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Fターム[4J032AE14]の内容

ポリオキシメチレン、炭素−炭素結合重合体 (17,527) | ポリオキシメチレン重合後の処理 (105) | 化学的変性を伴わない処理 (37) | その他変性を伴わない処理(←精製) (19)

Fターム[4J032AE14]に分類される特許

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【課題】黒点異物が効果的に抑制された、高純度のポリアセタールを提供する。
【解決手段】ポリアセタールを重合により得る工程と、前記ポリアセタールの粉体を、磁力発生源を具備する磁力分離機に通過させ、ポリアセタール中の磁性体金属を除去し、当該磁性体金属の含有量が1ppm未満であるポリアセタールを得る工程と、
を有するポリアセタールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性能を付与された成形体を製造可能なポリオキシメチレン樹脂組成物及び前記特性を有する成形体を得る。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂:100質量部と、(B)−10℃以下に粘弾性測定により得られるtanδの主分散ピーク温度を有し、スチレン量が30質量%以下であるスチレン系エラストマー:1〜100質量部とを含有するポリオキシメチレン樹脂組成物及び当該樹脂組成物の成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性及び制振性能及び摺動性に加え、優れた耐油性を有する成形体が製造可能で、かつ優れたブロッキング性をも有するポリオキシメチレン樹脂組成物を得る。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂:20〜95質量部と、(B)ビニル芳香族化合物−共役ジエン化合物共重合体ブロックを、少なくとも1個有し、粘弾性スペクトルにおけるtanδの主分散ピーク温度が60℃以下である重合体又はその水添物:3〜78質量部と、(C)オイル:1〜10質量部と、(D)潤滑剤:1〜10質量部とを含有し、前記(A)成分と(B)成分と(C)成分と(D)成分の総量が100質量部であるポリオキシメチレン樹脂組成物及び当該ポリオキシメチレン樹脂組成物の成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性能に加え、優れた耐油性をも有する成形体が製造可能で、かつ当該特性を有する成形体を得る。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂:20〜95質量部と、(B)スチレン系エラストマー:4〜79質量部と、(C)オイル:1〜10質量部とを含有し、前記(A)成分と(B)成分と(C)成分との総量が100質量部であるポリオキシメチレン樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い熱安定性を有し、著しい剛性を可能とするポリアセタール共重合体を提供する。
【解決手段】(A)トリオキサン100重量部と、(B)トリオキサンと共重合可能な環状エーテル化合物0.1〜30重量部と、(C)下記構造式で示されるアリルエーテル化合物0.005〜20重量部とを共重合して得られるポリアセタール共重合体。


(式中、R1はC2〜C20のアルキレン基若しくは置換アルキレン基又はC2〜C20のポリアルキレンオキシド基を示す。R2はC1〜C12のアルキル基、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基又はハロゲンを示す。nは0〜5の整数であり、nが2以上の場合R2は同一でも異なっていても良い) (もっと読む)


【課題】高い熱安定性を有し、著しい剛性を可能とする変性ポリアセタール共重合体を提供する。
【解決手段】(A)トリオキサン100重量部と(B)トリオキサンと共重合可能な環状エーテル化合物0.1〜30重量部と、(C)下記構造式で示されるアリルエーテル化合物0.005〜20重量部を共重合して得られるポリアセタール共重合体。


(R1はC1〜C20のポリアルキレンオキシドグリコール残基、アルキレン基又は置換アルキレン基を示す。R2はC1〜C20のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリル基又はハロゲン若しくは水素原子を示すものであって、nは0〜30の整数である) (もっと読む)


【課題】産業上利用可能なハードディスクドライブ用ランプを提供する。
【解決手段】本発明のポリオキシメチレン樹脂と着色剤とを含むハードディスクドライブ用ランプは、アウトガスが20μg/g以下であり、アウトガス中の有害成分が0.3μg/gであり、産業上非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度を短く制御し、剛性と靭性両方の向上を可能としたポリアセタール共重合体を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)トリオキサンと、(B)少なくとも一つの炭素間結合を有する環状エーテル及び/又は環状ホルマール、(C)単官能グリシジル化合物及び/又は単官能エポキシ化合物と、(D)多官能グリシジルエーテル及び/又は多官能エポキシ化合物をカチオン重合触媒を用いて塊状重合させ、ポリアセタール共重合体を連続的に製造するにあたり、単官能グリシジル化合物及び多官能グリシジル化合物を所定量添加し、更に全グリシジル化合物及び/又はエポキシ化合物のトリオキサンに対する全導入量が、トリオキサンに対して0.001〜0.5wt%であることを特徴とするポリアセタール共重合体の連続的製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂の効率的な製造方法。
【解決手段】トリオキサンの重合をメルト状態で行う重合に際して、トリオキサンに可溶性の塩基性のオニウム化合物により、超強酸、ヘテロポリ酸よりなるカチオン性触媒を吸着・失活させて、安定なポリアセタール樹脂を得る方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂の効率的な製造方法
【解決手段】トリオキサンの重合をメルト状態で行う重合に際して、超強酸からなるカチオン性触媒をトリオキサンに可溶性である塩基性を示すアルカリ金属、アルカリ土類金属を含む化合物を用いて失活させて、安定なポリアセタール樹脂を得る方法。 (もっと読む)


【課題】オキシメチレンコポリマー及びその使用並びにオキシメチレンコポリマーの製造方法を提供すること
【解決手段】
末端アルキルエーテル基及び末端ヒドロキシアルキレン基を高い割合で有するオキシメチレンコポリマーが記載されている。これらのポリマーは高い熱安定性及び高い温水耐性で特徴付けられる。
更に、少なくとも1種のホルムアルデヒドアセタール及び少なくとも1種カチオン重合開始剤の存在下で、−CH−O−単位を形成する少なくとも1種のモノマーの重合であり、カチオン重合開始剤は、重合の開始時に存在し、−CH−O−単位を形成するモノマーの量に基づき、10−4 mol%の以下の量で使用され、重合の出発物質は、重合
開始時において、水及び蟻酸の含有量が40ppm以下であるものを使用し、開始剤及び/又は活性なポリマー鎖は塩基含有プロトン性溶媒によるポリマーの処理により不活性化される、オキシメチレンコポリマーの製造方法が記載されている。 (もっと読む)


オキシメチレンポリマーの製造のための工程及び装置が記載されている。この方法は、好ましくは気密性のニーダー又は押出し機で、適当な場合には、ホルムアルデヒドのアセタール及びカチオン重合のための開始剤と一緒に環状アセタールの存在下で、オキシメチレン基を形成するモノマーの重合を包含する。ここで、重合の温度プロファイルは、沈殿ポリマーの効果によって最初は不均一である重合混合物が重合の終了時に均一相に変換されるように設計される。ポリマーが液状で存在する均一相は不活性化剤の添加を経て安定化される。
揮発性成分を除去した後、オキシメチレンポリマーは高耐熱性及び良好な機械特性を得られる。
オキシメチレンポリマーは、低エネルギーで製造でき、そしてそれらの特徴は重合中の温度プロファイルの指示を経て、要求通りに調整される。 (もっと読む)


まず、残留モノマーをなお含有するトリオキサンをモノマー装置中で製造し、これを1つ又は複数の工程で脱気して、1つ又は複数の蒸気流(13,14)を得て、これを場合により凝縮器(K)に供給し、その際、その凝縮可能な割合を凝縮させて、重合反応器(P)中へリサイクルされる凝縮物(15)及びガス状のホルムアルデヒド含有流(16)、並びに部分脱気されたポリオキシメチレンホモポリマー又はコポリマー(17)を得て、これを押出機(E)又はニーダーに供給し、そこで通常の添加物及び加工剤と混合し、ポリマー融液(19)を得て、かつホルムアルデヒド含有の押出機排気又はニーダー排気(18)を前記押出機(E)又はニーダーから取り出す、トリオキサン又は付加的に適当なコモノマーのホモ重合又は共重合によるポリオキシメチレンホモポリマー又はコポリマーの製造方法において、前記ポリマー装置からの前記ホルムアルデヒド含有の二次流(14,15,16)を直接、助剤の添加なしで、前記モノマー装置内へリサイクルすることを特徴とする方法が提案される。
(もっと読む)


【課題】 成形外観および剛性を損なうことなく、優れた低温耐衝撃性および摺動性を有するポリオキシメチレン樹脂組成物、その成形体及びその部品を提供する。
【解決手段】 ポリオキシメチレン樹脂(A)100重量部及びエチレン系変性αオレフィン重合体(B)10〜50重量部を含み、(A)が分子末端にヒドロキシアルキル基を含み、かつそのヒドロキシアルキル基末端濃度がオキメチレン単位1モル当り5×10-5モル以上であるポリオキシメチレン共重合体(a−1)又は該ポリオキシメチレン共重合体(a−1)とオキシメチレン樹脂(a−2)とを含み、(B)がエチレン成分を65〜90モル%含有し、(A)中に(B)が平均粒子間距離8μm以下で分散していることを特徴とするポリオキシメチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 黄変、金型汚染の少ない低ホルムアルデヒド化ポリアセタールの効率的且つ経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒失活させた重合直後のポリオキシメチレン共重合体を、押出機(A)で溶融させ、溶融状態のまま2軸の表面更新型横型混練機に連続的に導入し、内部樹脂温度が190〜240℃で、且つ1.01×10〜1.33×10−2kPaで減圧脱揮を行い、更に2軸の表面更新型横型混練機から排出されたポリアセタール共重合体を3D(Dは押出機(B)の内径)以下の長さのニーディング部が設置された押出機(B)でホルムアルデヒド捕捉剤の混練及び減圧脱揮を行うことを特徴とする低ホルムアルデヒド化ポリアセタール樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリオキシメチレンホモ−およびコポリマーを製造するための装置に関する。この装置は次の要素:A)ポリオキシメチレンホモ−およびコポリマーを均質相中で本質的に公知の方法で重合および非活性化するための、重合帯域(2)およびそのすぐ下流の非活性化帯域(3)を含む反応器(1);B)ポリマーへ加えられる添加剤の計量装置(5)を任意に含む減圧装置(4);C)ペレタイザー(6);D)抽出装置(7);およびE)任意に乾燥装置(8);を含む。本発明の装置およびこれで実施される重合法では、特に、簡単なかつ動力を節約した方法で残留モノマー含有率を低くすることができる。 (もっと読む)


全体の重合において、プロトン供与体の全体量が5000ppmより低いことを特徴とする、モノマーa)を阻害剤b)の存在で並びに場合により調節剤c)の存在でカチオン性重合し、引き続きポリマーを失活及び分離することによるポリオキシメチレンの製造方法。 (もっと読む)


脱気工程をストランド式脱気装置中で実施することを特徴とする、ポリオキシメチレンから反応されない残留モノマーを除去する方法。 (もっと読む)


ポリオキシメチレンホモポリマー又はポリオキシメチレンコポリマーから、a)脱ガス装置中でポリマーから残留モノマーを蒸気としてガス状で取り出し、b)蒸気導管を介して前記残留モノマー蒸気を導出し、c)凝縮装置中で前記残留モノマーを前記蒸気から1.09〜102.4bar及び102〜230℃で凝縮させ、前記凝縮装置のいかなる点でも102℃を下回らず、かつ前記蒸気と接触する凝縮装置の面は凝縮された残留モノマーからなる液膜で覆われている方法工程を有する、残留モノマーを除去する方法。 (もっと読む)


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