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Fターム[4J029JD06]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子化合物の特定 (211) | 機能(作用)の特定 (140) | 安定剤、劣化防止剤 (70)

Fターム[4J029JD06]に分類される特許

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【課題】 回収ポリエステルを高い割合で原料として用いても、熱安定性に優れ、色調に優れた再生ポリエステル、および再生ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 上記の課題は、回収ポリエステルを含有するポリエステルにおいて、下記式1または式2のリン化合物のうち少なくとも1種を含有する再生ポリエステルにより達成できる。
【化1】
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【課題】 従来品に比べてポリマーの熱安定性、色調が優れた中空成形体用ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 上記の課題は、ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下で重縮合反応して得られる固有粘度が0.7〜0.9dl/gであるポリエステルを製造する方法において、特定のリン化合物を添加することを特徴とする中空成形体用ポリエステルの製造方法によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】重合後だけでなく成形後にも着色が少なく、透明性および静電気特性に優れたポリカーボネート共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート共重合体の製造方法は、ビフェノール類モノマーと、ビスフェノール化合物モノマーとを用いて重縮合反応を行う際に、ビフェノール類モノマー1モルに対して、ハイドロサルファイト塩を0.0001〜0.1モル当量の割合で反応系に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製発泡体を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた発泡体において、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製発泡体。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製延伸フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた延伸フィルムにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製シートを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたシートにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製シート。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製射出成形体を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた射出成形体において、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製射出成形体。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたフィルムにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製フィルム。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく、かつ光弾性係数が低く、光反射性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも脂環族ジカルボン酸成分および脂環族ジオール成分を含むポリエステル組成物であり、アンチモン元素および/またはゲルマニウム元素の含有量が20ppm以上、150ppm以下、ガラス転移温度が65℃以上90℃以下、屈折率が1.500以上1.570以下、ゲル化率が30重量%未満であるポリエステル組成物とする。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、密着性が良好で、色調、耐候性に優れ、加熱変色の少ない、安定した品質の水系ウレタン変性アルキッド塗料用樹脂組成物を提供。
【解決手段】酸成分として天然脂肪酸エステルおよび多価カルボン酸、アルコール成分として炭素数2〜50の多価アルコールを用いて、少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で製造されるポリエステルポリオール、有機ジイソシアネート化合物および必要により分子量500未満の鎖延長剤を反応させて得られる、ウレタン基濃度が300〜5,000当量/106 g、還元粘度が0.2〜1.5dl/g、かつ酸価が50当量/106 g以上であるウレタン変性アルキッド樹脂(A)および硬化剤(B)からなり、且つ、上記樹脂(A)の酸価に対して中和剤(C)を用いて、中和比率が1〜2000%を満足すべく調製されてなることを特徴とする水系ウレタン変性アルキッド塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱安定性不良に起因する着色が抑制され、更にはアルミニウム由来の異物の少ない共重合ポリエステル樹脂、および/または、その共重合ポリエステル樹脂を構成成分として含むポリウレタン樹脂と、アクリル樹脂とのハイブリッド樹脂水分散体が求められている。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造された共重合ポリエステル樹脂、および、該共重合ポリエステル樹脂を構成成分として含むポリウレタン樹脂のうち少なくとも一方と、アクリル樹脂とのハイブリッド樹脂からなり、酸価が20〜400mgKOH/gであることを特徴とするハイブリッド樹脂水分散体で上記問題を解決することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズ化合物を含有せず、且つチタン化合物の欠点の1つである熱安定性に起因する樹脂の着色が抑制され、異物によるフィルター詰まりなど生産上の問題点を解決したポリエステル・ポリエーテル共重合体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸または芳香族ジカルボン酸ジエステルを主成分とするジカルボン酸ジエステルと、1,4−ブタンジオールを主成分とする分子量250未満のジオールおよび数平均分子量400〜4000のポリアルキレングリコールとを用いて、エステル化反応またはエステル交換反応を行った後、重縮合反応を行うポリエステル・ポリエーテル共重合体の製造方法において、触媒として少なくともアルミニウム化合物からなる群から選ばれた1種を用いることで環境保護および耐熱性不足に起因する着色の抑制されたポリエステル・ポリエーテル共重合体を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 環状アセタール骨格を有するジオール単位を含むポリエステル樹脂の製造時や成形時といった加熱加工時における黄着色、分子量低下、ゲル状成分発生等の熱劣化の問題を抑制するポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位中環状アセタール骨格を有するジオール単位が1〜60モル%であるジオールを含むポリエステル樹脂に、特定の酸化防止剤成分を0.05〜1重量部配合することで、加熱加工時における黄着色、分子量低下、ゲル状成分発生等の熱劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は色相調整剤であるコバルト化合物をほとんど含まない、色相に優れたポリエステルを安定して生産するポリエステルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】エチレン芳香族ジカルボキシレートを主たる繰り返し単位として、整色剤を0.1〜10ppm含有し、且つ含有しているコバルト元素量が10ppm以下であるポリエステルの製造方法であって、下記の条件をすべて満足しているポリエステルの製造方法によって達成される。
(1)整色剤が0.01〜1質量%のエチレングリコール溶液又は分散液の状態でポリエステルに添加されること。
(2)前記整色剤溶液又は分散液がポリエステル製造工程に投入されるまでに100℃〜180℃の範囲に保持されていること。
(3)前記整色剤溶液又は分散液をポリエステル製造工程の前期〜中期の時期にポリエステル反応槽中中に添加すること。 (もっと読む)


【課題】色調、透明性、経時安定性が良好で、アンチモンを含有しておらず、衣料用繊維、産業資材用繊維、各種フィルム、シート、ボトルやエンジニアリングプラスチックなどの各種成形物、および塗料や接着剤などへの応用が可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物とマグネシウム化合物からなる固溶体の表面にチタン酸からなる被覆層が形成された化合物を含有するポリエステルであって、アントラキノン系青色染料を0.5〜5ppm、ペリノン系赤色染料を0.5〜5ppm含有し、ペリノン系赤色染料に対するアントラキノン系青色染料の含有量の質量比率が0.5〜3.0であり、ハンターのLab表色系におけるa値が−5〜0、b値が−1〜1であることを特徴とするポリエステル。
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【課題】 ポリエステルの製造時に用いられる重縮合触媒の作用を失活させることにより、上記従来の技術が有する、成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状オリゴマーの生成及び成形体の透明性の悪化などの問題点を解決するために使用することができ、かつ重合釜より溶出する金属原子の含有量を減少させた、リン含有ポリエステル樹脂及び透明性や香味保持性に優れ、連続成形時に金型汚れによる透明性の悪化などの問題がなく、また耐熱寸法安定性にも優れた中空成形体などを効率よく生産することができるポリエステル樹脂組成物並びにそれからなる成形体を提供すること。
【解決手段】主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなり、リン化合物をリン原子として100〜10000ppmの量含有するポリエステル樹脂であって、Cr原子含有量(Cr)及びFe原子含有量(Fe)が下式A及びBを満足することを特徴とする。
Cr≦10ppm (A)
Fe≦30ppm (B) (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂とスチレン系樹脂が本来有する耐衝撃性などの特性を維持し、且つ、湿熱疲労性、湿熱強度保持率に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂とスチレン系樹脂からなる熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】二価フェノールとカーボネートエステルとを、アルカリ金属化合物および/または含窒素塩基性化合物よりなる重合触媒を用いて、重合釜内で所定の条件を満足するように撹拌して溶融反応させ、重合反応終了後に失活剤を添加する方法により、蛍光スペクトルを測定したとき(励起波長320nm)、基準物質に対する465nmにおける相対蛍光強度が4×10−3以下である芳香族ポリカーボネート樹脂を得て、該芳香族ポリカーボネート樹脂1〜99重量%と、スチレン系樹脂99〜1重量%とを溶融混合することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】作業環境の悪化を伴うことなく、Col−L値やCol−b値が高くかつ変化が少ないポリエステル組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】ホウ酸およびその誘導体からなる群より選ばれたホウ素化合物を含有するポリエステル組成物およびホウ酸およびその誘導体からなる群より選ばれたホウ素化合物を、ポリエステルの重合が完結するまでの重合工程もしくはポリエステルを溶融混錬する工程で添加するポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環状ダイマーの含有量が少なく、しかも溶融成形時の環状ダイマー再生も抑制されるポリトリメチレンナフタレート系ポリエステルを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.40〜1.00であるポリトリメチレンナフタレート系ポリエステル中に、下記式(I)および/またはRO−P(OR)−(O)xR[R,R,Rは水素または炭素水素基であり、xは0または1である。]で表わされる化合物を0.02〜0.50重量%配合する。
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a.ポリマーメルトを反応器から抜出して、抜出ポリマーメルト流を形成し;そしてb.前記抜出ポリマーメルト流を固化させ;そしてc.固化の前に、前記抜出ポリマーメルト流の一部をスリップ流に供給して、スリップ流ポリマーメルトを形成し;そしてd.前記スリップ流ポリマーメルト中に添加剤を供給して、添加剤含有スリップ流を形成し;そしてe.前記の添加剤含有スリップ流を、前記スリップ流を形成する供給位置から上流の位置に供給することを含んでなる、ポリマーメルト、好ましくは、ポリエチレンテレフタレート(PET)のようなポリエステルポリマー中に添加剤を添加する方法。 (もっと読む)


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