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Fターム[4J030BC02]の内容

硫黄、リン、金属系主鎖ポリマー (6,776) | 反応条件 (827) | 温度を特定したもの (182) | 加熱によるもの (158)

Fターム[4J030BC02]に分類される特許

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【課題】高屈折率かつ高透明性で、しかもプロセス適合性に優れており、光学素子用途に好適なポリアリーレンスルフィドを提供すること。
【解決手段】フルオレン骨格を有するポリアリーレンスルフィド、特に下記式(1)で表される繰り返し単位を全繰り返し単位の10%以上有し、さらに好ましくは、構造中にチアントレン環を有するポリアリーレンスルフィド。


[式(1)において、Rmはアリーレン基を表し、Rnは、それぞれ独立にアリール基または炭素数1〜4のアルキル基を表し、aはそれぞれ独立に0〜4の数を表す。] (もっと読む)


【課題】金属配線又は導電性粒子などの金属に対して、硬化性組成物の樹脂成分を硬化させた硬化物の接着強度を高くすることができる硬化性組成物、及び該硬化性組成物を用いた接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化性組成物は、チイラン基を有する変性フェノキシ樹脂と、熱硬化剤とを含む。本発明に係る接続構造体1は、第1の接続対象部材2と、第2の接続対象部材4と、該第1,第2の接続対象部材2,4を接続している接続部3とを備える。接続部3は、上記硬化性組成物により形成されている。 (もっと読む)


【課題】コーティング法によってフォトクロミックレンズを製造する場合であっても黄変の度合いが少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物(A)、硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物(B)および1分子中にメルカプト基を1個以上有する化合物(C)からなる光学用樹脂組成物を、注型重合させ、得られたレンズ基材の片面または両面に、光照射により着色するフォトクロミック性能を有するコーティング層を少なくとも1層形成する光学レンズの製造方法であって、前記光学用樹脂組成物注型前に減圧下で20分以上脱気することを特徴とする。
[化1]
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【課題】コーティング法によってフォトクロミックレンズを製造する場合であっても黄変の度合いが少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物(A)、硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物(B)および1分子中にメルカプト基を1個以上有する化合物(C)からなる光学用樹脂組成物を、注型重合させ、得られたレンズ基材の片面または両面に、光照射により着色するフォトクロミック性能を有するコーティング層を少なくとも1層形成する光学レンズの製造方法であって、前記レンズ基材の表面と前記コーティング層の間に、フォトクロミック性能を有しないコーティング層を形成することを特徴とする。
[化1]
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【課題】これまで単量体成分として用いられている化合物と比較して安価な化合物を単量体として用いて、高屈折率で透明性に優れ、更に、耐熱性、耐光性も良好な、光学材料として優れた性能を有する樹脂成形体を形成できる硬化性組成物、及び該組成物を用いて得られる光学材料を提供する。
【解決手段】一般式(1):


で表されるジアリールスルホン化合物、及び該ジアリールスルホン化合物と共重合可能な化合物を、両者の合計量を100重量%として、ジアリールスルホン化合物を5〜90重量%と、ジアリールスルホン化合物と共重合可能な化合物を10〜95重量%含有する硬化性組成物、並びに該硬化性組成物を共重合して得られる硬化物からなる光学材料。 (もっと読む)


【課題】 (ポリ)エポキシ化合物とチオ尿素とを反応させて(ポリ)エピスルフィド化合物を製造する方法において、前記チオ尿素中のカルシウムの含有量が、0.1重量%以下である、光学材料用(ポリ)エピスルフィド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 (ポリ)エポキシ化合物とチオ尿素とを反応させて(ポリ)エピスルフィド化合物を製造する方法において、前記チオ尿素中のカルシウムの含有量が、0.1重量%以下である、光学材料用(ポリ)エピスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合性組成物の予備重合反応にかかる時間を短縮して、光学レンズを生産性良く製造することができる光学レンズ成形用プレポリマーの製造方法及び光学材レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】光学レンズ成形用プレポリマーの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に2個以上有する化合物(A)、硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物(B)、および1分子中にメルカプト基を2個以上有する化合物(C)を含む重合性組成物を、硫化水素ガスを除去しつつ反応させることを特徴とする。式中、Rは炭素数1〜10の2価の炭化水素基を表し、R、RおよびRはそれぞれ独立して炭素数1〜10の炭化水素基または水素を表す。[化1]
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【課題】保存安定性に優れている硬化性組成物、及び該硬化性組成物を用いた接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化性組成物は、エポキシ基及びチイラン基の内の少なくとも1種を有する化合物と、リン酸エステル及び亜リン酸エステルの内の少なくとも1種のエステルと、フェノール性化合物、アスコルビン酸、アスコルビン酸の誘導体、アスコルビン酸の塩、イソアスコルビン酸、イソアスコルビン酸の誘導体及びイソアスコルビン酸の塩からなる群から選択された少なくとも1種の成分とを含む。接続構造体1は、第1の接続対象部材2と、第2の接続対象部材4と、該第1,第2の接続対象部材2,4を接続している接続部3とを備える。接続部3は、上記硬化性組成物により形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率、及び可視領域での高い透明性を同時に達成する、硫黄原子とトリアジン単位を含有する新規な重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される構造単位を有する重合体。 (もっと読む)


【課題】透明性及び靭性に優れており、かつ耐熱性が高く、200℃以上の無機材料層を形成する過程に耐え得る硬化物を与える硬化性組成物、並びに該硬化性組成物を用いた透明複合シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化性組成物は、チオール基を2つ以上有するシルセスキオキサンと、炭素―炭素二重結合を2つ以上有する芳香族ビスマレイミド化合物とを含む。本発明に係る透明複合シートは、上記硬化性組成物を硬化させた硬化物と、該硬化物に埋め込まれたガラス繊維とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスや水分による量子ドット蛍光体の劣化を防ぐことが可能な発光装置、発光モジュール及び照明装置を提供する。
【解決手段】凹部61aを有する樹脂容器61と、樹脂容器61の凹部61aの内側に露出した状態で配置される導体部と、凹部61aの内側に設けられ、導体部と電気的に接続される発光素子64と、この発光素子64から出力される光に対する透光性を有し、凹部61aにおいて当該発光素子64を封止する封止樹脂65と、凹部61aにおいて封止樹脂65上を覆って設けられ、エピスルフィド化合物とメルカプタン化合物の配合質量比が0.02〜1.5の範囲とされた樹脂組成物に、さらに量子ドット蛍光体を含む組成からなるバリアコート膜66と、が備えられる。 (もっと読む)





【課題】環式ポリアリーレンスルフィドのポリアリーレンスルフィドへの転化に際し、高温、長時間を有するという欠点を解決し、ポリアリーレンスルフィドを低温、短時間で得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】環式ポリアリーレンスルフィドを有機カルボン酸化合物の存在下に加熱することを特徴とするポリアリーレンスルフィドの製造方法。有機カルボン酸化合物としてはアリール酢酸の塩などがあげられ、環式ポリアリーレンスルフィド中の硫黄原子に対し、0.001〜20モル%存在下で加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】防湿性が向上された無機蛍光体粒子及びその製造方法並びに発光装置を提供する。
【解決手段】無機蛍光体粒子10の表面の一部または全面に、チオエポキシ樹脂の被覆層12が形成されている。チオエポキシ樹脂は、以下の構造式で表されるエピスルフィド化合物と、SH基を1分子あたり2個以上有するメルカプタン化合物との反応生成物であって、上記エピスルフィド化合物中のエピスルフィド基の総計のモル数に対する上記メルカプタン化合物中のSH基の総計のモル数の割合が0.05〜0.5となっている。
【化1】
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【課題】
本発明は、金属とポリアリーレンスルフィド樹脂または樹脂組成物からなる、高い接合強度を有する複合体を得ることを課題とする。
【解決手段】
金属とポリアリーレンスルフィド樹脂または樹脂組成物の複合構造体であって、前記金属の表面が物理的および/または化学的に粗面化されており、前記ポリアリーレンスルフィド樹脂または樹脂組成物を構成するポリアリーレンスルフィド成分が、少なくともパラアリーレンスルフィド繰り返し単位とメタアリーレンスルフィド繰り返し単位からなる共重合体を含み、かつポリアリーレンスルフィド成分中のメタアリーレンスルフィドの繰り返し単位を2〜20mol%含有するポリアリーレンスルフィド成分であることを特徴とする、金属とポリアリーレンスルフィド樹脂または樹脂組成物との複合構造体。 (もっと読む)


【課題】高分子化合物に選択的かつ均一にスルホン酸基を導入する方法を提供する。
【解決手段】剪断応力が与えられた系中で高分子化合物にスルホン酸基を導入する工程を有することを特徴とする、スルホン化高分子化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い溶融流動性を有しながら少ない揮発性成分量と少ない塩素含有量を兼ね備えたポリアリーレンスルフィドを効率よく得る。
【解決手段】有機極性溶媒中、200℃以上280℃未満の温度範囲内で、スルフィド化剤100モルに対しジハロゲン化芳香族化合物を95〜105モル、モノハロゲン化化合物を0.01〜5モル反応させるポリアリーレンスルフィドの製造方法において、<工程1>230℃〜245℃の温度範囲内での重合時間(T1a)が30分〜3.5時間であり、工程終了時点でのジハロゲン化芳香族化合物の転化率が70〜98モル%になるように反応させ、<工程2>245℃〜280℃の温度範囲内において、昇降温時間を含めた重合時間(T2)が5分〜1時間で反応させる。 (もっと読む)


本発明は、熱安定性に優れると共に、ヨード含量が低減されたポリアリーレンスルフィド(polyarylene sulfide)を製造する方法に関し、具体的にジヨード芳香族化合物、硫黄化合物、および重合停止剤を含む組成物を重合反応させる段階を含む。前記製造方法は、ポリアリーレンスルフィド内のヨード含量を効果的に低下し、後工程設備の腐食を防止することができ、ポリアリーレンスルフィドの熱安定性などの物性も改善して、ポリアリーレンスルフィドの製造に関する産業分野に有用に応用可能である。 (もっと読む)


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