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【課題】植物起源の化合物を用いたバインダー樹脂を感光体層に利用することにより高い環境適合性を有し、光電変換性能や耐久性(耐摩耗性)において現行の合成樹脂と遜色のない性能を発揮し、本格的な製品ないしその部材の代替を促す電子写真感光体及びこれを用いた複写機、これに用いられるドープを提供する。また、前記感光層のバインダー樹脂の溶媒溶解性が良く、製造品質ないし製造適性の観点でも天然素材への切り替えを促す電子写真感光体およびこれを用いた複写機、これに用いるドープを提供する。
【解決手段】導電性基体上に感光層を有する電子写真感光体において、該感光層を構成するバインダー樹脂が、デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を主鎖に含む特定重合体を含有してなる電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性をバランス良く有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】多環式芳香族ジカルボン酸成分およびフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分を含むジカルボン酸成分と、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有する化合物を含むジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記フルオレン骨格を有するジカルボン酸成分の割合を、ジカルボン酸成分全体に対して55モル%以上にするとともに、多環式芳香族ジカルボン酸成分とフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分との割合を、前者/後者(モル比)=10/90〜45/55とする。 (もっと読む)


【課題】植物起源の化合物を利用することにより地球環境の保全に貢献し、トナーとするときの製造適性に優れ、かつトナーとして十分な性能を発揮させることができる樹脂、樹脂組成物及びその製造方法、並びにこれ用いたトナーを提供する。
【手段】デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を含む繰り返し単位と、下記式(I)で表される構造単位と、芳香環含有構造単位とを主鎖に含む特定重合体からなる樹脂。
【化1】


(Gは総炭素数4以上のアルキレン基またはアルケニレン基を表す。X、Yはそれぞれ独立に二価の連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に耐熱性の向上、及び吸水率の低下に寄与することができる、新規な環状リン化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、エステル結合を有する環状リンオリゴマー。
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【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性を有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記ジカルボン酸成分を多環式芳香族ジカルボン酸成分(例えば、ナフタレンジカルボン酸成分など)で構成するとともに、前記ジオール成分を、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有する化合物で構成する。前記ジカルボン酸成分は、多環式芳香族ジカルボン酸成分と、非対称単環式芳香族ジカルボン酸成分(イソフタル酸成分など)とで構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性、熱融着性および高温下での寸法安定性を有しており、しかも難燃性むらおよび熱融着性むらがなく耐屈曲性に優れるフラットケーブル用難燃性積層ポリエステルフィルムおよびそれを用いたフラットケーブルを提供する。
【解決手段】特定のカルボキシホスフィン酸成分を含む共重合ポリエステルを主たる成分とする層(A)およびポリエステル成分を層の重量を基準として95重量%以上含有する層(B)とを含む積層構造を有し、カルボキシホスフィン酸成分の含有量が層(A)の重量を基準として10重量%以上40重量%以下であり、層(A)と層(B)が同一の主たるポリエステル成分であって、かつ層(A)に用いられるポリエステルの固有粘度が0.63dl/g以上1.0dl/g以下であるフラットケーブル用難燃性積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】機械物性に優れた2種類以上の熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供すること。
【解決手段】2種類以上の熱可塑性樹脂からなる樹脂組成物100重量部に対して、芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボニル単位(R)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(B)とを含み、分子末端構造に不飽和二重結合、エポキシ基、ニトロ基、スルホン酸基、シリル基、炭素数8以上の長鎖アルキル基およびハロゲン原子から選ばれる少なくとも1種を有することを特徴とする樹状ポリエステル0.01〜30重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を提供した。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下で共重合ポリエステルを連続的に製造する方法において、経済性の高い方法で、かつ得られる共重合ポリエステルの品質を低下させることなく、該共重合ポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを回収し循環再使用できる方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と2種以上のグリコールとを原料として、リン化合物の存在下で共重合ポリエステルを連続的に製造する方法で、該工程より留出する留出分を蒸留塔で水を主体とした低沸点留分を分留除去して得た水分量が5質量%以下の残留分を回収グリコールとして循環再使用する方法において、該回収グリコールとして共重合ポリエステル製造工程に供給されるリン原子の供給量と新規のリン化合物溶液として共重合ポリエステル製造工程に供給されるリン原子との総リン原子の供給量が一定になるように共重合ポリエステル製造工程への新規のリン化合物溶液の供給量を調整する共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環境への負担が少なく、着色を抑制した透明なポリエステル樹脂、特にカラートナー用に好ましく用いることができるポリエステル樹脂が得られるポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジカルボン酸を含有する多価カルボン酸とジオールを含有する多価アルコールとを、リン化合物が共有結合したチタン化合物および/またはリン化合物が配位結合したチタン化合物、好ましくは、ホスフェート系チタン化合物および/またはホスファイト系のチタン化合物の存在下で重縮合することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性などに優れたフルオレン骨格を有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を有するジオール成分(A1)(例えば、9,9−ビス(ヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(アルキル−ヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)C2−4アルコキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(アルキル−ヒドロキシ(ポリ)C2−4アルコキシフェニル)フルオレンなど)で少なくとも構成されたジオール成分(A)と、フルオレン骨格を有するジカルボン酸成分(B1)(例えば、アルキル基に置換基を有していてもよい9,9−ビス(カルボキシ−C1−4アルキル)フルオレン、フルオレンの9位に置換基を有していてもよいジカルボキシフルオレン、これらの誘導体(ジカルボン酸ハライドなど)など)で少なくとも構成されたジカルボン酸成分(B)とを重縮合させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する課題を解決することであり、これらチタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物などのような金属化合物を触媒主成分として含まない触媒を用いて重縮合したポリエステル、すなわち、いわゆる重金属触媒ではなく、生産性の点でも問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いた、透明性、耐候性、耐薬品性、色調および成形性に優れた不飽和ポリエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂組成物などを提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を用いて重縮合した不飽和ポリエステル樹脂であって、不飽和ジカルボン酸が全カルボン酸成分の1〜80モル%であり、炭素数3〜20のアルキレングリコールが全グリコール成分の70〜100モル%であることを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する課題を解決することであり、これらチタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物などのような金属化合物を触媒主成分として含まない触媒を用いて重縮合した不飽和ポリエステル樹脂、すなわち、いわゆる重金属触媒ではなく、生産性の点でも問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いた、透明性、耐薬品性、色調および成形性に優れた不飽和ポリエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂組成物及び前記不飽和ポリエステル樹脂組成物を用いた成形体などを提供する。
【解決手段】 アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を用いて重縮合した不飽和ポリエステル樹脂であって、不飽和ジカルボン酸が全カルボン酸成分の1〜80モル%であり、特定構造で表されるジオール化合物から選ばれる少なくとも一種が全グリコール成分の30〜100モル%であることを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とグリコールをスラリー調製槽にて混合しスラリーとなし、該スラリーをエステル化反応槽に供給して複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、得られたポリエステル低重合体を続いて重縮合反応槽に供給して重縮合することによりポリエステルを連続製造する方法であって、該ポリエステル製造工程より留出するグリコールを該ポリエステルの製造工程内に設けた蒸留塔で分留し回収グリコールとして循環再使用するポリエステルの製造方法において、スラリー中の水分量および第1エステル化反応槽内に滞留する反応物の単位時間当たりの熱量を特定範囲で制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行うことによりポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応槽内に滞留している反応物温度と第1エステル化反応槽に供給されるスラリー温度との温度差とスラリー流量およびスラリー比熱より求められる該第1エステル化反応槽に供給されるスラリーの単位時間当たりの熱量を設定値の±2.0%以内になるように制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行うことによりポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応槽に供給するスラリーの単位時間当たりの熱量を設定値の±2.0%以内になるように制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、スルホ変性コポリエステルブレンド組成物およびポリグリコール酸に関する。スルホ変性コポリエステルとポリグリコール酸とのブレンドを用いて十分な透明性および高いガスバリア性質を有する容器を作製することができる。好ましいスルホ変性コポリエステル組成物は、テレフタル酸、イソフタル酸および5−スルホイソフタル酸を含む。スルホ変性コポリエステルとポリグリコール酸とのブレンドを調製する方法、ならびにマスターバッチ方法が開示される。また、本発明は容器を製造する方法に関し、そこでスルホ変性コポリエステルは、後にビンにブローされるプリフォームを製造するために用いられる射出成形機において前記ポリグリコール酸とブレンドされる。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行いポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応層出口のポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度を設定値の±10%以内に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
脂肪族ポリエステル系合成繊維に対して充分な機械的耐久性を有する優れた平滑性及び柔軟性を付与することができる脂肪族ポリエステル系合成繊維用処理剤、これを用いた脂肪族ポリエステル系合成繊維の処理方法及びこの処理方法によって処理された脂肪族ポリエステル系合成繊維を提供する。
【解決手段】
脂肪族ポリエステル系合成繊維用処理剤として、特定のエステル共重合体を70質量%以上含有するものを用いた。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性アルミ二ウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重合触媒において、該水溶性アルミニウム化合物の水不溶性物質含量が500ppm以下である塩基性酢酸アルミニウムからなることを特徴とするポリエステルの重合触媒。 (もっと読む)


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