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Fターム[4J030BC02]の内容

硫黄、リン、金属系主鎖ポリマー (6,776) | 反応条件 (827) | 温度を特定したもの (182) | 加熱によるもの (158)

Fターム[4J030BC02]に分類される特許

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【課題】硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物を用いた樹脂用組成物の粘度低下させ、注型重合操作を容易にすること。
【解決手段】
(a)1〜50重量部の硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物、
(b)50〜99重量部の下記(1)式で表される化合物および
【化1】
(mは0〜4の整数、nは0〜2の整数を表す) (1)
(c)(1)式で表せない1〜20重量部のジスルフィド結合を1個以上有する化合物からなる樹脂用組成物。 (もっと読む)


【課題】硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物を用いた樹脂用組成物の粘度低下させ、注型重合操作を容易にすること。
【解決手段】
(a)1〜50重量部の硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物、
(b)50〜99重量部の下記(1)式で表される化合物および
【化1】


(c)1〜20重量部のSH基を1個有する化合物からなる樹脂用組成物。 (もっと読む)


ポリチオエーテルポリマー、ポリチオエーテルポリマーの硬化性組成物、ポリチオエーテルポリマーを作製するプロセス、およびシーラントにおけるポリチオエーテルポリマーの使用を開示しており、ここで、ポリチオエーテルポリマーおよび硬化性組成物が、20℃以下の温度で液体である。本発明は、(1)1つのエポキシ基およびチオール基と反応性のあるエポキシ基以外の第2の基を含む化合物とポリチオールを反応させて、第1のプレポリマーを形成する工程、ここで、ポリチオールは、第2の基と優先的に反応する工程;(2)第1のプレポリマーおよび未反応のポリチオールをモノエポキシ基と反応させて、第2のプレポリマーを形成する工程;そして(3)第2のプレポリマーおよび未反応のポリチオールをポリビニル化合物と反応させる工程、によって形成されるポリチオエーテルポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 アッベ数、透明性、反射防止性などの光学性能が良好で、かつ優れた表面硬度、耐候性、耐湿性、耐水性、耐薬品性などを有し、しかも干渉縞の発生が低減でき、特に耐光性に優れ、かつ色調変化が抑制されたプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】 1分子中に2個以上のエピスルフィド基を有する化合物を主成分とするモノマーを注型重合して得られるプラスチックレンズ基材の表面に、ルチル型の結晶構造を有する二酸化チタンを主成分とする複合酸化物微粒子および有機ケイ素化合物を主成分として含有するハードコート膜と、ハードコート膜上に多層無機酸化物膜からなる反射防止膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池において燃料の透過を抑制し、優れた性能を得ることができる、スルホン酸基含有ポリマーとその製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表される構造が、3価または4価の芳香族基(Ar)によって互いに連結されて、分岐した構造を有することを特徴とするスルホン酸基含有ポリマー。


(式中、Xは−S(=O)−または−C(=O)−基、YはHまたは1価の陽イオン、ZおよびZはOまたはSのいずれか、ArおよびArは2価の芳香族基、ArおよびArは特定の芳香族基、をそれぞれ表し、nおよびmは、それぞれ独立して、n+mが5以上になるような1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】イオン交換膜に用いることができる新規スルホン酸基含有ポリマー、および該ポリマーを含むイオン交換樹脂、該イオン交換膜を用いた膜/電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表される構造の繰り返し単位を含むスルホン酸基含有ポリマー。


[化学式(1)において、Xは−S(=O)2−基またはC(=O)−基を、YはHまたは1価の陽イオンを、Ar1は下記化学式(2)で表される構造を、それぞれ表す。]


[化学式(2)において、R1、R2はそれぞれ独立して、H原子および炭素数1〜4のアルキル基からなる群より選ばれる基を、n1、n2はそれぞれ独立して0〜2の整数を、それぞれ表す。] (もっと読む)


【課題】 屈折率およびアッベ数の高い光学製品の原料として有用な金属含有チオール化合物、およびそれを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される金属含有チオール化合物
M(R1)n(S-R2-SH)4-n (1)
(式中、Mは、ケイ素、ゲルマニウム、スズ、ジルコニウムまたはチタン原子を示し、R1およびR2は、それぞれ独立に、炭素数1〜6のアルカン残基、炭素数4〜7のシクロアルカン残基、ヘテロ原子が酸素、窒素もしくは硫黄原子である炭素数3〜7のヘテロ環式化合物残基または炭素数6〜10の芳香族化合物残基を示し、各残基は置換基を有していてもよい。nは0〜3の整数である。)、並びに一般式M(R1)n4-n(Xはハロゲン原子を示す。)で表されるハロゲン化金属化合物と一般式R2(SH)2で表されるジチオール化合物を反応させる一般式(1)で表される金属含有チオール化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高粘度なポリアリーレンスルフィド(PAS)を短時間に効率よく製造する方法に関する。
【解決手段】低含水アルカリ金属硫化物を有機極性溶媒中でジハロゲン化芳香族化合物と接触させて重合させてPASを製造するにあたり、重合反応開始後、200℃から260℃までの反応を平均昇温速度0.5℃/分以上で行う工程(重合工程A)、次いで、250℃以上で反応を継続する工程(重合工程B)を含み、低含水アルカリ金属硫化物として、少なくとも、(a)アルカリ金属硫化物、(b)有機アミド溶媒、(c)水からなり、アルカリ金属硫化物のイオウ成分1モル当たり、(b)を0.8〜10モル、(c)を0.8〜20モル含む混合物から有機アミド溶媒及び水を除去して、混合物中の水分量及び有機アミド溶媒量をアルカリ金属硫化物のイオウ成分1モル当たり、それぞれ0.05モル以上0.8モル未満に調整することにより得られた低含水アルカリ金属硫化物を用いることを特徴とするPASの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規フッ素含有ターフェニルジヒドロキシ単量体と、この単量体を使用して製造された情報通信用光素子材として有用なフッ素含有ポリ(アリレンエーテルスルフィド)を提供する。
【解決手段】次の化学式1で表されるフッ素含有ターフェニルジヒドロキシ単量体をその特徴とする。


上記式で、Xは、フッ素原子またはC〜Cのフルオロアルキル基を示し;nは、置換基Xの数であって、1〜5の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックレンズなどの光学部材に要求される高い透明性を有しつつ、かつ、屈折率(nd)1.7を超える高屈折率を有する樹脂の原料となる重合性化合物、該樹脂からなる光学部材を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される化合物、


(1)

(式中、MはSn原子、Si原子、Zr原子、Ti原子またはGe原子を表す)

該化合物を含有する重合性組成物、該重合性組成物を重合して得られる樹脂、ならびに、該樹脂からなる光学部材に関する。 (もっと読む)


脱水工程で、有機アミド溶媒と硫黄源とを含む混合物を加熱し、気化した蒸気を蒸留塔に導き、有機アミド溶媒を主成分とする留分を反応槽内に還流し、水と硫化水素とを含む留分を冷却して、冷却により凝縮しない硫化水素を排出すると共に、凝縮した水の一部を蒸留塔内に還流し、残りの水を排出し、還流した水の量と還流せずに排出した水の量との合計水量と反応槽から排出した硫化水素量との間の関係式を予め求めておき、該関係式に基づいて、合計水量の測定値から、反応槽から排出した硫化水素量を算出し、硫黄源とジハロ芳香族化合物との仕込みモル比を調整する。
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【課題】ポリアリーレン系ポリマーを有機溶媒中で重縮合する製造方法において、従来のトルエン、ベンゼンなどの毒性や危険性の高い共沸溶媒を使用せずに、安全で簡便に高分子量のポリマーを得ることができ、さらには、イオン性基を有し結合水を持つモノマーを用いる場合でも高分子量のポリマーを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】芳香族ジハロゲン化合物と、二価フェノール化合物又は二価チオフェノール化合物とを、アルカリ金属化合物の存在下、有機極性溶媒中で重縮合させることによってポリアリーレン系ポリマーを製造する方法において、有機極性溶媒として、水と混和することができ、常温で液体であり、沸点が200℃以上である溶媒を用い、該有機極性溶媒の沸点又は沸点近傍の温度で不活性ガスの気流下、副生する水分を、該有機極性溶媒と共に反応系外に取り除いて重縮合反応させることを特徴とするポリアリーレン系ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着性優れ、特に事前加熱処理を伴う成形品においてレーザー溶着性の熱安定性が高いレーザー溶着用PPS樹脂組成物およびそれを用いた複合成形体を得る。
【解決手段】レーザー溶着複合成形体のレーザー光線透過側成形体が、(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂を含むポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であり、かつ、該樹脂組成物を樹脂温度320℃、金型温度130℃で射出成形し、80mm×80mm×2.0mm厚の成形体としたときの明度(L値)が75以上、および、180℃、3時間加熱前後での色差(△E値)が10以下であることを特徴とするレーザー溶着用ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。レーザー溶着工法の成形体に使用される。 (もっと読む)


本発明は、高分子電解質膜によって隔離され、触媒層と各々接触している2個のガス拡散層を含む膜電極ユニットに関する。ポリマーフレームは、触媒層と接触している高分子電解質膜の2個の表面の少なくとも1個に取付けられている。前記ポリマーフレームは、高分子電解質膜の少なくとも1個の表面にある内側領域、及びガス拡散層の外側にある外側領域を含む。外側領域の全構成要素の厚さは、内側領域の全構成要素の厚さの50〜100%である。外側領域の厚さは80℃の温度で10N/mmの圧力で5時間にわたり最大2%減少し、前記厚さの減少は、10N/mmの圧力で1分間行なわれる最初の圧縮工程の後に確認される。
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【課題】本発明は、電線被覆用途に適した流動性と高靭性を有する、ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物で被覆されて樹脂被覆電線を得る。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂95〜40重量%、および(b)オレフィン系樹脂5〜60重量%からなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、前記(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂が、(a)クロロホルム抽出量が0.5〜4重量%のポリフェニレンスルフィド樹脂であり、前記(b)オレフィン系樹脂が、(b−1)エポキシ基を有するオレフィン共重合体、または前記(b−1)と(b−2)エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとを共重合して得られるエチレン・α−オレフィン系共重合体であることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物で被覆された樹脂被覆電線。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れ、且つ成形時のモールドディポジットの発生が著しく低減されたポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A) 窒素元素の含有量が樹脂1kg当たり0.55g以下であるポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部に対し、(B) α−オレフィンとα,β−不飽和酸のグリシジルエステルを主成分とするオレフィン系共重合体0.5〜50重量部を配合する。
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【課題】高屈折率、高アッベ数を有する眼鏡レンズ等の光学材料分野におけるプラスチックレンズの製造における作業性の向上やコーティングの品質向上に対する要求が強い。
【解決手段】JIS K5400に従い測定した、表面硬度が2H以上であるエピスルフィド系硫黄原子含有樹脂からなる光学材料。高屈折率、高アッベ数であり、プラスチックレンズ製造における作業性が大幅に向上し、かつ、高性能のコーティングを施すことが可能である高品質素材の提供に寄与する。 (もっと読む)


膜電極接合体は、2つのガス拡散層、2つの触媒層およびその間に配置されたイオン交換膜を有し、そのイオン交換膜はスルホン化ポリエーテルケトン/スルホンアイオノマーでキャスティングされる。具体的には上記アイオノマーは、A−B−Cとして表される。さらにx、y、zはアイオノマーの各部分のモル比を表し、例えばxは、0.25と0.40との間であり;yは、0.01と0.26との間であり;そしてzは、0.40と0.67との間である。対応するベースポリマ−の溶融粘度はまた、燃料電池の性能に影響し、特に400℃、1000秒−1で測定される場合、0.4kNsm−2を超える値である。膜電極接合体を調製するにおいて、触媒層は、直接膜の上にコートされ得、次いで2つのガス拡散層と結合される。
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