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Fターム[4J100HC12]の内容

Fターム[4J100HC12]に分類される特許

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【課題】 高度な耐熱性、透明性、光学等方性、靭性、無欠点性を有する熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 溶融製膜法により得られる熱可塑性樹脂フィルムであって、破断伸度が任意の方向で30〜70%の範囲であり、波長400〜700nmの光線に対するフィルムの厚み方向および面方向の位相差が絶対値で5nm以下であり、ヘイズ値が1.0%以下であり、厚みムラが±1.5μm/1m以下であり、厚みが5〜250μmであり、フィルム幅方向のいずれの5mm幅においてもその最大値と最小値の差が0.1μm未満である熱可塑性樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常の重合方法で得ることが困難であった、炭素数が3以上のアルコキシカルボニル基含有ノルボルネン重合体の新規製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】メトキシカルボニル基を有するノルボルネン系重合体とアルコールを、金属アルコキシド触媒を用いて、エステル変換してノルボルネン系重合体を得る新規なノルボルネン系重合体製造方法。 (もっと読む)


【課題】 靱性、品位、光学等方性に優れた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法、および、これを用いた熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂の溶融製膜方法において、下記工程(1)〜(3)をこの順に含む熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
工程(1):溶融した熱可塑性樹脂をダイからシート状に吐出する。
工程(2):ダイから吐出後のシートが支持体に接触する前に、シートの製膜方向とは異なる少なくとも1方向に延伸する。
工程(3):工程(2)を経たシートを支持体に接触させ支持体上で冷却する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵中にゲル化が生じ難い、即ち、貯蔵安定性が良好である変性共役ジオレフィン共重合ゴムの製造方法、及び変性共役ジオレフィン共重合ゴムを提供する。
【解決手段】共役ジオレフィン共重合ゴムを得、得られた共役ジオレフィン共重合ゴムに、少なくとも二つのイソシアネート基を有する化合物を反応させて一次変性共役ジオレフィン共重合ゴムを得、触媒の存在下で、得られた一次変性共役ジオレフィン共重合ゴムに、水酸基を有する化合物を反応させて二次変性共役ジオレフィン共重合ゴムを得る変性共役ジオレフィン共重合ゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗布法で成膜した場合に、電子輸送性又は電子注入性に優れた膜を提供する
【解決手段】アルカリ金属のフェノキシドから水素原子が1個以上脱離した残基を有する高分子化合物を含有する膜;前記繰り返し単位が下記式(1)で示される前記膜;


[式中、Mはアルカリ金属を表し、Rは置換基を表す。pは0から4の整数を表す。]
前記膜からなる有機半導体デバイス用膜、電子輸送層、電子注入層;前記膜を有する有機半導体デバイス;有機エレクトロルミネッセンス素子;有機薄膜太陽電池。 (もっと読む)


フォトリソグラフィー用2層コート基板製造のための多層リソグラフィー工程において使用するためのエッチング耐性の熱硬化性下層組成物であり、該組成物は(a)化学式(I)、(II)、(III)の繰り返し単位を含むポリマー、(b)少なくとも1つの架橋剤、(c)少なくとも1つの熱酸発生剤、および(d)少なくとも1つの溶剤の組成物である。
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【課題】 ラクトン環単位を含有する共重合体の製造方法、耐熱性に優れ、かつ透明性を有するポリ乳酸含有樹脂組成物およびそれらからなる成形品を提供する。
【解決手段】メタクリル酸アルキルエステル成分単位およびカルボン酸ビニルエステル成分単位を共重合することにより(C)原重合体とした後、かかる(C)原重合体を加熱処理し、カルボン酸飽和エステルを脱離させることにより、(B)メタクリル酸アルキルエステル成分単位20〜95重量%および下記一般式(1)で表されるラクトン環単位5−80重量%を含有する共重合体を製造する方法であって、前記(C)原重合体を製造する場合の重合率が70%以下であることを特徴とする共重合体の製造方法。 (もっと読む)


多原子官能性部分に直接的に連結または結合した重合体から成る高分子である。該多原子官能性部分は重合体の末端に位置することができ、重合体の形成と同時に、或いは形成後直ちに生成させることができる。該高分子は、Si、Ti、Zr、Sn、Al又はFe原子を含む過剰量の化合物の存在下で1つ以上のアルコキシ基がケイ素原子に結合した官能性部分を加水分解及び縮合させることにより(例えば、ゾル−ゲル法により)、官能化された重合体から調製することができる。かかる高分子は、単独或いは他の重合体及び/又は他の粒状充填剤と混合して、加硫物並びにタイヤ部品の製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成形加工特性、無色透明性に優れた熱可塑性重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】グルタル酸無水物単位を含有する熱可塑性重合体の製造方法であって、
(工程A)不飽和カルボン酸アルキルエステルと不飽和カルボン酸を含有する単量体混合物を常圧での沸点が250℃以上、かつ単量体および得られる原共重合体の溶解度が10g/100g以上である溶剤中で溶液重合し、原共重合体溶液を得る工程、
(工程B)工程Aで得られた原共重合体溶液を、前記溶剤が留去しない状態で、脱アルコールおよび/または脱水反応による分子内環化反応を行い、熱可塑性重合体溶液を得る工程、および
(工程C)工程Bで得られた熱可塑性重合体溶液から前記溶剤を分離し、熱可塑性重合体を得る工程、
を含む熱可塑性重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不飽和二重結合を有し変性ポリビニルアルコールを含む感光性組成物の提供。
【解決手段】分子主鎖中に、一般式で表される不飽和二重結合を有する結合単位を含有する変性ポリビニルアルコールを含む感光性組成物。
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【課題】加硫ゴムとしたときに、転がり抵抗が小さく、引張強度等の機械的特性、ウエットスキッド抵抗性及び耐摩耗性に優れた変性重合体の製造方法とそれにより得られた変性重合体、ならびにそれを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系モノマーを単独で、又は他のモノマーと併用し、炭化水素溶媒中でアルカリ金属系開始剤を用いてアニオン重合させることにより得られる、アルカリ金属活性末端を有する共役ジエン系重合体の該活性末端に、アルコキシシラン化合物を反応させる変性反応を行う工程と、周期律表の4A族(Tiを除く。)、2B族、3B族及び5B族のうちの少なくとも一つに属する元素の化合物からなる縮合促進剤の存在下で、縮合反応を行う工程とを備える、変性重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 光学的品位ならびに機械特性に優れたアクリル系フィルムを提供する。
【解決手段】
(i)〜(iii)を満足するアクリル系フィルムとする。
(i)フィルムの長手方向、幅方向の破断点伸度がいずれも5%以上150%以下
(ii)面内の位相差Retが1nm以下でありかつ、厚み方向の位相差Rthが−10nm以上10nm以下
(iii)ナノインデンテーション法で測定したフィルム表面の硬度が0.2GPa以上0.35GPa以下 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、靱性に優れ、光学用部材の原料として好適に用いることのできるアクリル系ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 不飽和カルボン酸アルキルエステル単位と不飽和カルボン酸単位と環化構造単位cとを含有するアクリル系ポリマーBと、粒子径が10nm以上1,000nm以下である弾性体粒子Cとを含有するアクリル系ポリマー組成物の製造方法であって、下記工程(1)および工程(2)を経る方法とする。
工程(1) 不飽和カルボン酸アルキルエステル単位と不飽和カルボン酸単位からなる共重合体Aに弾性体粒子Cを分散させ、組成物Dを得る(分散工程)。
工程(2)組成物Dに環化処理を施し、上記アクリル系ポリマーBと弾性体粒子Cを含有するアクリル系ポリマー組成物を得る(環化工程)。 (もっと読む)


所定の4級アンモニウム三臭化物を臭素化剤として用いてブタジエンコポリマーを臭素化する。臭素化プロセスは穏やかな条件下で容易に進行し、そして優れた熱安定性を有する臭素化生成物を生成する。
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臭素を臭素化剤として用いて溶液中でブタジエンコポリマーを臭素化する。臭素化は、使用する臭素の量に対して過剰量の脂肪族アルコールの存在下で行なう。臭素化は穏やかな条件で迅速に進行し、そして選択的で脂肪族炭素−炭素二重結合のみが臭素化され、3級炭素原子での不所望の臭素化は大部分または完全に回避される。得られる臭素化ポリマーは極めて良好な熱安定性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性に優れ、光学用部材の原料として好適に用いることのできるアクリル系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸アルキルエステル単位aと、不飽和カルボン酸単位bとを含む共重合体Aを、温度150℃以上200℃未満、圧力1,000Pa以上20,000Pa未満の条件下で2時間以上20時間未満、環化処理することにより、単位a、単位bおよび環化構造単位cを含むアクリル系ポリマーBを得るアクリル系ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】支持体に対する密着性に優れた凹凸表面を備える有機−無機ハイブリッド材料、及びその製造方法、更に、前記有機−無機ハイブリッド材料を用い、超親水性とその持続性を有する超親水性材料を提供する。
【解決手段】支持体と、該支持体表面に直接結合したグラフトポリマー鎖からなるグラフトポリマー層中に、Si、Ti、Zr、Alから選択される元素のアルコキシドの加水分解及び縮重合により形成された架橋構造を含んでなり、且つ、凹凸表面を有する有機−無機複合層とを備える。この有機−無機ハイブリッド材料を用いて超親水性材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐炎ポリマー含有分散体を経由した炭素繊維等の耐熱構造体を安定して製造する方法を提供する。すなわち、賦形部位に供給される耐炎ポリマー含有分散体の製造時間における物性が均質である耐炎ポリマー含有分散体の連続的製造方法を提供する。
【解決手段】耐炎前駆体ポリマー含有分散体中の耐炎前駆体ポリマーに酸化剤または酸化剤と還元剤を連続的に反応させ耐炎化処理を施すことを特徴とする耐炎ポリマー含有分散体の製造方法であり、耐炎化処理は静止型混合機を用いて連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エチレンと酢酸ビニルとの共重合における重合速度が速く、また得られたEVAをけん化することにより、EVOHの熱安定性が良く、しかもその着色を抑制できるEVOHの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体は、下記一般式(1)で表されるペルオキシジカーボネートを重合開始剤とし、その重合開始剤の存在下でエチレンと酢酸ビニルとを共重合することにより得られる。エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物は、上記のエチレン−酢酸ビニル共重合体を、メタノール中で触媒の存在下にけん化することにより得られる。


(式中、Rは炭素数が6〜12の未置換シクロアルキル基または炭素数が12〜16のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】透明、高耐熱かつ、面内および厚み方向の位相差の小さい樹脂フィルムを提供することにある。さらに本発明の他の目的は上記樹脂フィルムの製造方法を提供する事。
【解決手段】環構造を含有する樹脂フィルムであって、ガラス転移温度が110℃以上、−0.001<R(550)/d< 0.001および−0.007<Rth(590)/d< 0.007である樹脂フィルム。 (もっと読む)


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