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Fターム[4J100AR22]の内容

Fターム[4J100AR22]に分類される特許

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【課題】光硬化性の印刷インキ、塗料、接着剤向け原料として好適な光硬化性を示す新規な石油樹脂アクリレート及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるアクリロイル基を有するカルボン酸エステル残基を有する石油樹脂である石油樹脂アクリレート。
【化1】


(ここで、R1及びR2はそれぞれ独立して水素又はメチル基を示し、Rは炭素数2以上の炭化水素記を示す。) (もっと読む)


【課題】透明性、低吸水性に優れ、かつ反りの少ない高耐久性を有する紫外線硬化型樹脂組成物である高密度光ディスク用保護コート剤とその硬化物を提供することを可能にしたものであり、青色レーザーを用いて読み取り及び/又は書き込みを行う光ディスクに極めて有用である。
【解決手段】下記一般式(1)
【化1】

(式中Rは水素原子又はメチル基を示す。)
で示される化合物(A)、光重合開始剤(B)、及び化合物(A)以外のエチレン性不飽和化合物(C)を含有し、B型粘度計で測定した25℃の粘度が100〜5000mPa・Sである紫外線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法により製造されるセルロースアシレートフィルム及び飽和ノルボルネン系樹脂にスジ故障が発現するのを抑制することができるので、高品質のセルロースアシレートフィルム及び飽和ノルボルネン系樹脂並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート樹脂又は飽和ノルボルネン系樹脂を押出機22で溶融し、溶融樹脂を配管23を介してダイ24に供給し、ダイ24から走行又は回転する冷却支持体26上にシート状に吐出して、シートを冷却固化することによりセルロースアシレートフィルム12又は飽和ノルボルネン系樹脂フィルムを製膜するセルロースアシレートフィルム12又は飽和ノルボルネン系樹脂フィルムの製造方法において、配管23内にスタチックミキサー27を配置し、配管23内を流れる溶融樹脂を静的に攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環状オレフィン系ポリマーの製造において、従来法より高収率で、所望の分子量に制御することが容易な環状オレフィン系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを、触媒存在下、溶媒中で、マイクロ波を照射して重合する環状オレフィン系ポリマーの製造方法であって、前記溶媒は3以上の誘電率を有するものであることを特徴とする環状オレフィン系ポリマーの製造方法。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法は、末端二重結合を有するオレフィン化合物を連鎖移動剤として用いるものである。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法により、環状オレフィンモノマーを反応させて、重合することによって得られた環状オレフィンモノマーの付加重合体。 (もっと読む)


【課題】高速に動作することができ、工業的経済性に優れ、環境への影響が少なく、自立性を保持し、かつ力学的強度に優れた電気化学素子、特にアクチュエータ素子の提供。
【解決手段】芳香族ビニル化合物単位を主たる繰返し単位とする重合体ブロック(A)及び重合体ブロック(A)と非相容である重合体ブロック(B)を有し、かつ、重合体ブロック(A)にイオン伝導性基を有する共重合体(Z)を主成分として含有する成形体と、該成形体に接合し互いに絶縁された少なくとも2つの電極とからなる電気化学素子。 (もっと読む)


プロピレン、場合により、エチレン、並びにさらに場合により、1又はそれ以上のC4-30α−オレフィン及び/又は1又はそれ以上の共役ジエンもしくは非共役ジエンを、高分子量のポリマー又はインターポリマーを調製するための連続溶液重合条件の下で重合するための方法であって、多価アリールオキシエーテルのハフニウム錯体を含む触媒組成物の存在下で重合を行うことを含む方法。 (もっと読む)


多価のアリールオキシエーテルのジルコニウム錯体を含む触媒組成物、ならびに、改良された加工特性を有するインターポリマーを調製するための、エチレン、1つ又はそれ以上のC3−30オレフィン、及び共役もしくは非共役ジエンの連続溶液重合における同組成物の使用が開示される。 (もっと読む)


多価アリールオキシエーテル及びアルモキサンのジルコニウム錯体を含む触媒組成物、それを利用する重合プロセス、特に、助触媒副生成物含有量が低減されたコポリマーを作製するためのエチレンと1つ又はそれ以上のC3‐30オレフィン又はジオレフィンの連続溶液重合を開示する。 (もっと読む)


側鎖ヒドロキシル官能基を有するチオエーテル官能性ポリチオールオリゴマーであって、
(a)少なくとも二つのチオール官能基を有する化合物、
(b)三重結合官能基を有するヒドロキシル官能性化合物、および
(c)少なくとも二つの二重結合を有する化合物
を一緒に反応させることによって調製される、ポリチオールオリゴマーが提供される。さらに、
(a)以下:
(1)ジチオール、および
(2)少なくとも二つの二重結合を有する化合物;
を一緒に反応させることによって調製される、少なくとも二つのチオール官能基を有する化合物、
(b)三重結合官能基を有するヒドロキシル官能性化合物、および任意選択で、
(c)上記化合物(2)と同じであっても異なっていてもよい、少なくとも二つの二重結合を有する、さらなる化合物、
を一緒に反応させることによって調製される、側鎖ヒドロキシル官能基を有するチオエーテル官能性ポリチオールオリゴマーが提供される。 (もっと読む)


重合条件下、(b)式(I):


(ここで、基R〜R、L、M、及びWは、本文中に記載した通りである)
の少なくとも1種類のメタロセン化合物;(b)アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成することのできる化合物;及び場合によっては(c)有機アルミニウム化合物;を接触させることによって得られる触媒系の存在下において、エチレン及び少なくとも1種類の式:CH=CHA(式中、AはC〜C20アルキル基である)のα−オレフィンを接触させて、95モル%〜50モル%のエチレン誘導単位を含むコポリマーを得ることを含む重合方法。
(もっと読む)


重合条件下、(b)式(I):


(ここで、基R〜R、L、M、及びWは、本文中に記載した通りである)
の少なくとも1種類のメタロセン化合物;(b)アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成することのできる化合物;及び場合によっては(c)有機アルミニウム化合物;を接触させることによって得られる触媒系の存在下において、エチレン及び少なくともプロピレンを接触させて、96モル%〜71モル%のエチレン誘導単位を含むコポリマーを得ることを含む重合方法。
(もっと読む)


本明細書は、エチレン、高級アルファオレフィン、及び少なくとも1つのジエン、特にビニルノルボルネン(VNB)を重合する方法、特にエチレンプロピレンジエン(EPDM)等のアモルファス又は準結晶ポリマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】二環系共役ジエン類とオレフィン類との共重合物において二環系共役ジエン類単位の含有量の高い二環系共役ジエン共重合体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】下記の一般式(I)で表される化合物のうち少なくとも1種類からなる二環系共役ジエン類とオレフィン類との共重合物またはその水素化物であって、当該共重合体中の二環系共役ジエン類単位のモル分率が10モル%以上であることを特徴とする二環系共役ジエン共重合体。


(但し、R〜R6、、X、YおよびYは、水素、ハロゲンまたは炭素数1から20のアルキル基もしくはハロゲン化アルキル基である。nおよびmは、0から10の整数である。) (もっと読む)


本発明は、特殊な架橋メタロセン触媒およびその触媒系を利用してオレフィンを重合および共重合することによる超高分子量ポリマーの製造に関する。 (もっと読む)


【課題】少ないパラジウム使用量でオレフィン性不飽和結合を有する低分子化合物および高分子量化合物を水素化できる触媒を提供する。
【解決手段】下記成分a)〜c)を含む混合物から得られてなるオレフィン性不飽和結合を有する化合物の水素化触媒:a)式(1)で表されるパラジウム(II)の有機酸塩、ベータジ
ケトン化合物またはハロゲン化物:Pd(X)k…式(1)〔Xは有機酸のアニオン、ベータ
ジケトンアニオン、ハロゲン化物アニオンを示す。kは1または2である。〕b)式(2)
で表されるホスフィン化合物P(R1)3…式(2)〔式(2)でPはリン原子、R1はシクロペ
ンチル基、3−メチルシクロペンチル基、シクロヘキシル基、3−メチルシクロヘキシル基、4−メチルシクロヘキシル基、i-プロピル基、t−ブチル基、2−メチルフェニル
基、ペンタフルオロフェニル基からそれぞれ独立に選ばれた置換基〕c)イオン性のホウ
素化合物またはイオン性のアルミニウム化合物から選ばれた化合物。 (もっと読む)


環状オレフィン系単量体を付加重合させて環状オレフィン系重合体を製造する方法を提供し、下記化学式1で表示される金属触媒錯体と、下記化学式2で表示される環状オレフィン系単量体とを接触させる段階とを含む環状オレフィン系重合体の製造方法である。
[M(L(L’(L[Ani] (1)
[上記式で、Mは10族金属であり、[M(L(L’(L]は陽イオン性錯体であり、Lは、陰イオン性ヒドロカルビルを含む配位子であり、L’は中性配位子であり、Lは、N−ヘテロ環状カルベン配位子であり、[Ani]は、金属Mに弱く配位されうる陰イオンであり、xは1または2、yは0ないし4、zは1または2、2≦x+y+z≦6であり、a及びbは、それぞれ陽イオンと弱く配位されうる陰イオンを示す数字であり、全体触媒化合物の電荷の均衡を取って示す1〜10間の数字であり、配位子が錯体分子内に複数個存在する場合、それらは互いに同一であるか、または異なる]


[上記式で、mは0ないし4の整数であり、R、R’、R’’及びR’’’はそれぞれ独立的に、極性作用基または非極性作用基を示す。これにより、極性作用基を含む環状オレフィン単量体を含む場合にも、高収率で高分子量の環状オレフィン付加重合体を製造でき、上記方法で製造された重合体は、耐熱性にすぐれる。]
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【課題】波長400nm前後のブルーレーザ光の積算照射量が多くなっても光線透過率の低下が少なく、且つ低複屈折性で高光線透過率のブルーレーザ用光学成形体を提供する。
【解決手段】1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンなどの芳香環を有するノルボルネン系単量体(A)と、エチレンなどの炭素数2〜20のα−オレフィン(B)とを架橋型メタロセン化合物などを含むメタロセン触媒等によって付加重合し、さらに芳香環を水素化率90%以上となるように水素化し、数平均分子量が15,000以上である付加重合体水素化物を得、これを成形することによって、ブルーレーザ用光学成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性及び溶融成形性の全てに優れる新規な環化共重合体、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】ノルボルネン系単量体(ノルボルネン類,テトラシクロドデセン類)と非共役ジエン化合物とを(Cp)で示される特定の重合触媒の存在下に重合した、架橋脂環式繰り返し単位と、脂環式繰り返し単位とを有する、重量平均分子量1,000〜1,000,000である環化共重合体、及びその製造方法。 (もっと読む)


1種類またはそれ以上の付加重合性モノマーを重合するための方法および生じるポリマー組成物であって、該方法は付加重合性モノマーもしくはモノマーの混合物を、反応器もしくは反応器区域内で、少なくとも1種類の重合触媒および共触媒を含有する組成物と重合条件下で接触させることを含み、該重合の少なくとも一部は多中心シャトリング剤の存在下で行い、それにより組成物に二峰性分子量分布を持たせる。
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【課題】着色の程度が小さく、透明度の高いフィルム用の素材としうるノルボルネン系化合物重合体を製造するフィルム供する。さらには、そのような優れたノルボルネン系化合物重合体を収率よく得ることができる触媒およびそれを用いた製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)で表されるノルボルネン系化合物の少なくとも一種を重合させるにあたり、下記化合物(a)および化合物(b)を混合させて生成した有機金属錯体触媒の存在下で重合反応させるノルボルネン系化合物重合体の製造方法。


(式中、Ra、Rb、Rc、およびRdは、それぞれ炭素原子と水素原子とからなる一価の有機基または水素原子を表し、これらは互いに結合して環構造を形成してもよい。)
(a)パラジウム原子との配位結合に関与する炭素原子の数が少なくとも3つである有機配位子を2つ有する中性有機パラジウム錯体
(b)三置換アンモニウム・テトラキス(アリール)ボレート (もっと読む)


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