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Fターム[4J100FA08]の内容

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【課題】本発明は、従来に例がない合成螺旋高分子の水系剛直主鎖型液晶を提供することを目的とする。より具体的には、本発明は、合成螺旋高分子の水溶性の塩からなる濃厚水溶液中で発現する剛直主鎖型液晶を提供すること、及びキラルセンサーとして利用できる水系剛直主鎖型液晶を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、不斉炭素を主鎖の主たる構成成分としない合成螺旋高分子、例えばそのようなポリアセチレン誘導体の水溶性の塩からなる水系剛直主鎖型液晶に関する。
また、本発明は、上記合成螺旋高分子の水溶性の塩、就中、不斉炭素を持たない上記合成螺旋高分子の水溶性の塩からなる液晶を利用したキラルセンサーに関する。 (もっと読む)


本発明は、ニトロキシル媒介重合により製造したポリマー又はコポリマーレベリング剤を含有するコーティング組成物に関するものである。別の態様は、平滑な表面コーティングの調製方法、及び前記ポリマー又はコポリマーの、コーティング組成物中のレベリング剤としての使用である。さらに別の態様は、原子移動ラジカル重合又はニトロキシル媒介重合によりコポリマーを得ることができる、特定のエチレン性不飽和モノマー組成物であり、このコポリマーはコーティング組成物中のレベリング剤として有用である。またさらに別の態様は、ポリ−t−ブチルアクリレート又はポリ−t−ブチルメタクリレートの、粉末コーティング組成物中のレベリング剤としての使用である。 (もっと読む)


本発明は、1,2−ポリブタジエンと、該1,2−ポリブタジエンより融点の低い、繰り返し単位当たり少なくとも1個の不飽和二重結合を有する高分子物質とを含有するビニル・シス−ポリブタジエンゴムであって、ビニル・シス−ポリブタジエンゴムのマトリックス成分であるシス−ポリブタジエンゴム中に、1,2−ポリブタジエンと高分子物質とが物理的及び/又は化学的に吸着した状態で分散していることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴム、及びその製造方法に関するものであり、これによりダイスウェル比が小さくて、優れた押し出し加工性、作業性などを示し、タイヤのサイド・トレッド等において求められる優れた特性を示す加硫物を与えることができる。 (もっと読む)


本発明は、分岐末端の修飾が容易で、分岐度が高く、しかも狭分散の多分岐高分子を提供することを目的とする。
2以上の重合開始点と重合性不飽和結合とを有する化合物を、金属触媒を用いたリビングラジカル重合法を用いることにより、式(I)


(式中、R〜Rは、それぞれ独立して水素原子または炭化水素基を表し、RとRは結合して環を形成してもよい。Xは3価以上の連結基を表す。Yは末端にハロゲン原子を有していてもよい官能基を表し、aは2以上の整数を表し、Y同士は同一であっても相異なっていてもよい。)で表される繰り返し単位を有する峡分散、高分岐度の多分岐高分子を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
ハロゲン及びIIIb族金属から成る触媒存在下で重合された粗ポリ(α−オレフィン)中の残留ハロゲン及びIIIb族金属レベルを低減させる方法であって、前記方法は、A)水で前記粗ポリ(α−オレフィン)洗浄するステップと;B)水性相と有機相を分離するステップと;C)次いで、有機相にケイ酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、酸化アルミニウム及び白土から成る群より選択された吸着剤を加えてスラリーを形成するステップと;D)減圧下で少なくとも約180℃の温度で少なくとも約30分間、前記スラリーを加熱するステップと;次いでE)前記スラリーから前記吸着剤を分離するステップとを具える方法について開示する。
なし (もっと読む)


一実施形態において、イオン性液体触媒を酸素に接触させるステップを含む、イオン性液体触媒の活性を向上させる方法が開示される。別の実施形態において、反応ゾーンにモノマー供給原料とイオン性液体触媒を導入するステップと、モノマーの変換反応を維持するために反応ゾーンに存在する酸素量を制御するステップとを含む方法が開示される。別の実施形態において、モノマー、イオン性液体触媒、及び酸素を受け入れ混合するように構成された反応器と、酸素供給源に連結しており、触媒反応ゾーンに存在する酸素量をモノマーの変換反応を維持するために制御するように構成されている制御装置を備えるポリα−オレフィンオリゴマー化システムが開示される。
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本発明は、マイケル付加の範囲内でジアリルアミン又はジアリルアミン誘導体とオレフィン系不飽和化合物との反応から出発し、且つその後に場合により別のラジカル重合可能な化合物の存在下でマイケル付加生成物をラジカル重合する新規のポリマーを製造するための方法に関する。本発明の対象は、それ以外にジアリルアミンとジアリルアミン誘導体との相当するマイケル付加生成物、並びに新規のポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


本発明においては、二峰性重合体を製造するのに適した触媒成分の製造法において、(a)制御された形状および大きさをもつポリエチレンの中空のビーズをつくり;(b)この中空のビーズを真空下において乾燥し;(c)乾燥した中空のビーズを真空下において所望の触媒成分を含む濃厚な溶液で含浸し;(d)含浸した中空のビーズを大気圧に戻し;(e)過剰の液体を抜き取り;(f)不活性ガス中で大気圧において乾燥する段階を含んで成ることを特徴とする方法が開示されている。また該新規触媒成分から成る触媒を使用する二峰性重合体の製造法も開示されている。 (もっと読む)


ここに開示したのは、触媒及び不活性ガス存在下で、反応性モノマー(単量体)、1-ブテン(溶媒としての使用の如何に関わらず)を重合する工程を含む高立体特異性(アイソタクティック)ポリブチレンポリマーの調製方法である。本発明によれば、高立体規則性ポリブチレンポリマーの他のいかなる調製方法と比較してもはるかに高い活性で高立体規則性ポリブチレンポリマーを調製することが可能である。本発明に係る高立体規則性ポリブチレンポリマーは、1-ブテンのホモポリマー、またはα-オレフィン及び最大で40重量%までのコモノマーを含有するコポリマーであって、ここで、触媒残基内のチタンがppmレベルで検出されず、13C−NMRによって決定された立体特異性(アイソタクティック指数、mmmm%)が96以上であり、分子量分布(Mw/Mn)が3〜6である、そして分子量分布(Mw/Mn)が8以上に制御できることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は比較的高い密度、および約1を超える長鎖分岐指数(“LCB”)を有するポリオレフィン樹脂の製造方法を提供する。本発明方法は、ポリオレフィン樹脂の生成を可能にする十分な温度で、分子状水素、第1のオレフィン、任意に選ばれる第2のオレフィン、稀釈剤、およびバナジウム含有触媒系を組合せて反応混合物を形成させること、および該反応混合物の重合を開始させることを含む。 (もっと読む)


アニオン重合したリビングポリマーを、特定の試薬X’及びY’を用いて逐次的に官能化する。該ポリマーと官能化剤X’とを反応させる工程と、さらに該ポリマーと官能化剤Y’とを反応させる工程とを有する官能化ポリマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】共役ジエンが共重合体主鎖中に1,2−シクロペンタン環として高い選択性で取り込まれ、かつ、内部オレフィンが少ない構造を有する、熱的、化学的安定性に優れたエチレン−共役ジエン系共重合体を得る。
【解決手段】(A)成分として、(i)マグネシウム含有化合物と(ii)チタンの酸素含有有機化合物を含有する均一溶液と(iii)ハロゲン化有機アルミニウム化合物とを反応して得られる固体触媒に(iv)特定の酸素含有有機化合物を添加した固体触媒と、(B)成分として有機アルミニウム化合物からなる触媒の存在下に、エチレンと共役ジエンを重合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炭素繊維の生産性と高弾性率等の性能とを両立させるために、高速焼成が可能で、耐炎化処理後の断面二重構造が低減され得る前駆体繊維を与えるようなアクリロニトリル系ポリマーを提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素繊維用前駆体繊維の製造に用いられるアクリロニトリル系ポリマーであって、示差走査熱量計を用いて空気気流中にて230℃で測定した等温発熱曲線における発熱ピーク出現時間の逆数をV(min-1)としたときに、Vが0.01以上、0.3未満であることを特徴とするアクリロニトリル系ポリマー。 (もっと読む)


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