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Fターム[4J032CE05]の内容

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【課題】
α,α’−ジクロロ−p−キシリレンとフェノールとの縮合反応を工業的に行うに際し、急激な発熱等を抑制し、反応を制御した状態で進行させる方法を得ること、及び難燃性、耐酸化性、耐熱性等に優れ、再現性の良い品質のそろったp−キシリレン−フェノール樹脂を得ることを課題とする。
【解決手段】
α,α’−ジクロロ−p−キシリレン中に含まれる遷移金属元素および典型金属元素の各元素の含有量を10ppm〜0.01ppmに制御することを特徴とするp−フェニレン−フェノール樹脂の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 半導体封止材料用、回路基板用、レジストインキ用に好適なエポキシ樹脂組成物、これに含有する新規エポキシ樹脂、新規多価ヒドロキシ化合物、これらを用いた硬化物、半導体装置、回路基板を提供すること。
【解決手段】 アルキル基を置換基として有するビフェノール類が芳香環に連結された2個の置換基を有してもよいメチレン基によって連結された構造を有する多価ヒドロキシ化合物、前記多価ヒドロキシ化合物とエピハロヒドリンとから誘導される新規エポキシ樹脂、これらを含有するエポキシ樹脂組成物、それらの製造法、これらを硬化した硬化物。 (もっと読む)


【課題】金属還元剤を用いたカップリング重合反応により得られたスルホン酸エステル基を有する重合体を含む重合溶液から、還元剤として用いた亜鉛等の金属を除去し、かつ重合体をスルホン酸基を有する重合体として回収するための方法であって、簡便でかつ安全なプロセスで金属を除去する方法を提供すること。
【解決手段】重合溶液からの重合体の回収方法は、金属還元剤を用いたカップリング重合反応により得られるスルホン酸エステル基を有する重合体を含む重合溶液を濾過し、得られた濾液に含まれる重合体のスルホン酸エステル基を加水分解してスルホン酸エステル基の少なくとも一部をスルホン酸基とし、次に前記加水分解反応により得られたスルホン酸基を有する重合体を含む溶液と前記重合体の貧溶媒とを混合して重合体を析出させ、得られた析出物を酸水溶液中で酸と接触させる酸処理を行った後、スルホン酸基を有する重合体を回収する。 (もっと読む)


【課題】
4、4’−ビス(クロロメチル)ビフェニルとフェノールとの縮合反応を工業的に行うに際し、急激な発熱等を抑制し、反応を制御した状態で進行させる方法を得ること、及び難燃性、耐酸化性,耐熱性等に優れ、再現性の良い品質のそろった4、4’−ビフェニルジイルジメチレン−フェノール樹脂を得ることを課題とする。
【解決手段】
4,4’−ビス(クロロメチル)ビフェニル中に含まれる遷移金属元素および典型金属元素の各元素の含有量を500ppm〜0.01ppmに制御することを特徴とする4,4’−ビフェニルジイルジメチレン−フェノール樹脂の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒に対する溶解性が高く、低分子量体の生成が少ない環状オレフィン開環重合体を製造することができる複核の遷移金属イミド錯体、この遷移金属イミド錯体を含有する環状オレフィン開環重合用触媒、及びこの開環重合用触媒を用いる環状オレフィン開環重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
周期表第6族遷移金属原子の複数個を含んでなる複核の遷移金属イミド錯体であって、該複数個の遷移金属原子が、複数個の金属イミド結合部位を有する配位子と、それぞれ金属イミド結合を形成してなる複核の遷移金属イミド錯体、周期表第6族遷移金属オキシ化合物とポリイソシアネート化合物とを反応させることを特徴とする前記遷移金属イミド錯体の製造方法、この遷移金属イミド錯体を含有する環状オレフィンの開環重合用触媒、この開環重合用触媒の存在下で、環状オレフィンを開環重合することを特徴とする環状オレフィン開環重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿性、耐衝撃性に優れたビフェニル骨格を有するエポキシ樹脂において、400nmにおける吸光度が小さいエポキシ樹脂を提供すること。
【解決手段】GPC分析において分子量400〜600(ポリスチレン換算)の間にピークとして検出される成分が0〜2.1面積%であることを特徴とする下記式(1)で表されるエポキシ樹脂。本発明エポキシ樹脂は、ビス(置換メチル)−ビフェニルの純度が95〜100重量%であるビフェニル化合物とフェノールを縮合し、これをグリシジルエーテル化して得られる。
【化1】
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【課題】 、硬化反応時の硬化性を低下させることなく、近年の高周波タイプの電子部品関連材料に適する低誘電率、低誘電正接を実現する。
【解決手段】 フェノール構造に代表されるフェノール性水酸基含有芳香族炭化水素基(P)、アニソール構造に代表されるアルコキシ基含有芳香族炭化水素基(B)、及び2価のアラルキル基(X)の各構造部位を有し、かつ、前記フェノール性水酸基含有芳香族炭化水素基(P)と前記アルコキシ基含有芳香族炭化水素基(B)とが、前記2価のアラルキル基(X)を介して結合した構造を分子構造内に有しているフェノール樹脂エポキシ樹脂用硬化剤として、或いは、エポキシ樹脂原料フェノール樹脂として用いる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の選択的に置換された第1繰返し単位を含むポリマーであって、
【化1】


ここで、Arは(a)少なくとも1つの電子誘引基で置換される芳香族炭化水素、又は(b)電子誘引ヘテロアリールを含むポリマーを提供する。本発明のポリマーは電子冷光放射性装置に応用される。
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【課題】 重合の際にほんの低体積の収縮しか示さず、かつ室温で短期間以内に可視光によって硬化され得る、重合可能な材料を提供すること。
【解決手段】 開環メタセシス重合により重合可能な歯科用材料であって、(i)少なくとも1つのN−複素環式カルベンリガンドを有する少なくとも1種のルテニウム錯体または少なくとも1種のN−複素環式カルベンリガンドを有するルテニウム錯体をインサイチュで生成する前駆体;および(ii)メタセシス可能な少なくとも1種の環式オレフィン、を含む、歯科用材料。 (もっと読む)


本発明は、水性現像性を残しながら、顕著な水分吸収の問題を回避する、光スイッチ性ベンゾシクロブテン系ポリマーである。オリゴマー又はポリマーは、ポリマー主鎖、ベンゾシクロブテン反応性基及び光スイッチ性側鎖基を含む。この側鎖基は、ポリマー主鎖に結合しており、そして放射線の活性化波長への露光でカルボン酸に転化する部分の存在によって特徴付けられる。続いてこのオリゴマー又はポリマーを加熱して、オリゴマー又はポリマーの硬化を起こすとき、二酸化炭素が放出され、この基は実質的に非極性の部分を形成する。本発明は、また、このようなポリマーの製造方法及びこのようなポリマーを使用するパターン形成されたフィルムの形成方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業性を確保するために結晶性が低く、さらにその硬化物において高屈折率である、光学用途に好適なフェノール樹脂及びエポキシ樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のフェノール樹脂は、クレゾールと4,4’−ビスアルコキシメチルビフェニルまたは4,4’−ビスハロゲノメチルビフェニル等の置換メチレンビフェニル化合物を縮合させ得られる。クレゾールとしては、高屈折率の化合物が得られることからメタクレゾールが好ましい。本発明のエポキシ樹脂は、本発明のフェノール樹脂をグリシジル化して得られる。 (もっと読む)


1価の末端キャップ化剤、2価の線状単位、及び多価の枝分かれ単位を含む枝分かれしたポリアリーレンポリマーが提供される。ポリマーの組成は、3種類のモノマーの比を調整することによって制御される。 (もっと読む)


耐熱変形性に優れ、かつ、低複屈折性と機械的強度が高度にバランスされたノルボルネン系重合体を提供する。主鎖の少なくとも一部を構成するノルボルネン環由来の環状炭化水素構造(I)と、該環状炭化水素構造(I)と一つの炭素−炭素結合(a)を共有する炭素数4〜6の環状炭化水素構造(II)と、該環状炭化水素構造(II)と該炭素−炭素結合(a)以外の少なくとも一つの炭素−炭素結合を共有する単環または多環の環状炭化水素構造(III)とを有するノルボルネン系単量体由来の繰り返し単位を、全繰り返し単位中20〜100モル%の割合で含有するノルボルネン系重合体であって、13C−NMRにおける(III)の環状炭化水素構造由来のメチレンピ−クの高磁場側(A)と低磁場側(B)のピ−ク面積比がB/(A+B)≦0.3の関係にあり、かつ、Mnが18,000〜28,000、Mwが20,000〜42,000の範囲にあるノルボルネン系重合体。 (もっと読む)


i)1個又はそれ以上のジエノフィル基(A−官能基)、ii)1個又はそれ以上の、2個の共役炭素−炭素二重結合及び離脱基Lからなる環構造(B−官能基)並びにiii)1個又はそれ以上の化学的に結合したポラゲンを含んでなる化合物(モノマー)であって、1個のモノマーのA−官能基が、環化付加反応条件下で、第二のモノマーのB−官能基と反応し、それによって架橋したポリフェニレンポリマーを形成できることを特徴とする化合物。 (もっと読む)


【課題】弗素化された基で置換された新規メタセシスオリゴマーを提供する。
【解決手段】本発明は、弗素化された基で置換された新規メタセシスオリゴマーに関するものである。五価又は六価ルテニウム又はオスミウムカルベン触媒の触媒としての有効量を含む重合可能な組成物、前記重合可能な組成物に開環メタセシス重合(ROMP)の反応条件を適用することによる、前記メタセシスオリゴマーを製造するための方法も開示されている。これらの新規メタセシスオリゴマーは、有機材料の撥油性及び撥水性を向上させるために有用である。 (もっと読む)


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