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Fターム[4J029JF22]の内容

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a)アルミニウム原子;およびb)アルカリ土類原子またはアルカリ金属原子またはアルカリ化合物残基,例えばリチウム原子;およびc)チタン、ジルコニウム、バナジウム、ニオブ、ハフニウム、タンタル、クロム、タングステン、モリブデン、鉄、もしくはニッケルの原子またはこれらの組合せを含む粒子を含むポリエステル組成物であって、粒子がポリエステル組成物の再加熱速度を改善する、ポリエステル組成物である。ポリエステルポリマー組成物はまた、リン触媒不活性化剤/安定剤を含むことができる。ポリエステル組成物および該組成物から形成される物品,例えばボトルプレフォームおよび延伸ブロー成形ボトルは、低ヘイズ、高L*、3未満のb*を維持し、低レベルのアセトアルデヒドを有しつつ、改善された再加熱速度を有する。ポリエステルポリマーを形成するための方法において、ポリマー溶融物は、溶融相プロセスにおいて添加されるかインジェクション成形機または押出機内でポリマーに添加される粒子c)とともに、a)およびb)の存在下で重縮合させる。ポリエステルポリマー組成物は、固相重合を回避しつつ溶融相から高IVに形成できる。 (もっと読む)


【課題】環境問題が考慮され、重合活性に優れ、樹脂の着色が抑制され、また、アルミニウム由来の異物が低減された、共重合ポリエステル樹脂を用いた缶外面塗料用樹脂組成物およびこれを塗布した、加工性、耐経時劣化性を有する塗装金属板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に重合してなり、酸成分のうちイソフタル酸が20〜80モル%であり、グリコール成分のうち(式1)で表される1種または2種以上の側鎖アルキル基含有グリコールが70〜100モル%、その他のグリコールが0〜30モル%である共重合ポリエステル樹脂(A)および架橋剤(B)からなることを特徴とする。
【化46】


(R1、R2:炭素数1〜6のアルキル基) (もっと読む)


エチレンテレフタレート繰返し単位、ポリマーの質量基準で少なくとも3ppmの量のアルミニウム原子を有するポリマー等のポリエステルポリマーを含むポリエステルポリマー組成物であって、該ポリエステルポリマーの、溶融相重合を介して得られるIt.V.は少なくとも0.72dL/gであり、そして残留アセトアルデヒドレベルは10ppm以下である。ポリエステルポリマーならびに:(i)アルミニウム原子(ii)アルカリ土類金属原子またはアルカリ金属原子またはアルカリ化合物の残基、および(iii)リン化合物等の触媒不活性化剤、を含むポリエステルポリマー組成物もまた提供される。該リン化合物は、重縮合の後または固体ポリエステルポリマーの再溶融時のいずれかでポリエステル溶融物に添加する。該ポリエステルポリマーは、良好なL*明度、明澄性、および溶融時に発生する低レベルのアセトアルデヒドを示す。 (もっと読む)


【課題】 缶内面塗料用樹脂組成物およびこれを塗布した、加工性、耐経時劣化性を有する塗装金属板の提供。
【解決手段】 アルミニウム化合物を含有する重合触媒で重合し、酸成分が芳香族ジカルボン酸75〜100モル%、ポリアルコール成分が(式1)に示すポリアルコールの少なくとも1種以上および/または1,4−シクロヘキサンジメタノールを30〜100モル%である共重合ポリエステル樹脂(A)および架橋剤(B)かなることを特徴とする。
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【課題】 LCD、PDP、有機EL、プロジェクションディスプレイなどの部材として使用した際にオリゴマー析出量が極めて少なく、高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができる、光学的性能の良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 主たるポリエステル構成成分以外のポリエステル構成成分を2.0〜10.0モル%含有するポリエステルフィルムであり、当該ポリエステルフィルム中に含有するチタン化合物およびリン化合物の量が下記式(1)および(2)を同時に満足することを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。
0<WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステルフィルム中のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステルフィルム中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含有し、成形加工性に優れ、高結晶性で、高融点の樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供する。
【解決手段】ポリL乳酸およびポリD乳酸からなり、前者と後者との重量比が10:90〜90:10の範囲にある組成物であって、モノマー含有量が1重量%以下、触媒含有量が金属換算で10ppm以下であり、重量平均分子量が10万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、200℃以上の融解ピークの割合が80%以上である組成物、その製造方法および成形品。 (もっと読む)


【課題】 高温度下や高湿度下においても剥離することが無く、安定した位相差値を確保できる優れた品質を有する光学フィルムと、その製造方法を提供する。特に、上記光学フィルムを用いた広範囲にわたり高コントラスト比を有する見やすい表示を実現可能な画像表示装置、特にIPSモードで動作する液晶表示装置(LCD)を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法で、搬送速度25〜120m/分における後乾燥時のフィルムへ当たる乾燥風の風速を0.3〜5m/秒とする。光学フィルムは、厚み方向リタデーション(Rt)を低減する添加剤を含有し、最終的に、面内方向リタデーション(Ro)=0〜5nm、かつ厚み方向リタデーション(Rt)=−10〜10nmを有している。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、かつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物とリン化合物を含む溶液からなるポリエステル重合触媒において、特定のリン化合物を用いることを特徴とする重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステルおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物、チタン化合物を主たる金属成分とする重縮合触媒系において、ポリエステルオリゴマーの酸末端基が低い領域でも重縮合触媒活性が高いうえに得られるポリエステルは熱安定性が良好で、かつ重縮合触媒の主金属元素であるアルミニウムに起因するポリエステルに対しての不溶性な異物が少なく、超微細繊維、光学用の高透明なフィルムあるいは超高透明な中空成形体等の分野においてその特徴を発揮することができるポリエステル、ポリエスル成形体およびポリエステル製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種、チタン化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種およびリン化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種からなる重縮合触媒を用いて製造したポリエステルであって、ポリエステルに不溶なアルミニウム系異物が3500ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステレオコンプレックスポリ乳酸を含有し、耐久性、強度に優れた繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、100重量部のステレオコンプレックスポリ乳酸、0.001〜1重量部の金属重合触媒、0.001〜5重量部のリン酸系失活剤および0.001〜10重量部のフェノール系酸化防止剤からなる繊維およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 透明性および耐熱保存性に優れるトナーバインダーを提供する。
【解決手段】 活性水素化合物(a)に環状エステル(b)が開環重合されてなるポリエステル樹脂(A)からなり、(A)のヘイズ値が0.1〜40であることを特徴とするトナーバインダーを用いる。または、活性水素化合物(a)に環状エステル(b)が開環重合されてなるポリエステル樹脂(A)からなり、(A)の光透過率が90〜100%であることを特徴とするトナーバインダーを用いる。 (もっと読む)


【課題】成形品の透明性に優れ、特に触媒活性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】次の(I)、(II)、(III)を含むポリエステル重合触媒。
(I)アルミニウム化合物
(II)リン化合物
(III)酸および/または塩基 (もっと読む)


本発明は、重縮合によってポリエステルを製造するための触媒系及びポリエステルの製造方法に関する。本発明は特に、ポリエステルの製造、より特定的にはポリ(エチレンテレフタレート)の製造に特に用いられる多成分触媒系に関する。本発明は、アルミニウム化合物(A)と、アルカリ金属化合物(B)と、マグネシウム化合物(C)若しくは有機ホスフィン酸化合物(D)のいずれか一方又はマグネシウム化合物(C)及び有機ホスフィン酸化合物(D)の両方とを含むことを特徴とする複数成分含有触媒系に関し、この触媒系を構成するこれらの化合物は、少なくともポリエステルの重縮合の工程の媒体中に存在させる。本発明の触媒系は重金属を含まないが、従来の系に匹敵する触媒活性を有し、特に注目すべき色特性を有するポリエステルを得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行いポリエステルを連続的に製造する方法において、エステル化反応槽への供給する該スラリーのスラリー流量を設定値±3%以内に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被塗物との密着性に優れ、かつ環境汚染に配慮し重金属を含有しないポリエステル系粉体塗料用樹脂とこれを用いたポリエステル系粉体塗料を提供する。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸とグリコールとからなり、水酸基価が17〜65mgKOH/gである樹脂であって、マグネシウム化合物とアルミニウム化合物とからなる固溶体を100〜400ppm含有することを特徴とするポリエステル系粉体塗料用樹脂。重合触媒としてマグネシウム化合物とアルミニウム化合物とからなる固溶体を使用し、得られる樹脂に対して前記固溶体を100〜400ppm添加すること特徴とするポリエステル系粉体塗料用樹脂の製造方法。前記樹脂を含有することを特徴とするポリエステル系粉体塗料。 (もっと読む)


【課題】 バインダー繊維に使用して高温雰囲気下での実用に耐え得るとともに、アンチモンをはじめとする重金属系の触媒を使用することなく製造できるために環境に対する負荷が小さい熱接着性のポリエステル樹脂を提供し、並びに、そのようなポリエステル樹脂を用いてなる複合バインダー繊維、不職布及び固綿を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主たる酸成分とし、物質量比80/20〜30/70のエチレングリコールと1,4−ブタンジオールとを主たるジオール成分とし、アルミニウム化合物とマグネシウム化合物とからなる固溶体を100〜400ppm含有し、結晶融点が100〜190℃であることを特徴とする低融点ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】
成形時に金型汚れを発生させにくく飲料充填容器用途に適したポリエステル樹脂、ポリエステル樹脂の製造方法およびポリエステル樹脂よりなる中空成形体を提供することを目的とする。
【課題手段】
本発明のポリエステル樹脂は、芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、脂肪族ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とからなるポリエステル樹脂であって、可溶性のホウ素化合物をホウ素原子として0.1〜500ppm含有し、アルミニウム、チタン、ガリウム、マンガン、コバルト、亜鉛、ケイ素、ジルコニウム、スズ、スカンジウム、イットリウム、ランタン、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンチモン、ゲルマニウムから選ばれる原子Mを、それらの総量ΣMとして0.1〜300ppm含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形時に金型汚れを発生させにくく飲料充填容器用途に適し、かつ生産性に優れたポリエステル樹脂およびそれよりなる中空成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するための本発明のポリエステル樹脂は、芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、脂肪族ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とからなるポリエステル樹脂であって、亜鉛を亜鉛原子として0.1〜500ppm含有し、かつホウ素、アルミニウム、チタン、ガリウム、マンガン、コバルト、ケイ素、ジルコニウム、スズ、スカンジウム、イットリウム、ランタン、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンチモン、ゲルマニウムから選ばれる原子Mを、それらの総量ΣMとして0.1〜300ppm含有することを特徴とするポリエステル樹脂である。 (もっと読む)


【課題】
生産性が高く色調が良好で加熱時の環状三量体の増加が少ないため金型汚れを発生させにくく、飲料充填容器用途に適したポリエステル樹脂とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
(a) 0.1 ≦ M1 ≦ 500(ppm)(b) 0.1 ≦ M2 ≦ 500(ppm)(c) 0.1 ≦ S ≦ 500(ppm)(d) CT ≦ 0.5(重量%)を満足するポリエステル樹脂。(M1は、B、Ti、Ga、Mn、Co、Zn、Si、Zr、Sn、Sc、Y、La、アルカリ金属、アルカリ土類金属、Sbの総含有量、M2はB、Al、Ga、Mn、Co、Si、Zr、Sn、Sc、Y、La、Sb、Geの総含有量、Sはイオウ原子の含有量(ppm)、CTは環状三量体の量(重量%)を示す。) (もっと読む)


【課題】
成形時に金型汚れを発生させにくく飲料充填容器用途に適したポリエステル樹脂およびそれよりなる中空成形体を提供することを目的とする。
【課題手段】
芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、脂肪族ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とからなるポリエステル樹脂であって、遊離のカルボン酸の含有量が1.6〜100ppmであり、アセトアルデヒド含有量が4ppm以下であることを特徴とするポリエステル樹脂。
本発明のポリエステル樹脂遊離のカルボン酸が1価であり、その含有量が1.6〜100ppmであり、アセトアルデヒド含有量が4ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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