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Fターム[4J040HA28]の内容

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Fターム[4J040HA28]に分類される特許

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【課題】
特性に優れた粘着剤組成物などを提供する。
【解決手段】
本発明の第1の側面は、六フッ化リン酸イオン又はトリス(ペンタフルオロエチル)トリフルオロフォスフェートを含有することを特徴とする粘着剤組成物にある。本構成によれば、これまでの粘着剤組成物に引けを取らない又は優れた特性を有する粘着剤組成物が得られる。本発明の第2の側面は、イオン対を含有し、前記イオン対のアニオンは六フッ化リン酸イオン又はトリス(ペンタフルオロエチル)トリフルオロフォスフェートであることを特徴とする粘着剤組成物にある。本構成によれば、これまでの粘着剤組成物に引けを取らない又は優れた特性を有する粘着剤組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】二成分結合剤組成物。
【解決手段】この組成物は:(a)少なくとも1種の二官能性芳香族イソシアネートおよびエチレンオキシド、プロピレンオキシドまたはその組み合わせの少なくとも1種の二官能性ポリマーの重合した残基を有する二官能性イソシアネート末端プレポリマーを含むイソシアネート成分;(b)ヒドロキシル官能基を有するトリグリセリドを含むポリオール成分;ならびに(c)接着促進剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】ICチップと陽極基板との間の絶縁不具合を防止し、且つ陽極基板からICチップが剥離したり、クラックすることなく確実に固着する。
【解決手段】ICチップ16を陽極基板11上に固着するダイボンドペースト23Aは、低融点ガラスフリットと、低温分解性樹脂を含むビークルと、セラミックスフィラー及び又は層状鉱物からなる低融点フリットガラスよりも熱膨張率が低い応力緩和材料とを主成分とする。そして、このダイボンドペースト23Aを焼成して得られる、低融点フリットガラスとセラミックスフィラー及び又は層状鉱物からなるダイボンド層23により、ICチップ16と陽極基板11とを固定する。 (もっと読む)


【課題】電気、電子機器の配線等に使用されるフレキシブルフラットケーブル用途において、ポリエステルフィルムや錫メッキ銅および電解銅箔に対して優れた接着性、耐熱性、耐ブロッキング性を有する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】結晶性ポリエステル樹脂(A)と非晶性ポリエステル樹脂(B)と有機溶剤含有する接着剤組成物において、結晶性ポリエステル樹脂(A)は全酸成分、全グリコール成分それぞれの合計量を100モル%としたとき、テレフタル酸を60モル%以上含有し、かつ1,4−ブタンジオ−ルを80〜30モル%、トリエチレングリコールまたは/およびジエチレングリコールを20〜70モル%含有し、融点が80〜160℃、ガラス転移温度が−20〜30℃であり、非晶性ポリエステル樹脂(B)は酸価が50当量/106g以上であり、かつガラス転移温度が40℃〜90℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】修正部材を被転写紙に転写する際に、該修正部材の割れ発生を防止し、かつ、該修正部材の転写を完了する際に該修正部材が切断し易くし、しかも、該修正部材を被転写紙に転写した後において、凝集剥離させた後の該受容層の本体部分の表面の光沢感を抑制させると共に、水性インクによる印字、印画の滲みの発生や変色の発生を防止した修正部材を低コストで提供する。
【解決手段】修正部材10において、(イ)前記受容層4が、被膜形成樹脂と充填剤とを含む被膜で構成され、(ロ)前記被膜形成樹脂が、ポリビニルアルコール、又は、ポリビニルアルコールと無水マレイン酸変性塩素化ポリプロピレンとからなる樹脂混合物で構成され、そして、(ハ)前記充填剤が、一次粒径:0.04〜25μm、平均吸油量:100〜170ml/100gのリン酸カルシウム・炭酸カルシウム複合体で構成されているものとする。 (もっと読む)


【課題】 金属の表面を粗化しなくても接着強度、特に金属に対する接着強度に優れた接着用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 エタノール/トルエン=1/1(重量比)混合溶剤を用いて固形分濃度を10重量%に調整したときの20℃における溶液粘度が30mPa・s以下のポリビニルブチラール樹脂(A)、エタノール/トルエン=1/1(重量比)混合溶剤を用いて固形分濃度を10重量%に調整したときの20℃における溶液粘度が500mPa・s以上のポリビニルブチラール樹脂(B)、レゾール型フェノール樹脂(C)、亜硝酸系化合物(D)とを含有することを特徴とする接着用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置を構成する液晶セルに使用する粘着剤組成物であって、光学機能性フィルムの伸縮に起因する液晶表示装置の色むら・白抜け現象の発生を防止できる粘着剤層を形成するための光学用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(I)で表されるnが1の単量体とnが2以上の単量体との混合物であって、nが2以上の単量体の含有量が混合物全量の1〜5質量%を占める単量体混合物を10〜40質量%含有する重量平均分子量が100万〜200万である(メタ)アクリル酸エステル系共重合体(A)と芳香族基を2個含有する可塑剤(B)を必須成分とする光学用粘着剤組成物であって、上記可塑剤(B)の含有量が上記共重合体(A)の3〜50質量%であることを特徴とする光学用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド系樹脂接着剤の安定性の低下を招くことなく、木質ボードの高い接着強度を維持し、かつホルムアルデヒド系樹脂接着剤に起因する遊離ホルムアルデヒド放散量を低減することができる。
【解決手段】木質原料とホルムアルデヒド系樹脂接着剤を使用した木質ボードの製造方法の改良であり、ホルムアルデヒド系樹脂接着剤を添加する前の木質原料に対して、平均粒子径が50〜1000μmの粉末状尿素及び平均粒子径が0.1〜100μmの無機充填剤をそれぞれ添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モノマー性ジイソシアネートの含有量の少ない反応性ポリウレタンを含有する1成分系の接着剤又は封止剤を提供する。
【解決手段】5%未満の4,4'−MDIと2,2'−MDI(但し、2,2'−MDIの含有量は0.4%未満である)を含有するジフェニルメタン−2,4'−ジイソシアネート(2,4'−MDI)及び60g/mol〜2000g/molの分子量を有する少なくとも1種のジオールを、所望による有機金属化合物触媒の存在下において、ソシアネート基対ヒドロキシル基の比を1.05:1〜2.0:1に調整して反応させることによって得られる遊離イソシアネート基含有反応性ポリウレタン(但し、該反応性ポリウレタン中のモノマー性非対称ジイソシアネートの含有量は0.01〜0.3重量%である)を含有する1成分系の接着剤又は封止剤。 (もっと読む)


固定可能なマウント材料は、無機繊維と主表面を含み、かつ主表面を有するマウント材料と、主表面に隣接して無機繊維の上に内部方向に配置される熱的に活性化可能な接着剤の層とを含む。熱的に活性化可能な接着剤は次の化学式:
(Mm+((Z(OH)n−・(HO)
で表わされる少なくとも1つの化合物を含み、
MはH以外のカチオン種を表し、Oは酸素を表し、Zはホウ素又はリンを表し、fは0以上の実数であり、d、n、q及びrは0以上の整数であり、e、m及びpは1以上の整数であり、並びにd×mはe×nに等しい。マウント材料は汚染防止装置において有用である。マウント材料の製造方法も開示される。
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【課題】化粧板において鉄分を含む繊維板を基板に用いた場合にも、その表面に接着する木質系突板に変色を生じさせないことである。
【解決手段】基板としての木質系の繊維板と、この繊維板の表面に接着する木質系の突板とを有し、繊維板と突板とを接着する接着剤が、鉄イオンと反応する二塩基酸、第一リン酸塩化合物、キレート化合物の一つまたは複数を含むことを特徴とする化粧板である。特に、該接着剤が、鉄イオンと反応する第一リン酸塩化合物および二塩基酸を含むことが好ましい。繊維板中の鉄イオンは、弱酸である第一リン酸塩化合物と反応して無色化され、第一リン酸塩化合物と反応しなかった残留鉄イオンが強酸である二塩基酸と反応して無色の二塩基酸塩を生成するので、突板中で鉄イオンとフェノール成分とが反応して黒色反応物を生成することがなくなり、突板に変色を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】アミン系揮発物質の透過を防止する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるキシリレンジアミン骨格構造を、40重量%以上含有する高ガスバリア性のエポキシ樹脂硬化物からなる層を、少なくとも1層含むガスバリア性材料を使用することにより、アミン系揮発物質の透過を防止することができる。またこのエポキシ樹脂硬化物からなる層は、酸素透過係数1.0ml・mm/m2・day・MPa(23℃60%RH)以下の酸素バリア性も併せ持つ。
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【課題】 分子中にカルボキシル基を有するクロロプレン系共重合体ラテックスにおいて、保管中の分子量変化を最小限に抑え、ゲル分を発生させないことで、接着剤として用いた場合に良好な接着物性を安定して示すクロロプレン系共重合体ラテックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 分子中にカルボキシル基を有し、pH調整剤、並びにスルホン酸塩及び/又は硫酸塩からなるアニオン系乳化・分散剤を含み、かつ、25℃におけるpHが1.5〜5.5であることを特徴とするクロロプレン系共重合体ラテックス、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗料、粘着剤等に使用可能な制電性アクリル系樹脂組成物であって、架橋剤で架橋した後にもイオン電導性が低下せず、特に、液晶ディスプレイの製造に用いられる偏光板等の光学部材の表面保護フィルム用の粘着層として好適な、透明な、剥離時の静電気の発生が少ない制電性アクリル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】水酸基及びアルキレンオキサイド鎖を有するアクリル系樹脂(A)、水酸基と反応し得る官能基を有する化合物(B)及びイオン化合物(C)を含有する制電性アクリル系樹脂組成物であって、
前記アクリル系樹脂(A)が、アクリル系樹脂(A1)の、エポキシ基と反応可能な官能基と、エポキシ基及びアルキレンオキサイド鎖を有する化合物(A2)のエポキシ基とを反応させてなることを特徴とする制電性アクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた近赤外線吸収性能を備えたディスプレイパネル用近赤外線吸収透明粘着シートを提供せんとするものである。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル系共重合体を主成分とするベースポリマー、アクリル系架橋モノマーおよび架橋開始剤を含有する粘着剤組成物と、近赤外線吸収剤とを含有する近赤外線吸収粘着組成物を、紫外線照射架橋してなる近赤外線吸収透明粘着シートであって、近赤外線吸収剤として、銅イオン化合物およびリン酸基含有化合物を含有するものを提案する。銅イオン化合物およびリン酸基含有化合物は、紫外線に強いため、紫外線架橋しても性能が劣化せず、他の波長領域の光線を良好に透過させることができる。 (もっと読む)


【課題】屈曲による割れ、剥がれの発生がなく、バンプ電極が狭ピッチ、高ピン数のバンプ電極付きの半導体ウェハの電極側にラミネートすることができ、ダイシング時に切削粉の汚染や欠損がなく高速切断可能で、比誘電率が大きい半導体用接着組成物の提供。
【解決手段】(a)有機溶剤可溶性ポリイミドと(b)エポキシ化合物、(c)硬化促進剤、(d)ペロブスカイト型結晶構造あるいは複合ペロブスカイト型結晶構造を有する高誘電率無機粒子とを含有し、(b)エポキシ化合物を100重量部に対し、(a)有機溶剤可溶性ポリイミドを15〜90重量部、(c)硬化促進剤を0.1〜10重量部含有し、(b)エポキシ化合物が25℃、1.013×105N/mで液状、25℃、1.013×105N/mで固形である化合物を含有し、液状エポキシ化合物含有量が全エポキシ化合物に対し20重量%以上60重量%以下である半導体用接着組成物。 (もっと読む)


【課題】 接着強度、特に金属に対する接着強度に優れた接着用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 エタノール/トルエン=1/1(重量比)混合溶剤を用いて固形分濃度を10重量%に調整したときの20℃における溶液粘度が30mPa・s以下のポリビニルブチラール樹脂(A)、エタノール/トルエン=1/1(重量比)混合溶剤を用いて固形分濃度を10重量%に調整したときの20℃における溶液粘度が500mPa・s以上のポリビニルブチラール樹脂(B)、レゾール型フェノール樹脂(C)、金属化合物(D)、リン化合物(E)、アミン化合物(F)を含有することを特徴とする接着用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い難燃性や接着力及び柔軟性を示すとともに、この接着フィルムを用いて製造されるフラットケーブル等に、高い耐熱性を与えることのできる接着フィルム、この接着フィルムを用いるフラットケーブルの製造方法、及びこの製造方法により製造されるフラットケーブルを提供する。
【解決手段】 絶縁性樹脂基材及び接着剤層からなり、前記接着剤層が、リン変性不飽和ポリエステル、並びにハロゲンフリーのリン系難燃剤及び/又は窒素系難燃剤を、リン変性不飽和基ポリエステル100重量部に対し、合計5〜200重量部含有し、前記リン変性不飽和ポリエステルが、リンを0.2〜2.7重量%含有し、かつ不飽和基を、多塩基酸成分単量体1molあたり0.2〜20mmol導入したものであることを特徴とする接着フィルム、この接着フィルムを用いるフラットケーブルの製造方法、及びこの方法により製造されるフラットケーブル。 (もっと読む)


【課題】 速い硬化速度及び硬化を開始する前の誘導期間を有する2成分型ポリウレタン接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 1以上のポリオール類の第1の成分及び1以上のイソシアネート類の第2の成分を含む2成分型ポリウレタン接着剤組成物。この組成物はまた、1以上の触媒及び硬化反応を遅らせるための1以上のブロッキング剤を含む。この組成物は、長いオープン時間、接着される基材に対する改善された濡れ性、迅速な硬化速度及び室温及び高温での優れた最終接着性能を与える。充填材、鎖延長剤、可塑剤などの成分が所望により添加されてもよい。一つの態様において、触媒はジブチル錫ジラウレートなどの錫触媒であり、これは第3アミン類などの他の触媒と組み合わせてもよい。一つの態様においてブロッキング剤は8−ヒドロキシキノリンである。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率(「CTE」)が50ppm/℃以下であるポリイミド系接着剤を提供すること。
【解決手段】ポリイミド系接着剤であって、a)150から300℃の範囲内のガラス転移温度を有するポリイミドベースポリマーであって、ポリイミド系接着剤材料の総重量の25から95重量パーセント存在の範囲で存在し、50ppm/℃より大きい熱膨張率を有するポリイミドベースポリマーと、b)2から2000ナノメートルの平均直径、及び10から10「」ナノメートルの平均長さを有するマイクリファイバー補強材であって、ポリイミド系接着剤材料の総重量の5から75重量パーセントの量で存在するマイクリファイバー補強材とを含み、50ppm/℃以下の熱膨張率を有することを特徴とするポリイミド系接着剤。 (もっと読む)


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