および押出物の製造方法;に関する。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐熱寸法安定性の優れた成形体、特に小型中空成形品を高速成形により効率よく生産することができ、なおかつ、非常に耐熱寸法安定性が良好で弾性率が高く、また金型を汚すことの少ない長時間連続成形性に優れたポリエステル及びそれからなる成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなる繰り返し単位を有する芳香族系ポリエステルと式(1)に示した、アミノ安息香酸が0.01〜40モル%共重合されていることを特徴とするポリエステルを提供するもので容器、シート等の分野における高い要求品質にこたえることができる。
【化1】
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