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Fターム[4J029JF22]の内容

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本発明はポリエステル製造用重合触媒に関する。触媒は第1成分として水酸化アルミニウムおよび/または酢酸アルミニウムならびに第2成分としてリン酸エステルまたはホスホン酸エステルを含む。また、本発明はエステル交換反応によるテレフタル酸ジメチルおよびエチレングリコール、または重縮合反応によるテレフタル酸およびエチレングリコールからのポリエチレンテレフタレート製造の重合方法に関する。さらに、本発明は重縮合反応またはエステル交換反応によりポリエステルを製造する重合触媒として、少なくとも一つのリン酸エステルまたはホスホン酸エステルと組み合わせる水酸化アルミニウムおよび/または酢酸アルミニウムの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源から誘導されたジカルボン酸及び/またはジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、重合反応時の最低攪拌速度を10rpm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被塗物との密着性に優れ、かつ環境汚染に配慮し重金属を含有しないポリエステル系粉体塗料用樹脂とこれを用いたポリエステル系粉体塗料を提供する。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸とグリコールとからなり、酸価が15〜65mgKOH/gである樹脂であって、マグネシウム化合物とアルミニウム化合物とからなる固溶体を100〜400ppm含有することを特徴とするポリエステル系粉体塗料用樹脂。重合触媒としてマグネシウム化合物とアルミニウム化合物とからなる固溶体を使用し、得られる樹脂に対して前記固溶体を100〜400ppm添加すること特徴とするポリエステル系粉体塗料用樹脂の製造方法。前記樹脂を含有することを特徴とするポリエステル系粉体塗料。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源から誘導されたジカルボン酸及び/またはジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、減圧下での重縮合反応停止前の攪拌速度が、減圧下での重縮合反応開始時の攪拌速度より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から誘導されたジカルボン酸及び/またはジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸とジオールとの減圧下での反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、重合反応器からのポリエステルの抜き出し温度をT、重合終了後、反応槽の圧力を減圧からから常圧以上に復圧した際の樹脂温度をTeとしたとき、下記式(1)を満たす条件下でポリエステルを抜き出すことを特徴とする。 (Te−50)≦T≦(Te+20) (1) (もっと読む)


【課題】バイオマス資源由来のジカルボン酸を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導されたものであり、重合に供するジカルボン酸を貯蔵するタンク内の酸素濃度を16%以下とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導されたものであり、重合反応に供するジカルボン酸を貯蔵タンクから反応器へ移送する際の移送雰囲気を酸素濃度が貯蔵タンク全体積に対して16%以下、湿度が80%以下とする。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート化合物と反応することにより、柔軟性と耐熱性のバランスが優れ、高温高湿時の長期絶縁信頼性の高いポリウレタン樹脂を与えるポリカーボネートジオール重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1)
【化1】


(式中、nは0または1〜4の整数であり、ノルボルナン骨格、シクロペンタン骨格はハロゲンまたは炭化水素基で置換されていてもよい。)で示されるジオール成分から誘導された有機残基を含有することを特徴とするポリカーボネートジオール。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高良品率で得ることができかつ信頼性の高い光ディスク基板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリカーボネート樹脂を成形して、光ディスク基板を製造する方法であって、該ポリカーボネート樹脂が、粒径15μm以上である異物総個数が1個/40g以上、36個/40g以下であり、かつそのうち鉄または鉄含有異物が22個/40g以下であることを特徴とする光ディスク基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】色相に優れ、更にはアルミニウム由来の異物の問題が解決された共重合ポリエステル樹脂と、これを用いた優れた塗膜特性を有する塗料を提供する。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に重合したポリエステル樹脂において、共重合ポリエステルを構成する酸成分がイソフタル酸20〜100モル%であり、グリコール成分が2−メチル−1,3−プロパンジオールおよび/または1,3−プロパンジオール20〜80モル%である共重合ポリエステル樹脂に関する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重縮合触媒の存在下でポリエステルを連続的に製造する方法において、ポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを経済性の高い方法で、かつポリエステルの重縮合触媒活性や品質に悪影響を及ぼすことなく循環再使用できる方法を提供すること。また、低コストで製造でき、かつ高品質、特に透明性および昇温時結晶化温度(Tc1)が高いポリエステルおよびその成型体を提供する。
【解決手段】リン化合物を添加する前の反応槽より留出する留出物とリン化合物を添加した反応槽およびそれ以降の反応槽より留出する留出物を区分して処理し再使用するポリエステル製造方法。また、該製造方法で製造されたTc1が150℃以上であるポリエステルおよびその成型体。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン、ゲルマニウムおよびチタン系以外の金属成分を触媒の主たる金属成分とする重縮合触媒で色調、熱安定性を維持し、かつ重縮合速度が速く、品質と生産性を両立させた共重合ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウムおよびその化合物から選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選択される少なくとも1種を含む重合触媒を用いて重縮合する共重合ポリエステルにおいて、ポリカルボン酸とポリオールとのエステル化反応により得られる下記式1を満たすオリゴマーに対して、融点が400℃以下もしくは非晶性のポリカルボン酸を添加し、下記式2を満たすオリゴマーを得、当該生成物を重縮合させることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂の製造方法。
(式1)還元粘度≦0.4dl/g
(式2)55モル%≦ヒドロキシル末端基の割合≦75モル% (もっと読む)


【課題】アルミニウム系重合触媒を用いたポリエステル樹脂において、樹脂の着色が抑制され、アルミニウム由来の異物を低減したポリエステル樹脂の製造方法およびそれを用いたプレコート用塗料組成物およびこれらを塗布した塗装金属板を提供する。
【解決手段】ポリエステルを構成する酸成分がテレフタル酸30〜80モル%、テレフタル酸およびその他の芳香族ジカルボン酸の合計が70〜100モル%、その他のジカルボン酸が0〜30モル%であり、グリコール成分が2−メチル−1,3−プロパンジオールおよび/または1,3−プロパンジオールが1〜25モル%、炭素数5〜10のアルキレングリコールが75〜99モル%であり、比重が1.21〜1.30、ガラス転移点温度が45℃以下、還元粘度が0.2dl/g以上の共重合ポリエステル樹脂(A)、前記(A)と反応し得る硬化剤(B)を配合することを特徴とする塗料用樹脂組成物および該塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】アンチモン、ゲルマニウム及びチタン系以外の金属成分を触媒の主たる金属成分とするアルミニウム化合物とリン化合物とからなる重縮合触媒で得たポリエステルに関して、該ポリエステルをフィルムや中空成形体等の延伸を伴う成形法により成形された成形体について高度な透明性を有する成形体が得られ、特に高度な透明性が要求される光学用フィルム或いは超高透明な中空成形体等の分野においてその特徴を発揮することができるポリエステル及びポリエステル製品を提供すること。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる重縮合触媒の存在下で製造した主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートからなるポリエステルにおいて、ポリエステルに不溶なアルミニウム系異物が3500ppm以下で、環状三量体が5000ppm以下であるポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 良好なる定着特性、保存安定性、環境安定性を実現でき、またカラー画像の色再現性にも優れた静電荷画像用トナーバインダーに好適に使用出来るポリエステル樹脂とそれを用いた静電荷現像用トナーを提供する。
【解決手段】 酸成分が芳香族ジカルボン酸50〜100モル%、その他のカルボン酸0〜50モル%、3官能以上の多価カルボン酸0〜15モル%であり、グリコール成分が、化1に示すビスフェノールAおよび/またはビスフェノールFのアルキレンオキサイド付加物5〜100モル%、その他のグリコール0〜95モル%、3官能以上の多価アルコール0〜15モル%であり、少なくともアルミニウム化合物を含有する触媒の存在下に共重合した共重合ポリエステル樹脂をバインダーとして含有してなる静電荷現像用トナー。
【化1】


(式中、R1、R2は水素またはメチル基であり、R3はエチレン、1,2−プロピレン基
のいずれかであり、m、nはそれぞれ1以上であると同時に2≦m+n≦8である。) (もっと読む)


【課題】 低分子量の共重合ポリエステルを重合する際に、アンチモン化合物などの従来触媒を使用することなく効率的に重合を行うことが出来ると共に、色相に優れ、更にはアルミニウム由来の異物の問題が解決された共重合ポリエステル樹脂を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種からなる重合触媒の存在下に共重合ポリエステルを製造する方法において、酸成分を100モル%としたときに、グリコール成分90〜150モル%を用いて重合を行う共重合ポリエステル樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ゲルマニウム、アンチモン化合物を触媒主成分として用いないポリエステル重合触媒を用いて重合されたポリエステルよりなる透明性が高く、かつ環状三量体含有量が少なく該環状三量体による接着性の阻害や透明性の低下を抑制したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる重縮合触媒の存在下で製造した主たる繰返し単位がエチレンテレフタレ−トを主体としたポリエステルからなるポリエステルフィルムにおいて、ポリエステルに不溶なアルミニウム系異物が3500ppm以下で、フィルム表面の環状三量体が0.2mg/m2以下であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物からなる重合触媒を用いて重合し、樹脂の着色が抑制され、更にはアルミニウム由来の異物低減の問題が解決された共重合ポリエステル樹脂の製造方法、共重合ポリエステル樹脂、塗料用樹脂組成物及びこれらを塗布した塗装金属板を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に共重合ポリエステルを製造する方法において、共重合ポリエステルの酸成分が芳香族ジカルボン酸50モル%以上、グリコール成分が(化2)に示すビスフェノールA及び/又はビスフェノールFのアルキレンオキサイド付加物5モル%以上からなる。


(式中、R1、R2及びR3は水素又はメチル基であり、m、nはそれぞれ1以上の数であると同時に2≦m+n≦8である。) (もっと読む)


【課題】ゲルマニウム、アンチモン化合物を触媒主成分として用いないポリエステル重合触媒を用いて重合されたポリエステルを用いた透明性が高く、かつ環状三量体含有量が少なく該環状三量体による接着性阻害や透明性低下の課題が抑制されたポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる重縮合触媒の存在下で製造した主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートからなるポリエステルにおいて、ポリエステルに不溶なアルミニウム系異物が3500ppm以下で、環状3量体が5000ppm以下であるポリエステル(A)と高濃度のリン化合物を含有するポリエステル(B)および/または単にリン化合物を混合して製膜するポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い分子量で且つシャープな粒度分布を持ち、しかも、乳化・分散状態が安定した樹脂微粒子分散液を水系媒体中で製造可能な重縮合補助触媒を提供すること。また、この重縮合補助触媒を利用した樹脂微粒子分散液の製造方法、樹脂分散液を提供すること。また、この樹脂微粒子分散液を利用した静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂微粒子分散液の製造方法は、まず、目的とする樹脂微粒子原料として重縮合性単量体を水系媒体中に例えば機械的シェアや超音波などにより乳化又は分散させる。この際、必要に応じて触媒や界面活性剤などの添加剤も水溶性媒体に添加する。この溶液に対して例えば加熱などを施すことで、重縮合を進行させる。この重縮合の際、重縮合触媒と共に重縮合補助触媒として強酸塩を適用する。また、得られた樹脂微粒子分散液を用いて静電荷像現像用トナーを製造する。 (もっと読む)


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