説明

Fターム[4J033CB22]の内容

フェノール樹脂、アミノ樹脂 (6,263) | アルデヒド又はケトンとフェノールのみとの重合方法 (426) | 非反応性の配合成分の存在下で重合 (36)

Fターム[4J033CB22]の下位に属するFターム

Fターム[4J033CB22]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】得られる成形品のフィラーの偏在を防止することができる成形用複合材料を提供する。また、効率良く、大量生産可能な該成形用複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】感圧熱自硬化性球状フェノール樹脂の表面及び該樹脂間にフィラーが固着し、全体として塊状になっていることを特徴とする成形用複合材料。また、水性媒体中、乳化分散剤としてグルコシル結合を有する高分子活性剤および、塩基性触媒としてアミノ水素を少なくとも2個以上含有するアルキルアミン化合物存在下、フェノール類とアルデヒド類の反応過程において、感圧熱自硬化性球状フェノール樹脂とフィラーとを複合化させることを特徴とする成形用複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱履歴後の耐熱性変化が少なく、かつ、低熱膨張性を発現し、さらに良好な溶剤溶解性を実現するナフトール樹脂を提供する。
【解決手段】α−ナフトール化合物、β−ナフトール化合物、及びホルムアルデヒドの重縮合体であって、下記式(1)で表される3量体と、この2量体と、前者が15〜35%となる割合、後者が1〜25%となる割合で含有するナフトール樹脂。
(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、気泡を含むフェノール樹脂球形粒子硬化物を得ることである。
【解決手段】
フェノール類、アルデヒド類及びアミン系反応触媒を乳化分散剤の存在下に水に均一に混合乳化分散して常圧〜1.5kg/cm未満の加圧下に水の沸点以下の温度で加熱縮合反応させ、反応終了後乳化分散剤を水洗除去し、水洗した未硬化の球状フェノール樹脂を高沸点溶媒中に分散し攪拌しつつ高沸点溶媒の沸点まで昇温加熱し完全硬化させることにより球状活性炭及び球状カーボンに適した気泡を含んだフェノール樹脂の球形粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ロジン変性フェノール樹脂の酸化安定性と印刷後の乾燥性との両立を図る。
【解決手段】 ロジン類(a)とレゾール型フェノール樹脂(b)とポリオール類(c)とを反応して得られるロジン変性フェノール樹脂において、4,4′−ビス(6−t−ブチルメタクレゾール)スルフィドなどの特定の有機イオウ化合物(d)の存在下で上記成分(a)〜(c)を反応させるとともに、有機イオウ化合物のロジン類(a)に対する添加量が0.01〜3.0重量%である酸化安定型のロジン変性フェノール樹脂である。特定の有機イオウ化合物が適正量存在する条件にて製造することで、ロジンの不均化反応が促進されて、酸化安定性に優れ、印刷後の乾燥性にも良好なロジン変性フェノール樹脂が得られる。 (もっと読む)


【課題】成形の段階でカーボン粉粒の表面がフェノール樹脂未硬化物を均一付着して十分な濡れ性を備えるようにして、高い流動性を得て容易に賦型できるカーボン凝結体成形原料を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体成形原料は、カーボン粉粒にフェノール基とアルデヒド基を含む化合物を、界面活性剤の存在下で重合させることによって、フェノール系樹脂未硬化物の塗膜を表面に被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹脂の軟化点が110℃以下で、残存する未反応クレゾールが5%未満であり、さらに補強材との接着性、ゴムの硬度および転がり抵抗性について十分なゴム物性を有する加硫ゴムを提供することができるクレゾール・ホルムアルデヒド樹脂の製造方法およびクレゾール・ホルムアルデヒド樹脂並びにそれを含有するゴム組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)クレゾールと(B)ホルムアルデヒド類とを(C)酸触媒の存在下、酸性下において反応させて(D)クレゾール・ホルムアルデヒド樹脂を製造する方法において、(E)脂肪族多価アルコール類および/または(F)脂肪族ジカルボン酸ジエステルを添加する工程を含む製造方法で得られた(D)クレゾール・ホルムアルデヒド樹脂を用いたゴム組成物により、補強材との接着性、ゴムの硬度が良好でかつ転がり抵抗性の低減された加硫ゴムが得られる。 (もっと読む)


【課題】新規な合成プロセスで調製された、新規な物性、形態を有する高分子材料及び炭素材料を提供する。
【解決手段】芳香族環に2個以上のヒドロキシル基が置換した構造を持つフェノール類の中から選択された1種類以上のモノマーとアルデヒド類の中から選択された1種以上のモノマーとの共重合体(アルキルアンモニウム塩及びアルキルアミンよりなる群から選択された1種以上のカチオン性界面活性剤、並びに分子構造にアミノ酸基を有するアニオン性界面活性剤を含んでいるものもある)の骨格成分を持ち、形状が直径50〜500nmのらせん構造である高分子、及び該高分子を不活性雰囲気下で焼成することにより得られる、形状が直径30〜500nmのらせん構造である炭素である。また、そのらせん状高分子及びらせん状炭素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来のフェノール樹脂より更に耐熱性、強度の高い優れた物性を持つフェノール樹脂が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルデヒド類とフェノール類とを触媒下反応させる際に、酸化ケイ素類、金属酸化物類、金属水酸化物類、及び、金属炭酸化物類からなる群から選ばれる少なくとも一種の無機化合物(1)と、ポリアミド、ポリウレタン、及び、ポリ尿素から選ばれる少なくとも一種の有機ポリマー(2)と、から成る有機無機複合体(3)を、添加反応させることを特徴とするフェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーボン粒子等の活用効率をより高めた複合材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリマーエアロゲルの孔にカーボンナノ構造体を保持した複合材料とする、または、二つ以上の官能基を有する芳香族低分子と、この芳香族低分子の官能器と反応可能であるとともに架橋可能な官能基を有する架橋性低分子と、を反応させて複数の孔が形成されたポリマーエアロゲルを作製し、このポリマーエアロゲルの前記孔にカーボンナノ構造体を保持させる、複合材料の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が微小であり、2次凝集体を含まず、粒子の形状が真球状であり、狭い粒度分布を有し、遊離フェノール含有量が少ない、非熱溶融性粒状フェノール樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が20μm以下であり、単粒子率が0.7以上である非熱溶融性粒状フェノール樹脂。好ましくは、平均粒径10μm以下、粒径分布の変動係数0.65以下、粒子の真球度0.5以上、遊離フェノール含有量500ppm以下を具備する。ならびに(1)酸性触媒および保護コロイド剤の存在下、水性媒体中でアルデヒド類とフェノール類とを反応させる工程、(2)反応液を加熱する、加熱工程、(3)粒状フェノール樹脂を反応液から分離し洗浄する工程を含み、反応液中における酸性触媒のモル濃度が2.0mol/L以上である非熱溶融性粒状フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 未反応レゾルシンの含量が少なく且つ流動性に優れたレゾルシン樹脂の製造の提供。
【解決手段】レゾルシン及びレゾルシン樹脂の水溶性を抑制制限する塩類であるレゾルシン水溶性抑制剤の水溶液と酸性触媒及び2−ブタノンの存在下レゾルシンとホルムアルデヒドを反応させた後、2ブタノン相を分取して2−ブタノンを留去し、生成したレゾルシン樹脂を溶融状態迄加熱し、その樹脂表面にレゾルシン樹脂に対して不活性な気体を送り未反応レゾルシンと共に系外に排出する操作をなして十分な量の未反応レゾルシンを系外に排除し未反応レゾルシン量を低減したレゾルシン樹脂を製造した。 (もっと読む)


【課題】フェノール類モノマーおよびフェノール類ダイマー成分が少なく、大きな重量平均分子量と、小さな分散比を兼ね備え、さらにアルカリ現像液に対して優れた溶解性を示すノボラック型フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類とアルデヒド類とを、リン酸類、及びフェノール類100質量部に対して30質量部以上のグリコール誘導体を含む系内で不均一反応させる工程を有するノボラック型フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】直径50〜500nmの球状とし、化学的、熱的、物理的に優れた機能を特異的に発現するポリマー粒子を提供する。
【解決手段】塩基性縮合剤の存在下、アルキルアンモニウム塩、アルキルアミンよりなる群から選択された1種以上界面活性剤と水を特定モル比で混合した溶液に、レゾルシノール等の芳香族環に2個以上のヒドロキシル基が置換した構造を持つフェノール類の中から選択された1種類以上のモノマーとホルムアルデヒド、フルフラール等のアルデヒド類の中から選択された1種以上のモノマーを加え、得られる生成物を、アルコール類よりなる群から選択された1種類以上の溶媒と酸との混合溶液で洗浄処理する。 (もっと読む)


【課題】 新規な合成プロセスで調製された、新規な物性、形態を有するレゾルシノール系ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】 塩基性縮合剤の存在下、アルキルアンモニウム塩、アルキルアミンよりなる群から選択された1種以上界面活性剤と水を特定モル比で混合した溶液に、反応して特定のポリマーを形成するモノマーを加え、前記界面活性剤をテンプレートとして共重合反応させてワイヤー状レゾルシノール系ポリマー粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】 フェノール樹脂中にフィラーが均一に分散された、高性能、高機能性のフェノール樹脂複合材料を低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂原料とともにフィラーを反応釜に投入し、攪拌しながら加熱して樹脂の重合反応を進めることにより、重合反応とともにフィラーが樹脂中に分散されることによって、フィラーが樹脂中に均一に分散していることを特徴とするフェノール樹脂複合材料。フェノール樹脂原料とともにフィラーを反応釜に投入し、攪拌しながら加熱して樹脂の重合反応を進めることにより、重合反応とともにフィラーが樹脂中に分散されることによって、フィラーが樹脂中に均一に分散している粘性液体を冷却後、粉砕して得られたことを特徴とするフェノール樹脂複合材料。並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 より高い導電性を有するカーボン・フェノール樹脂複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 フェノール類とアルデヒド類とを、カーボン粉末及びカーボンナノファイバと混合しつつ、反応触媒の存在下で付加縮合反応させることによって、カーボン・フェノール樹脂複合材料を調製する。カーボン粉末の粒子1に、カーボンナノファイバ2とフェノール樹脂からなる層3が被覆され、この被覆層3の外周からカーボンナノファイバ2の一部が突出した態様の、粒状のカーボン・フェノール樹脂複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フェノール類モノマー及びフェノール類ダイマーの含有量や分散比が制御されたノボラック型フェノール樹脂を高収率で得ることができるのみでなく、一般的な非防爆型プラントへの適用が可能なノボラック型フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類とアルデヒド類とを、リン酸類の存在下で不均一系反応させる第一工程と、前記第一工程後にフェノール類を添加する第二工程とを有するノボラック型フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


1 - 17 / 17