説明

Fターム[4J039BA32]の内容

Fターム[4J039BA32]に分類される特許

201 - 220 / 300


【課題】 金属光沢を有する印刷物の作成が可能であり、インクの低粘度化、印字均一性、定着性の全てを満足できるインク組成物を提供する。
【解決手段】 金属箔片と定着樹脂としてセルロースアセテートブチレートとを含有する。該金属箔片は、平均厚み30〜100nm、かつ50%平均粒子径が1.0μm以上4.0μm以下、粒度分布における最大粒子径が12μm以下であることが好ましい。また、該金属箔片が、シート状基材面に剥離用樹脂層と金属または金属化合物層とが順次積層された構造からなる顔料原体の該金属または金属化合物層と該剥離用樹脂層の界面を境界として該シート状基材より剥離し粉砕したものであることが好ましい。該金属層は真空蒸着法で作製されたものであることが好ましい。また、該剥離および粉砕が、該顔料原体の液中での超音波処理によりなされたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたり抗酸化成分が溶出するスクリーンインキ、およびそれが印刷された成形体を提供すること。
【解決手段】無機質粒子と、抗酸化成分と、無機質凝集剤とを含む抗酸化微粒子を、10〜60重量%含有するスクリーンインキ。更に無機質焼結助剤を含む抗酸化微粒子を、10〜60重量%含有する請求項1に記載のスクリーンインキ。抗酸化微粒子が、無機質粒子と、抗酸化成分と、無機質焼結助剤とを含む混合物に、無機質凝集剤を配合して凝集させた後、その凝集物を加熱処理して得られるスクリーンインキ。 (もっと読む)


本発明は、金属インク、並びにそれを用いた電極形成方法及び基板に関する。本発明は、金属酸化物ナノ微粒子及び金属部分縮重合酸化物から選ばれた少なくとも一つの100 nm以下の酸化物と、100 nm以下の金属ナノ微粒子とが溶媒内に超微粒子として孤立分散している金属インク、上記金属インクをインクジェットプリンタを用いてパターニングして導線を形成する電極形成方法、及びそれにより形成された基板を提供する。本発明によれば、インクジェットプリンタによるパターニングが可能であり、かつ基板に対する付着力が増大する。本発明の金属インクは、PDP等の各種パネルの電極を製造するのに有用である。
(もっと読む)


【課題】印刷後は水で洗浄が可能であり、地球環境、作業環境の改善が図ることができ、さらには高速印刷適性、着肉性に優れた水性平版印刷インキを提供する。
【解決手段】顔料、水溶性樹脂または水分散性樹脂、水酸基含有化合物またはアミノ基含有化合物、水を含有し、25℃での表面張力が40dyncm−1以上であることを特徴とする水性平版印刷インキ。さらに、(b)水溶性樹脂または水分散性樹脂が、アクリル樹脂、スチレンアクリル樹脂、スチレンマレイン酸樹脂、αオレフィンマレイン酸樹脂から選ばれる1種以上の樹脂であることを特徴とする上記水性平版印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】保存中のインク吐出精度が向上したインクユニットを提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置に用いられるインクと接液する接液部材を含むインクユニットにおいて、該インクが、特定構造を有する、イエロー色素を含有し、且つ該インク接液部材の主成分が、[1]特定のハイドロタルサイト類化合物、[2]脂肪酸及び/又は脂肪酸誘導体類、[3]イソシアヌレート骨格を持つフェノール系酸化防止剤、または[4]アルキル置換ベンジリデンソルビトール類を含むポリオレフィン類であるインクユニット。 (もっと読む)


【課題】画像形成することができ、揮発性有機化合物を必要とすることなく、基体からすべてのコーティングを容易に取り除くことができる、不透明で剥離可能なコーティングに対する必要性が存在する。
【解決手段】不透明なコーティング組成物およびこれらのコーティング組成物を用いる方法が開示される。これらの不透明なコーティング組成物は、基体に適用することができ、画像形成することができる。不透明なコーティング組成物上の画像を利用し、作業者に基体を改変するよう指示することができる。また、これらの不透明なコーティング組成物は基体から剥がすこともできる。 (もっと読む)


【課題】 記録メディアへの多様性があり、コゲーションが防止され、フェザリング、ブリードが少なく、かつ印字品質の高いサーマル方式のインクジェットプリンタ用インク、インクセット並びにインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも色剤と、水と、親水性主鎖に複数の側鎖を有し、活性エネルギー線を照射することにより、側鎖間で架橋結合可能な高分子化合物とを含有し、かつFe、Si、Snの濃度が20ppm以下であり、Ca、Mg、P、Alの濃度が50ppm以下であることを特徴とするサーマル方式のインクジェットプリンタ用インク。上記Ca、Mg、P、Alの濃度が25ppm以下であることが更に好ましい。 (もっと読む)


パターンが、(i)フリーラジカル重合可能な、モノマー、オリゴマー、もしくはポリマー、(ii)有機ボランアミン錯体、(iii)アミン反応性化合物、および(iv)酸素を含んでいるインク系(システム)を用いて、表面上で、形成され現像されている。成分(i)〜(iv)が、インクと現像媒体との間で分布されている。該表面上で形成されたパターンのインクが、当該インクを、該現像媒体に晒すことにより、現像されている。成分(iv)が、空気中における天然起源として存在してよい。本方法は、加熱も照射もなしに、周囲の空気中において急速に、ポリマーパターンおよびポリマー複合パターンを現像していく利点を持つ。該インクシステムが、無機および有機表面に適用され得、特に、低エネルギーのプラスチックのようなポリマー表面に有用である。本組成物が、無機および有機表面に適用され得、特に、低エネルギーのプラスチックのようなポリマー表面に有用である。 (もっと読む)


【課題】特に赤外線をより反射しやすい印刷層を形成できる印刷用インキを提供することを主な目的とする。
【解決手段】着色剤及び真球度が0.5以上である球状粒子を含有する印刷インキ組成物であって、前記着色剤として赤外線を吸収する着色剤を含み、前記球状粒子が平均粒径4〜30μmの球状粒子である、印刷インキ組成物
を用いて被印刷体上に印刷してなる積層体に係る。 (もっと読む)


【課題】電気的信頼度の優れた配線を形成する。
【解決手段】強磁性を有するコアーシェル構造のナノ粒子とこのナノ粒子を含む導電性インクが提示されている。また磁場を用いてこのような強磁性を有する導電性インクによって微細配線を形成し、吐出されたインク内のナノ粒子が均一に分布されるようにしてコーヒーステインとマイグレーションが発生されなく電気的信頼度の優れた配線形成装置が提示されている。本発明の一実施形態によれば、強磁性コアと上記強磁性コアを取り囲む伝導性物質層を含むナノ粒子が提供される。本発明の他の実施形態によれば、上記導電性インクを基板の片側に吐出するインクジェットヘッドと上記基板の他側に上記インクジェットヘッドに対応して位置する磁場形成部を含み、上記磁場形成部は、上記導電性インクが吐出されて配線を形成する際、上記導電性インクに磁場が及ぶようにする配線形成装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れ、印字時のヘッドの目詰まりがなく吐出安定性に優れ、普通紙においても彩度が高く良好な色調の高品位画像が得られる記録用インク等の提供。
【解決手段】 無機顔料粒子を有機顔料及びカーボンブラックで被覆した色材粒子、下記構造式(1)及び構造式(2)の少なくともいずれかで表される分散剤、フッ素系界面活性剤、水溶性溶剤、及び水を含有する記録用インクである。
-O−(CHCHO)−H ・・・構造式(1)
ただし、Aは、アルキル基、ベンジル基、スチレン化フェノール基、ジスチレン化フェノール基、又はβ−ナフチル基である。jは20〜60の整数を表す。
−O−(CHCHO)−SO ・・・構造式(2)
ただし、Aは、上記構造式(1)と同じ意味を表す。kは5〜30の整数を表す。Mは、アルカリ金属、アンモニウム、ホスホニウム、又はアルカノールアミンである。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れ、かつ機械的強度及び生産性に優れた放熱シートをコーティング法により効率的に製造し得るインキ組成物を提供すること。
【解決手段】 アルミナ粒子、ガラス転移温度が−50〜50℃であるバインダー樹脂及び溶剤からなるインキ組成物であって、溶剤中に、相対蒸発速度190以上、沸点60〜130℃、かつ溶解度パラメータが8〜12である成分を80質量%以上含有することを特徴とするインキ組成物である。 (もっと読む)


【課題】 硬化速度が高く、低粘度、低毒性である、紫外線硬化型のインク組成物を提供する。
【解決手段】 重合性官能基を有する微粒子を含有し、該微粒子としては無機化合物のものが挙げられ、また透明であることが好ましい。また該前記重合性官能基が1つ以上の二重結合を有するものであってもよい。重合性官能基を有する微粒子を含有することにより、高重合速度・低PII値・低粘度を満たす事ができた。また、低粘度化する為の希釈溶剤の必要もなくなった。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂、金属、コート紙、ガラス等の各種基材からなる被印刷素材に対し、一枚のホログラム箔を熱圧着した場合と同等のホログラム効果、意匠性を発現する印刷物を提供する。
【解決手段】基材表面にホログラム層を印刷し、その上に重ね印刷層としての押え印刷層又はオーバーコート層を印刷する。ホログラム層は、表面に回折格子状のエンボス加工を施した厚さ0.1μm未満のアルミニウムフレークからなる薄片ホログラム顔料と、ブチラール樹脂と、選択樹脂としてのセルロース系樹脂,ビニル系樹脂,ポリエステル系樹脂の何れか1種以上を含むホログラムインキで印刷する。重ね印刷層は、樹脂と溶剤を含む押えインキ又はオーバーコートインキで印刷する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高価な箔押し加工以外の方法で、金属光沢を目的とした部分の光沢向上を可能にした高光沢印刷物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】紙基材(1)上に、少なくとも金属光沢インキからなる印刷層(2)が形成され、該印刷層(2)の全部または任意部分が高光沢部(6)を形成している高光沢印刷物である。また、前記本発明の高光沢印刷物の製造において、紙基材(1)上に、金属光沢インキからなる印刷層(2)を形成し、該印刷層(2)の全部または任意部分が50〜250℃の温度に加熱された空押し版(4)を用いて0.5〜400MPAの圧力で押し付けることにより高光沢印刷物の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 中間転写方式の画像記録を行うにあたり、インク中の色材を不溶化または凝集させる処理液量の低減化を図りつつも、中間転写体上で確実にインクと処理液とが出会うようにして、良好な画像が形成できるようにする。
【解決手段】 インクドットの形成範囲に対して、処理液のドットを少なくとも2つ形成することで、インクおよび/または処理液の付与位置のずれが生じても、インクと処理液とが出会う確率が高くなるようにする。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、筆記部材としてボールをボールホルダーにて回転自在に抱持し、ボールの回転に伴ってインキ組成物を吐出させる、いわゆるボールペン用のインキ組成物に関し、下向けで、長期間放置しても、インキ吐出部よりインキ組成物漏れがしないボールペン用インキ組成物を提供することを目的とする。
【構成】 板状部分と、この板状部分から起立して突出した、球状又は塊状又は棒状の部分を有するか、又は、複数の板状部分が面同士を重ねずに結合した形状を有する粒子と、着色材と、溶剤と、該溶剤に可溶な樹脂とを少なくとも含むボールペン用インキ組成物。
(もっと読む)


本発明は、無彩色のマストーンを有する半透明の干渉顔料に関する。この顔料は、基材、ならびに金属スズおよび少なくとも1種の金属酸化物を含む被膜を有する。本発明はまた、この顔料の製造法、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方法を用いて白色画像を形成する際におけるインクの吐出安定性等の達成や、高い隠蔽性を有する白色画像の形成の実現等の画像形成における信頼性の問題は勿論、形成した白色画像に生じることのある経時的な変色の問題や、白色画像上に形成した着色インクによる記録画像の退色の問題のない良好な画像を得ることができるインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】多価金属イオンを含んでなる反応液と、金属コロイドを含んでなる液体組成物とを被記録媒体に付与し、これらを被記録媒体上で混合させて実質的に白色の画像を形成する過程を少なくとも有するインクジェット記録方法であって、上記金属コロイドが、光触媒作用を抑制させるための表面処理が施された表面処理酸化チタンであることを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】インク保存安定性に優れたインクジェット用インクを提供すること。このインクジェット用インクを利用した、インクジェット用インクセット、インクジェット用インクタンク、インクジェット記録方法、及びインクジェット記録装置を提供すること。インク保存安定性に優れるか否かを判定することが可能なインクジェット用インクの検査方法を提供すること。
【解決手段】水、水溶性有機溶媒、顔料、及び前記顔料を分散させるための重量平均分子量800以上の高分子分散剤を含み、且つ、式(1):(遠心処理(遠心処理条件:遠心加速度9000g×30min)後の沈降物を除いたインク中における前記顔料に対する前記高分子分散剤の比率)/(前記遠心処理前のインク中における前記顔料に対する前記高分子分散剤の比率)で示される特性値が1.0〜1.5であることを特徴とするインクジェット用インク。また、上記式(1)で示される特性値を求めるインク検査工程を、有することを特徴とするインクジェット用インクの検査方法。 (もっと読む)


201 - 220 / 300