説明

Fターム[4J040MA05]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 被着材の材質 (9,249) | 無機物 (4,101) | ガラス (1,098)

Fターム[4J040MA05]に分類される特許

121 - 140 / 1,098


【課題】ガラス、PC(ポリカーボネート)、アクリル等の各種透明基材およびITOをはじめとする透明導電膜や金属回路などの導電部材において高い接着性を有し、高温又は高温高湿条件下においても発泡や剥がれが発生しにくい感圧式接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(A)とアミノ化合物(B)とを反応させてなるウレタンウレア樹脂(C)100重量部と、硬化剤(E)0.5〜10重量部とを含むことを特徴とする感圧式接着剤組成物であって、ウレタンプレポリマー(A)は、ポリオール(a)とポリイソシアネート(b)とを反応させてなり、アミノ化合物(B)は、ポリアミン(c)と特定構造の不飽和化合物(d1)とをマイケル付加反応させてなる。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性が付与され、ガラスに貼合したときに過酷な環境下での耐久性に優れる粘着剤層が光学フィルムに設けられた粘着剤付き光学フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂100重量部に、イオン性化合物0.3〜12重量部及び架橋剤0.1〜5重量部を配合した組成物から得られる粘着剤層を光学フィルムに設けた、粘着剤付き光学フィルム。上記アクリル樹脂は、下式(I)で示される(メタ)アクリル酸エステル80〜96重量%、および下式(II)で示されるN−アルコキシアルキル(メタ)アクリルアミド0.1〜5重量%を少なくとも含む単量体混合物の共重合体である。
(もっと読む)


【課題】本発明は、塗工性、透明性、耐発泡・剥がれ性に優れ、なおかつ耐腐食性能、粘
着性能に優れさらに回路などの段差を埋め込む性能にも優れた粘着剤の提供を目的とする
【解決手段】共重合体(X)と、ポリイソシアネート系硬化剤(Y)とを含む透明導電膜用粘着剤であって、前記共重合体(X)が、少なくとも、カルボキシル基以外のイソシアネート基と反応可能な官能基を含有する単量体(A)0.1〜10重量%と、アミノ基を含有する単量体(B)0.1〜10重量%と、アミド結合を含有する単量体(C)1〜50重量%とを含む単量体を共重合してなることを特徴とする透明導電膜用粘着剤。 (もっと読む)


【課題】高強度かつリワーク性に優れるとともに、剥離時に被着体への汚染が少ない粘着性高分子ゲル及び該粘着性高分子ゲルを用いた粘着性ゲルシートを提供する。
【解決手段】粘着性を有する高分子ゲルであって、周波数1Hzの温度分散で測定した、25℃における動的貯蔵弾性率G’が、1.0×105〜1.0×108Pa、かつ、該高分子ゲルを打ち抜いてなるダンベル1号試験片について、引張り強度が1MPa以上であり、長さ100mm、幅20mm、厚み0.3mmに加工した該高分子ゲルからなる試験片をJIS Z0237(2009)に準拠した方法でアクリル板に貼り付け、その後、速度300mm/分で前記試験片を前記アクリル板から90°方向に剥離した後に、前記試験片が付着していたアクリル板の表面のうち2mm×2mmの範囲の任意の箇所について光学顕微鏡にて100倍で拡大して観測される異物の数が5個未満である粘着性高分子ゲル。 (もっと読む)


【課題】電極間の導通信頼性を高めることができる接続構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る接続構造体1の製造方法では、電極2bを上面2aに有する第1の接続対象部材2上に、熱硬化性成分と導電性粒子5とを含む異方性導電材料を用いた異方性導電材料層を配置する工程と、該異方性導電材料層の上面3aに、電極4bを下面4aに有する第2の接続対象部材4を積層する工程と、異方性導電材料層を加熱して本硬化させ、硬化物層3を形成する工程とを備える。第2の接続対象部材4及び第1の接続対象部材2として、半導体チップとガラス基板とを用いる。本硬化前の上記異方性導電材料層の25℃での貯蔵弾性率G’25を1×10Pa以上、1×10Pa以下にし、本硬化前の上記異方性導電材料層を25℃から250℃まで加熱したときの最低損失弾性率G’’minを5×10Pa以上、1×10Pa以下にする。 (もっと読む)


【課題】電極間の導通信頼性を高めることができる接続構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る接続構造体1の製造方法では、電極2bを上面2aに有する第1の接続対象部材2上に、熱硬化性成分と導電性粒子5とを含む異方性導電材料を用いた異方性導電材料層を配置する工程と、該異方性導電材料層の上面3aに、電極4bを下面4aに有する第2の接続対象部材4を積層する工程と、異方性導電材料層を加熱して本硬化させ、硬化物層3を形成する工程とを備える。第2の接続対象部材4及び第1の接続対象部材2として、フレキシブルプリント基板とガラス基板とを用いる。本硬化前の上記異方性導電材料層の25℃での貯蔵弾性率G’25を5×10Pa以上、1×10Pa以下にし、本硬化前の上記異方性導電材料層を25℃から250℃まで加熱したときの最低損失弾性率G’’minを1×10Pa以上、5×10Pa以下にする。 (もっと読む)


【課題】熱履歴後の接続信頼性を高めることができる異方性導電材料、並びに接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る異方性導電材料は、半導体チップとガラス基板とを接続するために用いられ、熱硬化性成分と導電性粒子5とを含む。上記異方性導電材料を硬化させた硬化物の23℃での引張伸び率は5%未満、かつ85℃での引張り伸びが0.5%の時の引張り強度が5MPa以上、20MPa以下である。本発明に係る接続構造体1は、電極2bを上面2aに有する第1の接続対象部材2上に、異方性導電材料層を配置する工程と、異方性導電材料層の上面3aに、電極4bを下面4aに有する第2の接続対象部材4を積層する工程と、異方性導電材料層を加熱して硬化させ、接続部3を形成する工程とを備える。第2の接続対象部材4及び第1の接続対象部材2は、半導体チップとガラス基板とである。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの接合信頼性を向上できる製造方法の提供。
【解決手段】接着剤として使用するエポキシ接着剤は、(A)水酸基を持たないエポキシ樹脂モノマー、(B)硬化剤、(C)式1で示されるシラノール基を持つシランカップリング剤(10重量%〜30重量%)が含まれている処方とし、エポキシ接着剤を、希釈溶剤で希釈した状態で接合する部材の一方の部材に塗布する工程と、減圧下で希釈溶剤を蒸発させる工程と、高湿度雰囲気で加湿した状態で、2つの接合する部材をエポキシ接着剤を介して接合する工程と、を行う。


(ただし、式中、R1〜R3は、炭化水酸基(炭素数1〜3)、R4は、アミノ基,グリシジル基,エポキシ基,炭化水素鎖,エーテル鎖) (もっと読む)


【課題】剥離した際に帯電防止されていない被着体への帯電防止が図れ、被着体への汚染が低減された、接着信頼性に優れる粘着剤組成物、並びにこれを用いた帯電防止性の粘着シート類、及び表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】イオン性液体、及び単量体単位として(メタ)アクリル酸アルキレンオキサイドを0.1〜100重量%有する(メタ)アクリル系ポリマーを含有してなることを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】導電層への密着性、耐擦傷性、鉛筆硬度に優れ、導電層が酸化、侵食されることがなく、色補正粘着層の耐久性が良好なディスプレイ用光学フィルタを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの一方の面に導電層とハードコート層が順に積層されており、他方の面に色補正粘着層が形成されているディスプレイ用光学フィルタであって、前記ハードコート層が、アクリル系重合性化合物、光重合開始剤、酸基含有エチレン性不飽和化合物、及びシロキサン化合物を所定の割合で含み、前記色補正粘着層が、変性(メタ)アクリル系重合体、重合性不飽和基を有するカルボン酸成分、色素、光重合開始剤、及びシランカップリング剤を所定の割合で含み、紫外線により粘着層を硬化させてなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は物と物を接着剤で貼り合わせ固定する際に固定の補助として使用するテープであり、接着材が固化する過程で発生する気体がテープによって滞留することなく拡散するように、通気性に優れたテープを提供することを目的とする。
【解決手段】
順次、剥離処理層と基材層と粘着剤層からなる通気性粘着テープであって、基材は和紙または不織布であり、粘着剤を部分塗工することにより、基材表面の一部に粘着剤が塗布されている部分と基材表面の一部に粘着剤が塗布されていない部分を柄状に作成することを特徴とするペアガラス製造時シーリング封緘用通気性粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合性二重結合を有さない重合体に対して顕著な接着性能を付与することが出来る接着性付与剤を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性二重結合を有さない重合体(A)を主要接着剤成分として使用する際に使用される接着性付与剤であって、以下の一般式(I)で表されるジアルキルパーオキサイド系ラジカル発生剤(B)とラジカル重合性を有する炭素−炭素不飽和結合とそれとは異なる位置に更に一個以上の反応性置換基を有するラジカル重合性単量体(C)との組合せから成る上記の接着性付与剤。
[化l]
−O−O−R (I)
(上記一般式(I)中、R及びRは、それぞれ同一であっても異なっていてもよい、炭素数5以上の分岐アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】低誘電率であり、加湿によって白濁化することのない光学用粘着シートを提供する。さらに、耐腐食性にも優れた光学用粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の光学用粘着シートは、周波数100kHzの比誘電率が4以下であり、且つ60℃、95%RHの環境下に120時間保存した後の水分率が0.65重量%以上である粘着剤層を有することを特徴とする。上記光学用粘着シートでは、全光線透過率が90%以上であり、ヘイズが3%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接続対象部材の電極間を電気的に接続した場合に、導通信頼性を高めることができる接続構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る接続構造体1の製造方法は、第1の接続対象部材2の上面2aに、異方性導電材料を配置して、異方性導電材料層3Aを形成する工程と、異方性導電材料層3Aに光を照射することにより硬化を進行させて、粘度が3500Pa・sを超え、15000Pa・s以下となるように、異方性導電材料層3AをBステージ化する工程と、Bステージ化された異方性導電材料層3Bの上面に、第2の接続対象部材4をさらに積層する工程とを備える。本発明に係る接続構造体1の製造方法では、上記異方性導電材料として、硬化性化合物と、熱硬化剤と、光硬化開始剤と、導電性粒子とを含有する異方性導電材料が用いられる。 (もっと読む)


【課題】光硬化性接着剤で貼り合わされた二つの部材から、これらの部材の再使用を可能とする光硬化性接着剤の除去方法を提供する。
【解決手段】光硬化性接着剤が完全に硬化する前の硬化状態として光硬化性接着剤によって仮止めされている二つの部材を剥離させ、これらの部材の一方又は両方に残っている光硬化性接着剤と除去用のフィルムをさらなる光照射により接着させ、その後除去用フィルムを前記の部材から剥がすことによって、光硬化性接着剤を前記の部材から除去する。 (もっと読む)


【課題】粘着特性及び透明性に優れ、かつ剥離時において被着体に糊残りなく容易に剥離することが可能な粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記(a)、(b)、(c)及び(d)成分を単量体単位として含み、重量平均分子量が300,000以上の第1の重合体と、メタアクリル酸アルキルエステルを単量体単位として含み、重量平均分子量が100,000以下の第2の重合体とを含有し、第2の重合体の含有量が第1の重合体100重量部に対して1〜20重量部である、粘着剤組成物。
(a)下記式(I);
CH=C(R)COOR (I)
(式中、Rは水素原子又はメチル基を示し、Rは炭素数2〜14のアルキル基を示す。)で表される(メタ)アクリル系単量体:40〜98重量%
(b)(a)成分と共重合可能であり、かつ芳香族環を含有する(メタ)アクリル系単量体:1〜59.9重量%
(c)(a)成分及び(b)成分と共重合可能であり、かつ反応性官能基を含有する重合性単量体:0.1〜5重量%
(d)(a)成分、(b)成分及び(c)成分と共重合可能な重合性単量体:0〜59.9重量% (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れ、かつゲル分率が高く、耐久性のある粘着剤層を有する粘着シートを提供する。
【解決手段】(A)少なくとも2つの環状分子の開口部に直鎖状分子が貫通し、前記環状分子が反応性基を有し、且つ、前記直鎖状分子の両末端にブロック基を有してなるポリロタキサン、および(B)前記反応性基と反応し得る官能基を2つ以上有する粘着性高分子、を含む粘着剤組成物を用いて形成された粘着剤層を有する粘着シートであって、粘着シートのJIS Z0237に準拠した保持力が、70,000秒後の前記粘着シートのずれ量として100μm以上である粘着シート。 (もっと読む)


【課題】低温、短時間の条件で硬化し、かつ、接続信頼性の高い接着剤を提供する。
【解決手段】接着剤は金属キレートと、シランカップリング剤と、熱硬化性樹脂とを有しており、シランカップリング剤のアルコキシ基が接着剤中で加水分解され、シラノール基となる。このシラノール基と金属キレートとが反応することによって接着剤中にカチオンが放出されると、そのカチオンによって熱硬化性樹脂であるエポキシ樹脂がカチオン重合する。このように、接着剤はカチオン重合によって硬化されるので、低い温度でも接着剤が硬化する。 (もっと読む)


【課題】作業性、硬化性に優れ、接着強度及び耐久性に優れる接着剤及び接着工法の提供。
【解決手段】主剤として平均粒径が1.0μm以下である微粒子シリカ及び水を含有し、硬化剤として平均粒径1.0μm以下のカルシウム化合物、分散剤及び水を含有してなる接着剤。主剤として平均粒径が1.0μm以下である微粒子シリカ、分散剤及び水を含有し、硬化剤として平均粒径1.0μm以下のカルシウム化合物、分散剤及び水を含有してなる接着剤。更にポリマーディスパージョンや硬化時間調整剤を含有しても良い。主剤と硬化剤をそれぞれの容器に別々に収容し、使用時に2剤を混合してなる接着工法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱あるいは加湿加熱条件下でも感圧式接着剤層の発泡や偏光板からの浮き・ハガレ等が発生せず、感圧式接着剤層が偏光板の伸縮等により生じる応力集中を緩和して液晶表示装置に光漏れ現象を発生せず、積層体から感圧式接着剤層がはみ出さない光学フィルム用感圧式接着剤の提供を目的とする。
【解決手段】アクリル系共重合体(A)と活性エネルギー線硬化型化合物(B)とイソシアネート化合物(C)を含む光学フィルム用感圧式接着剤であって、アクリル系共重合体(A)が、水酸基を有する単量体(a−1)0.001重量部以上0.2重量部未満と、その他の単量体(a−2)を共重合してなるものであって、上記アクリル系共重合体(A)が有する水酸基1モルに対して、イソシアネート化合物(C)のイソシアネート基が2モル以上100モル以下であることを特徴とする光学フィルム用感圧式接着剤。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,098