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Fターム[4J100HC12]の内容

Fターム[4J100HC12]に分類される特許

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本発明は、一般平均式(I)で示されるα−エトキシシラン変性ポリマーに関する。式中、Rは1価〜4価のポリマー基を表し、式(I)のポリマー中に含まれる基R、RおよびRの1/3以下は、独立して、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し、式(I)のポリマー中に含まれる基R、RおよびRの少なくとも1/4は、独立して、エトキシ基を表し、場合により残っている基R、RおよびRは、独立して、メトキシ基を表し、nは1〜4である。本発明はまた、式(I)のポリマーの製造方法、並びに接着剤、シーラント、および被覆材料としてのその使用に関する。

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本発明は、E/X/Mランダムコポリマーより本質的になる組成物を開示している。ここで、XはE/X/Mコポリマーの0.1〜20モル%であり、かつ4−ビニルフェニルエステル、好ましくは4−アセトキシスチレンであり、MはE/X/Mコポリマーの0〜40モル%であり、かつ1つもしくはそれ以上のエチレン系不飽和モノマーであり、Eはエチレンである。本発明は、新規ポリマーを生成するための高圧ラジカル重合プロセスおよびE/Y/MコポリマーへのE/X/Mコポリマーの転化のための塩基触媒エステル交換プロセスを更に包含する。ここで、Yは4−ヒドロキシスチレンから誘導される。本発明のもう1つの実施形態は、E/Y/Mランダムコポリマーより本質的になる組成物である。ここで、YはE/Y/Mコポリマーの1.0超〜約20モル%、かつ4−ヒドロキシスチレンであり、MはE/Y/Mコポリマーの0〜40モル%であり、かつ1つもしくはそれ以上のエチレン系不飽和モノマーであり、Eはエチレンである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのポリマー末端ブロック5Aおよび少なくとも1つのポリマー内側ブロックBを含む固体ブロックコポリマーであり、ここで各Aブロックはスルホン化を受けにくいポリマーブロックであり、各Bブロックはスルホン化を受けやすいポリマーブロックであり、前記AおよびBブロックは有意水準のオレフィン不飽和を含有しない。好ましくは、各Aブロックは、重合した(i)パラ置換スチレンモノマー、(ii)エチレン、(iii)3から18炭素原子のαオレフィン、(iv)10水素化された1,3−シクロジエンモノマー、(v)水素化の前に35モルパーセント未満のビニル含有量を有する、水素化された共役ジエンモノマー、(vi)アクリル酸エステル、(vii)メタクリル酸エステル、および(viii)これらの混合物から選択される1以上のセグメントを含み;各Bブロックは、(i)非置換スチレンモノマー、(ii)オルト置換スチレンモノマー、(iii)メタ置換スチレンモノマー、15(iv)α−メチルスチレン、(v)1,1−ジフェニルエチレン、(vi)1,2−ジフェニルエチレン、および(vii)これらの混合物から選択される、1以上の重合したビニル芳香族モノマーのセグメントを含む。このようなブロックコポリマーの製造プロセスならびにこのようなブロックコポリマーの種々の最終用途および応用もまた請求される。
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【課題】 シクロデキストリン又はその誘導体が結合したアクリル系重合体を容易に得ることができる製造方法、および該製造方法から得られるシクロデキストリン含有アクリル系重合体を提供する。
【解決手段】 水酸基の一部が脱プロトン化されているシクロデキストリン又はその誘導体をアクリル系重合体に反応させることにより、シクロデキストリン含有アクリル系重合体を製造する。これにより、シクロデキストリン含有アクリル系重合体を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 冷水溶解性に優れ、ヒートシール性(ヒートシール強度、ヒートシール部分の溶解性)、耐薬品性、長期保存後の柔軟性に優れたポリビニルアルコール系フィルム。
【解決手段】 20℃の水に3分以内に溶解するポリビニルアルコール系フィルムであって、側鎖に1,2−グリコール結合を含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)及びポリビニルアルコール系樹脂(B)(ポリビニルアルコール系樹脂(A)は除く)を含有してなり、1≦A×G/(A+B)≦15であるポリビニルアルコール系フィルム。但し、A,Bは各ポリビニルアルコール系樹脂の総量に対するポリビニルアルコール系樹脂(A),(B)の重量100分率Gは側鎖の1,2−グリコール結合量(モル%)を表す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高度な耐熱性を有すると同時に、従来技術における加熱時の着色問題を解決し、加熱によって共重合体中にグルタル酸無水物単位を生成させる際の着色を抑制し、近年要求されている高度な無色透明性を有する熱可塑性重合体およびその製造方法と該熱可塑性重合体からなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】 重量平均分子量が1万以下の重合体含有量が1.5%以下で、かつ下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物含有単位を含有する熱可塑性重合体。
【化1】


(ただし、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】高摺動性と良好な成形加工性を併せ持ち、各種工業材料に使用することができる材料を提供する。
【解決手段】特定の構造の、動摩擦係数が0.5以下であることを特徴とする含フッ素(メタ)アクリル酸エステル系重合体、またはその製造方法を提供した。該重合体は、(メタ)アクリル酸エステル系重合体に、フッ素原子含有アルコールをエステル交換して得られる。 (もっと読む)


【課題】 耐酸素透過性及び耐屈曲性に優れる部材を少なくともタイヤのビードトゥ部を中心としたビード周りに配置することにより、空気保持性及びビード部の耐久性に優れ、長期間の使用に耐え得る重荷重用タイヤ提供する。
【解決手段】厚さが1mm以下であって、60℃、65RH%における酸素透過量が3×10-13cm3・cm/cm2・sec・Pa以下である空気遮断層を、ビード部トウ先端からビードベースラインに沿う方向100mm以内を端としてカーカス層の最外層全面に設ける重荷重用タイヤである。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性に優れ、さらには成形加工性に優れる熱可塑性樹脂を提供することを課題とする。
【解決手段】 メタクリル酸メチル−スチレン共重合体、(メタ)アクリル酸エステル重合体等をイミド化して得られるイミド樹脂等、グルタルイミド単位、(メタ)アクリル酸エステル単位を有するイミド樹脂において、樹脂中に含まれる一級アルコール類の量が1000ppm以下であるイミド樹脂を提供した。透明性、耐熱性に優れ、さらには成形加工性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性に優れた位相差フィルムなどの光学用として好適なフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】ガラス転移温度が120℃以上のアクリル系熱可塑性重合体(A)100重量部に対して、2つ以上の芳香環を含有する低分子化合物(B)を0.1〜20重量部を含有してなる樹脂組成物で構成され、かつ複屈折率が6.0×10−4以上であることを特徴とするフィルムおよび(A)アクリル系熱可塑性重合体100重量部に対して、(C)ゴム質含有重合体を1〜100重量部をさらに含有してなることを特徴とする上記フィルム。 (もっと読む)


【課題】 重合時の分散安定性に優れるため、粒度分布がシャープでかさ密度が大きい塩化ビニル系重合体粒子が得られ、ウェットフォームが少なく、ドライフォームに起因する重合体スケールや泡状重合体が形成されにくく、さらに、着色が少なく、耐熱性に優れた塩化ビニル系重合体粒子を製造することができるビニル系化合物の懸濁重合用分散安定剤を提供すること。
【解決手段】側鎖に1,2−ジオール成分を有し、かつケン化度が65〜87モル%であるPVA系樹脂からなる。 (もっと読む)


(メタ)アクリレート基含有ポリオレフィン蝋、その製法及びその使用。 (もっと読む)


【課題】水酸基を有する水系樹脂に架橋剤を混合した状態で安定に保存することができ、さらに架橋温度を任意に設定することができる水系樹脂の架橋方法を提供すること。
【解決手段】チタンアルコキシドと、オキシカルボン酸と、脂肪族アミンおよびグリコールから選ばれる1以上の成分を接触、混合する事により、水系チタン組成物の共存下で水酸基を有する水系樹脂の架橋反応が80℃〜200℃で始まり、50℃以内の温度差において、不溶化率を50%以上増加させることができる架橋方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気バリア性に優れた重合体組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水酸基含有重合体(A)を含有する溶液(S1)を調製する第一工程と、ハロゲン原子およびアルコキシ基から選ばれる少なくとも1つが結合したケイ素原子を含む化合物(B)およびホウ素原子を含む化合物(C)を混合して得られる、化合物(B)/化合物(C)のモル比が1.5〜10000である組成物を含む溶液(S2)を調製する第二工程と、前記溶液(S1)および前記溶液(S2)を混合して溶液(S3)を調製する第三工程とを含む、重合体含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水溶液の粘度安定性、高速塗工性、架橋剤との反応性、水溶性に優れた新規なポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】側鎖にカルボキシル基含有アルキル基を有するポリビニルアルコール系樹脂。該樹脂はビニルエステル系単量体とカルボキシル期含有アルキル基を有する不飽和単量体との共重合体をケン化することを特徴とするものである。また、側鎖にカルボキシル基を有する構造単位の含有量が0.1−20モル%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 延伸性、熱収縮性、ガスバリア性、熱収縮後の透明性、耐デラミ性に優れた多層シュリンクフィルムを提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を有する層の片面または両面に熱可塑性樹脂含有層を積層してなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


本発明の対象は、次のようなシラン変性ポリビニルアルコールである。すなわち、現在はエポキシド官能性コモノマーの1つまたは複数のビニルエステルをラジカル重合した後に、求核性シラン化合物によってエポキシド基をシリル化し、シラン変性されたビニルエステル共重合体をケン化することによって得られるシラン変性ポリビニルアルコールである。 (もっと読む)


【課題】 紙等にコーティングした場合、紙等の表面白度及び表面光沢を向上できるばかりでなく、紙等への塗工作業性にも優れたコーティング剤組成物の提供。
【解決手段】 側鎖に1,2−ジオール基を有するポリビニルアルコール系樹脂(A)、蛍光増白剤(B)及び無機顔料(C)を含有してなることを特徴とするコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 長期間保存後でも層間接着性、耐衝撃性に優れたブロー成形多層ボトルを提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)含有層とポリオレフィン系樹脂含有(B)層の2層を少なくとも有する。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】末端に水酸基を高い比率で有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法、それら重合体を用いた硬化性組成物、ならびに、前記重合体から誘導される、末端にアルケニル基、あるいは架橋性シリル基を有する重合体の製造方法、および、それらを主成分とする硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化物、またはハロゲン化スルホニル化合物を開始剤、周期律表第8族、9族、10族、または11族元素を中心金属とする金属錯体を触媒として(メタ)アクリル系モノマーを重合することにより得られる、一般式1で示す末端構造を有する(メタ)アクリル系重合体のハロゲンを、水酸基含有置換基に変換することにより、該重合体を得る。
−CH−C(R)(CO)(X) (1)
(式中、Rは水素またはメチル基、Rは炭素数が1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、または炭素数7〜20のアリール基、Xは塩素、臭素、またはヨウ素) (もっと読む)


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