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Fターム[4J029KA02]の内容

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【課題】バイオマス材料の本来の目的である植物度を維持し、バイオマス材料の課題である耐衝撃強度を向上し、且つ、リサイクル性、生分解廃棄性にすぐれた成形体を得るための添加剤であるバイオマス粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも乳酸を含む重縮合性単量体を水系媒体中にて重縮合して得られるバイオマス粒子であって、前記バイオマス粒子の平均粒子径が10μm以下であることを特徴とするバイオマス粒子。 (もっと読む)


【課題】良好な触媒活性を示すと同時に環境に優しい触媒を用いて、不溶性粒子または固体を生成することなしに、低着色のエステルおよびポリエステルを製造する方法の提供。
【解決手段】触媒の存在下でカルボニル化合物とアルコールとを接触させる工程を含む、エステル化、エステル交換または重縮合のための方法であって:触媒は、チタン化合物と、グリコールと、第1のリン化合物または水のいずれかとを組合わせることにより製造され;カルボニル化合物が、式RCOORを有し;チタン化合物が、式Ti(OR)を有し;第1のリン化合物が、ポリリン酸またはその塩、ホスホン酸エステル、ピロリン酸またはその塩、ピロ亜リン酸またはその塩、またはこれらの2つ以上の組合わせであることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、引き続き重縮合を行うことによりポリエステルを連続的に製造する方法において、スラリー調製槽で調製されたスラリーをスラリー貯留槽に貯留して、該スラリー貯留槽中のスラリー温度を設定値の±2.5℃以内に制御してエステル化反応槽に供給するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物と特定のホスホン酸エステルからなるポリエステル重合触媒、およびこれを用いて得られたポリエステル、並びにそのポリエステルの製造方法。該ホスホン酸エステル中には、カルボキシル基、カルボン酸エステル基等が含まれる。 (もっと読む)


【課題】実用的な物性を有し、生分解性速度を制御することが可能になったジカルボン酸及びジオールを構成成分とするポリエステルを提供する。また、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題の解決にも寄与するポリエステルを提供する。
【解決手段】バイオマス資源、好ましくは植物資源から炭素源を誘導して、発酵法及び化学変換法によりジカルボン酸を合成する。該ジカルボン酸中の硫黄含有量は0.001ppm以上100ppm以下に制御する。得られるジカルボン酸及びジオールから、硫黄原子含有量が0.0001ppm以上50ppm以下に制御されたポリエステルを製造する。 (もっと読む)


本発明は、二峰性モル質量分布または多峰性モル質量分布を有するポリヒドロキシカルボン酸、その調製方法、ポリヒドロキシカルボン酸、特に二峰性モル質量分布または多峰性モル質量分布を有するポリヒドロキシカルボン酸の調製のための単一ベンゼン環を有する芳香族ジオールの使用および前記ポリヒドロキシカルボン酸を用いる射出成形品またはインフレートフィルム、ポリマーブレンド、複合材料またはナノ複合材料の調製方法を記載している。 (もっと読む)


【解決課題】ポリエステルの大規模生産及び各種の用途にアルキレンオキシドを使用可能にすること。
【解決手段】(a)アルケンをエポキシ化触媒の存在下で好適な酸化剤と反応させて、アルキレンオキシドを形成する工程、(b)アルキレンオキシドを95〜99.95重量%含有する粗製アルキレンオキシドフラクションを分離する工程、及び(c)粗製アルキレンオキシドフラクションを、ジカルボン酸、ジカルボン酸無水物及び多価アルコールよりなる群から選ばれた1種以上の化合物と反応させて、ポリエステル樹脂を得る工程を含むポリエステル樹脂の一体的製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動が抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して、該スラリーをエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行いポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応槽の反応条件を一定として、第1エステル化反応槽出口のポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度をオンラインで連続的に検出し、スラリー温度にフィードバックし制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造工程で発生するグリコールを再使用する連続法ポリエステル製造方法において、高品質のポリエステルを経済的に、かつ安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とグリコールをスラリー混合槽にて混合しスラリーとなし、該スラリーをエステル化反応槽に供給してエステル化反応を行い、得られたポリエステル低重合体を続いて重縮合反応槽に供給して重縮合することによりポリエステルを連続製造する方法において、該ポリエステル製造工程より留出するグリコールを該ポリエステルの製造工程内に設けた蒸留塔により水を主成分とした低沸点留分を分留除去しスラリー調製槽に戻し循環再使用する方法において、該蒸留塔の底部より抜き出した残留分の一部を該蒸留塔に循環させるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造工程で発生するグリコールを再使用する連続法ポリエステル製造方法において、高品質のポリエステルを経済的に、かつ安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とグリコールをスラリー調製槽にて混合しスラリーとなし、該スラリーをエステル化反応槽に供給してエステル化反応を行い、得られたポリエステル低重合体を続いて重縮合反応槽に供給して重縮合することによりポリエステルを連続製造する方法であって、該ポリエステル製造工程より留出するグリコールを該ポリエステルの製造工程内設けた蒸留塔で、水を主成分とした低沸点留分を分留除去し、循環再使用するポリエステルの製造方法において、該回収グリコール中の水分量をオンラインで計測し、該水分量変動によるフィードバック回路により蒸留塔温度を変えることにより回収グリコール中の水分量を制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造工程で発生するグリコールを再使用する連続法ポリエステル製造方法において、単純な方法でエステル化反応を制御することで、高品質のポリエステルを経済的に、かつ安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールよりなるスラリーをエステル化反応槽に連続的に供給して直接エステル化法でポリエステルを連続的に製造する方法におけるエステル化工程で留出する留出物を水を主体とした低沸点留分を分留除去した残留分を前記原料グリコールの一部または全量として循環再使用する方法において、スラリー中の水分量を設定値の±1.1質量%以内に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造工程で発生するグリコールを再使用する連続法ポリエステル製造方法において、単純な方法でエステル化反応を制御することで、高品質のポリエステルを経済的に、かつ安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とグリコールをスラリー調製槽にて混合しスラリーとなし、該スラリーをエステル化反応槽に供給してエステル化反応を行い、得られたポリエステル低重合体を続いて重縮合反応槽に供給して重縮合することによりポリエステルを連続製造する方法であって、該ポリエステル製造工程より留出するグリコールを該ポリエステルの製造工程内設けた蒸留塔で、水を主成分とした低沸点留分を分留除去し、蒸留塔底部より取り出される残留分を回収グリコールとして循環再使用するポリエステルの製造方法において、該回収グリコール中の水分量を2〜3±2.0質量%以内に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】異物が少なく、良好な色調を有するポリエステルを与える重合用触媒およびそれを用いたポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン化合物に対して、式1で表されるスルホン酸化合物とリン化合物を反応させた生成物であることを特徴とするポリエステル重合用触媒。
【化1】


(式1中、pは1、qは1あるいは2、Xは水素またはアルカリ金属に属する原子群から選ばれる原子、Arは芳香族環、Rは水素または炭素数1〜30の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】色相の優れた芳香族ポリカーボネートの工業的製造方法の提供。
【解決手段】次の(1)〜(4)工程から成る製造方法。(1)アダクト形成法による精製プロセスを経由しビスフェノール類のモル数<フェノール類のモル数である組成物(A)を蒸留して、ビスフェノール類に対するフェノール類の割合が一定の組成物(B)を缶出液として得る第1工程。(2)缶出液として得られた溶融状態のままの組成物(B)と炭酸ジエステルとを混合して溶融状態の粗反応原料組成物(C)を得る第2工程。(3)粗反応原料組成物(C)を蒸留してフェノール類の少なくとも一部を留去し、フェノール類の含有量が減少された反応原料組成物(D)を缶出液として得る第3工程。(4)溶融状態のままの反応原料組成物(D)とエステル交換触媒とを混合して加熱溶融することによりエステル交換重合を行う第4工程。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、工業的に有利で且つ効率的な製造方法で目標の分子量を得ることができるポリエステルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、硫黄原子換算として0.001ppm以上10ppm以下の硫黄原子存在下でポリエステルを製造する。 (もっと読む)


物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
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【課題】 本発明は、経済的且つ効率的にポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものを用いて、ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ポリエステルを更に鎖延長剤を用いて鎖延長する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導されたものであり、重合反応に供するジカルボン酸を貯蔵タンクから反応器へ移送する際の移送雰囲気を酸素濃度が貯蔵タンク全体積に対して16%以下、湿度が80%以下とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸と脂肪族ジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、脂肪族ジオールがバイオマス資源から誘導されたものであり、重合に供する脂肪族ジオールの貯蔵を10%以下の酸素濃度下で、15℃以上230℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸をポリエステルの原料として用いる場合において、貯蔵タンク内の腐食やジカルボン酸粉末のブロック化が防止でき、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導されたものであり、重合に供するジカルボン酸を貯蔵するタンク内の湿度を80%R.H.以下とする。 (もっと読む)


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