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Fターム[4J128AC05]の内容

Fターム[4J128AC05]に分類される特許

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MgCl2、エタノールおよびルイス塩基(LB)を含む付加物であって、該化合物が次の式MgCl2・(EtOH)n(LB)p(ここで、nは2〜6であり、pは次の式p/(n+p)≦0.1を満足する値を有する)で定義されるモル比で存在する付加物を提供する。該付加物は、高い活性のZN触媒の製造における前駆体として用いられ得る。 (もっと読む)


(i)Mg、Tiおよびハロゲンを含み、任意に内部電子供与体化合物を含んでいてもよい固形触媒、ならびに(ii)Al-アルキル化合物を含む触媒系の存在下に行われる、幅広い分子量のポリエチレンの製造方法であって、
該製造方法は、
− 最初の工程(a)において、エチレン(コ)ポリマーを製造するために、分子量調節剤の存在下にエチレンを重合させ;そして
− 重合工程に新たな反応物として加えられる外部電子供与体化合物の存在下に行われる次の工程(b)において、工程(a)で製造された(コ)ポリマーより大きな分子量を有するエチレンコポリマーを製造するために、エチレンと式CH2=CHR(ここで、RはC1-C20の炭化水素基である)のアルファオレフィンとを共重合させる;
重合工程(a)および(b)の少なくとも2つを含む。 (もっと読む)


A1)マグネシウム化合物、非メタロセンチタン化合物、および少なくとも1つのチタン以外の遷移金属の非メタロセン化合物の反応生成物を含む、スプレー乾燥触媒前駆体の、
A2)有機アルミニウムハライドハロゲン化剤
を用いたハロゲン化によって形成された固体混合物を含む、チーグラー・ナッタ触媒組成物、そこで使用するための前駆体を調製する方法、およびそれを使用するオレフィン重合工程。 (もっと読む)


本発明は、Mg、Ti、ハロゲン、および特定式のチオフェンジカルボキシレート誘導体から選択される電子供与体を含む、オレフィンCH2=CHR(式中、Rは水素原子または1〜12の炭素原子を有する炭化水素基である)の重合用固体触媒成分に関する。前記触媒成分は、オレフィン、特にプロピレンの重合に用いられるとき、高収率で、かつ高いキシレン不溶性によって示される高いアイソタクチック指数を有するポリマーを与え得る。 (もっと読む)


マグネシウム、アルコールまたは種々のアルコールの混合物、ハロゲンおよび/または場合によっては有機ハロゲン化物を、アルコールの沸点未満で互いに反応させることにより製造する。
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1種又はそれ以上の遷移金属化合物及び1種又はそれ以上の芳香族カルボン酸のモノエステル内部電子供与体を含む1種又はそれ以上のチーグラー−ナッタプロ触媒組成物、1種又はそれ以上のアルミニウム含有共触媒並びに2種又はそれ以上の異なった選択率制御剤の混合物を含む、プロピレンの重合用の触媒組成物であって、前記SCA混合物が、98.0〜99.9モル%の1種若しくはそれ以上の芳香族モノカルボン酸の1種若しくはそれ以上のエステル又はこれらの置換誘導体及び2.0〜0.1モル%の1種又はそれ以上のアルコキシシラン化合物を含む触媒組成物。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の遷移金属化合物及び1種又はそれ以上の芳香族ジカルボン酸のエステル内部電子供与体を含む1種又はそれ以上のチーグラー−ナッタプロ触媒組成物、1種又はそれ以上のアルミニウム含有共触媒並びに2種又はそれ以上の異なった選択率制御剤の混合物を含む、プロピレンの重合用の触媒組成物であって、前記SCA混合物が、1〜99%の1種若しくはそれ以上の芳香族モノカルボン酸の1種若しくはそれ以上のエステル又はこれらの置換誘導体及び99〜1%の1種又はそれ以上のアルコキシシラン化合物を含む触媒組成物。 (もっと読む)


1以上の遷移金属化合物及び芳香族カルボン酸エステルの1以上の内部電子ドナーを含有する1以上のチーグラー・ナッタプロ触媒組成物;1以上のアルミニウム含有助触媒;及び2以上の異なる選択性制御剤の混合物を含み、選択性制御剤の混合物が、1以上の芳香族モノカルボン酸の1以上のエステル又はその置換誘導体、及び1以上のアルコキシシラン化合物と有機アルミニウム化合物とを接触させることにより得られる反応生成物又は混合物を含有している、プロピレン重合用の触媒組成物。 (もっと読む)


マグネシウムジアルコキサイド化合物をハロゲン化剤と接触させて反応生成物Aを生じさせそして反応生成物Aを1番目、2番目および3番目のハロゲン化/チタン化剤と接触させることを含んで成る方法でチーグラー・ナッタ型の触媒成分を生じさせることができる。触媒成分、触媒、触媒系、ポリオレフィン、これを用いて生じさせた製品および各々の製造方法を開示する。反応生成物を炭化水素溶媒で洗浄することでチタン種[Ti]含有量を約100ミリモル/L未満にまで低下させることができる。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン重合用の触媒成分および触媒に関する。触媒成分は、塩化マグネシウムとシリカを複合材料担体として利用し、その粒子形態を塩化マグネシウムとシリカの比を調節することによって改良することが可能である。さらに、様々な重合反応の触媒性能に関する要求を満たすように、触媒重合反応の速度を安定化し、ポリマーの粒子形態を改良するという目的が、触媒担体の組合せによって達成される。一方、プロピレンの重合に使用する場合には、本発明の触媒は比較的高い重合活性および高い立体特異性を示す (もっと読む)


不活性充填剤、マグネシウム、遷移金属、溶媒、及び1種類の電子供与体化合物を用いた噴霧乾燥触媒前駆体組成物及びその製造方法。該触媒前駆体組成物は実質的に他の電子供与体化合物を有さず、マグネシウムに対する電子供与体化合物のモル比は1.9に等しいか、それ未満であり、該触媒組成物は約10μm〜約200μmの粒径を有する球状又は実質的に球状の粒子を含む。噴霧乾燥触媒前駆体から製造した触媒及び該触媒を用いた重合法も開示する。 (もっと読む)


オレフィン重合方法を開示する。重合は、粘土、活性剤、および少なくとも1種のピリジン部分含有リガンドを有する遷移金属錯体の存在下で行われる。粘土の存在により触媒活性が増大する。本方法は、超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)を作るのに適している。製造されるUHMWPEは高い嵩密度を有する。 (もっと読む)


チーグラー・ナッタ触媒に対する外部電子供与体としてジ−sec−ブチルジメトキシシラン(DSBDMS)などのジ−sec−ブチルジアルコキシシランを用いることによって、改善された性質および加工性を有するポリプロピレンフィルムを製造し得る触媒系が提供可能であることが見出された。本発明の触媒系は、高い活性、高い嵩密度、中程度の水素応答、中程度の供与体応答、および高い多分散性(MWD)をもたらす。好適なジ−sec−ブチルジアルコキシシランは、式(Bu)Si(OR”)(式中、R”は独立に1−5個の炭素原子の直鎖の、あるいは分岐したアルキル基である)を有する。
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ブチルエチルマグネシウムをアルコールと反応させることでマグネシウムアルコキサイド化合物を生じさせた後に前記マグネシウムアルコキサイド化合物を燐化合物と接触させることでマグネシウムアルコキサイドと燐化合物の混合物を生じさせることを通して触媒前駆体を生じさせる。次に、前記マグネシウムアルコキサイドと燐化合物の混合物をTiClと反応させることでMgClである担体を生じさせる。次に、前記MgClである担体を内部供与体と接触させながら加熱することで1番目の触媒スラリーを生じさせた後、それをTiClと接触させながら加熱することで2番目の触媒スラリーを生じさせる。次に、前記2番目の触媒スラリーをTiClと接触させながら加熱することで3番目の触媒スラリーを生じさせ、それを洗浄した後、乾燥させると、結果として、制御された形態を有していて高い活性を示す触媒前駆体がもたらされる。その触媒前駆体を1種以上の共触媒および場合により1種以上の外部電子供与体と一緒にすることで活性のある触媒系を生じさせることができ、この触媒系はオレフィンの重合で使用可能である。
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