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Fターム[4J036CB21]の内容

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Fターム[4J036CB21]に分類される特許

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【課題】粗化予備硬化物の粗化処理された表面の表面粗さを小さくすることができ、かつ硬化物と金属層との接着強度を高めることができる予備硬化物を提供する。
【解決手段】本発明に係る予備硬化物1は、エポキシ樹脂材料の硬化を進行させることにより得られる。予備硬化物1は、粗化処理される第1の主面1aと第2の主面1bとを有する。上記エポキシ樹脂材料は、エポキシ樹脂と硬化剤とシリカ2とを含む。シリカ2は、粒子径が0.01μm以上、0.5μm未満である第1の小粒径シリカ2Aと、粒子径が0.5μm以上、20μm以下である第2の大粒径シリカ2Bとを含む。予備硬化物1中で、第1の小粒径シリカ2Aと第2の大粒径シリカ2Bとはそれぞれ偏在している。予備硬化物1は、第1の小粒径シリカ2Aと第2の大粒径シリカ2Bとの存在量が異なる第1の領域R1と第2の領域R2を有する。 (もっと読む)


【課題】硬化物が良好な透明性、優れた耐光性、優れた耐熱変色性、優れた密着性を有すると共に、輸送や貯蔵の際等、高温時の保存安定性に優れるシリコーン組成物を提供する。
【解決手段】下記平均組成式(1)で表されるエポキシ変性シリコーンとニトリル化合物とを含み、該ニトリル化合物の含有量が0.1質量ppm以上50質量ppm以下である、シリコーン組成物。


[平均組成式(1)中、Rは、各々独立に、(A)1価の脂肪族有機基、(B)1価の芳香族有機基又は(C)1価の有機基を表す。Rは、各々独立に、エポキシ基を含有する有機基を表す。Yは、各々独立に、2価の有機基を表す。ZはYとの結合を表す。a〜nは、エポキシ変性シリコーン1モル中に存在する各シロキシ単位のモル数を表す。] (もっと読む)


【課題】低い熱膨張率により実装部品との高い接続信頼性を有し、耐熱性に優れたプリント配線板用プリプレグを提供する。
【解決手段】(a)1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(b)フェノール類とホルムアルデヒドの重縮合物、(c)ジシアンジアミド、(d)硬化促進剤及び(e)無機充填剤を必須成分とするワニスであって、(e)無機充填剤がワニス中の有機樹脂固形分に対して50〜150重量%である熱硬化性樹脂ワニスをガラス織布に含浸し、加熱、乾燥して、Bステージ化してなるプリント配線板用プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿環境下、熱衝撃等の耐性を向上させ、高接着性、高導通信頼性及び良好な耐クラック性を有する硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 硬化性樹脂組成物は、エポキシ樹脂と、エポキシ樹脂用硬化剤とを含有し、粘弾性スペクトルにおけるtanδの最大値と、−40℃でのtanδの値との差が0.1以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を含まずに十分な難燃性を示すとともに優れた硬化性を有し、生産性よく耐熱性が良好な積層板を得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂と有機リン化合物とを反応させて得られるリン変性エポキシ樹脂に、部分的にジシアンジアミドを付加させたジシアンジアミド付加リン変性エポキシ樹脂含有樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 反射率が高く、且つ経時による反射率の低下並びに劣化による着色の抑制された白色硬化性樹脂組成物であって、LED等の発光素子が実装されるプリント配線板、及び発光素子用反射板に用いられた場合に、LED等の光を効率よく利用することができる白色硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)塩素法により製造されたルチル型酸化チタン、及び(B)硬化性樹脂を含有する白色硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】反射率が高く、且つ経時による反射率の低下並びに劣化による着色の抑制された白色硬化性樹脂組成物であって、LED等の発光素子が実装されるプリント配線板、及び発光素子用反射板に用いられた場合に、LED等の光を効率よく利用することができる白色硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ルチル型酸化チタン、及び(B)熱硬化性樹脂を含有する白色熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
プリント配線板での回路接着性とともに、耐熱性並びに難燃性を共に良好なものとする。
【解決手段】
プリント配線板用エポキシ樹脂組成物において、少くとも以下の成分:
(A)同一分子内に窒素と臭素を共に含有するエポキシ樹脂、
(B)硬化剤として分子内に窒素と活性水素を含有するアミン系硬化剤、
(C)(A)以外のエポキシ樹脂で臭素も含有しない樹脂、
(D)難燃剤として、分子内にエポキシ基や活性水素等の官能基を有せず、臭素原子を65質量%以上含有する芳香族臭素化合物
を含有し、全有機樹脂成分中に臭素を総量として10質量%以上含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】シアン酸エステル樹脂とエポキシ樹脂とを組み合わせてなる、貯蔵安定性及び硬化性に優れると共に高い耐熱性を有する一液型シアン酸エステル−エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)シアン酸エステル樹脂、(B)エポキシ樹脂、及び、(C)潜在性硬化剤を含有してなる一液型シアン酸エステル−エポキシ複合樹脂組成物。前記潜在性硬化剤(C)が、(a−1)ポリアミン化合物及び(a−2)エポキシ化合物を反応させてなる(a)分子内に活性水素を持つアミノ基を1個以上有する変性アミンと(b)フェノール系樹脂を含有してなると共に、前記(a−1)ポリアミン化合物がポリエーテルポリアミン化合物であるか及び/又は前記(a−2)エポキシ化合物がポリエーテルポリエポキシ化合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 添加剤などの他の成分を用いる必要がなく、長時間ミルなどの機械的な粉砕工程を経なくとも、良好な分散効果を示す顔料分散剤を提供すること。
【解決手段】 エポキシ樹脂骨格を有する主鎖と、アルキレンイミン構造単位又はN−アシルアルキレンイミン構造単位の少なくとも一種からなり、数平均重合度が5〜2000の範囲にある直鎖状ポリマー鎖を有する側鎖とを有する共重合体からなる顔料分散剤により、多くの成分を必要とせず、且つ機械的な分散工程の必要なく、顔料を微細に均一分散させることが可能。 (もっと読む)


【課題】 耐溶剤性に優れ、コーティング剤適用後のコーティング表面に箔押しや印刷などの後加工を施すことのできる時間が長く、後加工性が良好なコーティング剤とすることのできるカチオン重合性樹脂組成物、これを用いたコーティング剤、およびこれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】 必須の構成成分として、(1)カチオン重合性有機物質と、(2)少なくとも化学量論量のエネルギー線感受性カチオン重合開始剤と、を含有するカチオン重合性樹脂組成物であって、前記(1)カチオン重合性有機物質100gに対して、酸トラップ性もしくはプロトントラップ性を有する官能基を0.1〜20mmol含有するカチオン重合性樹脂組成物、それを用いたコーティング剤、およびコーティング層表面の加工方法である。 (もっと読む)


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