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Fターム[4J128AD11]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | ポリエン配位子含有4族及びV化合物 (2,986) | ポリエン配位子が1価の基で置換されたもの (553)

Fターム[4J128AD11]に分類される特許

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【課題】べたつき成分、ブリードアウト成分を含有せず、かつ分子量分布が広く、また分子量が高いエラストマー成分(プロピレン−エチレンランダム共重合体)を多量に含有するプロピレン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】プロピレン系重合体成分(A)を第1工程で、次いでプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を第2工程で逐次重合するプロピレン−エチレンブロック共重合体の製造方法において、第2工程の条件を、(i)気相重合、(ii)モノマー分圧が2.2MPa以上5MPa以下、(iii)温度が62℃以上でかつ反応器系内の露点以上、(iv)担体に担持されたメタロセン触媒を用いた重合、で行うことを特徴とするプロピレン−エチレンブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より高い融点を有する結晶性プロピレン成分とともに、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を安定的に効率よく製造する触媒及びそれを用いるプロピレン/エチレン−α−オレフィン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)成分(A−1)及び(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の周期律表4族の遷移金属化合物、及び(B)アルミニウムオキシ化合物(B−1)、上記遷移金属化合物(A)と反応してカチオンに変換することが可能なイオン性化合物またはルイス酸(B−2)、固体酸微粒子(B−3)及びイオン交換性層状珪酸塩(B−4)からなる化合物群の中から選ばれる少なくとも一種、を含むことを特徴とするα−オレフィン重合触媒成分、およびそれを用いるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】高分子量α−オレフィン共重合体を生成する新規なメタロセン系触媒の提供。
【解決手段】下記の式で代表される遷移金属化合物。
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【課題】加工性が改善され、ダートインパクトと引裂強度のフィルム特性のバランスが改善されたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】(a)0.900 - 0.940g/cm3の範囲の密度(D)、(b)0.01 - 50g/10分の範囲のメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、(c)20〜150Paの範囲の溶融弾性係数G' (G''= 500Pa)、および(d)コポリマーから製造される25μmの厚さを有するインフレーションフィルムが≧220gの引裂強度(MD)、≧470gの引裂強度(TD)、および≧1800gのダート落下インパクト(DDI); ここで、MDは流れ方向を示し、TDはインフレーションフィルムの横断方向である、を有するエチレンとC7 - C12炭素原子を有するα-オレフィンのコポリマーを、適切には担持メタロセン触媒系を用いて気相において調製する。エチレンと1‐オクテンのコポリマーが特に適切である。 (もっと読む)


流動性が改善されたオレフィン重合用触媒組成物が提供される。
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【課題】透明性、耐熱性に優れ、かつべたつきが少ない食品用シール容器を提供すること。
【解決手段】食品用シール容器は、メタロセン触媒を用いて得られ、下記要件(1)〜(5)を満たすポリプロピレン単独重合体(A)を必須成分とすることを特徴としている。(1)MFRが1.0〜60g/10分の範囲にあること
(2)DSCによって測定された融点が155℃以上であること
(3)GPCによって測定された分子量分布指標(Mw/Mn)が3.5以下であること(4)13C−NMRで測定したメソトライアッド分率が97.0〜99.9%の範囲にあること
(5)CFC法において90℃までの溶出積分量が4%以下であること。 (もっと読む)


【課題】エチレン単独重合体またはエチレンとα−オレフィンの共重合体製造用で、高い触媒活性を有した遷移金属触媒系を提供する。
【解決手段】4族遷移金属の周りにシクロペンタジエン誘導体と2−位置に電子供与機能とリガンドと遷移金属を連結する酸素原子を囲んでいて、触媒系をより安定的にする機能を有するフェニル基及びその誘導体とナフチル基(naphthyl group)及びその誘導体が置換されたナフトキシドリガンドを少なくとも一つ以上含んで、リガンドは互いに架橋されないことを特徴とする4族遷移金属触媒、このような遷移金属触媒とアルミノキサン助触媒またはホウ素化合物助触媒を含む触媒系及びこれを用いたエチレン単独重合体またはエチレンとα−オレフィンの共重合体製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体において、流動特性がよく、高い溶融張力を持つことにより、成形加工性に優れたプロピレン系重合体の提供。
【解決手段】メルトフローレート(MFR)(温度230℃、荷重2.16kg)が10g/10分以上、200g/10分以下であり、伸長粘度の測定における、歪速度が0.1/secでの歪硬化度(λmax0.1)が15.0以上、歪速度が0.005/secでの歪硬化度(λmax0.005)が6.0以下であることを特徴とするプロピレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】結晶化の遅延化効果に優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記(A)成分1〜99重量%、および、下記(B)成分99〜1重量%を含有することを特徴とする樹脂組成物(ただし、(A)成分および(B)成分の総量を100重量%とする。)。
(A)結晶性ポリプロピレン系樹脂
(B)示差走査熱量測定(DSC)によって−100〜200℃の範囲に、結晶の融解熱量が1J/g以上である結晶融解ピーク、および結晶化熱量が1J/g以上である結晶化ピークがいずれも観察されない重量平均分子量が1万以上である非晶性ポリブテン系樹脂 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を低コストでより高い生産効率で得ることのできる、触媒活性(重合活性)の高いオレフィン重合用触媒であるメタロセン系触媒及びそれを用いたオレフィンの重合方法を開発する。
【解決手段】成分[A]、成分[B]、成分[C]、成分[D]を触媒成分とするオレフィン重合用触媒。
成分[A]:共役五員環配位子を有する周期律表第4族の遷移金属化合物
成分[B]:下記(b−1)〜(b−3)から選ばれた一種以上を含有する固体成分
(b−1)成分[A]と反応して成分[A]をカチオンに変換することが可能なイオン 性化合物又はルイス酸が担持された微粒子状担体
(b−2)固体酸微粒子
(b−3)イオン交換性層状化合物
成分[C]:炭素−炭素不飽和結合を有する有機ケイ素化合物
成分[D]:有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


【課題】エチレン又はα−オレフィンの多段階合成を通じて、多峰の分子量分布を有するエチレン共重合体を製造して物性及び加工性が同時に改善されるエチレン共重合体及びこの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)一つ以上の反応器の中で、下記化学式1の遷移金属触媒を含む触媒組成物の存在下において、エチレン及び一つ以上のC3−C18のα−オレフィン共単量体を重合させて第1共重合体を製造する段階;及び(b)前記(a)段階で製造された第1共重合体を前記(a)段階の触媒組成物と同一な触媒組成物の存在下において、前記(a)段階の反応温度より高い温度で前記エチレン又はエチレン及び一つ以上のC3−C18のα−オレフィンを含有する一つ以上の他の反応器の中を通過させることによってエチレン及びC3−C18のα−オレフィン共重合体組成物を含む高温の重合体を製造する段階;とを含むエチレン共重合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】重合活性に優れ、高融点かつ高分子量のオレフィン重合体を、高温での重合が可能な重合触媒を用いて製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]の架橋メタロセン化合物(A)、下記(b-1)、(b-2)および(b-3)から選ばれる化合物(B)(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物、(b-2)(A)と反応してイオン対を形成する化合物、(b-3)有機アルミニウム化合物からなるオレフィン重合用触媒の存在下に、α-オレフィンを重合する方法。
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【課題】重合活性に優れ、得られる重合体が高い融点かつ高い分子量を示し、また高温での重合が可能な重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造法の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物(A)、並びに(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物等から選ばれる化合物(B)を含んでなる触媒の存在下に、炭素数2以上のα-オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法;


(式中、MはTi、ZrまたはHfである。) (もっと読む)


【課題】重合活性に優れ、得られる重合体が高い融点かつ高い分子量を示し、また高温での重合が可能な重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造法の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物(A)、並びに(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物等から選ばれる一種以上の化合物(B)を含んでなる触媒の存在下に、炭素数2以上のα-オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法;


(式中、MはTi、ZrまたはHfである。) (もっと読む)


【課題】透明性に優れた弾性ポリプロピレンを提供する。
【解決手段】メタロセン化合物(A)、活性化化合物(B)および所望により有機アルミニウム化合物(C)を含むメタロセン触媒(I)、該メタロセン触媒(I)を微粒子担体(D)に担持させた担持型メタロセン触媒(II)、または該担持型メタロセン触媒(II)に有機アルミニウム化合物(E)を添加して得られた担持型メタロセン触媒(III)を用いて得られるポリプロピレンであり、核磁気共鳴スペクトルによる(1)アイソタクチックペンタッド分率(mmmm)が0.150〜0.749、(2)2,1−挿入反応に起因する異種結合が0.11〜20mol%、(3)1,3−挿入反応に起因する異種結合が0〜10mol%であり、そして(4)融点(Tm)が50〜160℃であるように弾性ポリプロピレンを構成する。 (もっと読む)


【課題】共重合体に対する重合活性が高く、分子量の制御が容易で、芳香族ポリエンに対しての共重合性が高く、かつ共重合体の自己架橋が少ない、シングルサイト共重合触媒を用いたオレフィン−芳香族ポリエン共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ジフェニルメチレン(フルオレニル)(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロライドを含む重合触媒を用いて、オレフィンモノマーと芳香族ポリエンモノマーとを共重合する工程を含む、オレフィン−芳香族ポリエン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合において、アルモキサンや硼酸が不要で、かつ不均一系のメタロセン触媒によりオレフィンを重合する。
【解決手段】少なくとも一種類の単量体を重合するのに有用な触媒組成物として、1)少なくとも一種類の固体酸化物と、少なくとも一種類の電子吸引性の陰イオン源とを接触させることにより生成させた、処理済み固体酸化物化合物、2)第IVA族のメタロセン化合物及び3)有機アルミニウム化合物を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】高分子量成分を効率よく製造することが可能なオレフィン重合用触媒を提供。
【解決手段】成分(A)3位に置換基を有するシクロペンタジエニル基と置換基を有してもよいフルオレニル基が架橋された構造を持つチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を含有する特定の遷移金属化合物、成分(B)置換基を有してもよい下記(2)の2個のシクロペンタジエニル基が架橋された構造を持つチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を含有する遷移金属化合物、及び成分(C)活性化助触媒を構成成分とするオレフィン重合用触媒。


(式中、Mはチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を表わす。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、共重合性に優れたポリオレフィンを効率よく製造できる触媒を提供すること、並びに、それを用いるポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】(置換)シクロペンタジエニル環に、不飽和の炭素原子を有する置換基、またはケイ素原子を有する置換基を有することを特定の有機遷移金属化合物、活性化助触媒からなるオレフィン重合用触媒を用いてオレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】高分子量のポリ−1−ブテン重合体製造に有用な遷移金属錯体及びその製造方法、置換フルオレン化合物及びその製造方法、オレフィン重合触媒、並びに、ポリオレフィン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されることを特徴とする遷移金属錯体及びその製造方法、式(2)で表されることを特徴とする置換フルオレン化合物及びその製造方法、前記遷移金属錯体を構成成分として含むオレフィン重合触媒、前記オレフィン重合触媒の存在下でオレフィンを重合するポリオレフィン樹脂の製造方法。
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