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Fターム[4J128BC05]の内容

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重合方法およびそれからつくられる重合体が記載されている。このような方法は一般に触媒系を提供し、該触媒系を反応区域に導入し、1−クロロブタンを反応区域に導入し、オレフィン単量体を反応区域に導入し、1−クロロブタンの存在下において該オレフィン単量体を触媒系と接触させ、反応区域からポリオレフィンを取り出すことを含んで成っている。一般に触媒系は、マグネシウムジアルコキシド化合物を第1の試薬と接触させて第1の化合物をつくり、該第1の化合物を多数のハロゲン化/チタネート化剤と接触させて反応生成物をつくり、該反応生成物を活性化剤と接触させて触媒系をつくる方法により製造される。
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本発明はオレフィン類の重合用触媒成分の製造法に関する。この触媒成分を用いて製造した触媒は、ポリオレフィンの製造のために高い耐久性又は生産性を与え、当該触媒系を用いて製造したポリマーの嵩密度が高い。特に、本発明の触媒成分を用いて製造される触媒系は、気相プロセスによるポリオレフィンの改良した経済的製造に適している。 (もっと読む)


【課題】溶融時に高い流動性かつ高い溶融張力を持つといった特性を有し成形加工性に優れ、高い発泡倍率の押し出し成形時にも独立気泡率を高く維持することができ、また大型ブロー成型時には肉厚均一性に優れた成形品が得られるオレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒成分(a1)と、該成分(a1)1gに対して1〜500gのオレフィン重合体(a2)とを含む重合体含有遷移金属触媒成分(A’)に、電離性放射線を照射して得られるオレフィン重合用遷移金属触媒成分(A)。 (もっと読む)


重合反応器から排出されるオレフィンポリマー流中の活性触媒化学種を非活性化し、触媒剤残留物を中和するためのプロセスであって、少なくとも100g/molの分子量を有するアイオノマーを含む組成物を、前記触媒化学種を非活性化し、触媒残渣を中和するために少なくとも十分な量で、前記オレフィンポリマー流に添加すること、及びその後、得られたポリマー生成物を回収することを含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】電子供与体による利点を有しつつ、電子供与体を添加するステップを省略できる、重合触媒の新規な調製方法の提供。
【解決手段】触媒の調製ステップの間にin situで生成させた1つ以上の内部電子供与体化合物を含有する、重合触媒の調製方法。当該方法は、金属酸化物成分と結合するか若しくは錯体を形成するマグネシウム成分を含んでなる触媒担持物質を準備するステップと、修飾された触媒担持物質を提供するステップであって、修飾された当該触媒担持物質が、1つ以上のアルコキシシラン電子供与体化合物又は1つ以上のアミドシラン電子供与体化合物と、金属酸化物成分と結合するか又は錯体を形成するハロゲン化マグネシウム成分とを含んでなるステップと、上記ステップで得られた修飾された前記触媒担持物質と、触媒活性を有する1つ以上の遷移金属化合物とを混合して触媒前駆体を提供するステップと、前記触媒前駆体と触媒活性を有する1つ以上の典型元素金属化合物とを混合して前記の重合触媒を調製するステップを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】気相重合法にて発生する微粉量を低減することにより、優れた製品品質を備えたポリプロピレン系重合体を高収率かつ安定に製造する方法の提供。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相法プロセスによってポリプロピレンを製造する方法において、(A1)チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する平均粒径20〜200μmである固体成分、(A2)アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、及び/又は、少なくとも二つのエーテル結合を有する化合物、及び(A3)有機アルミニウム化合物を、−50℃以上200℃以下の温度にて30分以上を接触処理してなる触媒(A)を用いることを特徴とするポリプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性と高い立体規則性の重合体を収率良く得ることができ、かつ水素レスポンスの良好なオレフィン類重合用触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)マグネシウム、チタン、ハロゲン原子及び電子供与性化合物を含有する固体成分、〔CH≡CH−(CHSiR4−qで表される有機ケイ素化合物及びRSi(OR4−pで表される有機ケイ素化合物を接触させて得られる固体触媒成分、該固体触媒成分および有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒、並びに当該触媒の存在下に行うオレフィン類重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤ部品用として優れた特性を有するポリブタジエンゴムを提供する。
【解決手段】(i)ネオジム化合物で代表されるランタニド化合物、アルミノキサン及び他の有機アルミニウム化合物を含むアルキル化剤より成るランタニド系触媒を使用して、1,3−ブタジエンを重合させて、反応性のシス−1,4−ポリブタジエンを生成させる工程、及び(ii)該反応性のシス−1,4−ポリブタジエンにアジン化合物を反応させる工程により官能化ポリブタジエンを製造する。
【効果】ペイン効果及びヒステリシスの減少したタイヤ部品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】メタロセン触媒系存在下での連続式スラリー重合法または連続式気相重合法によるオレフィンの重合体または共重合体の製造法において、塊状のポリマーを生成することなく、また重合反応器からのポリマーの抜き取り配管が閉塞、ポリマーの抜き取りが不能となることがなく、なおかつ重合体の製造に使用する原料や溶媒等に含まれる不純物により影響を受け難い、商業規模でのオレフィン重合体あるいは共重合体の連続生産を可能にする点で優れた改良されたオレフィンの重合体又は共重合体の製造法を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒系を用いた連続式スラリー重合法または連続式気相重合法によるオレフィンの重合体又は共重合体の製造法において、固体触媒成分を予め特定の有機マグネシウム化合物と接触させた後、該固体触媒成分を重合反応器へ導入する。 (もっと読む)


【課題】長鎖分岐を有するポリエチレンを製造するために用いるマクロモノマーとして好ましいオレフィン重合体を製造するオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1)


(式中、Mは周期表第4族の原子を示す。aは0〜2の整数、Lは配位結合性化合物、bは0〜6の整数を示す。Zは橋かけ基、Q,Qは各々独立してシクロペンタジエニル系配位子を示す。)で表される遷移金属化合物、(b)有機化合物で処理された変性粘土鉱物で表される有機金属化合物からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 周期律表第3族元素を触媒とする共役ジエンの重合触媒の中で、これまで実施例の無かったイットリウム化合物からなる重合触媒系を用いた、共役ジエン共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いて共役ジエン類を共重合させることを特徴とする共役ジエン共重合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 周期律表第3族元素を触媒とする共役ジエンの重合触媒の中で、これまで実施例の無かった嵩高い配位子を有するイットリウム化合物からなる重合触媒を用いた、シス1,4−構造含有率の高い共役ジエン類の重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)嵩高い配位子を有するイットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させることを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高活性で、重合体の反応器への付着等を生じず、粒子性状に優れ、かつ溶媒との分離が容易なポリオレフィンパウダーを製造できるオレフィン重合用触媒と重合方法の提供。
【解決手段】[A]特定の元素の酸化物であり、且つ特定の有機アルミニウム化合物又は特定の有機マグネシウム化合物を用いた化学処理により担体[A]の前駆体の表面から水酸基を除去され、実質的に水酸基を有しない担体と、[B]環状アニオン配位子がη結合してなる遷移金属を含む、特定の遷移金属化合物と、[C]カチオン及び相溶性の非配位性アニオンを含み、且つ該遷移金属化合物[B]と反応して触媒活性を有する金属錯体を形成することが可能である活性化化合物、及び[D]有機アルミニウム化合物とから形成されており、活性化化合物[C]が公称ろ過精度0.01μm以上5μm以下の焼結フィルターにより反応器中に添加して得られたオレフィン重合用触媒およびそれを用いるオレフィンの重合方法。 (もっと読む)


【課題】 嵩高い配位子を有する原子番号57〜71の金属の化合物からなる重合触媒を用いた、シス1,4−構造含有率の高い共役ジエン類の重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)嵩高い配位子を有する原子番号57〜71の金属の化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させることを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 これまで、周期律表第3族元素を触媒とする共役ジエンの重合触媒の中で、未だ実施例の無かったイットリウム化合物からなる重合触媒系を用いた、ポリイソプレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いてイソプレンを重合させることを特徴とするポリイソプレンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高シス−1、4−構造含有率の共役ジエン重合体を変性することによって、耐摩耗性が高く、転がり抵抗が低く、かつウエットスキッド性が良好で、特に自動車タイヤトレッド用ゴムとして好適なジエン系ゴムを提供する。
【解決手段】 (A)嵩高い配位子を有するイットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させ、さらにアミノ基とアルコキシ基とを有する珪素化合物により変性させることを特徴とする共役ジエン重合体変性物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 嵩高い配位子を有するイットリウム化合物からなる重合触媒を用いた、シス
1,4−構造含有率の高い共役ジエン類の重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)嵩高い配位子を有するイットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させることを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


密度が0.940〜0.965g/cm3であり、I21が4〜20dg/minであるマルチモーダルポリエチレンであって、重量平均分子量が5000〜50000amuである低分子量エチレン共重合体、重量平均分子量が60000〜800000amuである高分子量エチレン共重合体を含み、マルチモーダルポリエチレンがパイプ、フイルム、吹込成形品、及び、回転成形品に適したものとなるように、低分子量エチレン共重合体及び高分子量エチレン共重合体の短鎖の分岐指数のバランスを有しているマルチモーダルポリエチレン。
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【課題】1,3−ブタジエンを重合してシスー1,4−ポリブタジエンは広い分子量分布を有する。より高い耐摩耗性、より低いヒステリシスロス、より良好な引っ張り特性等の利点をもたらし得る分子量分布の狭いポリマーが得られる触媒系の提供。
【解決手段】(a)含ニッケル化合物、(b)アルキル化剤、(c)含フッ素化合物、及び(d)含塩素化合物を混合してなる触媒組成物を用いて共役ジエンモノマーを重合する、共役ジエンポリマーの形成方法。 (もっと読む)


【課題】ホットタック性、ヒートシール強度などが良好で、フィッシュアイが少なく、低臭性に優れたポリエチレン系樹脂組成物、及び該組成物からなることを特徴とするシーラントフィルムを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒より製造される特定の(I)エチレンとα−オレフィンとの共重合体60〜90重量%と、特定の(II)エチレン重合体またはエチレンとα−オレフィンとの共重合体10〜40重量%からなり、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートにおいて(I)に対する(II)のメルトフローレート比が0.8未満であることを特徴とするポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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