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Fターム[4J100GA14]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 触媒残渣に対する処理 (331) | 不活性化剤によらない不活性化 (9)

Fターム[4J100GA14]に分類される特許

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【課題】モノマーおよび重合用開始剤が残存しにくく、その結果、種々の用途において優れた性能を安定的に発揮することができるジアリルジアルキルアンモニウム塩とマレイン酸との共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジアリルジアルキルアンモニウム塩とマレイン酸とを含む単量体混合物を、ラジカル重合開始剤としての過硫酸塩の存在下で、水または極性溶媒中で重合反応させ、重合反応終了後にラジカル重合開始剤を分解させることにより、ジアリルジアルキルアンモニウム塩構成単位とマレイン酸構成単位とを含む共重合体を製造することを特徴とする、ジアリルジアルキルアンモニウム塩とマレイン酸との共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粘度上昇がない、あるいは粘度上昇が抑制され、かつ貯蔵安定性が極めて良好な架橋性シリル基含有(メタ)アクリル酸エステル系重合体、該架橋性シリル基含有(メタ)アクリル酸エステル系重合体の製造方法、および該架橋性シリル基含有(メタ)アクリル酸エステル系重合体を含有する硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】架橋性シリル基含有(メタ)アクリル酸エステル系重合体において、重合体中に存在する酸の量を酸価として4.0mmolKOH/kg以下とする。 (もっと読む)


【課題】任意に水素化されたニトリルゴムから鉄残渣、ロジウム−およびルテニウム含有触媒残渣を除去する方法を提供する。
【解決手段】鉄残渣、ロジウムおよび/またはルテニウム含有触媒残渣を、このような鉄残渣、ロジウムおよび/またはルテニウム含有残渣を含む任意に水素化されたニトリルゴムの溶液から除去する方法であって、このような溶液を特定の官能化されたイオン交換樹脂と接触させることによる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機テルル化合物を重合開始剤として使用するビニル系モノマーのリビングラジカル重合により得られるビニル系重合体のテルル含有量が100ppm以下であり、且つ、重合系内に残存する有機テルル化合物の残存量も少ない、ビニル系重合体の製造方法によって、経時安定性及び取り扱い上の利便性を向上させた重合体を提供すること。
【解決手段】有機テルル化合物を重合開始剤とするリビングラジカル重合によりビニル系重合体を合成する重合工程、該重合体に酸化剤を作用させる酸化分解工程、さらに任意の回収工程、精製工程を経ることにより、含有テルル量が一層低減された重合体(製品樹脂)を提供できる。 (もっと読む)


【課題】対溶媒安定性に優れ、それを塗布した集電体の塗布表面に乾燥によるひび割れが実質的に発生することのない(メタ)アクリル酸系架橋共重合体の製造方法および当該架橋共重合体を用いた二次電池の電極を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物と、(メタ)アクリル酸エステルとを、架橋剤の存在下で重合させることを特徴とする(メタ)アクリル酸系架橋共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、触媒プロセスにおいて利用される有機金属触媒を失活させる方法であって、プロセス反応器の触媒含有出口流を加熱装置内において少なくとも160℃の温度に曝すことを特徴とする方法、およびそのための反応装置系に関する。 (もっと読む)


本発明は、気相反応器中で第一の重合反応から該第一の重合反応と非両立性の第二の重合反応へ遷移させるための方法である。この新規な方法は、複数の重合反応を実施すること、選択された汚染物質の実質的に存在しない種床として第二の重合に用いるために汚染物質が実質的に存在しない重合生成物を複数の重合反応それぞれから捕獲及び貯蔵することを含む。ここで、複数の重合反応それぞれからの重合生成物は、反応物質及び汚染物質を剥奪又は抜き取ることによって汚染物質が実質的に存在しない状態となり、不活性雰囲気下での貯蔵によって汚染物質が実質的に存在しない状態が維持される。
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本発明の発明の実施例は、チーグラー・ナッタ触媒系及びクロムベース触媒系を用いたオレフィン重合反応間で移行させる方法を含む重合触媒系間の移行の方法に関する。実施例の中で意図されるのは、オレフィン重合反応器内で第1の触媒から第2の触媒に移行させる方法であって以下を含む:一酸化炭素、二酸化炭素又はそれらの組み合わせの1つから選択される不活性化剤(DA)を反応器に添加すること;シリカ、アルミナ又はそれらの組み合わせの1つから選択される無機酸化物を含む助触媒吸着剤(CAA)を反応器に添加すること;ここで、第1の触媒は少なくとも1種類の従来のチーグラー・ナッタ触媒及び助触媒を含み、第2の触媒は少なくとも1種類のクロムベース触媒を含む。該反応器は気相流動床反応器であり、CAAは実質的に遷移金属を含まない。別の実施例は、オレフィン重合反応器中で第1の触媒から第2の触媒に移行させる方法であって、アルコキシル化アミン、アルコキシル化アミド又はそれらの組み合わせの1つから選択される移行補助剤(TAA)を加えることを含み;第1の触媒は、触媒、助触媒及び任意の担体を含む少なくとも1種類のチーグラー・ナッタ触媒を含み;第2の触媒は少なくとも1種類のクロムベース触媒を含む、方法を意図する。
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イソブテンを、ハロゲンを含有するルイス酸を含む触媒の存在下で重合し、該触媒を分離するか、かつ/または失活させ、かつ得られたポリイソブテンを、5〜15Åの平均孔径を有するゼオライトと接触させる、低いハロゲン含有率を有するポリイソブテンの製造方法を記載する。 (もっと読む)


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