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Fターム[4J034KE03]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 反応調節剤の全体構造 (1,260) | 有機化合物 (1,125) | 有機高分子化合物 (34)

Fターム[4J034KE03]に分類される特許

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【課題】ポリウレタンフォームの安定化のためのウレタンまたは尿素基を含有するポリエーテルの使用を提供する。
【解決手段】 A.少なくとも1つのイソシアネートを、
B.(a)統計的に少なくとも1つのOH−および/またはNH−および/またはNH−官能基を有する少なくとも1つの親水性ポリエーテルと、
(b)統計的に少なくとも1つのOH−および/またはNH−および/またはNH−官能基を有する少なくとも1つの疎水性ポリエーテルと、場合により
(c)少なくとも1つのOH−および/またはNH−および/またはNH−官能基および/またはカルボン酸もしくはエポキシド官能基などの別のイソシアネート反応基を有する別の化合物とにより、
少なくとも1つのイソシアネートA.が二官能性以上であるという条件で変換することによって得る。 (もっと読む)


【課題】底付き感が少なく、緩衝材、身体の保護具、パッド等に好適な発泡性ビーズ含有低反発性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡性ビーズ、減熱剤、発泡剤を含む発泡原料から発泡形成し、その発泡時の発熱で発泡性ビーズを発泡させた発泡性ビーズ含有低反発性ポリウレタン発泡体であり、反発弾性率を25%以下、65%圧縮硬度/25%圧縮硬度の値を5以上とすることにより、緩衝材、身体の保護具、パッド等に好適なものとした。ポリオールは低反発性ポリオール、減熱剤は二水石膏や硫酸マグネシウム水和物、リン酸マグネシウム水和物等で構成する。 (もっと読む)


【課題】揺変性および打ち継ぎ性のいずれにも優れる1液湿気硬化型ウレタン樹脂組成物の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマー(A)と、少なくとも1種の安定化剤(B)とを含有し、該安定化剤(B)が下記式(1)および(2)で表されるカルボン酸シリルエステル基を有し、下記式(1)で表されるカルボン酸シリルエステル基の基数Mと下記式(2)で表されるカルボン酸シリルエステル基の基数Nとが下記式(3)の関係を満たす、1液湿気硬化型ウレタン樹脂組成物。
1COO−Si≡ (1)
2COO−Si≡ (2)
0.10≦M/(M+N)≦0.80 (3)
(式中、R1は炭素数13〜21の1価の炭化水素基を表し、R2は炭素数5〜11のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームのモールド成形時に一旦発泡した発泡性ビーズが、その後に崩壊して収縮するのを防ぎ、発泡状態が良好なポリウレタンフォームを得られるようにする。
【解決手段】ポリウレタン原料をモールドに充填して発泡させるポリウレタンフォームのモールド成形方法において、ポリウレタン原料に未発泡の発泡性ビーズと熱可塑性合成樹脂粒状物を添加した混合原料Pをモールド10に充填する。ポリウレタン原料中のポリオール100重量部に対して、未発泡の発泡性ビーズの添加量は10〜200重量部が好ましく、また熱可塑性合成樹脂粒状物の添加量は5〜100重量部が好ましい。 (もっと読む)


【課題】放出が少ないシラノール含有オルガノシロキサンを含む高効率の気泡安定組成物であって、VOC放出を減らした連続気泡のポリウレタンフォームを製造するために、単独でまたは他のポリマーシロキサン流体と組合せて使用することが可能であるものを提供すること。
【解決手段】ウレタン触媒、発泡剤、および1から200のシロキサン反復単位を有するシラノール官能化されたオルガノシロキサンを含む実効的な量のシロキサン系界面活性剤組成物の存在下で、少なくとも一種のポリイソシアネートと活性水素含有化合物とを接触することを含むポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 充填性とキュア性の両立を図って、生産性や物性に優れた、表面材一体成形による暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 表面材、発熱体をあらかじめセットした型内で、下記に示す有機ポリイソシアネート(A)とポリオール(B)を、下記に示す触媒(C)、発泡剤(D)及び整泡剤(E)の存在下、かつ(ハロゲン系)燐酸エステルの非存在下で反応させる、一体成形による暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法により解決する。
(A)→MDI(a1−1):f≧3のMDI系多核体(a1−2)=30:70〜70:30(質量比)であるMDI系ポリイソシアネート混合物(a1)
(C)→イソシアネート反応性脂肪族三級アミン(C1)、イソシアネート非反応性脂肪族三級アミンのカルボン酸塩(C2)及び複素環式芳香族三級アミン(C3)を含有する。 (もっと読む)


【課題】 低温貯蔵安定性が向上し、低粘度で作業性が良好な軟質ポリウレタンスラブフォーム用ポリイソシアネート、及び生産性・成形性が良好であり、低密度化が可能な軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法の提供する。
【解決手段】 下記に示すポリメリックMDI(イ)とポリオール(ロ)とを(イ)/(ロ)=80/20〜95/5(質量比)で仕込んで反応させて得られ、かつイソシアネート含量が25〜32質量%である軟質ポリウレタンスラブ用ポリイソシアネートにより解決する。
ポリメリックMDI(イ):
二核体成分の含有量が50〜80質量%であって、かつ二核体成分中の4,4′−MDI以外の異性体含有量が10〜20質量%である、ポリメリックMDI
ポリオール(ロ):
公称平均官能基数が4、数平均分子量が5,000〜10,000のポリエーテルポリオール (もっと読む)


【課題】 粗大空孔の少ないポリウレタンフォームを得る。
【解決手段】 活性水素化合物(A)とポリイソシアネート(B)とを、ウレタン化触媒(C)の存在下に反応させるポリウレタンフォームの製造方法において、反応混合液の粘度10000mPa・秒までの平均粘度上昇速度{〔10000(mPa・秒)−混合前のX成分((A)を含有する成分)とY成分((B)を含有する成分)それぞれの粘度の加重平均粘度(mPa・秒)〕/混合開始から粘度10000mPa・秒までの時間(秒)}が140〜2000mPa・秒/秒であることを特徴とするポリウレタンフォームの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 有毒性化合物を用いることなく、反応触媒としての有効性を備えた環境対応型のウレタン化反応触媒及びそれを用いてなる2液型ウレタン塗料組成物を提供すること
【解決手段】 ウレタン化反応に対して触媒作用のある少なくとも1種の酸基あるいは塩基を有するラジカル重合性有機化合物と、随意に用いられる少なくとも1種のその他のラジカル重合性有機化合物を、有機溶媒中もしくは水中でラジカル共重合し得られる溶液系共重合体、乳化系共重合体、分散系共重合体のいずれかの共重合体であるウレタン化反応触媒、及び該触媒とポリオール成分から構成されるバインダー樹脂およびポリイソシアネート化合物から構成される架橋剤とからなる2液型ウレタン塗料組成物であり、ウレタン化反応触媒とバインダー樹脂とのブレンド系の酸価が6.5〜45.5mgKOH/gあるいはアミン価が7.1〜35.7mgKOH/gである2液型ウレタン塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 安定した生産が可能な、気泡(気孔)を均一に分散させた微細気泡ポリウレタン発泡体を提供すること。さらに、この微細気泡ポリウレタン発泡体から、研磨特性が優れている研磨パッドを提供すること。
【解決手段】 イソシアネート基含有化合物を含む第1成分と活性水素基含有化合物を含む第2成分を主成分とする微細気泡ポリウレタン発泡体で、イソシアネート基含有化合物が下記条件を満たすことを特徴とする微細気泡ポリウレタン発泡体である。
0.40Pa・s≦η80≦2.80Pa・s (η80:80℃での溶融粘度)
Ea≦80kJ/mol (Ea:活性化エネルギー)
また、研磨パッド用ポリウレタンシートの裏面に下地層を貼り合せることにより得た研磨パッド。
【効果】 本発明により、生産安定性が優れた微細気泡ポリウレタン発泡体を得ることができる。また、優れた研磨特性を有する研磨パッドが得られる。
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【課題】 スキンおよび高密度部と発泡層コアーとの割合を任意に変化可能であり、成形品が実際に必要とする各部位だけにスキンや高密度を有するポリウレタンフォーム成形品の製造が、1段階で可能となる。
【解決手段】 ポリイソシアネート化合物(a)と、ポリオール、触媒および架橋剤を含んでなるポリオール混合物(b)と、発泡剤(c)からポリウレタンフォーム成形品を製造する方法であって、
ポリイソシアネート化合物(a)とポリオール混合物(b)と発泡剤(c)とを別個に供給できる成形機を使用し、ポリイソシアネート化合物(a)とポリオール混合物(b)と発泡剤(c)を連続的に型に注入し、発泡剤(c)の注入開始は、ポリイソシアネート化合物(a)およびポリオール混合物(b)の注入開始よりも遅れていることを特徴とする製造法。 (もっと読む)


【課題】 硬度が高く耐湿熱圧縮性に優れ、しかも振動吸収特性に優れる軟質ポリウレタン発泡成形体、及びその軟質ポリウレタン発泡成形体を用いてなる自動車用内装材を提供する。
【解決手段】 (A)イソシアネート基を供給するポリイソシアネート、(B)ヒドロキシル基を供給するポリオール、(C)ケイ酸塩、(D)アミン系触媒、及び(E)シリコーン系整泡剤を含むポリウレタン発泡原液を発泡硬化させて得られる軟質ポリウレタン発泡成形体であって、前記(E)成分が、下記一般式(1)
【化1】


(式中、m,n,a,bはそれぞれ0以上の整数を示し、Rは水素原子又は炭素原子数1〜30のアルキル基を示す。)
で示されるシリコーン系整泡剤であることを特徴とする軟質ポリウレタン発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】
良好な仕上がり外観を示し、耐候性、耐水性、耐折り曲げ性に優れた塗膜を形成できる硬化型水性樹脂組成物を提供する
【解決手段】
(A)水性脂肪酸変性樹脂分散体及び(B)硬化剤を含有し、硬化剤(B)の量が、水性脂肪酸変性樹脂分散体(A)の固形分重量を基準にして、5〜250重量%の範囲内であって、水性脂肪酸変性樹脂分散体(A)が、脂肪酸変性重合性不飽和モノマー(a)及びその他の重合性不飽和モノマー(b)からなるモノマー成分を含むモノマー混合物(I)を水性媒体中に平均粒子径が500nm以下となるように微分散させ、得られる乳化物を重合することにより得られるものであることを特徴とする硬化型水性樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリオール成分とイソシアネートとを含むポリウレタン原料を発泡させてなる難変色軟質ポリウレタンフォーム。ポリオール成分が、分子量の異なる2種以上のポリオールを含み、最も分子量の大きい高分子量ポリオールと最も分子量の小さい低分子量ポリオールとの分子量の差が500以上である。ポリオール成分として、分子量の差が500以上の高分子量ポリオールと低分子量ポリオールとを混合使用することにより、高価な酸化防止剤や紫外線吸収剤を用いることなく、高価で耐洗剤液性や耐熱耐久性に劣る脂肪族イソシアネート又は脂環族イソシアネートを用いることなく、耐変色性に優れた難変色軟質ポリウレタンフォームを得ることができるが、酸化防止剤や紫外線吸収剤を用いることで、より一層の耐変色性の向上を図ることができ、より優れた難変色軟質ポリウレタンフォームを提供することができる。 (もっと読む)


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