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Fターム[4J029KD02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 環境条件設定 (1,460) | 加熱 (515)

Fターム[4J029KD02]に分類される特許

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【課題】基体から上塗りフォトレジスト層に戻る露光放射線の反射を低減させる反射防止コーティング組成物の提供。
【解決手段】1以上のウラシル部分を含む成分を含む有機コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】高い熱安定性を有し、高い温度における溶融成形加工時においても着色が少ない脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸を提供すること。
【解決手段】鉄元素及びクロム元素の合計含有量が0質量ppm以上30質量ppm以下であり、重量平均分子量が7,000以上である、脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性と耐熱性を有するポリカーボネート樹脂を得ることを目的とする。
【解決手段】構造の一部に所定の構造部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を25モル%以上50モル%未満含むポリカーボネート樹脂(A)と、芳香族ポリカーボネート樹脂(B)からなる樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明はクレアチニンを触媒とする乳酸からの直接重縮合による医療用生分解性ポリ乳酸の製造方法である。本発明では、市販されるクレアチニン(バイオマス有機グアニジン化合物であって人体内でのアルギニン代謝による生成物であるクレアチニンCR)を触媒として、工業用乳酸を単量体として用い、無溶剤の二段重縮合により、バイオセーフティーの高いポリ乳酸を得る。本発明では、細胞毒性を持つ錫類触媒を使用することなく、用いられた触媒が高度な生体適合性及びバイオセーフティーを持ち、合成されたポリ乳酸が任意の金属及び他の有毒成分を含まず、放出制御製剤及び標的化薬物の担体に適し、グリーン触媒及びグリーンプロセスにより、高度なバイオセーフティーの生分解性ポリ乳酸を合成し、重合反応が簡単で原料コストが安く産業上実施されやすく得られた製品の分子量分布が狭く、分子量が1.5〜3.0×104の範囲内に制御される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、良好な流動性を有すると共に、優れた透明性や初期色調を有するポリカーボネート樹脂を得ることを目的とする。
【解決手段】構造の一部に所定の構造部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を15モル%以上50モル%未満含むポリカーボネート樹脂(A)と、芳香族ポリカーボネート樹脂(B)からなる樹脂組成物であって、前記ポリカーボネート(B)の割合が60重量%以上である樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、転写性、光線透過率、熱安定性、成形性に優れた導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】表面の一部に凹凸部が形成された金型のキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形する導光板1の製造方法において、原料樹脂として、粘度平均分子量が13,000〜15,000で且つゲルパーミエションクロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量と数平均分子量との比Mw/Mnが1.5〜2.7である芳香族ポリカーボネート樹脂に安定剤および離型剤を配合して成る芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を使用し、キャビティ内に溶融樹脂を射出する時の樹脂射出速度を300mm/sec以上の範囲に設定する導光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量のスメクチック液晶ポリマーをより短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】 固相状態のスメクチック液晶ポリマー粒子を、不活性雰囲気下および/または減圧下で加熱して、T以上T未満もしくはT以上T未満の温度で1〜20時間保持することを特徴とする、高分子量化されたスメクチック液晶ポリマーの製造方法。
(Tは昇温過程において、固相からスメクチック液晶相への転移点、Tはスメクチック液晶相から等方相への転移点、Tはスメクチック液晶相からネマチック液晶相への転移点を示す。)
前記の固相状態のスメクチック液晶ポリマー粒子の平均粒子径は3mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液相重合で得た未結晶のポリエステル樹脂ペレットを連続して結晶化、乾燥または固相重合の処理を開始する際に、樹脂ペレット同士の融着を生じないポリエステルを得ることができる、操業性に優れたポリエステル樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂ペレットを連続して加熱処理するポリエステルの製造方法において、予め結晶化したポリエステル樹脂の微粒子を槽1,2,3内の上端まで設置した後に、加熱を開始し、次いで前記未結晶のポリエステル樹脂ペレットを前記槽1内に連続して投入し加熱処理するポリエステル樹脂ペレットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】Sn−C結合を有していない錫(II)化合物の触媒活性能を高め、反応時間の短縮化に有効な縮重合反応用助触媒を用いて得られる縮重合系樹脂であって、トナー用結着樹脂としても良好な流動性を有する縮重合系樹脂、該縮重合系樹脂を含有した電子写真用トナー及び該縮重合系樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】Sn-C結合を有していない錫(II)化合物と互いに隣接する3個の水素原子が水酸基で置換されたベンゼン環を有するピロガロール化合物との存在下、原料モノマーを縮重合させて得られる縮重合系樹脂であって、前記ピロガロール化合物と前記錫(II)化合物の重量比(ピロガロール化合物/錫(II)化合物)が0.03〜0.3である、縮重合系樹脂、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像むらを抑制するため、光弾性係数が小さく、かつ耐熱性に優れ、フィルム1枚で位相差の負の波長分散特性を発現し得るポリカーボネート樹脂及び位相差フィルム等の光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される芳香族ジオール化合物を含むジオール成分を用いて製造されたポリカーボネート樹脂。このポリカーボネート樹脂から溶融押出し法によってシート又はフィルムを得た後、これを少なくとも一方向に延伸することにより得られる位相差フィルム。


(式中、A,Aは、芳香環構造を含まない任意の2価基を表し、Xは、メチレン基、カルボニル基、もしくは直接結合の何れかを表す。) (もっと読む)


【課題】植物由来のモノマーであるイソソルビドからなるポリカーボネート樹脂の少なくとも一方の面に、熱可塑性樹脂材料を積層されてなるフィルムにすることで、耐薬品性、吸水率、成形加工性、靭性の特性に優れた多層フィルムを提供する。
【解決手段】ベースフィルムが植物由来のモノマーであるイソソルビドからなるポリカーボネート樹脂の少なくとも一方の面に、熱可塑性樹脂材料を積層されてなる多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、優れた制振性を発揮し、且つ汎用性が高い制振フィルムを安定した製造条件で提供することにある。
【解決手段】 ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた下記条件(I)〜(III)を満たす樹脂組成物からなる20〜200μm厚の制振フィルムの押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることを特徴とする制振フィルムの製造方法。
(I)樹脂組成物中のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の比率が、それぞれ40〜60質量%、5〜15質量%および30〜55質量%の範囲内である。
(II)マイカ鱗片(Z)の平均粒子径が5〜80μmである。
(III)樹脂組成物からなる試験片をJISK7127に準拠して測定した破壊点伸び率が30〜70%である。
上記樹脂組成物からなるフィルム状の押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることで、容易かつ安定的に20〜200μm厚の制振フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステル樹脂に比べ、耐加水分解性に優れており、ポリマー成分(例えば、太陽電池素子が設けられた電池側基板の太陽電池素子を封止する封止材)との密着性に優れたポリエステル樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶化処理されたポリエステル樹脂を、筒状容器の一端から連続して導入し、他端に向けて前記筒状容器中を徐々に移動させると共に、該筒状容器内に温熱風を導入し、該筒状容器内を移動する前記ポリエステル樹脂の移動方向と直交する方向における、ポリエステル樹脂の温度分布を0.5%以上10%以下に制御して固相重合を行なう固相重合工程を有している。 (もっと読む)


【課題】過大な真空設備を必要とすることなく、また、溶融重縮合反応速度が大きく、かつ重縮合工程におけるTHFの副生や低分子量成分の揮発の少ない脂肪族ポリエステルの連続的製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸成分及び1,4−ブタンジオールを原料として、エステル化反応槽内でエステル化反応を行ってエステル化反応物を得るエステル化工程と、該エステル化反応物を、複数段の重縮合反応槽で連続的に溶融重縮合反応を行って脂肪族ポリエステルを得る重縮合工程とを有する脂肪族ポリエステルの製造方法において、該エステル化反応槽及び重縮合反応槽における溶融重合体の総末端基量に対する末端酸価の割合(R)を0.40以上0.80以下に制御し、かつ、該重縮合工程における反応圧力のうち、最も圧力の低い重縮合反応槽の圧力をPminとするとき、Pmin≧0.20kPaとする。 (もっと読む)


【課題】特定の反応器を用いたエステル交換法による、オリゴカーボネートからのポリカーボネートの連続製造方法の提供。
【解決手段】重縮合が大きな特定の表面積および高いフィルム形成速度で行われ、および穿孔ディスクを含む反応器が使用される、ジアリールカーボネートとジフェノールとの触媒存在下でのエステル交換法によって得られるオリゴカーボネートからのポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステルフィルムの製造方法に比べて、耐加水分解性のバラツキが抑制されたポリエステルフィルムを得るポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶化度分布Δρが3%<Δρ≦15%にあるポリエステルを、反応槽に供給して固相重合する固相重合工程と、前記固相重合されたポリエステルを、フィルム状に押出成形する押出成形工程と、を有するポリエステルフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルが繊維シートに含浸されてなり、厚さ方向の熱伝導性に優れる樹脂含浸シートを製造する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒とを含む液状組成物を繊維シートに含浸した後、前記溶媒を除去し、得られた樹脂含浸シートを150℃以下の温度から前記液晶ポリエステルの液晶転移温度以上の温度まで1.0℃/分以上の速度で昇温し、前記液晶ポリエステルの液晶転移温度以上の温度で熱処理することにより、樹脂含浸シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートを配合することなく、加工性(熱成形性)に優れ、耐衝撃性、加水分解安定性、靭性、耐薬品性に優れ、シートなどの成形に有用なポリエステル組成物を開発する。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び、場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と、(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分を含んでなるポリエステルを含み、ポリカーボネートを含まないポリエステル組成物のシート。 (もっと読む)


【課題】支持基材上に基材を仮固定して基材を加工する際に、これら支持基材と基材との間に仮固定剤を用いて均一な膜厚の薄膜を形成して精度に優れた基材の加工を行い得る基材の加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基材の加工方法は、仮固定剤を基材および支持基材のうちの少なくとも一方にスピンコート法を用いて供給したのち乾燥させて薄膜を形成する第1の工程と、薄膜を介して、基材と支持基材とを貼り合わせる第2の工程と、基材の支持基材と反対側の面を加工する第3の工程と、薄膜を加熱して樹脂成分を熱分解させることで、基材を支持基材から脱離させる第4の工程とを有し、第1の工程において、仮固定剤の粘度(25℃)を3000〜30000mPa・sとし、かつ仮固定剤を供給する基材および/または支持基材の回転数を400〜4000rpmとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形品のブリスターの発生が少ない、即ち、耐ブリスター性に優れた、全芳香族液晶ポリエステル樹脂および全芳香族液晶ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】式[I]で表される繰返し単位を含む5種類の特定な単量体を縮重合して得られる全芳香族液晶ポリエステル樹脂であって、剪断速度1000sec−1の条件下で測定した結晶融解温度における溶融粘度(P1)と、同条件下で測定した結晶融解温度+20℃における溶融粘度(P2)の比(P1/P2)が3.0以下であり、かつ荷重たわみ温度(DTUL)が230℃以上である全芳香族液晶ポリエステル樹脂:


[式中、pは、各繰返し単位の液晶ポリエステル樹脂中での組成比(モル%)を示し、以下の条件を満たす:25≦p≦45、全体が100]。 (もっと読む)


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