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Fターム[4J032CG05]の内容

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【課題】ドライグリップ性能、ウェットグリップ性能、耐チャンキング性能をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、およびこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴムを60〜100質量%含有するゴム成分と、(a)フェノール系化合物、(b)テルペン系化合物および(c)芳香族ビニル系化合物を共重合して得られた樹脂とを含有するタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ウェットグリップ性能、破壊性能をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、およびこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴムを60質量%以上含有するゴム成分と、(a)フェノール系化合物、(b)テルペン系化合物および(c)芳香族ビニル系化合物を共重合して得られた樹脂とを含有するタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】実質的に分子の末端部分のみに変性が加えられたイソプレンオリゴマー、ポリイソプレン、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるトランス構造部、シス構造部からなるイソプレンオリゴマーもしくはポリマーであって、トランス構造部中に含まれる原子又は原子団の少なくとも1つが他の原子又は原子団により置換されている。


(式(1)中、nは1〜10の整数を表す。mは、オリゴマーの場合1〜30の整数、ポリマーの場合は30〜40000を表す。Yは、水酸基、ホルミル基、カルボキシ基、エステル基、カルボニル基又はピロリン酸残基で表される基を表す。) (もっと読む)


【課題】ホットフロー性に優れ、これにより、製造が容易であり、かつ、加工性に優れたシクロペンテン開環重合体を提供すること。
【解決手段】メタセシス重合触媒存在下でシクロペンテンを開環重合するシクロペンテン開環重合体の製造方法であって、前記シクロペンテンに対して、0.001〜1モル%のビニル基を有する環状オレフィンおよび/またはビニル基を3個以上有する化合物を、前記シクロペンテンと反応させることを特徴とするシクロペンテン開環重合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シス比率および分子量の高いシクロペンテン開環重合体を、比較的高い温度条件下(たとえば、20℃以上)で、高収率で製造でき、かつ、重合安定性に優れたシクロペンテン開環重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】周期表第6族遷移金属化合物(A)と下記一般式(1)で示される有機アルミニウム化合物(B)とを含む重合触媒の存在下で、シクロペンテンを開環重合することを特徴とするシクロペンテン開環重合体の製造方法を提供する。
(R3−xAl(OR (1)
(上記一般式(1)中、RおよびR2は、炭素数1〜20の炭化水素基を表し、xは、0<x<3である。) (もっと読む)


【課題】新規なチオ化合物とその製造方法を提供する。
【手段】特に、p−クレゾールとジシクロペンタジエンのアルキル化生成物とメルカプタン及びパラホルムアルデヒドを反応させて製造した新規なチオ化合物を提供することを特徴とする。2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール(BHT)などの、揮発性により人体に有害な従来の酸化防止剤とは異なり、本発明の新規なチオ化合物は、分子量が多いので揮発性が低く、人体に有害ではない。さらに、物性に優れており、従来の酸化防止剤の代替えに適している。 (もっと読む)


【課題】優れた機械物性を有する重合体組成物を与えることができる、無機粒子との親和性が改良された、シクロペンテン単位を含む開環共重合体を提供する。
【解決手段】シクロペンテンと、周期表第15族の原子、周期表第16族の原子、およびケイ素原子からなる群から選ばれる原子を含む官能基を有する官能基含有シクロオレフィンと、を開環共重合してなり、前記官能基含有シクロオレフィンに由来する繰返し単位の含有量が全繰返し単位に対して0.001〜3モル%であり、数平均分子量が10,000〜1,000,000である開環共重合体。 (もっと読む)


【課題】優れた機械物性を有する重合体組成物を与えることができる、無機粒子との親和性が改良されたシクロペンテン開環重合体を提供する。
【解決手段】シクロペンテンを開環重合してなる繰返し単位を含有するシクロペンテン開環重合体であって、重合体鎖末端に周期表第15族の原子、周期表第16属の原子、およびケイ素原子からなる群から選ばれる原子を含有する官能基を有し、かつ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定される、ポリスチレン換算の数平均分子量(Mn)が10,000〜1,000,000であるシクロペンテン開環重合体。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の耐破壊性低下を防止しながら高弾性化が可能なゴム組成物添加用フェノール樹脂を提供。
【解決手段】下記式(I):


(式中、R0は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、フェニル基及びメチロール基から選ばれる官能基;R1及びR2の少なくとも一部は、アリーレン基、炭素数2〜10のアルキレン基、アラルキレン基、シクロアルケニレン基及びシクロアルカジエニレン基から選ばれる少なくとも一種の架橋基;pは0又は1の整数、mは1〜3の整数、nは0〜10の数)等で表されるゴム組成物添加用フェノール樹脂。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも2つ、またはそれよりも多くの環状オレフィンの単量体を備え弾性共重合体類であり、それらは、開環複分解重合によって調製され、および結晶化度を持たず、−80℃よりも低いガラス転移温度(T)、および少なくとも40kg/モルの数平均分子量(M)を持つことによって特徴付けられるもの、およびその機能的な生成物である。結晶化度を持たない弾性共重合体を生産するための開環複分解重合方法である。弾性共重合体をゴム組成物、タイヤ、および同様のもののような用途において使用する。ゴルフボールのコアは、0から約30%までの結晶化度を持つ複分解重合生産された弾性共重合体の使用によって調製される。 (もっと読む)


【課題】その成分の混合後のメタセシス反応によって硬化可能な組成物であって、オレフィン含有基剤、メタセシス触媒、およびメタセシス反応の進行を遅延させるための反応制御剤を含む組成物を提供する。
【解決手段】メタセシス触媒は、高活性および良好な大気中での安定性を有するルテニウムまたはオスミウムのカルベン錯体触媒である。1つの実施態様では、触媒は、ホスフィン配位子を含まない。反応制御剤は、炭素−炭素二重結合および/または三重結合と、1個以上の14族原子とを含有する有機化合物であり、メタセシス反応の進行を遅延させるために有効な量で存在する。1つの実施態様では、オレフィン含有基剤は、官能性オレフィン基(例えば、シクロアルケニル基等)で末端封止されかつ/あるいは官能性オレフィン基がつながれた直鎖状シロキサン(Si-O-Si)骨格を20重量%より多く有する1種以上のオリゴマーまたはポリマーを含んでいてよい。 (もっと読む)


内径が小さい反応容器内表面のコーティング方法は、(i)適切な溶媒中の1種以上のモノマーの溶液を反応容器に導入する工程と、(ii)反応容器に不活性ガスの流れを導入する工程と、(iii)モノマー溶液の重合を開始させる工程とを含む。 (もっと読む)


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