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Fターム[4J039AB10]の内容

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【課題】 生産コストの増大を防止し、従来の方法よりも省エネルギー化につながり、かつ生産性を大幅に向上させることができるオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷用インキ組成物の製造方法は、湿潤工程と移行工程と顔料混合物作製工程と練肉工程とを含む。湿潤工程では、乾燥した顔料を水中に添加し、撹拌混合し、顔料が水で湿潤させて顔料水湿潤物を得る。移行工程では、顔料水湿潤物に油成分を添加して、顔料を油成分中に移行させて油成分中顔料分散物を得る。顔料混合物作製工程では、油成分中顔料分散物を脱水するとともに、樹脂成分を油成分中に溶解させて顔料混合物を得る。練肉工程では、顔料混合物を練肉し、オフセット印刷用インキ組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】印刷高速化における、版パイリングによる着肉不良の発生を防ぐオフセット印刷用インキの提供。
【解決手段】着色剤、バインダー樹脂、ギルソナイト樹脂、植物油類、石油系溶剤および非イオン系界面活性剤を含有するオフセットインキにおいて、非イオン系界面活性剤が特定のポリオキシエチレンソルビトールテトラ脂肪酸であり、そのHLB値が8〜14であり、かつインキ中に0.05〜3.0重量%含有されることを特徴とするオフセット印刷用インキ。 (もっと読む)


【課題】優れた印刷若しくは塗工適性と、良好な密着性および耐熱性とを有するインキ若しくは塗料組成物を得ることができる架橋剤を提供する。
【解決手段】式(I)で表される有機チタン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む架橋剤。該架橋剤と、バインダーと、顔料と、溶剤とを含有する、インキ若しくは塗料組成物。


(式(I)中の、A1、A2、A3およびA4はそれぞれ独立にC1−20アルキル基または分岐構造を有するC1−20アシル基を示す。ただし、A1、A2、A3およびA4のうちの少なくとも1つは分岐構造を有するC1−20アシル基である。) (もっと読む)


【課題】インクの増粘による白抜け、印刷機からのインクの垂れだしや油はき(油分離)を抑制することが可能であって、両面印刷に使用した場合であっても、再転写汚れを抑制することが可能な油中水型孔版印刷用エマルションインクの提供。
【解決手段】油相および水相を有する油中水型孔版印刷用エマルションインクにおいて、油相成分中にシリカおよび樹脂を含有し、油相成分中に含まれるシリカを、比表面積が70〜270m2/gであり、かつ一次粒子径が30nm以下のものとする。 (もっと読む)


【課題】新聞や電話帳等の、繊維の密度が粗で高浸透性の印刷用紙を利用する分野で印刷されたときに、ドライダウンを抑え、青味の色相及び高い黒色度を有し、且つ、印刷適性が良好である浸透乾燥型オフセット印刷用墨インキ組成物を提供する。
【解決手段】(1)比着色力50〜70%、平均一次粒子径65〜100nm、窒素吸着比表面積20〜40m/g、及び、DBP吸油量60〜100g/100cmである中性カーボンブラック、(2)ロジン変性フェノール樹脂及び/又はロジン変性マレイン酸樹脂、(3)ギルソナイト樹脂、石油樹脂及び重質油からなる群より選択される少なくとも1種、並びに、(4)油成分を含有する浸透乾燥型オフセット印刷用墨インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】キーレス方式のオフセット印刷におけるインキを消防法による非危険物(指定可燃物可燃性液体類)に該当する浸透乾燥型印刷インキとし、提供すること。
【解決手段】カーボン、ギルソナイト樹脂、合成樹脂、溶剤を含有するオフセットインキ組成物において、溶剤での組成比が引火点280〜400℃の植物油を92〜100%、引火点170〜250℃のエステルを0〜7%、非芳香族系石油溶剤を0〜1%、且つエチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレート 0.09〜0.9重量%を含有することを特徴とする浸透乾燥型印刷インキにより印刷インキの引火点を250℃以上とすることで解決される。 (もっと読む)


【課題】 印刷インキに添加して、特に中性カーボンブラックに対する顔料分散性を改良しながら、光沢・濃度、乳化性を向上できる添加剤を開発する。
【解決手段】 不飽和脂肪酸エステルと(無水)マレイン酸とを加熱反応して得られるエン反応生成物を有効成分として印刷インキ用添加剤とする。不飽和脂肪酸エステルは動植物油とC1〜C8の一価アルコールとのエステル交換生成物などであり、当該エステルと(無水)マレイン酸との加熱によるエン反応生成物を添加剤として印刷インキに加えると、少量含有でも中性カーボンブラックのような分散困難な顔料に対する分散性を改良しながら、光沢・濃度、乳化性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な組成にて安定して製造することができ、塗料や樹脂組成物などに配合され屋外などで使用される過酷な環境においても高い耐候性を示し、さらに樹脂との接着性を向上させた光輝性顔料を安価に提供する。さらには、この光輝性顔料を用いた塗料や樹脂組成物などを提供する
【解決手段】 鱗片状ガラスをルチル型二酸化チタンで被覆し、さらに、この二酸化チタンを水酸化セリウムおよび無定形シリカを有する被覆膜で被覆し、さらにこの被覆膜の表面をカップリング剤で処理して光輝性顔料を作製する。この光輝性顔料におけるこの水酸化セリウムの含有率が0.1質量%〜10.0質量%であり、無定形シリカの含有率が0.1質量%〜30.0質量%である。 (もっと読む)


【課題】 光輝性顔料及び非水溶性有機溶剤を含有してなる油性インキ組成物において、非水溶性有機溶剤中における光輝性顔料の再分散性を向上させることができる油性インキ組成物を提供する。
【解決手段】鱗片状ガラスの表面に金属、又はガラスより屈折率の高い金属酸化物が被覆されている光輝性顔料と樹脂と、非水溶性有機溶剤とを含有し、光輝性顔料の表面は、チタネート系カップリング剤、シラン系カップリング剤、アルミネート系カップリング剤、ジルコニウム系カップリング剤、及びアルコキシシランよりなる群から選ばれる少なくとも1種の表面処理剤により表面処理されている油性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】
キーレス方式のオフセット印刷におけるインキを消防法による非危険物(指定可燃物可燃性液体類)に該当する浸透乾燥型印刷インキとし、提供すること。
【解決手段】
カーボンブラック10〜30重量%と、軟化点120℃〜125℃のギルソナイト樹脂0.5〜20重量%と、合成樹脂5〜30重量%と、引火点250〜400℃ の植物油19〜45重量%と、引火点170〜250℃ の脂肪酸エステル5〜30重量%と、引火点が120〜180℃の非芳香族系石油溶剤を0〜60.5重量%含む事を特徴とする浸透乾燥型印刷インキにより印刷インキの引火点を250℃以上とすることで解決される。
なし (もっと読む)


【課題】 後処理により優れた光干渉発色機能を有する微細または細い光輝材が得られ、さらなる審美性が要求される商品分野への展開を可能とする新規な光輝材原料、および光輝材を提供する。
【解決手段】 高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)の比率(SP比)が0.8≦SP1/SP2≦1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるアルカリ難溶性ポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互に積層してなる、厚さが10μm以下の交互積層体部を、厚さが2.0μm以上のアルカリ易溶性ポリマーで被覆した複合繊維を切断してなる光学干渉機能を有する光輝材原料とする。 (もっと読む)


【課題】 白色反射光による干渉反射光のみかけ上の強度低下を抑制し、光干渉発色と有彩色とをあわせもつ発色機能を有し、優れた審美性が要求される商品分野への展開が可能な、光輝材を提供する。
【解決手段】 高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)の比率(SP比)が0.8≦SP1/SP2≦1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互積層してなる交互積層体部と、該交互積層体部を被覆する繊維形成性ポリマーからなる被覆層とから構成される複合繊維を切断してなり、かつ該複合繊維が少なくとも有彩色成分が含まれているポリマー層を有している光干渉発色機能を有する光輝材とする。 (もっと読む)


【課題】 顔料誘導体や分散剤、樹脂等の各種表面処理剤を使用することなく、分散媒体(ビヒクル)に対する顔料の初期分散性に優れ、且つ極めて微細に分散するグラビアインキ用キナクリドン顔料組成物、その製造方法を提供する。また本発明は、前記優れたインキ特性を有するグラビアインキを提供する。
【解決手段】 2,9−ジメチルキナクリドンと無置換キナクリドンとの混晶または混合物からなるグラビアインキ用キナクリドン顔料組成物。前記顔料組成物を含有してなるグラビアインキ。 (もっと読む)


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