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Fターム[4J100HC54]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性時に使用する化合物−有機化合物 (6,028) | N原子を有する化合物 (1,806) | 窒素−窒素(多重)結合含有化合物 (86)

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Fターム[4J100HC54]に分類される特許

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【課題】 ラジカル崩壊型ポリマーの分子量を低下させながら官能基を導入して変性する。
【解決手段】 分子内の炭素ラジカルにより分解するポリマーに、ラジカル開始剤及び分子内にニトロキシドラジカルを有する化合物を反応させて変性を行うことによりポリマーの分子量を低下させ、かつポリマー中に前記フリーラジカルに由来する有機基を導入することを特徴とするポリマーの変性方法並びにそれによって得られる変性ポリマー及びそれを含むゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー鎖にジスルフィド化合物由来の有機官能基を導入する。
【解決手段】 ポリマー(A)を、ラジカル開始剤(B)及び式(I)又は(II):
【化1】


【化2】


で示される化合物(C)を用いて変性させることによって、ポリマー(A)に式(I)又は(II)由来の有機基Xを導入するポリマーの変性方法。 (もっと読む)


ペンダントのアミドキシム基、ペンダントのアミドラゾン基、又はこれらの組み合わせを有するフルオロポリマーを提供する。また、このようなフルオロポリマーの製造方法、並びに、このようなフルオロポリマーを含有する組成物および物品も提供する。 (もっと読む)


【課題】 ブチルゴムやEPM、更にポリプロピレンなどのラジカル崩壊型ポリマーをニトロキシドラジカルを分子中に有する化合物で変性してポリマーの分子量の低下を抑制しつつ官能基を導入する。
【解決手段】 分子内の炭素ラジカルにより分解するポリマー(A)を、ニトロキシドラジカルを分子中に有する化合物(B)及びラジカル開始剤(C)を(B)/(C)(モル比)が0.7以上の比率で用いて、変性させることによって、ポリマー中に前記ニトロキシドラジカルに由来する有機基を導入することによるポリマーの変性方法及びそれによって得られる変性非ハロゲン化ブチルゴム。 (もっと読む)


【課題】 べたつきが抑制されると共に、成形性に関しては、射出成形性、紡糸性、フィルム成形性を保持しつつ、物性に関しては、伸び、破断強度等の靭性、粘着性を保持しつつ、剛性、耐熱性、耐光性、耐水性などが向上した架橋オレフィン重合体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭素数6以上のα−オレフィン一種以上を、又は炭素数6以上のα−オレフィン一種以上と他のα−オレフィン一種以上とを重合して得られたα−オレフィン重合体と、架橋剤との反応により得られ、かつ(1)炭素数6以上のα−オレフィン単位含有量が50モル%以上、(2)ゲルパーミエイションクロマトグラフィ(GPC)法により測定したポリスチレン換算の分子量分布(Mw/Mn)が7.0以上、(3)GPC法により測定した重量平均分子量(Mw)106以上の成分が5質量%以上、及び(4)立体規則性の指標M4が75モル%以下を満足する架橋オレフィン重合体及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィックな光情報記録における感度、応答速度、長期保存安定性、繰り返し耐久性などの諸特性を改善することのできる新しい光情報記録材料を提供する。
【解決手段】 光応答性部位として次式(1)


(式中のHC1およびHC2は、1以上のヘテロ原子を環構成原子として含む環構造を示し、R1およびR2は前記環構造に結合する水素原子または置換基を示し、sおよびtはその結合数を示し、X1およびX2は、末端基もしくは連結基であって、連結基として主鎖に連結されており、末端基は水素原子または置換基であることを示す。)で表わされる構成単位を主鎖および側鎖の少くとも一方に有するポリマーである光応答性ヘテロ環アゾ化合物とする。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂硬化物の強靭性の改良。
【解決手段】エポキシ樹脂にゴムが適正に細分化されて、海島構造をとる様に分散され、強靭性が向上する様に、ゴムをエポキシ反応性基を有するニトロキシドラジカルを分子中に有する2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシラジカル(TEMPO)誘導体により変性された変性ポリマー(A)とし、エポキシ樹脂(B)及びエポキシ硬化剤(C)を含んでなる硬化性エポキシ樹脂組成物に加える。 (もっと読む)


本発明は、架橋のためのエチレン性不飽和官能基を持つ、水媒体性多段階ポリマー分散物の製造方法に関する。該方法は、 a.第一段階ポリマーを水溶性または水中分散性にするのに十分な量までカルボン酸官能化モノマーを含んでいる、該第一段階ポリマーの水性エマルションまたは水性溶液を作ること、 b.該第一段階ポリマーを塩基で少なくとも部分的に中和すること、 c.該少なくとも部分的に中和された第一段階ポリマーに第二段階モノマー混合物を加え、そして当該第二段階モノマー混合物を、第一段階ポリマーよりも低度に親水性である第二段階ポリマーへとエマルション重合することによって、2段階ポリマー分散物を形成すること、および d.得られた2段階ポリマー分散物と、エチレン性不飽和基および該2段階ポリマー中のカルボン酸に対して反応性である基を含んでいる2官能性化合物とを反応させることの段階を含む。本発明はさらに、水媒体性硬化性多段階ポリマー分散物に、コーティング組成物に関する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、完全に又は実質的にパーオキシドの不存在下において、ポリプロピレンを、該ポリプロピレンの量に基づいて少なくとも0.1〜8重量%の、マレイミド又はその誘導体のオリゴマーと混合すること、150〜300℃の温度において、該ポリプロピレンとマレイミド又はその誘導体のオリゴマーとを反応させることの段階を含むところの、ポリプロピレンの溶融強度を増大する方法。 (もっと読む)


本発明は複数の導電体を含む通信ケーブルであり、各導体はカップリング化プロピレンポリマーを含む絶縁体の層に取り囲まれている。プロピレンポリマーは耐衝撃性改質プロピレンポリマー、さらに好ましくは耐衝撃性プロピレンポリマーであることが好ましい。絶縁体組成物の主な利点は、平滑な絶縁表面、良好な寸法均一性、ならびに比較的低い押出ヘッドおよびダイ圧の利点を含み、薄壁絶縁用途の高速押出条件下で実現される。 (もっと読む)


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