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Fターム[4J038FA12]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 組成物に配合する重合性単量体 (5,806) | 低分子量不飽和化合物 (3,375) | 不飽和モノカルボン酸又はその誘導体 (2,476) | エステル (2,084) | 脂肪族アルコールとの (406)

Fターム[4J038FA12]に分類される特許

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【課題】本発明は、十分な活性エネルギー線硬化性を有しながら、未露光部分の硬化性にも優れる硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】架橋性シリル基を平均して少なくとも一個、末端に有する重合体(A)、光酸発生剤(B)及び(C)一般式(1);(R2a−Si−(OR14-a(1)
(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、R2は炭素数1〜10のアルキル基、フェニル基あるいはアルコキシ基、aは0、1または2を示す。)で表されるシリコン化合物、及び/又はその部分加水分解縮合物含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】ニュートンリングの発生を抑制することができる防汚性に優れた透明導電性タッチパネル用ハードコートフィルム及びタッチパネルを提供する。
【解決手段】フィルム基材1の表面を第1面、裏面を第2面とし、該フィルム基材1の第1面および第2面の両面にハードコート層2,3を積層したハードコートフィルムにおいて、第1面のハードコート層2に樹脂粒子を含み、第2面のハードコート層3に樹脂粒子を含まず、第1面のハードコート層2にフッ素系表面活性剤を0.01〜10重量%含有する。フッ素系表面活性剤は架橋型フッ素系界面活性剤であり、ハードコート層2,3を形成するハードコート剤が、アクリレートを主成分とするモノマーもしくはオリゴマーと、光重合開始剤と、紫外線吸収剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】例えば木、紙、ガラス、プラスチック等からなるフィルムまたはシート等の成形品表面に付着した指紋汚れの視認性及び拭き取り性の双方に優れ、更には傷の発生を防止可能な被膜を形成できる透明性に優れたラジカル重合性組成物の提供。
【解決手段】アルキルポリエーテル化合物(a)由来のアルキル基を末端に有するウレタン(メタ)アクリレート(A)、前記アルキルポリエーテル化合物(a)由来の末端のアルキル基及びポリエーテル骨格を有さないウレタン(メタ)アクリレート(B)、並びに重合性不飽和単量体(C)を含有するラジカル重合性組成物であり、前記ウレタン(メタ)アクリレート(A)が、前記アルキルポリエーテル化合物(a)の官能基と、1個以上の重合性不飽和二重結合を有する重合性単量体(c)の官能基とが、イソシアネート基を2個有する化合物(b)を介して結合したものであることを特徴とするラジカル重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線硬化型材料からなる硬化皮膜とプラスチックフィルムの双方と良く密着するアンダーコート層を生産性よく形成可能なアンダーコート剤の提供。
【解決手段】カルボキシラートアニオン基の含有量が0.3〜1.5mmol/gであるポリエステル樹脂(A)、カルボキシラートアニオン基を少なくとも一つ有する(メタ)アクリレート化合物(B)、およびアジリジニル基を少なくとも3つ有する化合物(C)を含有する、活性エネルギー線硬化皮膜付プラスチックフィルム用アンダーコート剤を使用する。 (もっと読む)


【解決手段】ポリカーボネート樹脂(1−i)基体の少なくとも一方の面に、紫外線吸収性基を固定化した熱可塑性(メタ)アクリル樹脂(1−ii)層を積層した基材(1)において、紫外線吸収性基を固定化した熱可塑性(メタ)アクリル樹脂(1−ii)層の表面上に、紫外線吸収性の無機酸化物微粒子及び/又は有機紫外線吸収剤を含む耐擦傷性コーティング組成物の硬化被膜(2)を積層したポリカーボネート樹脂積層体であって、該積層体のヘイズが2%以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂積層体。
【効果】本発明によれば、透明性を維持しながら耐擦傷性、紫外線遮蔽性を発現し、更に長期の屋外暴露に耐えうる耐候性、耐久性を兼ね備えたポリカーボネート樹脂積層体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】局所的な凝集が発生せず分散安定性に優れた被膜用シリカゾルを提供し、また耐擦傷性、耐薬品性が良好な被膜を形成し得る組成物を提供し、さらに前記組成物を硬化させて形成する被膜、及び樹脂積層体を提供する。
【解決手段】(a−1)中空シリカ微粒子40〜90質量%と、(a−2)特定のシラン化合物60〜10質量%と極性溶媒とを含む混合物を加熱する第1の工程、固形分濃度が35質量%以下にある前記混合物に前記極性溶媒の沸点より高い沸点を有する非極性溶媒を添加する第2の工程、加熱を行い極性溶媒を揮発させ、前記固形分濃度を30質量%〜80質量%とする第3の工程、前記混合物中、縮合反応させる第4の工程を有する被膜用シリカゾルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ハードコーティング形成用シート及び形成方法に関するものである。本発明では、樹脂成形品又は木工製品等を含む各種成形品の表面に、硬度、耐摩擦性、耐擦傷性、耐薬品性、透明性及び光沢度等の物性に優れ、高い屈折率を有するハードコーティングを形成することができる転写材又は表面保護シート、及び前記転写材又は表面保護シートを使用してハードコーティングを形成する方法を提供することができる。
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本発明は、プラスチック基材を被覆するための方法に関し、当該方法は、
(A)少なくとも1種の放射線硬化性ウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ナノ粒子、
(C)反応性希釈剤、及び
任意で溶剤
を含有する透明な被覆剤を、前記プラスチック基材に適用するものであり、その特徴は、前記被覆剤が、
(i)成分(A1)、(A2)、(A3)、(B)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、前記ナノ粒子(B)を30〜60質量%、
(ii)塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、アクリレート基及び/又はメタクリレート基を1分子当たり平均で3〜5個有する、1種以上のウレタン(メタ)アクリレート(A1)を15〜40質量%、
(iii)塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、アクリレート基及び/又はメタクリレート基を1分子当たり平均で5個超有する、1種以上のウレタン(メタ)アクリレート(A2)を0〜10質量%未満、
(iv)塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、アクリレート基及び/又はメタクリレート基を1分子当たり平均で3個未満有する、1種以上のウレタン(メタ)アクリレート(A3)を0〜10質量%未満、
(v)塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、成分(A1)、(A2)、及び(A3)とは異なる、モノマー及び/又はオリゴマーの化合物(C1)を55〜80質量%、当該化合物は、アクリレート基及び/又はメタクリレート基を1分子当たり4個有するものであり、
(vi)塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、成分(A1)、(A2)、及び(A3)とは異なる、モノマー及び/又はオリゴマーの化合物(C2)を0〜15質量%、当該化合物は、アクリレート基及び/又はメタクリレート基を1分子当たり2個有するものであり、及び
(vii)塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、成分(A1)、(A2)、及び(A3)とは異なる、モノマー及び/又はオリゴマーの化合物(C3)を0〜15質量%、当該化合物は、アクリレート基及び/又はメタクリレート基を1分子当たり3個有するものであり、
含有し、塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の質量部の合計が、その都度100質量%であることである。本発明の対象はさらに、前記方法によって得られる、被覆されたポリカーボネート基材、及び当該基材の使用である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、光の干渉による色ムラが少なく、高温下において硬化被膜にクラックが発生し難く、かつ耐擦傷性に優れる耐擦傷性樹脂板、並びにそれを用いたディスプレイ用保護板および携帯型情報端末の表示窓保護板を提供することである。
【解決手段】樹脂基板の少なくとも片面に、硬化被膜を形成してなり、前記樹脂基板は、ポリカーボネート樹脂層の少なくとも片面に、明細書中に記載の割合でゴム粒子を含有するアクリル樹脂層を積層してなり、前記硬化被膜は、分子中に少なくとも3個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物と、分子中に2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物と、シリカ粒子と、を含有する硬化性塗料組成物を硬化させて形成されている耐擦傷性樹脂板である。この耐擦傷性樹脂板からなるディスプレイ用保護板と、携帯型情報端末の表示窓保護板とを提供する。 (もっと読む)


【課題】平滑性、硬化性が良好で、かつ過酷な条件下でも金属蒸着膜との付着性に優れた金属蒸着用アンダーコート層形成用被覆材組成物を提供する。
【解決手段】カプロラクトンにより変性されたモノ又はポリペンタエリスリトール(ポリ)(メタ)アクリレート化合物、分子中に少なくとも1個以上の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する(メタ)アクリレート(但し(A)以外の化合物)、ビニル系単量体の重合体又はビニル系単量体混合物の共重合体を含む金属蒸着用アンダーコート層形成用被覆材組成物。 (もっと読む)


【課題】アルコール系溶剤を用いず貯蔵安定性の良好な金属含有エチレン性不飽和単量体混合物を製造する。
【解決手段】無機金属化合物(a1)をカルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(a2)及び非重合性有機酸(a3)と反応させ、金属含有エチレン性不飽和単量体混合物(A)を製造する方法であって、前記反応を、前記カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(a2)以外のエチレン性不飽和単量体(B)中で行う金属含有エチレン性不飽和単量体混合物(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性に優れ、得られる透明被膜は表面の平坦性に優れるとともに白化することがなくヘーズ、透明性、耐擦傷性、強度、耐アルカリ性等に優れた透明被膜を形成することのできる疎水性金属酸化物粒子と疎水性マトリックス形成成分とからなる透明被膜形成用塗布液ならびに該透明被膜形成用塗布液を用いて形成された透明被膜付基材、および該疎水性金属酸化物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】該疎水性金属酸化物粒子がその表面にモノアルキルシリル基およびトリアルキルシリル基を有し、該疎水性金属酸化物粒子の平均粒子径が5〜300nmの範囲にあり、前記モノアルキルシリル基の含有量が固形分(R−SiO3/2)として、金属酸化物粒子の1〜50重量%の範囲にあり、かつ前記トリアルキルシリル基の含有量が固形分(R3−SiO1/2)として、金属酸化物粒子の3〜100重量%の範囲にある透明被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】 高い帯電防止性と高い光線透過率の両方を兼ね備えたハードコート膜を形成できる帯電防止ハードコート塗材を提供すること。
【解決手段】 (メタ)アクリロイル基を分子中に4個以上有する化合物を60重量%以上含有する組成物と光重合開始剤とを必須成分とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物と粒子表面を加水分解性有機ケイ素化合物で処理した金属酸化物微粒子とを必須成分とすることを特徴とする帯電防止ハードコート塗材、該帯電防止ハードコート塗材を塗布して帯電防止ハードコート層を形成した光学部材。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜を十分に保護できる強固なトップコート層を金属薄膜上に形成したり、耐熱試験を行ったりしても、金属薄膜の割れを抑制できる活性エネルギー線硬化型塗料組成物、および複合塗膜を提供する。
【解決手段】金属基材上に形成される金属薄膜の下塗り用の活性エネルギー線硬化型塗料組成物であって、ジシクロペンタニルおよび/またはジシクロペンテニル構造を有するウレタン(メタ)アクリレート重合体を30質量%以上含む塗膜形成成分を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型塗料組成物、および該活性エネルギー線硬化型塗料組成物より得られるベースコート層を備えた複合塗膜。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた塗膜、パターン及びカラーフィルタを形成し得る着色感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】着色剤(A)、バインダー樹脂(B)、光重合性化合物(C)、光重合開始剤(D)及び溶剤(E)を含有し、
着色剤(A)が染料を含む着色剤であり、かつ、バインダー樹脂(B)が、
2つのグリシジル基を有するエポキシ樹脂(a)1種以上と、式(Bb):
HOOC−R−COOH (Bb)
[式(Bb)中、Rは、炭素数2〜8の2価の脂肪族炭化水素基又は炭素数3〜8の2価の脂環式炭化水素基を表し、該脂肪族炭化水素基及び該脂環式炭化水素基に含まれる水素原子は、ヒドロキシ基で置換されていてもよい]
で表される二塩基酸(b)1種以上と、エチレン性不飽和モノカルボン酸(c)1種以上とを反応させて得られた重合物に、多塩基酸無水物(d)1種以上を反応させて得られるポリカルボン酸樹脂(BA)を含む樹脂である着色感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は、ハロゲン系難燃剤を用いることなく、耐熱性、加水分解耐性、加工性(溶媒可溶性も含む)、接着性等の諸物性と、感光性、難燃性、柔軟性、可撓性及び十分な機械的強度とを両立させることが可能であり、電子機器における電子部品の小型化、軽量化に十分に対応できる反応性難燃剤を用いてなる感光性樹脂組成物と、その代表的な利用方法を提供することにある。
【解決手段】 分子中に(a)ホスファゼン構造、(b)感光性基、及び(c)ウレタン結合を含有することを特徴とする反応性難燃剤を用いることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】高いベンゾトリアゾール配合レベルにおいてもブルーミングを避けることができるポリマーコーティングを提供すること。
【解決手段】ビニル官能性架橋性フィルム形成剤と、多量のベンゾトリアゾールと、前記ベンゾトリアゾールを可溶化する共重合性モノマーとを含有する重合性組成物でプラスチック物品をコーティングすることができる。硬化された組成物が、物品を紫外線露光および他の屋外暴露の作用から保護するのを助ける。 (もっと読む)


【課題】 汎用的な手法によって測定することができる、客観性および再現性の高い耐指紋性評価方法を提供すること。
【解決手段】 光沢計を用いて、被塗物上に形成された被膜の75〜20度鏡面光沢度を測定し初期光沢度とする、初期光沢度測定工程、
この被膜上に耐指紋評価液を付着させる、耐指紋評価液付着工程、
この耐指紋評価液が付着した部分の上記鏡面光沢度を測定する、拭き取り前光沢度測定工程、
付着した耐指紋評価液を拭き取る、耐指紋評価液拭き取り工程、
耐指紋評価液拭き取り後の上記鏡面光沢度を測定する、拭き取り後光沢度測定工程、および
得られた測定値を下記式で処理し、付着性評価率および拭き取り後評価率を求める、算出工程、
付着性評価率(%)=(拭き取り前光沢度)/(初期光沢度)×100
拭き取り後評価率(%)=(拭き取り後光沢度)/(初期光沢度)×100
を包含する、被膜の耐指紋性評価方法。 (もっと読む)


【課題】優れた防汚性及び耐擦傷性を有する塗膜が得られる反射防止塗料組成物及び該反射防止塗料組成物を用いた反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】低屈折率剤(A)、活性エネルギー線硬化性化合物(B)、及び、活性エネルギー線硬化性基とポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖とを有するフッ素系界面活性剤(C)を含有する反射防止塗料組成物を用いる。特に、前記反射防止塗料組成物中のフッ素系界面活性剤(C)として、ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖の両末端にラジカル重合性不飽和基を有する化合物(d1)と、反応性官能基(R1)を有するラジカル重合性不飽和単量体(d2)とを共重合させて得られる重合体(P1)に、前記官能基(R1)に対して反応性を有する官能基(R2)と活性エネルギー線硬化性基とを有する化合物(d3)を反応させて得られるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紫外線を照射することにより硬化し、金属、金属酸化物、およびプラスチック樹脂との優れた密着性、耐傷付き性、耐湿性を有する塗膜を形成可能な、紫外線硬化型塗料組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも(A)(a1)N置換(メタ)アクリルアミド、(a2)(メタ)アクリル酸脂環式炭化水素エステルから成る共重合体、及び(B)分子内に2個以上の二重結合を持つ多官能モノマーを1種類以上、を含有する紫外線硬化型塗料組成物。 (もっと読む)


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