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Fターム[4J100AJ09]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 不飽和カルボン酸 (5,033) | 不飽和ポリカルボン酸 (1,749) | マレイン酸、フマル酸 (927)

Fターム[4J100AJ09]に分類される特許

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【課題】芳香族系溶剤を用いることなく、ポリオレフィン等の基材に対して優れた密着性を有する印刷インキ用樹脂組成物を開発する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸4−t−ブチルシクロヘキシル単量体(a)単位30〜99.9質量%と官能基含有ビニル系単量体(b)単位0.1〜70質量%を含有してなるアクリル系重合体(A)とオレフィン系重合体(B)を含有する印刷インキ用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
保存時の粘度変化が小さく、微細なパターンまで解像可能であり、耐溶剤性、耐熱性に優れたパターンや塗膜を形成できる感光性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
バインダー樹脂(A)、光重合性化合物(B)、光重合開始剤(C)および溶剤(D)を含有する感光性樹脂組成物において、バインダー樹脂(A)が、不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸無水物(A1)、環上にエポキシ基を有する多環式脂肪族基と不飽和結合を有する基とを有する化合物(A2)、ならびに(A1)および(A2)と共重合可能な単量体(ただし、(A1)および(A2)を除く。)(A3)との共重合体である感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
耐チッピング性と共に、優れた制振性を兼備する塗膜を形成することができる水性被覆組成物製造用の水性樹脂分散液、及びそれを用いた水性被覆組成物を提供すること。
【解決手段】
水性媒体中に分散された共重合体微粒子(A)を含有してなる水性樹脂分散液であって、該共重合体微粒子(A)が、アクリル−スチレン共重合体により構成される芯部(A−1)と共役ジエン共重合体により構成される殻部(A−2)からなる複合体粒子であることを特徴とする水性樹脂分散液。 (もっと読む)


【課題】乳化フリーラジカル重合の単一安定化剤としての組成勾配を有するコポリマーの使用。
【解決手段】本発明の上記コポリマーは制御されたフリーラジカル重合で調製され、アクリル酸のような少なくとも一種の親水性モノマーと、スチレンのような少なくとも一種の疎水性モノマーとから成る。 (もっと読む)


【課題】 ビニルピロリドン重合体を製造するに際し、残存するN−ビニル−2−ピロリドン等のモノマーを円滑にかつ簡便に低減し、高純度なビニルピロリドン重合体を製造する。
【解決手段】 有機溶媒中で、該有機溶媒に可溶なラジカル開始剤の存在下、少なくともN−ビニル−2−ピロリドンをモノマーとして用いて溶液重合する重合工程と、得られた重合体溶液に水を添加し、並びに酸性条件下にして揮発性有機成分を蒸留、除去する留去工程とを有するものとした。 (もっと読む)


本発明は、セルロース系繊維組成物のための高分子歩留まり向上剤および濾水性向上剤、および、それらの使用方法を説明する。 (もっと読む)


【課題】 初期接着力や常態接着力、耐水性に優れ、かつ機械的安定性の良好な水性接着剤用のポリクロロプレンラテックス組成物とその製造方法、それを用いた水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 クロロプレン単量体100質量部またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体の合計100質量部を、特定構造を有するノニオン乳化剤0.5〜15質量部の存在下に0〜20℃で乳化共重合したポリクロロプレンラテックス組成物およびこれを用いた水性接着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、油中水型の重合によって高いモル質量の水混和性のアニオン性ポリマーを製造する方法を説明している。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法により、固体状(粉粒状など)のビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体の開環共重合体(特に部分開環共重合体)を得る。
【解決手段】
固体状(例えば、粉粒状)のビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体(メチルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体など)を、加湿下で加熱して開環処理する。開環処理又は加熱処理は、例えば、湿度50〜99%RHおよび温度50〜100℃の条件下で行ってもよい。このような方法では、開環処理条件(湿度、温度、時間など)を調整することにより、前記開環共重合体の開環率を自由にかつ精度よく制御できる。 (もっと読む)


【課題】電子写真撮像部材等において使用される、ハロゲン化されていないポリマーバインダを提供することにある。
【解決手段】ハロゲン化されていない、酢酸ビニルとビニル酸とのコポリマーを含むことを特徴とする、電子写真撮像部材用バインダ。前記バインダは、良好な分散性、良好な電気的性能、および良好な印刷性能をもたらし、塩化ビニルを含まないことから、環境にとって優しいものであり、更に、高感度な顔料に対する改善された分散性を有する。 (もっと読む)


本発明は、ビニルアミン基単位を含有するポリマーおよび高分子量アニオン化合物を紙料に別々に添加し、この紙料を脱水し、紙製品を乾燥させることによって、高い乾燥強度を有する紙、ボール紙および厚紙を製造する方法に関し、この場合高分子量アニオン化合物として、(a)R1、R2がHまたはC1〜C6−アルキルを表わすような式(I)の少なくとも1つのN−ビニルカルボン酸アミド、(b)少なくとも1つの酸基を含有するモノエチレン系不飽和モノマーおよび/またはそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩および場合によっては(c)別のモノエチレン系不飽和モノマーおよび場合によっては(d)分子1個当たり少なくとも2個のエチレン系不飽和二重結合を有する化合物を共重合させることによって得ることができる少なくとも1つのコポリマーを使用する。
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【課題】 膜の透明性を損なうことなく優れた耐熱性、膜硬度を有する硬化膜を形成することのできる硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】(a−1):下記構造式で表される3,3,5-トリアルキルシクロヘキシル(メタ)アクリレート、(a−2):エチレン性不飽和モノマー[ただし、上記(a−1)および下記の(a−3)を除く]、(a−3):(a−1)、(a−2)モノマーと共重合可能なカルボキシル基含有エチレン性不飽和モノマーの共重合体〔A〕、多官能エポキシ化合物〔B〕、硬化促進剤〔C〕および必要に応じて少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物〔D〕を含む光および/または熱硬化性樹脂組成物、
【化1】


(R1:水素、C1〜C7の炭化水素基を表し、R2〜R4はC1〜C7の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性に優れ、かつ成形時の応力下でも光学的な歪み(複屈折)が生じにくい、安価な熱可塑性樹脂の製造方法が求められていた。
【解決手段】 アクリル系樹脂にイミド化剤で処理してイミド樹脂を得、次いでこのイミド樹脂を閉環促進剤で処理する方法により得られる耐熱性イミド樹脂が、透明性、耐熱性に優れ、かつ配向複屈折が小さく、成形時の応力下でも光学的な歪み(複屈折)が生じにくい、安価な熱可塑性樹脂の製造方法を見出し、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】 耐湿潤ベタツキ性に優れ、塗工紙のピック強度と湿潤ピック強度の両者を向上させ、更には塗工カラーを調製した際の微細凝固物の発生を低減させるジエン系共重合体ラテックスを、工業的規模で効率よく製造する技術を提供する。
【解決手段】 エチレン系不飽和スルホン酸のアルカリ塩の中から選ばれる、少なくとも一種以上の化合物(化合物Aと略する)の存在下に、下記単量体混合物
(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%、
(b)不飽和カルボン酸単量体0.5〜10質量%、
(c)シアン化ビニル単量体3〜50質量%、および
(d)その他共重合可能な単量体0〜76.5質量%
(但し(a)+(b)+(c)+(d)=100質量%)を乳化重合して共重合体ラテックスを製造するに当たり、全単量体混合物の添加が終了した時点において、重合系内に添加された化合物Aの反応転化率が70質量%以上である事を特徴とする共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 オープンタイムが長く、作業性に優れ、無機充填材の沈降安定性に優れ、紙管製造速度が速く、初期接着力の発現が速く、乾燥皮膜の弾性が高く、高硬度で、耐水、耐温水、耐煮沸水性、耐熱性に優れ、高温多湿時にも高い紙管強度を発現する接着剤、その製造法及び該接着剤を用いて得られる紙管を提供する。
【解決手段】 第一段目として、重合度が300〜2500、ケン化度が80〜100モル%であるポリビニルアルコール(a)100重量部及び平均粒子径0.5〜50μmの非水溶性の無機充填材(b)10〜500重量部の存在下に、カルボキシル基含有重合性不飽和単量体(c)5〜200重量部を加えて水溶液重合した後、第二段目として、得られた水溶液重合系に、(メタ)アクリル酸アルキル(炭素数1〜18)エステル(d)100〜1000重量部及び必要に応じて他のモノマー(f)10〜100重量部を加えて乳化重合させて接着剤を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的簡便な重合および後処理操作で、とりわけ光学材料に要求されている高度な共重合組成および分子量の精密制御を可能とするカルボキシル基含有アクリル共重合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合し、(i)カルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体(A)を製造する際、芳香族基を含有しない有機溶媒であって、カルボキシル基含有アクリル単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む単量体混合物は溶解し、かつ、(i)カルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下であることを特徴とする有機溶媒(B)を用いることを特徴とするカルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、かつ異物の少ない熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、該共重合体(A)の分子内環化反応を行う工程(第二工程)により、(iii)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、該第一工程として、芳香族基を含有しない有機溶媒であって、かつ原料である単量体混合物は溶解し、共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下である有機溶媒(C)中で、前記単量体混合物を共重合する工程を含む熱可塑性共重合体の製造方法。
【化1】


(R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】 本発明の解決しようとする課題は、従来の数多くの物性(吸水速度、無加圧下吸収倍率、加圧下吸収倍率、粒度など)以外に、吸水性樹脂が膨潤後に発生する臭気が無い、実使用において不快臭を与えない粒子状吸水剤を与えることである。
【解決手段】 本発明は上記課題を解決するために鋭意検討した結果、本発明では、高温での加熱処理後に原料由来の不純物および/または副生物を原因とする特定の臭気成分をコントロールすることで、膨潤時に不快臭を発生しない粒子状吸水剤が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)



【課題】 製膜が容易であり、また厚さの設計の自由度が高いアクリル系多孔質基材の製造方法を提供する。


【解決手段】 (メタ)アクリル酸アルキルエステル60〜99.99重量%、官能基を有する重合性単量体0.01〜10重量%および他の重合性単量体0〜39.99重量%を、水分散した状態で重合させて、アクリル系共重合体の水分散液を得、この水分散液を流延して、凍結乾燥により水媒体を除去すると共に、アクリル系共重合体に含まれる上記官能基を利用して架橋反応させることを特徴とするアクリル系多孔質基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塗工紙の表面強度、耐水性、インク乾燥性、印刷光沢、べとつき防止性,塗工操業性に優れた共重合体ラテックス。
【解決手段】 共重合体ラテックスは、(a)脂肪族共役ジエン系単量体 20〜80重量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体 0.5〜10重量%、および(c)単量体(a)および単量体(b)と共重合可能な他の単量体 10〜79.5重量%からなる単量体を乳化重合して得られる。共重合体のガラス転移温度は−100〜60℃の範囲に少なくとも1点存在し、転移領域の温度幅は20℃以上であり、かつ共重合体は下記(式1)を満たす。(式1)−0.1≦(logE2−logE1)/(T2−T1)≦−0.01(式1)において、T1は共重合体のガラス状領域と転移領域との境界温度、T2は転移領域とゴム状領域との境界温度、E1およびE2はそれぞれ温度T1、T2での共重合体の弾性率。 (もっと読む)


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