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Fターム[4J029KD06]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 環境条件設定 (1,460) | 加圧 (96)

Fターム[4J029KD06]に分類される特許

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【課題】本質的にアクロレインを含まないポリトリメチレン・ナフタレート(PTN)ポリマーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】触媒、および、凝集剤、トナー、熱安定剤、抗酸化剤および末端封鎖剤のうちの1つまたはそれ以上がある場合、トリメチレングリコールまたは1,3プロパン・ジオール(PDO)でナフタレン・ジカルボン酸ジメチル・エステル(NDC)をトランスエステル化することによって、少ないアクロレインで作成されたポリトリメチレン・ナフタレート(PTN)を製造する。 (もっと読む)


【課題】アセトアルデヒド含有量を低減化し、ボトル等に用いたときの内容物の風味、香り等への影響をなくしたポリエステル樹脂を、生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸又はそのエステルを主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応し、ポリエステルを製造するにおいて、(1)周期表第4A族のチタン族元素からなる群より選択された少なくとも1種(0.02〜0.2モル)、(2)周期表第1A族、2A族、マンガン、鉄、コバルトからなる群より選択された少なくとも1種(0.04〜0.6モル)、及び、(3)燐化合物(0.02〜0.4モル)、の存在下に重縮合させることによるポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明の一態様として、(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%を含むジカルボン酸成分;並びに(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;1〜99モル%;及び(ii)シクロヘキサンジメタノール残基1〜99モル%を含むグリコール成分を含む少なくとも1種のポリエステル;更に(II)少なくとも1種の燐化合物、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤を含んでなり(前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであるポリエステル組成物が記載される。
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(a)テレフタル酸残基;場合によっては芳香族ジカルボン酸又は脂肪族ジカルボン酸残基;最小量の2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;エチレングリコール及び場合によってはシクロヘキサンジメタノール残基を含んでなるポリエステル組成物が記載されている。
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【課題】ポリエステルの製造工程で発生するグリコールを再使用する連続法ポリエステル製造方法において、単純な方法でエステル化反応を制御することで、高品質のポリエステルを経済的に、かつ安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とグリコールをスラリー調製槽にて混合しスラリーとなし、該スラリーをエステル化反応槽に供給してエステル化反応を行い、得られたポリエステル低重合体を続いて重縮合反応槽に供給して重縮合することによりポリエステルを連続製造する方法であって、該ポリエステル製造工程より留出するグリコールを該ポリエステルの製造工程内設けた蒸留塔で、水を主成分とした低沸点留分を分留除去し、蒸留塔底部より取り出される残留分を回収グリコールとして循環再使用するポリエステルの製造方法において、該回収グリコール中の水分量を2〜3±2.0質量%以内に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造工程で発生するグリコールを再使用する連続法ポリエステル製造方法において、単純な方法でエステル化反応を制御することで、高品質のポリエステルを経済的に、かつ安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールよりなるスラリーをエステル化反応槽に連続的に供給して直接エステル化法でポリエステルを連続的に製造する方法におけるエステル化工程で留出する留出物を水を主体とした低沸点留分を分留除去した残留分を前記原料グリコールの一部または全量として循環再使用する方法において、スラリー中の水分量を設定値の±1.1質量%以内に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動が抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して、該スラリーをエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行いポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応槽の反応条件を一定として、第1エステル化反応槽出口のポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度をオンラインで連続的に検出し、スラリー温度にフィードバックし制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂生成中の固体重合速度を加速し、かつこれまでになく高いパフォーマンス特性、特には向上した「L」色値を付与する添加物を含むポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】アンチモン、チタン、スズ、またはゲルマニウム化合物等の従来の触媒とグリコール不溶性タングステン化合物または三酸化タングステンまたはタングステンカーバイドを共触媒として含有するポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】色相の優れた芳香族ポリカーボネートの工業的製造方法の提供。
【解決手段】次の(1)〜(4)工程から成る製造方法。(1)アダクト形成法による精製プロセスを経由しビスフェノール類のモル数<フェノール類のモル数である組成物(A)を蒸留して、ビスフェノール類に対するフェノール類の割合が一定の組成物(B)を缶出液として得る第1工程。(2)缶出液として得られた溶融状態のままの組成物(B)と炭酸ジエステルとを混合して溶融状態の粗反応原料組成物(C)を得る第2工程。(3)粗反応原料組成物(C)を蒸留してフェノール類の少なくとも一部を留去し、フェノール類の含有量が減少された反応原料組成物(D)を缶出液として得る第3工程。(4)溶融状態のままの反応原料組成物(D)とエステル交換触媒とを混合して加熱溶融することによりエステル交換重合を行う第4工程。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂を再度同様な熱硬化性樹脂の原料として再利用できるように分解することができ、しかも高い収率を得ることができる熱硬化性樹脂の分解方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル部とその架橋部とからなる熱硬化性樹脂に難水溶性のアルカリと水溶性のアルカリとを共存させ、亜臨界水分解により熱硬化性樹脂をモノマーとオリゴマーとに分解する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は乾燥又は固相重合させた時にポリエステル粒子の融着が殆ど起こらず、成形加工性に優れたポリエステルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】即ち、本発明の目的は、固体状ポリエステル重量に対して0.3重量%以上、5重量%以下の水と固体状ポリエステルを混合させた後、その混合物を不活性ガスの存在下で200℃以上の温度まで加熱することにより結晶化させ、同時若しくは逐次に乾燥させることを特徴とするポリエステルの製造方法によって、あるいは固体状ポリエステル重量に対して0.3重量%以上、5重量%以下の水と固体状ポリエステルを混合させた後、その混合物を不活性ガスの存在下で200℃以上の温度まで加熱することにより結晶化させ、その後に固相重合させることを特徴とするポリエステルの製造方法によって達成することができる。 (もっと読む)


低粘度不飽和ポリエステル樹脂の調製方法を開示する。第一の工程では、ジカルボン酸、これに対応する無水物、またはこれらの混合物と、多価アルコールとからポリエステル樹脂を調製する。第二の工程では、このポリエステル樹脂を、飽和一価アルコールと反応させる。 (もっと読む)


本発明は、質量平均分子量M≧230.000g/モルおよび環式化合物含量≦2質量%を有するポリカーボネートを製造する方法に関する。この方法は、(a)少なくとも1種のオキシランと二酸化炭素とを、金属−ポリカルボン酸化合物の存在下で、非プロトン系の、水と不混和性の溶剤中で、40〜120℃の温度および1〜100バールの圧力で反応させ、その際、モノマーと金属−ポリカルボン酸化合物とのモル比≧75であり、(b)無機酸の水性溶液を、反応終了後に反応混合物に添加し、(c)水相を除去し、
(d)場合により、残存する有機相を水で洗浄し、かつ、(e)非プロトン系の、水と不混和性の溶剤中で、生じるポリカーボネートのスラリーを、脱ガスおよび乾燥させる、工程を含む。さらに本発明は、前記方法により製造されたポリカーボネートおよびポリカーボネートの使用に関する。 (もっと読む)


低又は検出不能レベルのフリース転位生成物を含有し、レゾルシノール、ヒドロキノン、メチルヒドロキノン、ビスフェノールA及び4,4’−ビフェノールの1種以上から誘導された繰返し単位を含むポリカーボネートが、ジヒドロキシ芳香族化合物の1種以上とビス−メチルサリチルカーボネートのようなエステル置換ジアリールカーボネートとの溶融反応によって製造される。低い又は多くの場合に検出不能なレベルのフリース転位生成物は、フリース反応を抑制する極めて効果的な触媒系と、ジフェニルカーボネートを用いる類似の重合反応に必要な温度よりも低い溶融重合温度を使用することとの相俟った結果として得られるポリカーボネート生成物で見られる。 (もっと読む)


テレフタル酸などのジカルボン酸を1,3−プロパンジオールなどのグリコールで直接エステル化するために使用できる方法。前記方法が、(1)高温において、任意選択的に予備形成されたオリゴマーの存在下で、前記酸を前記グリコールと接触させて生成物混合物を製造する工程であって、該生成物混合物が、以下の(i)および(ii)、すなわち、(i)水−グリコール蒸気混合物であって、該蒸気混合物またはその一部が前記温度において前記生成物混合物から抜け出て水−グリコール蒸気混合物を形成する水−グリコール蒸気混合物、および、(ii)約1.9〜約3.5の重合度を有するとともに前記酸から誘導される反復単位を含むオリゴマーを含む液体生成物混合物、を含むものである工程、(2)前記グリコールを前記水−グリコール混合物から分離して、回収されたグリコールを製造する工程、および(3)前記回収されたグリコールを前記生成物混合物に戻して、前記液体生成物混合物が過剰な遊離グリコールを含むようにする工程を含む。 (もっと読む)


ジカルボン酸及びジオールから選ばれた反応体の直接エステル化によって製造されたポリエステル中へのUV光吸収性化合物の組み入れ方法。この方法は、エステル、オリゴマー、又はエステルを有する混合物及び低分子量ポリエステルの混合物のうち少なくとも1種を含むエステル化生成物を形成するのに充分な条件下で前記反応体をエステル化反応器中で反応させ;エステル化された生成物を重縮合反応器中で重合させて、ポリエステルを形成し;そして前記反応体中に最初に存在するカルボキシ基の少なくとも50%がエステル化されたときに、エステル化生成物にUV吸収性化合物を添加することを含む。本発明の方法によって製造されたUV保護ポリエステルを用いた製品も更に開示される。 (もっと読む)


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