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Fターム[4J029JC60]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子有機化合物(その他の原子) (3,104) | P含有 (1,371) | PがH、C、Oとのみ結合 (1,160) | 5価のP (763) | P−Hを持つもの (23)

Fターム[4J029JC60]に分類される特許

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【課題】接着性の優れ、耐久性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性白色ポリエステルフィルム。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、白色度が50以上であり、平均粒径が0.1〜3μmの微粒子を3〜50質量%含有し、フィルムの酸価が1(eq/ton)以上30(eq/ton)以下であり、厚みが20〜500μmである白色ポリエステルフィルムに、脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするウレタン樹脂を主成分とし、前記塗布層の赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.70〜1.60である塗布層を有する太陽電池用易接着性白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】封止剤との接着性に優れ、さらに耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、フィルムの厚みが10〜500μmであり、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであり、前記塗布層が脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂と架橋剤を主成分とし、赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.50〜1.55であることを特徴とする太陽電池用易接着性ポリエステルフィルム (もっと読む)


【課題】 複写機の筐体のような厚さ2mmでの高難燃性(UL―94規格におけるV−0相当)を有する難燃性ポリエステル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で示された2,5−フランジカルボン酸化合物と脂肪族または脂環式ジオールとイタコン酸と9,10―ジヒドロ―9―オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシドに触媒を添加し、オリゴマーを得る第一工程と、前記第一工程で得られたオリゴマーに触媒を添加し、重縮合を行い、難燃性ポリエステル共重合体を得る第二工程からなる難燃性ポリエステル共重合体の製造方法。
【化1】


(式(1)中、Xはヒドロキシル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


重合が連鎖移動剤の存在下で単一ステップで実行されることを特徴とする。好ましい連鎖移動剤は、ポリオールである。本発明は、官能性ヒドロキシル末端基を有する分岐ポリカーボネートにも関する。 (もっと読む)


金属で触媒されるポリエステルの固相重合(SSP)速度を増加させる方法を開示する。本方法は、第1ステップにおいて、予備縮合物を調製するためのエステル化またはエステル交換をもたらすのに適当な温度および圧力で、ジカルボン酸またはC−Cジカルボン酸ジエステルとジオールを反応させることと、第2ステップにおいて、高分子量のポリエステルを調製するのに適当な温度および圧力で、前記予備縮合物を反応させて重縮合をもたらすことと、第3ステップにおいて、適当な温度および圧力のSSP条件下で、該ポリエステルの分子量および粘度をさらに増加させることとを含み、前記第1ステップ中または前記第2ステップ中で反応触媒として金属触媒を添加し、および前記第1ステップ中、前記第2ステップ中または前記第3ステップの直前でホスフィン酸化合物を添加する。該ポリエステル生成物は、溶融処理ステップ中にアルデヒド形成を若干示し、並びに優れた色を示す。 (もっと読む)


【課題】永久的難燃性を有し、特にUV(紫外線)に対して安定性に優れたポリエステル重合物の製造方法、これから製造される重合物および繊維の提供。
【解決手段】β位をリン含有基で置換されたプロピオン酸またはその誘導体であるリン系の難燃剤を、リン原子換算でポリエステル重合物に対して500〜50,000ppmとなるように第2エステル化反応段階に投入し、UV安定剤としてのマンガン塩とリン化合物とをそれぞれマンガン原子換算とリン原子換算とで0.1〜500ppm投入してなる難燃性ポリエステル重合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下、かつ単数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、ポリエステルを連続的に製造する方法において、経済性の高い方法で、かつ得られるポリエステルの品質を低下させることなく、該ポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを回収し循環再使用できる方法を提供すること。
【解決手段】製造工程より留出するグリコールを蒸留により分留して循環再使用する、リン化合物の存在下で行うポリエステルの製造方法において、下記要件を同時に満たすことを特徴とするポリエステルの製造方法。
(1)リン化合物をエステル化反応槽から重縮合反応槽へのエステル化反応生成物の移送ラインに添加すること
(2)上記分留をエステル化反応槽より留出する留出分と重縮合反応槽より留出する留出分を区分して処理すること (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、水系アルキッド塗料用樹脂組成物に関する、さらに詳しくは、省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズや鉛、亜鉛化合物を含有せず、且つチタン系触媒の欠点である熱安定性不足に起因する樹脂の着色が抑制され、なおかつ優れた耐熱性を合わせもつ樹脂組成物であり、特に塗料用途向けに提供することにある。
【解決手段】
酸成分として天然脂肪酸エステルおよびポリカルボン酸無水物、アルコール成分として炭素数2〜50の多価アルコールを用いて、少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で製造される、酸価が50eq/10g以上の油性アルキッド樹脂(A)と、酸価が50eq/10g以上の共重合(メタ)アクリレート樹脂(B)をブレンドしてなることを特徴とするアルキッド樹脂。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物を重合触媒として用い、重合活性が十分であり、得られた共重合ポリエステル樹脂の熱安定性不良に起因する着色が抑制され、更にはアルミニウム由来の異物の少ない共重合ポリエステル樹脂水分散体が求められている。
【解決手段】 少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造された、樹脂酸価が3〜110mgKOH/gである共重合ポリエステル樹脂からなることを特徴とするポリエステル樹脂水分散体を用いることにより、上記問題を解決することが可能になる。 (もっと読む)


PBTブロック含有樹脂からの有機炭素排出量の低減方法が開示される。本方法は、重合後にチタン触媒失活化合物を樹脂に加える工程を含む。 (もっと読む)


【課題】溶融成形時の再生環状二量体の生成量が少なく、溶融紡糸時の工程調子が安定し、また、製織、製編時のオリゴマー析出量が少なく安定した繊維の生産ができ、さらに染色工程での品質管理に優れた性能を有する、ポリエステルを提供すること。
【解決手段】主たる繰り返し単位をトリメチレンテレフタレート単位とするポリエステルを、該ポリエステル中に含まれるオリゴマーを溶解し、かつ該ポリエステルを実質上溶解しない界面活性剤水溶液を用いて処理し、該オリゴマーを抽出除去するポリエステルの処理方法。 (もっと読む)


【課題】成形に適する固有粘度を有しながら、環状3量体、金属触媒成分および金属触媒成分に混じった不純物成分等が少ないポリエステルおよびその製造方法とそのポリエステルからなるフィルムを提供する。
【解決手段】アンチモン化合物またはゲルマニウム化合物以外の新規の重合触媒を用いて製造されたポリエステルおよびその製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動が抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して、該スラリーをエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行いポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応槽の反応条件を一定として、第1エステル化反応槽出口のポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度をオンラインで連続的に検出し、スラリー温度にフィードバックし制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行いポリエステルを連続的に製造する方法において、エステル化反応槽への供給する該スラリーのスラリー流量を設定値±3%以内に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融成形時のカラーb*値の増大を停止し、さらにはカラーb*値を減少させることによって、溶融成形後のポリマーの黄変を改良し、染色工程での品質管理に優れた性能を有する、ポリエステルを提供すること。
【解決手段】主たる繰り返し単位がトリメチレンテレフタレート単位であるポリエステルであって、140℃、2時間熱処理後のL***表色系におけるカラーb*値が2以下であり、かつ固有粘度が0.5〜1.5dL/gの範囲にあるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル、およびこれから得られるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】ゲルマニウム、アンチモン化合物を触媒主成分として用いないポリエステル重合触媒を用いて重合されたポリエステルよりなる透明性が高く、かつ環状三量体含有量が少なく該環状三量体による接着性の阻害や透明性の低下を抑制したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる重縮合触媒の存在下で製造した主たる繰返し単位がエチレンテレフタレ−トを主体としたポリエステルからなるポリエステルフィルムにおいて、ポリエステルに不溶なアルミニウム系異物が3500ppm以下で、フィルム表面の環状三量体が0.2mg/m2以下であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は成形後の環状三量体量が少なく、高い透明性を特徴とする、Tiを触媒として製造したポリエチレンテレフタレート樹脂を提供することを課題としている。
【解決手段】Tiを3ppm以上30ppm以下含有するポリエチレンテレフタレート樹脂に2000ppm以上水分を吸湿させた後に、120〜200℃で0.5時間以上熱処理することで、射出成形で得られた成形体中の環状三量体量を0.40wt%以下とする。Ti原子とP原子をモル比(Ti/P)が1.3以下の割合で含有させることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性アルミ二ウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重合触媒において、該水溶性アルミニウム化合物の水不溶性物質含量が500ppm以下である塩基性酢酸アルミニウムからなることを特徴とするポリエステルの重合触媒。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重合触媒であり、それぞれのアルキレングリコール溶液を調製後、混合したものを用いることを特徴とするポリエステル重合触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンチモン、ゲルマニウムおよびチタン系以外の金属成分を触媒の主たる金属成分とする重縮合触媒で触媒活性、色調、透明性や熱安定性を維持し、昇温結晶化温度(Tc1)が広い温度範囲で制御でき、異物生成が少ないポリエステルの製造方法、および成型体を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重縮合触媒の存在下に連続式重縮合法でポリエステルを製造する方法において、該製造工程の原料供給ラインおよび/または反応槽間の移送ラインに攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーにアルミニウム化合物および/またはリン化合物を添加するポリエステルの製造方法。また、本発明は、上記製造方法で製造されたポリエステルおよび該ポリエステルからなる中空成型体、繊維およびフィルム。 (もっと読む)


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