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Fターム[4J031CA90]の内容

Fターム[4J031CA90]に分類される特許

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【課題】エレクトロクロミック表示素子の対向電極用として好適であり、π電子系共役重合体及びカーボンナノチューブを含む透明な組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


[式中、Xは、酸素原子、硫黄原子、−NH−及び−NR−(Rは置換基を有してもよい炭素数1〜10のアルキル基)からなる群から選択される少なくとも1種であり、Yは、酸素原子又は硫黄原子であり、Zは、それぞれ独立して水素原子及び置換基を有してもよい炭素数1〜20の有機基からなる群から選択される少なくとも1種である。]で示される化合物を構成単位とするπ電子系共役重合体、及びカーボンナノチューブを含む組成物である。 (もっと読む)


【課題】エレクトログラフティングを用いて、導電性または半導電性の表面にマクロオブジェクトを固定する方法を提供する。
【解決手段】マクロオブジェクトを溶解、粒子状または乳化された形態で含み、50ppm以上のプロトンを含む電解質溶液を調整し、電解セル中で該溶液を電気分解して、電解還元または電解酸化によって、作用電極としての誘導電性または半導電性の表面上にマクロオブジェクトまたはその縮合生成物のグラフトされたコーティングを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 金属配位高分子に含まれる配位金属量を従来よりも増加させ酸素還元活性を向上させた有機金属高分子構造体を提供する。
【解決手段】本発明の有機金属高分子構造体は、π共役系を主鎖に含む高分子と、前記高分子に導入され、有機骨格を有するアニオン基を含み、前記高分子鎖の間隔を拡張するカウンターイオンと、前記高分子に配位した金属と、を有し、カウンターイオンの導入により前記高分子鎖の間隔を拡張している。 (もっと読む)


【課 題】基材上に、多層薄膜を単工程にて形成する方法を提供する。
【解決手段】互いに混合しない相分離液を形成して、導電性の有機物、金属、金属酸化物又はそれらを被覆したものから選ばれた導電性を有する基材を相分離液の最も下の相から引き上げながら、該相分離液中に設置した電解用対極と該基材との間に電圧を印加して電解重合を行い、基材表面に少なくとも2層以上の薄膜から構成される多層薄膜を単工程にて形成することを特徴とする多層薄膜を形成する方法。 (もっと読む)


ダイヤモンドおよびダイヤモンド状セラミックのポリマー前駆体であるポリカルビンの製造のための新たな工業的に実行可能な方法。本発明は、ポリカルビンを合成する新たな方法に関する。これらのポリマーは、加熱の際に、プラズマ処理および化学蒸着によって、ダイヤモンドおよびダイヤモンド状セラミックスを製造することで知られている。ポリカルビンを合成する方法には、「トリハロアルカン(RCX3)またはあらゆる割合でのそれらの混合物、溶剤(2)および電解質を容器(1)に入れ」、「適当な電源(3)を使用し
て、電気を電極(4)へ加える」という特徴がある。
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【課題】
本発明の課題は、電解重合により不純物が混入した電導性高分子モノマー含有液から導電性高分子モノマーを低コストで、収率が高く再現性に優れた、且つ容易に再生製造できる方法を提供することである。
【解決手段】
電解重合用溶媒と導電性高分子モノマーと支持電解質とを含有する電解重合液に後記溶媒を加え、親水性溶媒と前記導電性高分子モノマーを溶解する有機溶媒とが分離している状態で、ハロゲン化カリウムを加えることを特徴とする導電性高分子モノマーの再生製造方法。 (もっと読む)


【課題】水溶液に可溶性の電解重合性単量体、及び、上記単量体により得ることができる電気活性プローブの提供。
【解決手段】本発明は、水溶液中で重合させることを目的とする、1つの電解重合性単位及び電子供与性基を含む電解重合性単量体であって、水溶液中でイオン化する少なくとも1本のアームも含む電解重合性単量体に関する。さらに本発明は、重合方法、それにより得られる電気活性プローブ、及び、生体試料中の標的リガンドの検出法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 選択された光学活性を有するキラルポリマーを簡便に製造する。また、キラルポリマーの光学活性を簡便に制御する。
【解決手段】 キラルモノマー又はキラルドーパントを使用して電解重合を行ってキラルポリマーを得て、このキラルポリマーに対して酸化又は還元電位を印加して、キラルポリマーの光学活性を制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明はポルリスチレンスルホン酸主鎖にアニリン単量体グラフト化反応させてグラフト共重合されたポリアニリン重合体を含む下記構造式として表示される新規の自己ドープされた水溶性ポリアニリングラフト共重合体およびその製造方法に関する。
本発明のポリアニリングラフト共重合体は、主鎖自体がドーパントの役割と水に溶解する役割を同時に実行するという利点がある。また、主鎖がポリアニリンを枝として付けているため、ポリアニリン同士のマクロ相分離を防止でき、ドーピング・脱ドーピングがpHにより可逆的に生じるという利点を有する。
本発明によって製造された自己ドープされた水溶性伝導性ポリアニリングラフト共重合体は、電磁波遮蔽素材、帯電防止用素材、腐食防止用素材、二次電池電極物質、電気変色素子、センサなどに有用である。
【解決手段】
[構造式]
ポリ(スチレンスルホン酸グラフトアニリン)
【化1】
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