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Fターム[4J040EK04]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 珪素含有連結基樹脂 (2,544) | ポリシロキサン (1,978) | 水素に結合したSiを含む (241)

Fターム[4J040EK04]に分類される特許

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【課題】固体高分子型燃料電池の電解質膜又は電解質膜及びセパレータ部材等の周縁部に強固に接着する燃料電池用接着性シリコーンゴム組成物及び、この組成物からなるセパレータシール用材料を提供する。
【解決手段】固体高分子型燃料電池の電解質膜又は電解質膜及びその周縁部に接着するための材料であって、(A)一分子中に珪素原子に結合したアルケニル基を2個以上含有するオルガノポリシロキサン100質量部、(B)一分子中に珪素原子に結合した水素原子を少なくとも2個含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン0.5〜20質量部、(C)ヒドロシリル化反応触媒有効量、(D)一分子中に、フェニル骨格、脂環式エポキシ基、珪素原子に結合した水素原子をそれぞれ少なくとも1個有する有機珪素化合物0.1〜50質量部を含有する燃料電池用接着性シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湿度が高い場合でも強い接着力を維持することができ、接着剤硬化後の電気的接続の信頼性を高めることができるタッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】対向配置されて貼り合わされている一対の基板11,12を備え、一方のガラス基板11に形成された配線導体25c,25dと、他方のフィルム基板12に形成された額縁電極23,23とをシリコーン系接着剤を介して電気的に相互接続するタッチパネルの製造方法において、導電性接着剤には、銀粒子を含むシリコーン系接着剤であって、銀粒子が、粒径10〜90μmの大きい粒状粉又は鱗片状粉と、粒径1〜20μmの小さい粒状粉又は鱗片状粉とを50:50〜2:98の重量比で含むシリコーン系接着剤を用い、シリコーン系接着剤を100〜130℃の温度範囲内に加熱して30〜180分保持することで硬化させ、配線導体25c,25dと額縁電極23,23とを相互接続する。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルのガラス基板に光学フィルムを貼り付ける用途などに用いられる粘着剤として、シリコーン系化合物を粘着剤としたうえで、耐熱性に優れ、かつスクリーン印刷適性に優れた、シリコーン粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】シリコーン粘着剤組成物であって、シリコーン粘着剤が沸点150℃以上の溶剤で溶解されたものである。シリコーン粘着剤は、付加反応型ジメチルポリシロキサン系シリコーン粘着剤であることが好適である。同シリコーン粘着剤組成物は、不揮発分濃度が10〜80質量%であり、20℃における溶液粘度が1,000〜100,000mPa・sであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】100℃未満の加熱処理により硬化して金属やプラスチック基材に対して良好な接着性を示す熱硬化性フルオロポリエーテル系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)アルケニル基を有し、主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する直鎖状ポリフルオロ化合物、(B)含フッ素オルガノ水素シロキサン、(C)白金族金属系触媒、(D)1分子中にケイ素原子に直結した水素原子と、炭素原子又は炭素原子と酸素原子を介してケイ素原子に結合したエポキシ基及び/又はトリアルコキシシリル基をそれぞれ1個以上有するオルガノシロキサン、(E)1分子中に2個以上のアリルオキシカルボニル基を有する化合物を含有してなる熱硬化性フルオロポリエーテル系接着剤組成物。 (もっと読む)


感圧性接着剤アセンブリの製造方法であって、当該方法は、シリコーンポリマーを含む感圧性接着剤組成物を第1剥離ライナーの第1主表面上にコーティングして、第1層を形成すること;組成物を第1層上にコーティングして第2層を形成すること(エラストマーを含む第2層の組成物、第1層の感圧性接着剤組成物及び第2層の組成物の少なくとも一方が未硬化状態である);並びに前記第1層及び前記第2層の少なくとも1方を硬化させること(多層アセンブリの第1感圧性接着剤組成物は、多層アセンブリが46日間49℃(120°F)にて保管された後、剥離ライナーに対して、76.9g/cm(幅0.5インチ当たり100グラム)以下の剥離力を示す)を含む。
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【課題】
有機溶剤を含有せず、残留・揮発する物質による、紫外線照射等の吸収、電子・電気部品の汚染、人体への影響、皮膚への刺激を防ぐことが可能で、被着体を変形させたり破壊させずに剥離が容易な、粘着力が調整されたシリコーン粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】
(A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基含有有機基を有し、重合度300〜2,000のポリオルガノシロキサン、(B)一分子中に少なくとも3個のSiH基を有するポリオルガノヒドロシロキサン、(C)両末端アルケニル基有し、重合度3〜22のポリジオルガノシロキサン、(D)両末端にのみSiH基を有するポリジオルガノシロキサン、(E)RSiO1/2単位およびSiO単位からなるポリオルガノシロキサン(Rは1価炭化水素基)、(F)白金系触媒、を含有する無溶剤型シリコーン粘着剤組成物。 (もっと読む)


(A)1分子あたり平均して少なくとも1.4個のアルケニル基を有する有機ポリマー100重量部;(B)組成物を硬化するのに十分な量の、1分子あたり平均して少なくとも1.4個のSi−H基を有する架橋剤;(C)組成物の硬化を生じさせるのに十分な量の白金族金属含有触媒;(D)(A)100重量部あたり0.1〜20重量部の、200〜5,000の数平均分子量を有し、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、イソブチレンとイソプレンとのコポリマー、イソプレンとブタジエンとのコポリマー、イソプレンとスチレンとのコポリマー、ブタジエンとスチレンとのコポリマー、イソプレンとブタジエンとスチレンとのコポリマー、およびポリイソプレン、ポリブタジエン、イソプレンとスチレンとのコポリマー、ブタジエンとスチレンとのコポリマーまたはイソプレンとブタジエンとスチレンとのコポリマーを水素化して得られるポリオレフィンポリマーの群から選ばれるポリマー骨格を有するアルコキシシリル置換有機オリゴマー;ならびに任意でTi−O−C結合を有するチタン化合物を含むヒドロシリル化硬化性組成物。この組成物は基材に対し改善された接着性を与える。 (もっと読む)


【課題】ギャップフィル性能に優れると共に、耐リフロー性に優れる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】
(A)フェノキシ樹脂 100質量部
(B)エポキシ樹脂 5〜200質量部
(C)シリコーン変性エポキシ樹脂及び/又はシリコーン変性フェノール樹脂
0.5〜15質量部
(D)エポキシ樹脂硬化触媒 触媒量、及び
(E)無機充填剤 (A)、(B)、(C)、(D)成分の合計量100質量部に対して5〜900質量部
を含む接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置用サセプターの平面度を高く保つと共に製造プロセスにおいて汚染源となることがない、耐熱性の高い接合剤を提供する。
【解決手段】接合剤4は、付加硬化型シリコーン粘着剤からなる硬化シートにより形成され、付加硬化型シリコーン粘着剤は、1分子に2個以上のビニル基を含有するオルガノポリシロキサンと、RSiO1/2(Rは脂肪族不飽和結合を有しない炭素数1〜6の1価炭化水素基)で表される単位(以下Mと表記)とSiO4/2で表される単位(以下Qと表記)とをRSiO1/2単位/SiO4/2単位のモル比(M/Q比)が0.6以上1.6以下の範囲内になる割合で含むオルガノポリシロキサンレジンと、ケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンと、白金触媒と、20[vol%]以上50[vol%]以下の含有率を有する熱伝導性フィラーとを含有する。 (もっと読む)


熱界面物質の組成物は、重合体マトリックスと、約25ミクロンより大きくない最大粒径をもつ粒子を有する熱伝導性充填剤との配合物を含み、ここで、この重合体マトリックスは、分子当たり少なくとも二つの、ケイ素に結合されたアルケニル基を有する有機ポリシロキサンと、分子当たり少なくとも二つの、ケイ素に結合された水素原子を有する有機ヒドロポリシロキサンと、遷移金属を含有するヒドロシリル化触媒とを含み、ここで、遷移金属は、非充填剤成分の重量に基づいて約10重量ppmから約20重量ppmまでの量で存在し、そしてケイ素に結合されたアルケニル基に対する、ケイ素に結合された水素原子のモル比は、約1から約2までの範囲である。方法もまた、供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保存安定性に優れ、且つ、ボイドの無い硬化物を与える接着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂
(B)エポキシ樹脂硬化促進剤
(C)25℃において固体状の熱可塑性樹脂の粒子
(D)溶剤
(E)エポキシ樹脂硬化剤、及び
(F)無機充填剤
を含み、
成分(A)及び成分(E)が成分(D)に溶解された状態であり、且つ、成分(B)、成分(C)及び成分(F)が成分(D)に溶解されていない状態である、接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ、携帯電話端末、パソコン及び携帯用オーディオプレーヤー等の操作キーに使用されているポリウレタンゴムやシリコーンゴムと筐体及び部品との固定に使用可能であり、かつ、上記機器の薄型化が可能な両面粘着テープを提供すること。
【解決手段】耐熱性高分子フィルムからなる基材の両側に粘着剤層を有する両面粘着テープにおいて、上記基材の一方の面にアクリル系粘着剤層を有し、他方の面に付加重合型変性シリコーン系粘着剤層を有し、かつ、上記両面粘着テープの総厚を20〜60μmとする。 (もっと読む)


【課題】硬化後の透明性が高く、適切な硬度を有する硬化物を与えることができ、室温においても硬化し、さらに接着性を発現可能な付加硬化型シリコーン接着剤組成物を提供。
【解決手段】(A)少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン、(B)RSiO3/2で示される三官能性シロキサン単位及びSiO4/2で示される四官能性シロキサン単位から選ばれる少なくとも一種の分岐形成単位を含有する三次元状のオルガノポリシロキサンレジン(ここで、Rは置換又は非置換の一価炭化水素基を示す)、(C)ケイ素原子結合水素原子を少なくとも2個含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(D)ヒドロシリル化反応触媒、(E)接着性付与剤としての有機ケイ素化合物、及び(F)室温で液体の酸無水物を含有してなる付加硬化型シリコーン接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】250℃以上の高温処理を行った場合にも、再剥離時に目視で被着体上にシリコーン成分が認められない超低移行性の感圧接着層を形成するシリコーン系感圧接着剤組成物、およびこれを用いた粘着テープを提供する。
【解決手段】
下記成分(A)〜成分(E)からなるシリコーン系感圧接着剤組成物。
(A):(a)分子鎖両末端にシラノール基、側鎖に2以上のケイ素原子結合アルケニル基を有する高重合度のジオルガノポリシロキサンおよび(b)1分子中に1以上の加水分解性基を有し、M単位及びQ単位から本質的になるオルガノポリシロキサンレジンを(c)縮合触媒存在下で反応させてなる縮合反応物
(B):オルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C):分子鎖両末端にケイ素原子結合アルケニル基を有する高重合度のジオルガノポリシロキサン
(D):M単位及びQ単位から本質的になるオルガノポリシロキサンレジン および
(E):白金系触媒。 (もっと読む)


本発明は、ごくわずかの架橋時間で粘着性ジョイントに使用して、2つの基質を結合した縫い目の防水性を提供するのに十分な機械的特性を有する粘着剤を提供し得る、架橋可能な粘着性シリコン組成物に関する。そのような組成物は、(A)1分子当たり、少なくとも2個のアルケニル基を有し、好ましくはケイ素に結合された少なくとも2個のC2〜C6アルケニル基を含む、少なくとも1種のポリオルガノシロキサン(POS A);(B)1分子当たり、ケイ素に結合した少なくとも2個の水素原子を有する少なくとも1種のポリオルガノシロキサン架橋剤;(C)少なくとも1種の金属化合物、好ましくは白金に基づく触媒的有効量の少なくとも1種の触媒;及び、(D)補強無機フィラー;を含み、さらに、0.001〜0.2重量%の、好ましくはビニル基である、アルケニル基を有し、コンシステンシー(consistency)が25℃で300〜1200である少なくとも1種のポリオルガノシロキサンゴム(POS A’)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吐出性と良好なチクソトロピー性を兼ね備えており、プライマーを必要とせず優れた自己接着性を有する付加反応硬化型シリコーン組成物を提供する。
【解決手段】本発明のシリコーン組成物は、(A)アルケニル基含有ジオルガノポリシロキサンと、(B)Q単位、DVi単位、D単位およびM単位から成るレジン構造を有するポリオルガノシロキサンを、(A)と(B)成分の合計に対して30〜40重量%と、(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサンを、SH基が(A)および(B)成分中のアルケニル基合計1モル当たり1.0〜1.4モルになる量と、(D)白金系触媒(白金分換算で0.01〜100ppm)と、(E)煙霧質シリカを(A)と(B)成分の合計に対し2〜20重量%を含有し、良好なチクソトロピー性を有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の照射により、接着接合が適用し難い構造体も、接着時に接着構造体のそり変形や内部歪みの発生を抑制し、接着条件の制御性が高く、低コストで接着できる接着剤、及びそれを用いて作製される接着構造体を提供すること。
【解決手段】少なくとも片方が樹脂材料よりなる2つの被着体11、12を重ね合わせた状態で、マイクロ波を照射して、重ね合わせ部分を接着させる際に、重ね合わせ部分に介在させる接着剤2である。接着剤2は、マイクロ波を吸収して発熱する高誘電損率を有するフィラからなるマイクロ波吸収性物質と、接着成分とを含有している。マイクロ波吸収性物質は、カーボンブラックあるいはSiCからなる。マイクロ波吸収性物質の含有量は、質量比にて8%以上であることが好ましい。マイクロ波吸収物質は、表面積比率が50m2/g以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】室温でも硬化するとともに接着性を発現し、かつ硬化物の柔軟性に優れ、より高温での硬化でもクラック発生が抑制された、付加反応型の接着性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】ポリオルガノハイドロジェンシロキサンとして、ケイ素原子に結合した水素原子を、分子中に3個以上有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンと、ケイ素原子に結合した水素原子を、分子鎖の両末端にのみ、それぞれ1個ずつ含み、かつ分子中に脂肪族不飽和炭素−炭素結合を有しないポリオルガノハイドロジェンシロキサンとを組み合わせて配合した、接着性ポリオルガノシロキサン組成物である。 (もっと読む)


【課題】金属、高分子樹脂又はセラミックスで形成された基材と、シリコーンゴムとを、厚い接着剤層を介することなく、確りと接着させて、引張られたり曲げられたりしても剥がれたり裂けたりしないシリコーンゴム接着体を得るための簡易なシリコーンゴム接着用基材を提供する。
【解決手段】シリコーンゴム接着用基材は、ヒドロシリル含有シリル基;ビニルシリル含有シリル基;アルコキシシリル末端含有シリル基;加水分解性基含有シリル基の少なくともいずれかのシリル基が、金属、高分子樹脂、ガラス又はセラミックスで形成された基材の表面に有する水酸基の脱水素基に、シリルエーテル結合して、接着表面が形成されているいる。 (もっと読む)


【課題】加水分解触媒を含有しながらも硬化安定性、硬化物の熱安定性を保ちかつ難接着性樹脂に対しても良好な接着性を発現する付加硬化型シリコーンゴム接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)珪素原子結合アルケニル基を2個以上含有するオルガノポリシロキサン、(B)無機充填材、(C)アルコキシシラン、(D)チタン化合物、ジルコニウム化合物、アルミニウム化合物から選択される加水分解触媒、(E)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(F)硬化制御材、(G)白金系金属化合物を含有してなる付加硬化型シリコーンゴム接着剤組成物であって、成分(A)〜(D)を含み、成分(G)を含まない状態で常圧〜減圧下、0℃〜200℃で混合されてなり、更にこれに成分(G)及び残りの成分を添加して常圧〜減圧下、0℃〜60℃で混合されてなる付加硬化型シリコーンゴム接着剤組成物。 (もっと読む)


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