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Fターム[4J039DA08]の内容

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Fターム[4J039DA08]に分類される特許

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【課題】 従来の方法よりも省エネルギー化につながり、かつ生産性を大幅に向上させることができるオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷用インキ組成物の製造方法は、移行工程と、顔料分散物作製工程とを含む。移行工程では、100℃以上180℃以下の油成分に、水と顔料とを含む含水顔料を添加し、撹拌混合することによって、顔料を油成分中に移行させて、顔料油成分湿潤物を得る。顔料分散物作製工程では、顔料油成分湿潤物を、脱水し、油成分に樹脂成分を溶解させて顔料分散物を作製する。 (もっと読む)


【課題】 生産コストの増大を防止し、従来の方法よりも省エネルギー化につながり、かつ生産性を大幅に向上させることができるオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷用インキ組成物の製造方法は、湿潤工程と移行工程と顔料混合物作製工程と練肉工程とを含む。湿潤工程では、乾燥した顔料を水中に添加し、撹拌混合し、顔料が水で湿潤させて顔料水湿潤物を得る。移行工程では、顔料水湿潤物に油成分を添加して、顔料を油成分中に移行させて油成分中顔料分散物を得る。顔料混合物作製工程では、油成分中顔料分散物を脱水するとともに、樹脂成分を油成分中に溶解させて顔料混合物を得る。練肉工程では、顔料混合物を練肉し、オフセット印刷用インキ組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】画像面積の大きさにかかわらず、どのような印刷物に対してもカールの無い画像を形成可能な液体吐出用装置を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤がカルボキシル基含有樹脂中に分散しているか、またはカルボキシル基含有樹脂によってマイクロカプセル化されており、かつオイル成分を含有する油性記録用インクと、少なくとも着色剤がカルボキシル基含有樹脂中に分散しているか、またはカルボキシル基含有樹脂によってマイクロカプセル化されており、かつ界面活性剤、抑泡剤を含有する水性記録用インクとを同一機内に有し、画像面積によって油性記録用インクまたは水性記録用インクのいずれか一方を選択し吐出する液体吐出用装置であって、画像面積が記録媒体全面積に対して30%以上の場合は油性記録用インクを吐出し、30%未満の場合は水性記録用インクを吐出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 顔料の分散性を向上させた上で、生産効率を向上して、省スペース化を図ることができるオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷用インキ組成物の製造方法は、プレミキシング工程と分散工程と戻し工程と循環工程とを含む。プレミキシング工程では、インキ組成物中に含まれる全量をタンク20に投入し、カッター羽根10を回転駆動させて、80〜200℃の温度下で撹拌混合して顔料混合物を得る。分散工程では、80〜150℃の温度に保持された顔料混合物を、タンク20から分散装置110に供給し、分散処理して顔料分散体を得る。戻し工程では、顔料分散体を分散装置110から吐出して元のタンク20に戻し、循環工程では、タンク20内の収容物をタンク20と分散装置110との間で循環させて、分散装置110における分散処理を繰り返し、オフセット印刷用インキ組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 エステル交換反応による固形樹脂の低分子量化を抑制することができるとともに、熱エネルギーロスを少なくすることができるオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法は、仕込み工程と、粉砕溶解工程とを含む。仕込み工程では、カッター羽根10が内部に設けられるタンク内に、固形樹脂および油成分材を仕込む。ここで、カッター羽根10は、タンクの内径に対して所定の回転直径を有する第1、第2および第3ブレード12,13,14を含んで構成される。そして、粉砕溶解工程では、到達温度が80〜200℃となるように所定の昇温速度でタンクを加熱した状態で、所定の周速度でカッター羽根10を回転駆動させて、固形樹脂を粉砕しながら油成分材中に溶解させる。 (もっと読む)


【課題】室温にて固体であり、溶融インクが基材に適用される高温においては溶融状態であることを特徴とする固体インク組成物を提供する。
【解決手段】非晶質構成成分、結晶性材料、および場合により着色剤を含む固体インク組成物であって、コーティングされた紙基材での印刷を含むインクジェット印刷に好適である組成物、ならびにそれを製造するための方法。実施形態において、結晶性および非晶質構成成分は、酒石酸とアルコールとのエステル化反応から合成される。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドは、インク滴を十数kHzで連続吐出するという動的な挙動が支配的な現象であるため、粘度や表面張力等の従来の静的物性のみでの調整では印字安定性の確保が困難なインクが存在し、この印字安定性を確保した分散型インクジェットインクを提供する。
【解決手段】貯蔵弾性率が、角周波数0.01〜10rad/secにおいて、0.00001Pa以下であるインクジェットインクとし、さらに、温度25℃において粘度が20mPa.sであり、温度40℃において粘度が10mPa.sであって、貯蔵弾性率が、角周波数0.01〜10rad/secにおいて、0.00001Pa以下であるUV硬化型のインクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】調合開始から終了まで所望の配合比でインクジェット用インクを製造するための複数の原料液体を混合する際に、目的とする混合比での調合を精度よく制御することができるインクジェット用インクの製造方法を提供すること。
【解決手段】インクジェット用インクを製造するための複数の原料液体を所定の混合比となるように調合領域に供給して混合することによりインクジェット用インクを製造する際に、各原料液体の流量を所定の混合比に基づいて調合開始から調合終了までの間制御し、この制御をステッピング制御で開始してその後PID制御とすることにより行う。 (もっと読む)


【課題】印字濃度及び濾過性に優れたインクジェット記録用水分散体の製造方法、及びその方法により得られる水分散体を含有するインクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】アニオン性着色粒子を含有する水分散体(A)と水溶性カチオン性ポリマーを含有する水溶液(B)を、流路断面積が0.001〜0.5mm2で流路長が0.1〜10mmである流路内で混合する工程を有する水分散体の製造方法であって、該水分散体(A)と該水溶液(B)が合流する位置における孔内の線速度が1m/秒以上であり、該水溶性カチオン性ポリマーのカチオン性基の量が、該アニオン性着色粒子のアニオン性基の量に対して5〜50モル%である、インクジェット記録用水分散体の製造方法、及びその方法により得られる水分散体及びその水分散体を含有するインクジェット記録用水系インクである。 (もっと読む)


【課題】 無駄を発生させずに凝集物が除去されたペーストを得る。
【解決手段】 架台1上に上面を平面としたターンテーブル2を回転駆動可能に設ける。外側端部3bが内側端部3aよりもテーブル回転方向Rに先行するペースト内送り用ブレード3と、内側端部4aが外側端部4bよりもテーブル回転方向Rに先行するペースト外送り用ブレード4を、ペースト外送り用ブレード4の方がテーブルセンターO寄りにオフセットされるように、ターンテーブル2の表面にそれぞれ接触させて配置して支持構造5で支持させる。回転させたターンテーブル2上に供給したペースト6を、ペースト内送り用ブレード3で掻き取って内周方向へ送る状態と、ペースト外送り用ブレード4で掻き取って外周方向へ送る状態で循環させながら、その一部を各ブレード3,4とターンテーブル2表面との摺動部分を通過させることで、ペースト6中の凝集物を破壊させる。 (もっと読む)


【課題】泡立ちが抑えられ、記録装置内でのインクの供給をスムーズに行うことができ、吐出安定性にも優れたインクジェット用インクを安定した品質で製造できる方法及び装置の提供。
【解決手段】(1)シリコーン系消泡剤を含有するインクジェット用インクの製造方法であって、シリコーン系消泡剤の一部又は全部を除いた残りのインク成分を含むプレインクを濾過した後に、濾過したプレインクとシリコーン系消泡剤とを混合するインクジェット用インクの製造方法。
(2)シリコーン系消泡剤を含有するインクジェット用インクの製造方法であって、インク原液の濾過を行う前に、濾過フィルターに、シリコーン系消泡剤を含むフィルター前処理液を通液するインクジェット用インクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチックの着色や画像記録剤の着色に有用な着色剤を、需要量の増大にも柔軟に対応して生産でき、さらに仕込み、混練から後続する工程を含め、生産効率を上げ、加工時間を短縮し、省人化し、合理化を図ることのできる顔料・樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】顔料と熱溶融性樹脂とを、両者の合計の3〜70質量%の水分の存在下に、少なくとも1個のベント口を有する押出混練機に連続的に投入し、上記樹脂の溶融温度以上の温度で混練し、分離した水分および残存した水分の水蒸気を上記ベント口から排出しつつ、上記樹脂の溶融温度以上の温度で混練して、顔料を溶融樹脂中に分散させることを特徴とする顔料・樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】顔料微粒子形成場での条件を均一化することにより、単分散、微細な顔料微粒子の形成を実現することができる顔料微粒子の形成方法および形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】良溶媒に顔料を溶解した顔料溶液と、該良溶媒と相溶し顔料に対して貧溶媒である貧溶媒溶液と、を含む2種類以上の溶液を混合部内にて接触させて顔料微粒子を形成する顔料微粒子の形成方法において、前記顔料溶液と前記貧溶媒溶液を、それぞれ別々の導入口から導入し、前記混合部において瞬時に混合させて顔料微粒子を形成するとともに、形成した顔料微粒子を前記混合部から直ちに放出し、前記放出された顔料微粒子が前記混合部内に再度入り込めないようにすることを特徴とする顔料微粒子の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】商品が印刷される地理的な場所とは無関係に、色および品質における最も近いマッチングを保証する方法を提供する。
【解決手段】第2コンピュータ10と通信することができる第1コンピュータ4を有するシステムが提供される。第2コンピュータ10は、所望のインク色を含みかつ随意的に所望のインクに関する他の特性を含む情報を、第1コンピュータ4へ送信する。第1コンピュータ4は、選択されたインク基調色セットを用いて、インク公式表示の色データを予測するためのデータのデータベースと、所望のインクに関するデータに基づいて、インク公式表示を選択するためのソフトウェアプログラムと、選択されたインク公式表示の色を、第2コンピュータ10に接続されたカラーモニター上に表示するために、該第2コンピュータ10へ情報を送信するためのソフトウェアプログラムとを有する。 (もっと読む)


【課題】殺菌剤や防カビ剤が添加されていないインクジェット記録用液体組成物を用いても、長期に渡ってカビや細菌の繁殖によるインクジェット記録用液体組成物の品質劣化を抑制するインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インクジェット記録用液体組成物を貯留する貯留容器と、液滴吐出面および該液滴吐出面に配置されたノズルを少なくとも備え、前記インクジェット記録用液体組成物を液滴状にして前記ノズルから吐出する液滴吐出手段と、前記貯留容器から前記液滴吐出手段へ前記インクジェット記録用液体組成物を移送する供給管と、前記貯留容器内に微細気泡を供給する微細気泡発生装置と、を含むことを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、吐出安定性及びノズル回復性を得る。
【解決手段】記録液iを製造する際に、溶媒と色材と界面活性剤と消泡剤とを混合して混合溶液2を作製する貯留槽3と、混合溶液2を攪拌する攪拌手段13と、貯留槽3に色材や消泡剤等を供給する複数の供給手段14と、混合溶液2を濾過する濾過部6と、濾過部6よりも上流側に設けられ、混合溶液2の温度を調整する温度調整手段16とを備え、混合溶液2を消泡剤の曇点よりも低い温度に温度調整手段16で温度調整した後、濾過部6で濾過して記録液iを得る。 (もっと読む)


【課題】
印刷により発生した揮発成分からなる回収溶剤に対して、蒸留など精製工程を簡素化させ、容易に再利用することができる、回収溶剤の再利用方法の検討。
【解決手段】
印刷機に設置した溶剤回収装置によって回収された混合溶剤を組成分析した後、成分調整を行って再利用する方法。
また、成分分析方法が、ガスクロマトグラフィー測定、液体クロマトグラフィー測定、赤外吸収スペクトル測定、屈折率測定、密度比重測定、導電率測定、核磁気共鳴吸収法、臭気試験を用いた方法の群から選択される少なくとも1種類以上の方法である事を特徴とする上記溶剤再利用方法。 (もっと読む)


【課題】印刷時の色彩度及び色濃度と色像堅牢性を両立させた高品質の印刷物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の親水性ブロック、及び少なくとも1種の疎水性ブロックから成るブロックポリマーを含有する水性顔料インク組成物であって、顔料と前記ブロックポリマーとから成る分散粒子の平均ストークス径が30nmから100nmの範囲にあり、且つ金属の総含有量が、顔料に対して100ppm以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】試し刷りの回数を最小限にして所望の印刷濃度を持つ印刷インキを作製することができる印刷インキの作製方法及び印刷インキ作製装置を提供する。
【解決手段】所望の印刷濃度を持つ印刷インキ作製装置10であって、所望の印刷濃度、粘度及び重量の設定値から、印刷インキに必要な複数のインキ配合材の配合量を演算する配合量演算部14と、配合量演算部14の演算結果に基づいて、複数のインキ配合材を配合するインキ配合部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した印字濃度を得ることができる水系インクジェットインクの分散方法の提供。
【解決手段】有機顔料を溶媒中にアニュラー型メディア型分散機を用いて分散する際、メディア型分散機のローターの回転と、それによるメディアの動きで規定される総せん断応力を下記σと規定した時、1000≦σ≦100000の範囲で分散条件を調整しながら、インク顔料を分散する水系インクジェットインクの分散方法。
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