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Fターム[4J039BE32]の内容

インキ、鉛筆の芯、クレヨン (133,461) | 添加剤(目的、機能) (25,292) | キレート化剤 (170)

Fターム[4J039BE32]に分類される特許

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【課題】吐出安定性及び画質に優れた光硬化型インク組成物セット及びその製造方法、並びにこれを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】光重合性化合物と光重合開始剤とを含有する2種以上の光硬化型インク組成物を含む光硬化型インク組成物セットであって、30〜90℃における、各前記光硬化型インク組成物間の、示差走査熱量測定法による比熱容量の差が0.5J/(g・℃)以内であり、30〜90℃に1時間放置した場合に、各前記光硬化型インク組成物の、放置前後での粘度変化率が5%以下であり、かつ、各前記光硬化型インク組成物の、放置前後での色相変化度が10未満である、光硬化型インク組成物セットである。 (もっと読む)


【課題】凝集体の付着・堆積を抑えると共に付着した凝集物の除去性(メンテナンス性)に優れ、白抜け等の画像故障の発生を抑制して高解像度の画像形成を実現し得るインクセットを提供する。
【解決手段】顔料の表面にカルボキシル基を有する自己分散性顔料、水溶性有機溶媒、リン酸エステル、及び水を含む水性インク組成物と、前記水性インク組成物と接触したときに前記自己分散性顔料を凝集させるカチオン性ポリマーを含む処理液と、を有するインクセット。 (もっと読む)


【課題】保湿性や防腐性に優れたインクジェット記録装置用メンテナンス液を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録装置用メンテナンス液は、複数種のインクを使い分けて、前記複数種のインクを吐出するノズルが設けられたヘッドを備えたインクジェット記録装置に用いるメンテナンス液であって、前記複数種のインクは、いずれも、水と、水溶性有機溶媒と、樹脂成分と、を含み、前記メンテナンス液は、水と、水溶性有機溶媒と、を含み、前記メンテナンス液に含まれる水溶性有機溶媒の沸点は、前記複数種のインクにおいて、それぞれのインクに含まれる最も沸点の高い水溶性有機溶媒のうち、最も沸点の低い水溶性有機溶媒の沸点以下である。 (もっと読む)


【課題】連続吐出性及び吐出安定性に優れ、画像を形成したときに耐擦性を向上させるインクジェット用インクセット、及び画像の耐擦性を向上させ高品質な画像形成が可能な画像形成方法を提供する。
【解決手段】エピハロヒドリンとアミンとのコポリマーであるカチオン性ポリマー、及び酸性沈殿剤を含む定着剤液と、水系媒体に自己分散型顔料及び第1のアニオン性ポリマーを含み、前記第1のアニオン性ポリマーが前記水系媒体に不溶性であるインクと、を有するインクジェット用インクセット、並びに、前記インクジェット用インクセットを用いる画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】インク非吸収性または低吸収性の記録媒体に対して、耐擦性に優れた記録画像を形成可能なインクジェット記録方式の印刷方法を提供すること。
【解決手段】
インク非吸収性または低吸収性の記録媒体にインクジェット記録方式で画像を形成する印刷方法であって、
(1)記録媒体に対して着色剤を含有するインク組成物で印刷する第1印刷工程と、
(2)前記インク組成物で印刷された印刷画像に対して、着色剤を含まず少なくともポリマー粒子を含む液体組成物を重ねて印刷する第2印刷工程と、
(3)前記第1印刷工程の印刷時、前記第1印刷工程の印刷後、前記第2印刷工程の印刷時、および前記第2印刷工程の印刷後の少なくともいずれかにおいて、前記記録媒体に印刷された印刷画像を乾燥する乾燥工程とを含み、且つ、
(4)前記インク組成物は、前記着色剤として水不溶性の着色剤と、界面活性剤と、水とを少なくとも含み、
(5)前記液体組成物は、デービス法により算出されたHLB値が4.2〜8.0の範囲内であるグリコールエーテル類と、炭素数が4〜8の1,2−アルキルジオール類と、ポリマー粒子と、ワックス粒子と、水とを少なくとも含むことを特徴とする、インクジェット記録方式の印刷方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光強度と、発色性とを損なうことなく、目詰り回復性に優れたインク組成物およびこれを用いた記録方法の提供。
【解決手段】本発明によるインク組成物は、C.I.アシッドレッド52と、トリエチレングリコールとを少なくとも含んでなるインク組成物であって、C.I.アシッドレッド52と、トリエチレングリコールとの含有量比が特定の範囲内であるインク組成物をインクジェット記録方法に用いる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット用として好適な顔料分散液、及び該顔料分散液を用い、インクジェットヘッドの目詰まりが改良され、高い画像濃度が得られ、かつインク液保存安定性の優れたインクジェット用インク、並びに該インクを用いた画像形成方法、及び画像形成装置を提供することを。
【解決手段】少なくともカーボンブラック、水および水溶性有機チタン化合物を含む顔料分散液であって、該水溶性有機チタン化合物が、下記一般式(1)、(2)又は(3)であることを特徴とする顔料分散液。
(OH)Ti[OCH(R)COOH]・・・・・一般式(1)
(式中、Rは水素またはメチル基を表わす。)
(OH)Ti[OCH(R)COO ̄](NH+)・・・・・一般式(2)
(Rは水素またはメチル基を表わす。)
(ORTi(C14N)・・・・・一般式(3)
(Rは炭素数1〜4のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】凝集力の強いカーボンブラックを安定に分散した水分散体及びその製造法、並びに分散性、濾過性及び保存安定性に優れ、高印字濃度を付与するインクジェット記録用水系インクを提供すること。
【解決手段】カーボンブラックを含有する水不溶性ビニルポリマーのポリマー粒子が水に分散してなる水分散体であって、前記カーボンブラックがDBP吸油量が100(cm3/100g)以上のカーボンブラックであり、前記水不溶性ビニルポリマーが塩生成基を有する水不溶性ビニルポリマーである水分散体、(A)DBP吸油量が100(cm3/100g)以上のカーボンブラック、塩生成基を有する水不溶性ビニルポリマー、該水不溶性ビニルポリマーを中和するための中和剤、有機溶媒及び水を含有する混合物を混練し、(B)得られた混練物に水及び/又は有機溶媒を添加し、混練物を分散させた後、(C)得られた分散物を濾過する工程を含む前記水分散体の製造法、並びに前記水分散体を含有してなるインクジェット記録用水系インク。 (もっと読む)


【課題】 高いレベルの画像の耐擦過性及び耐マーカー性が得られ、更にはインクの吐出安定性に優れるインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】 顔料とポリウレタン樹脂を含有するインクジェット用インクであって、前記ポリウレタン樹脂が、ポリイソシアネート、ポリオール、カルボキシ基を有する化合物、及びスルホン酸基を有する化合物のそれぞれに由来するユニットを有し、かつ、前記ポリウレタン樹脂の酸価が20mgKOH/g以上100mgKOH/g以下であることを特徴とするインクジェット用インク。 (もっと読む)


本発明は、明細書に上記されたずり流動化剤を含むインクジェット印刷インク、かかるインクを含むインクセット、かかるインクの製造方法、かかるインクを使用する印刷方法及びずり流動化剤をインクジェットインクに用いる使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】着色力等の色彩的特性に優れ、かつ経時においても顔料の粒径が安定した、顔料分散物安定性及びインク液安定性にも優れるアゾ顔料が提供される。本発明の顔料を種々の媒体に分散させることにより、色彩的特性、分散物安定性及びインク液安定性に優れる顔料分散物を提供すること。
【解決手段】CuKα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ±0.2°)が7.5°、25.8°及び26.9°に特徴的X線回折ピークを有する下記式(1)で表されるアゾ顔料、又はその互変異性体。
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【課題】インクの増粘による白抜け、印刷機からのインクの垂れだしや油はき(油分離)を抑制することが可能であって、両面印刷に使用した場合であっても、再転写汚れを抑制することが可能な油中水型孔版印刷用エマルションインクの提供。
【解決手段】油相および水相を有する油中水型孔版印刷用エマルションインクにおいて、油相成分中にシリカおよび樹脂を含有し、油相成分中に含まれるシリカを、比表面積が70〜270m2/gであり、かつ一次粒子径が30nm以下のものとする。 (もっと読む)


【課題】色にじみの発生が抑制され、耐擦性に優れた画像を形成可能なインクセットを提供する。
【解決手段】顔料、側鎖に芳香環基を有するグラフトポリマー、および、水性媒体を含有する水性インク組成物と、前記水性インク組成物の成分を凝集させる酸性化合物を含有する処理液と、を含んでインクセットを構成する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録に適する高い鮮明性をもつ色相を有し、且つ記録物の各種堅牢性が高く、保存安定性に優れたイエロー色素、及びこれを含有するインク組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される水溶性アゾ化合物又はその塩、及びこれを含有するインク組成物。


(式中、Qはハロゲン原子を、Zは水素原子、カルボキシ基、又はスルホ基を、xは2から4の整数を、yは0から2の整数を、それぞれ表す。)。 (もっと読む)


【課題】優れた光堅牢性を有するとともに、吐出安定性や保存安定性にも優れる、C.I.アシッドブルー290を含んでなるインク組成物を提供する。
【解決手段】色材として、C.I.アシッドブルー290と、水とを少なくとも含んでなるインク組成物であって、前記C.I.アシッドブルー290の製造の際に生成する下記式(II)(式中、R〜Rは、それぞれ独立して炭素数1以上のアルキル基であって、前記アルキル基は分岐鎖を有していてもよく、また、前記アルキル基の一部はフェニル基で置換されていてもよく、Rは、メチル基、水酸基またはプロトンである。)で表される副生成物の含有量が120ppm以下とする。
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【課題】噴射孔から飛翔させ、記録紙などの被記録媒体上に耐溶剤性や耐水性、耐擦か性など着色剤の定着性に優れた特徴を有する液体噴射用液体を提供する。
【解決手段】着色剤と、有機溶剤と、水酸基を含む樹脂(ニトロセルロース)と、配位子が炭素数1〜7のアルキル基、又はアシル基であるチタンキレート化合物、及び/又はシランキレート化合物とを含み、25℃の粘度が3〜30mPa・sである液体噴射用液体とし、前記液体噴射用液体の全量に対して水酸基を含む樹脂(ニトロセルロース)が5〜30重量%で、且つチタンキレート化合物、及び/又はシランキレート化合物のいずれかを1〜15重量%含んで成る液体噴射用液体。 (もっと読む)


【課題】良好な色相を有し、光及び環境中の活性ガス、特にオゾンガスに対する堅牢性に優れたインクを提供する。
【解決手段】分子中に少なくとも1つのイオン性親水性基を有する色素を少なくとも2種含有し、その色素の少なくとも1種が分子中に少なくとも1つのイオン性親水性基を有する下記一般式(1)で表されるアゾ色素である水性インク。


式中、A及びBは、それぞれ独立に、置換もしくは無置換の1価の芳香族基又は置換若しくは無置換の1価の複素環基を表す。R1は、水素原子、置換若又は窒素原子を表し、Xが−CR2=である場合のR2は、水素原子又は置換基を表す。 (もっと読む)


本発明は、(i)式(I)[式中、R1は、C1〜C20アルキルであるか、又は、1以上の不連続のO原子により中断されているC2〜C20アルキルであり;Yは式(II)又は場合により置換されたフェニルであり;Y1は式(III)又は場合により置換されたフェニルであり;Y2は式(IV)又は場合により置換されたフェニルであり;Y3は式(V)又は場合により置換されたフェニルであり;R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12及びR13は相互に独立して、水素、ハロゲン、場合により置換されたC1〜C20アルキルであるか、又は、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12及びR13は相互に独立して、場合により置換されたC6〜C14アリールであるが、但し、R2、R3、R4のうち1つだけは水素であり、かつR5、R6、R7のうち1つだけは水素であり、かつR8、R9、R10のうち1つだけは水素であり、かつR11、R12、R13のうち1つだけは水素である]の少なくとも1の化合物、及び(ii)式IIa、IIb又はIIc[式中、Y’は式(VI)又は式(VII)であり;Y’1は式(VIII)又は式(IX)であり;R’2、R’3、R’4、R’5、R’6及びR’7は相互に独立して、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12及びR13について与えられた通りの意味のうちの1つを有し;かつR’14、R’15及びR’16は相互に独立して、R14、R15及びR16について与えられた通りの意味のうちの1つを有する]の少なくとも1のキレートリガンド化合物を含む光潜在性Tiキレート触媒配合物を提供する。
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【課題】長期間保存後又は高温に曝された後であっても、顔料分散体の粒径が変わらず、スジ及びムラの発生が抑制され、均一な印字画像が得られるインクジェット記録用水性インクを提供する。
【解決手段】A及びBを含有するビニルポリマー粒子の顔料分散体であり、Aが窒素複素環を有する特定の構造式を持つアゾ顔料、その互変異性体、それらの塩、それらの水和物又はそれらの溶媒和物、Bがポリマー主鎖と連結基を介して結合した非芳香族脂環式基を有する構造単位と、親水性基を有する構造単位とを含むビニルポリマー。
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【課題】分散剤吸着量の測定方法において、未吸着の分散剤の沈降や固体に吸着した分散剤の脱離といった問題が生じないようにする。
【解決手段】分散剤吸着量の測定方法では、NMRスペクトルを用いて分散媒中に分散した固体に対する分散剤の吸着量を測定する。測定対象物について、分散媒のNMRシグナルと重複しない分散剤由来の所定のNMRシグナルの強度から分散剤の測定濃度を求める。レファレンスについて、分散剤由来の前記所定のNMRシグナルの強度から求められる測定濃度が前記測定対象物の測定濃度に一致するときの分散剤の実含有濃度を求める。測定対象物の実含有濃度とレファレンスの実含有濃度との差に基づいて、測定対象物における固体に対する分散剤の吸着量を定量する。 (もっと読む)


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