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Fターム[4J100HC12]の内容

Fターム[4J100HC12]に分類される特許

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【課題】溶融成形時の熱安定性が高く、ロングラン成形性に優れた溶融成形用ポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】ビニルエステル系モノマーと、一般式(1)で示される化合物との共重合体をケン化してなる。
【化1】


[R、R及びRは、それぞれ独立して水素原子又はアルキル基を示し、Rは単結合またはアルキル基を有していてもよい炭素数1〜3のアルキレン基を示し、R、Rは、それぞれ独立して水素またはR−CO−(式中、Rはアルキル基である)を示す] (もっと読む)


三価陽イオンで中和されたアイオノマー組成物が提供される。同じベース樹脂を含有し、かつ、一価または二価陽イオンのみで中和されているアイオノマー組成物と比較して、溶融強度および溶融粘度はより高く、そして温度に対する溶融粘度の感受性はより低い。本組成物は、多層構造体ならびにおむつ、成人失禁用パッドおよび生理用ナプキンなどの物品に使用される実質的に連続気泡の発泡体の製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって凝集せずに安定に存在するポリマー修飾金属酸化物ナノ粒子を経済的に提供すること。さらにはポリマー修飾金属酸化物ナノ粒子を含有する透明コロイド溶液を提供すること。
【解決手段】 数平均粒子径100nm以下の金属酸化物ナノ粒子を、チオカルボニルチオ化合物を連鎖移動剤とする可逆的付加脱離連鎖移動重合により得られたポリマーを用いて表面修飾して得られる、ポリマー修飾ナノ粒子により達成できる。 (もっと読む)


本発明は、冷水可溶性であり、かつ洗浄剤サッシェのような用途に有用であるフィルムである。本発明のフィルムは、イタコン酸を含むPVOHコポリマーである。 (もっと読む)


【課題】触媒として錫化合物を用いずに、高架橋密度を与える光硬化性オリゴマー鎖末端(メタ)アクリレートを効率よく容易に製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸低級アルキルエステルと、式(I):
【化1】


(式中、Aはオリゴマー残基、nは1または2を示す)
で表されるオリゴマー鎖末端アルコールとを、エステル交換触媒の存在下でエステル交換反応させた後、得られた反応混合物を親水性溶媒と親油性溶媒との混合溶媒の存在下で固体吸着剤で処理することを特徴とする式(II):
【化2】


(式中、Aおよびnは前記と同じ。R1 は水素原子またはメチル基を示す)
で表される光硬化性オリゴマー鎖末端(メタ)アクリレートの製造法。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングからケン化度の解析までの時間を短縮するとともに、工程の安定化が図れるポリビニルアルコール(PVA)の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリビニルエステルからケン化触媒を用いてケン化反応によりPVAを得る工程を有するPVAの製造方法において、先のケン化反応により得られたPVAのケン化度を近赤外線吸収スペクトルを用いて測定し、該ケン化度の測定値から後のケン化反応に添加するケン化触媒の量を制御してPVAのケン化度を一定にするPVAの製造方法。前記PVAの近赤外線吸収スペクトルを、多変量解析装置を装備した近赤外分光分析装置を用いて測定し、該測定データから該PVAのケン化度を求める。 (もっと読む)


本発明は、一酸化窒素(NO)を放出する疎水性ポリマーに結合した炭素系ジアゼニウムジオラートを含む組成物に関する。炭素系ジアゼニウムジオラートポリマーは、その後にニトロソアミンを形成せずに生理的条件下においてNOを自然発生的に放出する。本発明はまた、炭素系ジアゼニウムジオラートポリマーを製造する方法、このようなポリマーを含む組成物、このようなポリマーを使用する方法、およびこのようなポリマー組成物を使用する装置に関する。
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【課題】 単独で既に種々の基体、特に公知の臨界の基体上に非常に良好な付着を示すので、接着促進剤の添加を完全に省くことができるポリビニルアセタールを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアセタールを、ポリビニルアルコールからアルデヒド(ヘミアセタール又は完全アセタールとしても存在してよい少なくとも1種のアルデヒド)によるポリマー類似反応によって製造する。 (もっと読む)


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