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Fターム[4J100GC26]の内容

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Fターム[4J100GC26]に分類される特許

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【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、かつ異物の極めて少なく、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を、経済的に優位に製造する方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造し、分子内環化反応を行い、(iii)グルタル酸無水物単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体、不飽和カルボン酸単量体を含む単量体混合物と特定量の連鎖移動剤と、重合開始剤を含有する原料混合液を連続重合する工程(第一工程)と、得られた重合溶液(a)を連続的に加熱処理し、未反応単量体の分離除去と環化反応を行う工程(第二工程)を含む熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、55mol%未満中和されている、酸基を有する少なくとも1のエチレン不飽和モノマー溶液の重合、および得られるポリマーゲルを加熱されたガス流により乾燥させることにより(この際、少なくとも2の温度帯域において乾燥を実施する)、吸水性ポリマー粒子を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 カルボキシル基および/または酸無水物基を有するアクリル系重合体を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 アクリル酸−t−ブチルおよび/またはメタアクリル酸−t−ブチルを必須成分とする(メタ)アクリル系重合体(A)と有機溶媒からなる重合体溶液から揮発成分を蒸発させる工程において、蒸発機から排出される樹脂温度が240〜280℃になるように加熱を行うことを特徴とするカルボキシル基および/または酸無水物基を有するアクリル系重合体の製造方法を用いること。 (もっと読む)


【課題】異物が少なく、YIが低いアクリル系樹脂、該組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるアクリル系樹脂の製造方法は、上記アクリル系樹脂の単量体の重合または脱揮を行った押出機内で添加剤を混入することを特徴としている。このため本発明に係るアクリル系樹脂の製造工程は、製造装置内と外部環境の酸素との接触防ぐことができ、また、アクリル系樹脂に対する熱履歴が少ない。この効果から、15重量%クロロホルム溶液中でのYIが5以下であり、粒径20μm以上の異物量が1gあたり100個以下であるアクリル系樹脂を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、無溶媒の技術を用いたスチレン−無水マレイン酸コポリマの調製を開示するものである。本無溶媒法の結果、未反応のスチレン及び/又は無水マレイン酸モノマなどの残留物の量が減るため、本コポリマはバイオ用途に特に適したものになっている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの粉末入口と少なくとも一つの気体出口とを第1端に有し、少なくとも一つの粉末出口と少なくとも一つの気体入口とを第2端に有する、第1端および第2端を互いの反対側に有すチャンバと、このチャンバの粉末出口に配置された、粉末出口および粉末出口を有する弁とを有するポリマー粉末の脱気装置。
【解決手段】チャンバが、上記弁の気体出口を上記第1端(20)から距離h2の位置で且つチャンバの壁からの距離l1の位置で、チャンバの内部と連通するガスラインを備え、上記距離h2がチャンバの高さHの20〜70%であり、上記距離l1がチャンバの最大直径Lの5〜50%である。本発明のチャンバナ中でフラッシングガス流でポリマー粉末をフラッシングして脱気する方法では、粉末出口を介してチャンバから出るフラッシングガスの少なくとも一部をチャンバに再導入する。 (もっと読む)


【課題】K値の経時的低下を抑制するビニルピロリドン重合体の取扱い方法を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドン重合体を含有する溶液を加熱面密着型乾燥機を用いて乾燥させ、この乾燥させたビニルピロリドン重合体を冷却工程ラインにて不活性ガスを流しながら冷却し、この冷却したビニルピロリドン重合体を酸素濃度5%以下の雰囲気下で密閉保管する。さらに冷却したビニルピロリドン重合体を粉体とする場合は、粉砕部に気体を導入する吸気口を備えた粉砕機にて、前記吸気口から不活性ガスを導入しながら粉砕してビニルピロリドン重合体粉体となし、この粉体となしたビニルピロリドン重合体を酸素濃度5%以下の雰囲気下で密閉保管する。 (もっと読む)


【課題】放射線に対する透明性が高く、感度、解像度、ドライエッチング耐性、パターン形状等のレジストに要求される基本性能を満たすとともに、レジスト保管時に異物の発生、増加が起こらない。
【解決手段】アルカリ不溶性またはアルカリ難溶性であって酸の作用によりアルカリ易溶性となる酸解離性基含有樹脂と、感放射線性酸発生剤とを含有し、上記酸解離性基含有樹脂は該樹脂中に含まれるモノマーを主成分とする低分子量成分が固形分換算にて上記樹脂全体に対して0.5重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 海水や塩化カルシウム潮解水溶液等の高濃度の含塩溶液に対しても優れた吸液性を有し、1次粒子同士の凝集がなく、体積基準のメジアン径が0.5〜50μmの範囲の粒子径に制御することができ、粒子径分布の非常に狭い吸液性樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 分散機を用いてスルホン酸基またはそのアルキル金属塩を有するエチレン性不飽和単量体及びラジカル重合開始剤を含む水溶液と界面活性剤を溶解した疎水性有機溶媒とを混合することにより前記疎水性有機溶媒に前記水溶液を分散させ、次いで得られる分散液を重合装置内に逐次供給し逆相懸濁重合させることにより吸液性樹脂を製造する方法であって、前記混合分散の条件を調整することにより吸液性樹脂の粒子径を制御することを特徴とする吸液性樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 フォトレジスト用樹脂の分解を極力抑制しつつ、レジスト特性を低下させる要因となる低沸点不純物の含有量が極めて低いフォトレジスト用樹脂溶液を得る。
【解決手段】 酸によりその一部が脱離してアルカリ可溶性となる基を含む繰り返し単位Aと、極性基を有する脂環式骨格を含む繰り返し単位Bとを少なくとも含有するフォトレジスト用樹脂を1種又は2種以上の塗膜形成用溶媒に溶解したフォトレジスト用樹脂溶液の製造方法であって、重合により得られた前記フォトレジスト用樹脂を貧溶媒に沈殿させ、分離したフォトレジスト用樹脂の湿結晶を少なくとも1種の塗膜形成用溶媒を含む溶媒に再溶解させ、得られた再溶解液を蒸留缶の加熱用ジャケット及び/又はチューブに140℃以下の熱媒又は蒸気を流通させつつ蒸留して、前記フォトレジスト用樹脂の湿結晶中に含まれる低沸点不純物を減圧下に留去する。 (もっと読む)


【課題】 フォトレジスト用樹脂の分解を極力抑制しつつ、レジスト特性を低下させる要因となる低沸点不純物の含有量が極めて低いフォトレジスト用樹脂溶液を得る。
【解決手段】 酸によりその一部が脱離してアルカリ可溶性となる基を含む繰り返し単位Aと、極性基を有する脂環式骨格を含む繰り返し単位Bとを少なくとも含有するフォトレジスト用樹脂を1種又は2種以上の塗膜形成用溶媒に溶解したフォトレジスト用樹脂溶液の製造方法であって、重合により得られた前記フォトレジスト用樹脂を貧溶媒に沈殿させ、分離したフォトレジスト用樹脂の湿結晶を少なくとも1種の塗膜形成用溶媒を含む溶媒に再溶解させ、得られた再溶解液を薄膜蒸発器により蒸留して、前記フォトレジスト用樹脂の湿結晶中に含まれる低沸点不純物を留去する。 (もっと読む)


本発明は、複数の層と、少なくとも一種の硬化性化合物と、少なくとも二種の光開始剤と、を含む多孔質膜であって、少なくとも二つの層がそれぞれ異なる光開始剤を含む多孔質膜に関する。本発明はさらに、本発明の多孔質膜を含む記録媒体、および前記膜と前記記録媒体を作製するための製法に関する。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


(式中、Mはジルコニウム、チタン、又はハフニウムであり;Xは、水素、ハロゲン、又は炭化水素基であり;R、R、R、R、R、R、R10、及びR11、R12及びR13は、水素原子、或いは、場合によっては元素周期律表の第13〜17族に属するヘテロ原子を有するC〜C40炭化水素基であり;R及びRは、互いに同一か又は異なり、線状又は分岐鎖のC〜C20アルキル基であり、Rは、場合によっては元素周期律表の第13〜17族に属するヘテロ原子を有するC〜C40炭化水素基である)
のメタロセン化合物。
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本発明に係る重合体製造装置では、原料重合体を溶融して成形を行う装置のうち、重合体と接触する部材表面を不動態処理して、不動態膜によって覆う。この不動態膜として、酸化アルミニウム膜または酸化クロム膜が好適である。更に、溶融した重合体に注入する溶媒として超純水を使用し、汚染の混入を防止する一方、排気系に不活性ガスを流すことにより逆拡散による汚染も防止する。
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【課題】 本発明は、共重合組成および分子量が精密制御され、かつハンドリング性に優れたアクリル共重合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カルボキシル基含有アクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合し、(i)カルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体(A)を製造するに際し、下記重合工程(I)および洗浄工程(II)の2つの工程を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。
(I)重合工程
芳香族基を含有しない有機溶媒であって、かつ原料である単量体混合物は溶解し、共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下である有機溶媒(B)中で、前記単量体混合物を共重合し、共重合体スラリーを得る工程(I)
(II)乾燥工程
前記重合工程(I)で得られた共重合体スラリーを特定の方法でスプレードライし、共重合体(A)を得る乾燥工程(II) (もっと読む)


【課題】 衛生用品等の吸収体に用いた場合に、少量でも、無加圧下又は装着時により重い荷重がかかっても十分吸収能力を発揮できる優れた吸水倍率を有する吸水性樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】
不飽和カルボン酸アンモニウム塩およびその他の単量体、重合性架橋剤0モル%以上5モル%未満、および縮合型架橋剤0モル%以上5モル%未満を重合、乾燥後、加熱処理する方法において、該加熱処理を加熱処理温度と加熱処理時間を特定の条件に制御して行うことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーフォームビーズまたはバルーンを製造するための方法および装置に関する。この方法には以下の工程が含まれる:
a)有機相の中で水相Wをカプセル化させることにより、有機相を用いた液状ビーズまたは液状バルーンを形成させる工程;
b)その液状ビーズまたはバルーンを水相Wの中に懸濁させる工程;
c)そのようにして形成された前記エマルションを、この相がゲル化するに必要な時間、前記重合開始剤が5〜15分の分解半減期を有するようになる温度に少なくとも等しいが、有機相の崩壊温度よりは低い温度θにさらす工程;および
d)その有機相の固化を完了させる工程。
用途:特に、慣性閉じこめ核融合研究のためのターゲットの製作、固相合成を目的とするマトリックス、タンパク質タイプの生物学的成分の特異的な固定化、あるいは高処理生物学的試験の実施などに使用されるマイクロバルーンの製造。 (もっと読む)


【課題】反応温度を調節するだけで、既存のEP(D)M生産設備をそのまま利用しながらEP(D)Mの製造収率を著しく改善させることが可能なEP(D)Mの製造方法および生産収率の制御方法を提供する。
【解決手段】反応溶媒を−80〜−100℃の温度に予備冷却し、前記反応溶媒の存在下、エチレン、少なくとも一つの炭素数3〜18の高級α−オレフィン、選択的に少なくとも一つの炭素数5〜15の共役または非共役ジエンを共重合させてEP(D)M弾性体を製造する。 (もっと読む)


本発明の方法は、溶融加工可能なフルオロポリマーのオリゴマー含量の低減に関するものであり、前記フルオロポリマーは、重合しただけのフルオロポリマーよりも少なくとも約25ppm少ないオリゴマーを有し、前記低減は、前記フルオロポリマーを溶融する工程と、溶融されたフルオロポリマーの表面を形成する工程と、この表面を再生する工程と、再生表面を不活性ガスと接触させる工程と、得られた溶融フルオロポリマーの揮発分を除去する工程とによって得られる。 (もっと読む)


非常に高濃度の内相エマルション重合によって得られるポリマーフォームであって、架橋した炭化水素のみからなる、スチレン性モノマーのみからなるポリマーにより形成される新規なフォームに関する。この発明に係るフォームは、40 mg/cm3〜260mg/cm3の密度及び10ミクロン以下の平均径のセルを有する。本発明は、前記フォームの製造方法にも関する。 (もっと読む)


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