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Fターム[4J100HC12]の内容

Fターム[4J100HC12]に分類される特許

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【課題】ゴム組成物調製時における混練り時等において、揮発性有機化合物(VOC)の発生量が少ない上、低発熱性(低燃費性)に優れるゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)分子鎖末端が、下記一般式(1)で表される構造を有する変性共役ジエン系重合体(a−1)及び/又は下記一般式(2)で表される構造を有する変性共役ジエン系重合体(a−2)を含むゴム成分と、(B)チッ素吸着比表面積が20〜100m2/gであるカーボンブラックを含むゴム組成物である。


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【課題】より実用性の高いハイブリッドチタニア粉末を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッドチタニア粉末の製造方法は、TiO2を生成し得るチタニア生成物質と、両末端にフルオロアルキル基を有するオリゴマー及び/又はコオリゴマーである分子低重合体とを用意し、チタニア生成物質及び分子低重合体を混合する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れたフィルムを形成しうる熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】内部にアクリル酸アルキルエステル単位を有するゴム成分層と最外層にグルタル酸骨格を有し、ガラス転移温度が120℃以上200℃以下である共重合体を含む熱可塑性樹脂層を持つ多層構造重合体粒子を加熱成形することによる樹脂フィルムを提供する。本発明により得られる樹脂フィルムは、耐熱性および耐衝撃性に優れ、光学フィルムの必要特性である透明性にも優れ、および異物、不均質箇所の存在の極めて少ないフィルムを簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
異物由来の欠点が極めて少なく、高度な耐熱性を有し、かつ高度な無色透明性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度が120℃以上の熱可塑性樹脂(A)50〜100重量部およびゴム質含有重合体(B)0〜50重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を、二軸・単軸複合押出機内で加熱・溶融し、次いで二軸・単軸複合押出機に接続された濾過装置にて溶融濾過を行うことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性に加え、かつ、加熱成形時の金型汚染性に優れた熱可塑性樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供する
【解決手段】(i)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物構造単位5〜50重量%、(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜95重量%、(iii)不飽和カルボン酸単位0〜10重量%を含む熱可塑性共重合体(A)からなる樹脂組成物100重量部に対して、融点が100℃以上であるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(B)を0.5〜15重量部含有してなる熱可塑性樹脂組成物。
【化1】


(上式中、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 安定な原料を使用し、製造工程数が少なく、製造方法も簡便な、新規な有機ポリマー複合無機微粒子の製造方法と、塗料等の用途に優れた性能を有する新規な有機ポリマー複合無機微粒子、および、その分散体と組成物を提供する。
【解決手段】 本発明に係る有機ポリマー複合無機微粒子は、無機微粒子の表面に有機ポリマー鎖が化学結合してなり、前記化学結合は、無機微粒子を構成する金属原子と、有機ポリマー鎖中の炭素原子とが、酸素原子を介して結合してなる。また、本発明に係る有機ポリマー複合無機微粒子の製造方法は、無機微粒子の表面に有機ポリマー鎖が化学結合してなる有機ポリマー複合無機微粒子の製造方法であって、縮合性金属化合物を、水酸基含有有機ポリマーの存在下で縮合することを特徴とする。 (もっと読む)


1つまたは2つ以上の式(1)の繰り返し構造単位[式中、Rは水素、メチルまたはエチルであり、AはC−C−アルキレンであり、QはH、NH、Na、K、1/2Mg++、1/2Ca++または1/2Zn++であり、そして50〜100モル%の式(1)の構造単位において、QがHまたは NHとは異なる意味を有する]、および1種または2種以上のさらなるモノマー類から誘導される1種または2種以上の構造単位を含有するポリマーの製造方法であって、式(1)の構造単位におけるカチオンQがNHおよび場合により追加的にHを意味するこれらのポリマー類の対応する塩が有機溶剤に懸濁され、Na、K、Mg++、Ca++またはZn++イオンを含有する1種または2種以上の塩基の添加によりイオン交換が行われることを特徴とする製造方法が記載される。

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【課題】エチレン−ビニルエステル共重合体加溶媒分解物を2種類以上配合した共重合体加溶媒分解物組成物を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルエステル共重合(A’)及び、一般式(2)に示される化合物に由来する構造単位を含有する変性エチレン−ビニルエステル共重合体(B’)を同一系内で加溶媒分解し製造する。


[一般式(2)において、R7とR8は結合して5員環を形成してもよい] (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を維持しつつ、優れた氷雪路面でのタイヤの制動・駆動性能性能、湿潤路面上におけるタイヤの制動・駆動性能及び低ヒステリシス性能を有するゴム組成物及び該ゴム組成物をトレッドに用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)末端変性共役ジエン系重合体を含むゴム成分、(B)平均粒径5μm以上の下記一般式(I)で表される無機化合物粉体及び(C)充填剤を含むことを特徴とするゴム組成物及び該ゴム組成物をトレッドに用いた空気入りタイヤである。
M・xSiO2・yH2O ・・・・・・・・・(I)
ここで、Mは、Al、Mg、Ti及びCaから選ばれる少なくとも一つの金属の金属酸化物又は金属水酸化物であり、x及びyはそれぞれ独立に0〜10の整数である。 (もっと読む)


式(I)[式中、Rは、1〜12個の炭素を有し、かつ酸素、窒素および硫黄から選択される1もしくは複数のヘテロ原子を有していてよい]の官能基を有する化合物、オリゴマーまたはポリマーは、基(I)と反応性の活性水素官能基を有する硬化性組成物中で有用である。式(I)の官能基および活性水素官能基は、同一の材料の一部であってもよいし、異なった材料の一部であってもよい。実施態様次第では充填剤が表面変性により式(I)の官能基を有する。式(I)の官能基を有する材料の製造方法も開示する。
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【課題】タイヤの高温時の耐摩耗性と、耐発熱性、耐シェブロンカット性及び耐チッピング性とを両立させることにより、航空機用やリニアモータカー用タイヤ等の高速高荷重用タイヤ、特に航空機用タイヤとして好適なタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム及び/又はポリイソプレンゴムを40〜100質量%含むゴム成分を含有するゴム組成物からなり、且つ動的貯蔵弾性率E’(動歪2%)の180℃以上における極小点が150℃での動的貯蔵弾性率E’(動歪2%)の70%以上であるトレッドを配設してなることを特徴とするタイヤである。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、(A)ビニル含量0〜2%及びシス1,4−結合含量80%以上有し、かつ活性末端を有するポリブタジエンであって、その活性末端が少なくとも1種のアルコキシシラン化合物で変性される変性ポリブタジエンをゴム成分全量の1〜50質量%、(B)応力緩和時間(T80)が4.0未満の希土類元素系触媒を使用して合成されたポリブタジエンをゴム成分全量の50質量%以上、上記(A)成分と(B)成分の合計量100質量部に対して、(C)不飽和カルボン酸及び/又はその金属塩10〜50質量部、(D)無機充填剤5〜80質量部、及び(E)有機過酸化物0.1〜10質量部を必須成分として配合したゴム組成物の加熱成形物を構成要素とすることを特徴とするゴルフボールを提供する。
【効果】本発明によれば、反発性及び耐久性を向上させたゴム組成物をゴルフボールの構成要素として使用することにより、そのゴルフボール性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低発熱性、低温特性、及び耐摩耗性が優れた加硫ゴムの材料として好適に用いることができる変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン系化合物を、少なくとも一つの3族元素を含有するメタロセン型錯体または少なくとも一つの3族元素を含有するビス(フォスフィノフェニル)アミド型錯体を含む重合触媒組成物の存在下で重合させ、シス−1,4−結合含量が75%以上である共役ジエン系重合体を得、得られた前記共役ジエン系重合体にアルコキシシラン化合物を反応させて、アルコキシシリル基を有する一次変性重合体を得、得られた前記一次変性重合体の前記アルコキシシリル基を、4族、12族、13族、14族、及び15族に含まれる元素のうちの一つの元素を含有する縮合触媒の存在下で、縮合反応させる変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


モノマー(A)、(B)及び(C)を重合して、反応性末端OH基を有する非イオン性ポリマーを得、次いでこの末端OH基をアニオン性端基に転化することによって得ることができるアニオン性に変性されたコポリマーであって、
(A)は、次式(I)のモノマーであり、


[式中、
Aは、C−〜C−アルキレンを表し、そして
Bは、Aとは異なるC−〜C−アルキレンを表し、
kは、0または1の数に相当し、
mは、0〜500、好ましくは0〜50の数であり;
nは、0〜500、好ましくは0〜50の数であり、
この際、m+nの合計は1〜1000に等しい]
(B)は、芳香族基を含むエチレン性不飽和モノマーであり、
(C)は、アルキル基を含むエチレン性不飽和モノマーである、
前記コポリマー。
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【課題】紫外線吸収剤を配合しなくても優れた紫外線吸収能力を示し、且つ、可視光線領域や近赤外光線領域の光に対する透過性に優れ、然も、フィルム、シート等の成形品への加工性に優れたポリマー材料、該ポリマーからなる紫外線吸収材、及び、その紫外線吸収材からなる成形品、特に、フィルム、シートを提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸共重合体のセリウム(Ce)又はタンタル(Ta)イオンアイオノマーからなる紫外線吸収材、及び、その紫外線吸収材からなるフィルム、シート等の成形品。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、無色透明性、成形加工特性に優れ、さらに過酷な条件下での長期使用時の寸法安定性に優れた熱可塑性共重合体組成物、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】
不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)および不飽和カルボン酸単位(iii)を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、酸解離指数が3以上7以下の酸Yからなる塩を含有させて該共重合体(A)を加熱処理し、脱水および/または脱アルコール反応による分子内環化反応を行う工程(第二工程)により、一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位(i)および不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)を含む熱可塑性共重合体(B)を製造し、さらに該第二工程の後に、酸Yよりも酸解離指数が1.0以上小さい酸Xを添加する工程(第三工程)を行うことを特徴とする熱可塑性共重合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
安価に製造できる樹脂を用い、耐熱性に優れ、吸水性が低く、高い透明性および屈折率を有するレンズシートを提供する。
【解決手段】
本発明のレンズシートは、スチレン誘導体単位および共役ジエン誘導体単位を含有する共重合体(A)が環化されてなり、前記スチレン誘導体単位および共役ジエン誘導体単位の少なくとも一部が水素添加されていてもよく、ガラス転移温度が105℃〜200℃である重合体環化物、を含む透明基板を有し、前記透明基板の少なくとも片面に、少なくとも1つのレンズ部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却流延製膜法に適用可能な環状オレフィン系重合体を提供すること。
【解決手段】少なくとも、下記一般式(1A)で表される繰り返し単位と下記一般式(1B)で表される繰り返し単位とを含む環状オレフィン系重合体であって、共重合比率x、yが、0.03≦y/(x+y)≦0.50であり、数平均分子量が7万〜30万かつ重量平均分子量が20万〜70万である環状オレフィン重合体。


(AはCOORまたはOCORを表し、Rは炭素数1〜10の直鎖アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】シリカ及びカーボンブラックとの相互作用を高め、破壊特性、耐摩耗性、低発熱性を向上させ、かつ、良好な作業性を発揮し得るシリカ及び/又はカーボンブラック配合のゴム組成物を与える変性重合体の製造方法、及びゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ジエン系重合体を変性して変性重合体を製造する方法において、特定のプロトン性官能基含有化合物(A)を、有機アルカリ金属又はアルカリ土類金属化合物(B)と反応させて、該プロトン性官能基中の活性プロトンをアルカリ金属化又はアルカリ土類金属化する予備処理により変性剤(C)を得る工程と、(2)該変性剤(C)を、活性部位を有する重合体の該活性部位と反応させる重合体の中間変性体を得る工程と、(3)アルコール及び/又は水と処理することにより、得られた中間変性体の該金属化部位から該金属を離脱して活性プロトンを再生させる工程とからなることを特徴とする変性重合体の製造方法、上記方法で得られた変性重合体、並びにそれを用いたゴム組成物及びタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 高度な耐熱性、透明性、光学等方性、靭性、無欠点性を有する熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 溶融製膜法により得られる熱可塑性樹脂フィルムであって、破断伸度が任意の方向で30〜70%の範囲であり、波長400〜700nmの光線に対するフィルムの厚み方向および面方向の位相差が絶対値で5nm以下であり、ヘイズ値が1.0%以下であり、厚みムラが±1.5μm/1m以下であり、厚みが5〜250μmであり、フィルム幅方向のいずれの5mm幅においてもその最大値と最小値の差が0.1μm未満である熱可塑性樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


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