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Fターム[4J030BC15]の内容

硫黄、リン、金属系主鎖ポリマー (6,776) | 反応条件 (827) | 触媒を特定したもの (402) | 金属(リンも含む)化合物の触媒への使用 (241) | 酸素含有化合物を触媒として用いるもの (91)

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【課題】スルホニル基含有モノマー、該スルホニル基含有ポリマーの製造方法、スルホニル基含有水素化ポリマー、及び、スルホニル基含有水素化ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする共役ジエン化合物。


式(1)中、R〜Rは、それぞれ、水素、置換基を有してもよい炭素数1〜12のアルキル基、又は、置換基を有してもよいフェニル基を示す。R〜Rは、同一でもよいし異なっていてもよい。Xは、CO、CONR、COR、OCO、NCONR、NCO、CS、CSNR、CSR、SCS、NCSNR、NCSを示す。Rは、置換基を示す。Yは、炭素数1〜12のアルキレン基を示す。ただし、Yが炭素数1のメチレン基の場合はRおよびRは水素原子である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、紫外線や可視光の照射によって容易に重合し、硬化が可能なエピスルフィド化合物を含有する硬化性組成物、当該硬化性組成物の光硬化方法ならびに光硬化により得られる屈折率の高い硬化物を提供する。
【解決手段】
(A)チイラン環を有する化合物と(B)一般式(1)で表される化合物を含む硬化性組成物を光硬化させることにより、高い透明性と高い屈折率を有する硬化物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有する重合性組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の重合性組成物は、(a)長周期型周期表の15族金属酸化物および長周期型周期表の15族金属硫化物のうち少なくともいずれか一方と、(b)1個以上のチオール基を有する1種以上の化合物と、の混合物に対し、(c)チエタニル基を1個以上有する1種以上の化合物を混合して得られる重合性組成物である。 (もっと読む)


【課題】
製造が容易で品質が安定しており、さらに硬化性樹脂と混合して硬化剤または硬化促進剤として用いた時の取扱い性と保存安定性が両立した液状のアミン化合物のマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】
以下の(A)〜(C)成分を構成成分とし、(B)成分をカプセル担体として(A)成分を吸収させ、該(B)成分の表面上に存在する(A)成分と(C)成分を反応処理して被膜を形成してなるマイクロカプセル。
(A)成分 酸解離定数(pKa)が8.0以上である液状のアミン化合物又はその有機酸塩
(B)成分 前記(A)成分を吸収することができる多孔質微粒子粉
(C)成分 酸無水物 (もっと読む)


【課題】 屈折率1.6付近の中屈折率材料で優れた光学特性を示すエピスルフィド化合物からなる組成物の重合硬化物において、良好な色調、さらに加熱による色調の変化が小さい材料を提供する。
【解決手段】 (a)アクリロイル基、メタクリロイル基、アリル基、およびビニル基からなる群より選択されるいずれかの基と、β−エピチオプロピル基とをそれぞれ1分子中に1個以上有する化合物を含有する光学材料用組成物100重量部に対して、(b)三ハロゲン化ホウ素錯体、有機酸およびそのエステル、並びに金属ハロゲン化物の中から選ばれる少なくとも1種以上の化合物0.001から3重量部の存在下、重合硬化して得られる光学材料用樹脂、もしくは(a)アクリロイル基、メタクリロイル基、アリル基、およびビニル基からなる群より選択されるいずれかの基と、β−エピチオプロピル基とをそれぞれ1分子中に1個以上有する化合物を含有する光学材料用組成物100重量部に対して、(b)三ハロゲン化ホウ素錯体、有機酸およびそのエステル、並びに金属ハロゲン化物の中から選ばれる少なくとも1種以上の化合物0.001から3重量部と、(c)過酸化物、アゾ化合物の中から選ばれる少なくとも1種以上の化合物0.001から3重量部の存在下、重合硬化して得られる光学材料用樹脂により上記課題を解決し、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】不純物であるビス4−クロロフェニルスルフィドの含有量が少なく、シランカップリング剤との反応性に優れ、着色が顕著に抑制され、かつ、コンパウンドの揮発分が少ないポリアリーレンスルフィドを提供する。
【解決手段】ガスクロマトグラフ分析により定量したビス4−クロロフェニルスルフィドの含有量が50ppm未満であり、アミノシランとの反応により、温度310℃、剪断速度1,216sec−1で測定した反応前の溶融粘度値(MV1)に対する反応後の溶融粘度値(MV2)の比(MV2/MV1)が2.0超過であり、かつ、イエローインデックスが10以下であるポリアリーレンスルフィド。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のチイラン官能性ポリスルフィドポリマー、


ここでR=ポリスルフィドポリマー構造−(CHCHOCHOCHCH−SS)−CHCHOCHOCHCH−、n=8〜20、R’=CH又はDGEB A/F(ビスフェノールA又はFのジグリシジルエーテル)、XはO又はSである、ただし、少なくとも1のXはSである、上記チイラン官能性ポリスルフィドポリマーを含む組成物、及びそのようなポリマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】炭素と硫黄から容易に合成できる二硫化炭素を原料として、高い重合活性、高い交互性、分子量分布、位置規則性の制御などを実現し得る新規の製造方法を開発するとともに、従来製造することができなかった新規なトリチオカーボナート交互共重合体を提供すること。
【解決手段】求核性試薬およびルイス酸性金属化合物の存在下で、エピスルフィドと二硫化炭素とを重合させるポリトリチオカーボナート交互共重合体の製造方法によって、数1000以上の数平均分子量を有する、下式(1)のポリトリチオカーボナート交互共重合体を製造した。
【化1】
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【課題】
高屈折率、高アッベ数を有する光学素子等の用途に使用される樹脂として、耐熱性の向上した透明樹脂材料の開発が望まれている。
【解決手段】
式(1)または(2)で表される構造を有するポリチオールを含有する透明樹脂用組成物を硬化させて得られた透明樹脂光学材料により解決される。本発明により、高屈折率分野における新規な光学材料の原料として有用な化合物が得られ、また、重合硬化して得られる樹脂の光学物性が非常に高い上に耐熱性が向上しており、高耐熱性を要求物性とする光学素子の発展に貢献する。
【化1】


【化2】
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【課題】 樹脂と基板との高密着化、低吸湿化、実装信頼性に優れ、ひいては低変色性の(光)半導体封止用粉末状樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 成分(A):1分子中に1以上のエピスルフィド基を有する化合物からのエピスルフィド樹脂とともに、成分(B):酸無水物を必須成分として含有する樹脂組成物とする。 (もっと読む)


本発明は、反応性炭素−炭素不飽和を含有する成分(I)と、XがCでもOでもないXH基を含有する成分(II)と、を含むラジカル硬化用の樹脂組成物に関する。この樹脂組成物は、(a)光開始剤を実質的に含まず;(b.)成分(I)の反応性炭素−炭素不飽和の平均個数が2超であり;(c)成分(II)のXH基の平均個数が2以上であり、XH成分のXH基の少なくとも1種がチオール基であり;(d)その際、(b)および(c)の平均個数の少なくとも一方が2超であり;(e)かつ反応性不飽和の多くとも5mol%が単独重合を起こすことが可能であり;(f)それぞれ、モノエン官能性アルキレンの形態で存在し;しかも(g)XH基と反応性不飽和とのモル比が4:1〜1:4の範囲内であり;ただし、RU成分がトリス−(ノルボルン−5−エン−2−カルボキシ)プロポキシプロパンでない。本発明はまた、そのような樹脂組成物をとくに低温硬化により硬化させる方法に関する。最後に、本発明はまた、シクロペンタジエンとテレケリック炭素−炭素不飽和を含有する樹脂成分とのディールス・アルダー付加物を合成する新しい方法に関する。樹脂組成物は、迅速かつ調整可能なラジカル硬化により、しかもいわゆる酸素阻害の問題をなんら呈することなく、不粘着性表面を有する建設材料を提供しうる。好適な用途は、化学的固着、屋根葺き、床張り、(再)裏打ち、SMC、およびBMCである。 (もっと読む)


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