説明

Fターム[4J128BC20]の内容

Fターム[4J128BC20]の下位に属するFターム

Fターム[4J128BC20]に分類される特許

21 - 30 / 30


【課題】 新たなメタロセン錯体、およびそれを含む重合触媒組成物、特に共役ジエンを1,4−シス選択的に、かつ収率よく重合させるための触媒組成物を提供する。
【解決手段】 例えば下記一般式(I)で示される金属としてガドリニウム等のランタノイドを含有するメタロセン錯体、およびそれを含む重合触媒組成物。


(式中Cpは置換していてもよいシクロペンタジエニルを、R〜Rはアルキル基、Lは中性のルイス塩基、wは0〜3の整数を表わす) (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で官能基を側鎖に有するビニル系モノマーを重合させる。
【解決手段】下記式(I)で示されるホスフィンスルホン酸配位子を有する金属化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種を含む成分


(式中、R〜Rはそれぞれ、水素、置換基を有してもよい炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、置換基を有してもよい炭素数6〜20の芳香族炭化水素基、アルコキシ基またはアリロキシ基を表し、Xは水素、置換基を有してもよい炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、置換基を有してもよい炭素数6〜20の芳香族炭化水素基、置換基を有してもよい炭素数5〜20の含窒素芳香族化合物、ハロゲン、トリフルオロメタンスルホニル基、またはパークロロを表し、Mは周期律表第10族の元素を表す。)からなる組成物を用いてビニル系モノマーを重合させる。 (もっと読む)


【課題】優れた重合活性を示すオレフィン重合用触媒、該触媒を用いたオレフィンの重合方法、オレフィン重合用触媒に有用な新規な遷移金属化合物、特定の物性を有するα−オレフィン・共役ジエン共重合体を提供すること。
【解決手段】オレフィン重合用触媒は、(A)下記式(I) または (II) の遷移金属化合物、および(B)有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物またはイオン化イオン性化合物からなる。新規遷移金属化合物は、式(I) において、Mが周期律表第4または5族の遷移金属であり;mが1〜3の整数であり;R1 が炭化水素基などであり;R2 〜R5 はH、ハロゲン、炭化水素基などであり;R6 がハロゲン、炭化水素基などであり;nがMの価数を満たす数であり;Xがハロゲン、炭化水素基などである化合物である。
(もっと読む)


本発明は、周期律表のIIIb族の金属と橋状ヘテロ原子−フルオレニル配位子が基になったメタロセン触媒成分を開示する。本発明は、また、それの製造方法およびそれを重合で用いることも開示する。 (もっと読む)


本発明は式(I)[(Flu−R”−Cp)M][Li(エーテル)[式中、Cpは置換もしくは未置換のシクロペンタジエニルであり、Fluは置換もしくは未置換のフルオレニルであり、Mは周期律表のIII族の金属であり、そしてR”は、CpとFluの間に位置していて触媒成分に立体剛性を与える構造ブリッジである]で表されるメタロセン触媒成分を開示する。本発明は更に前記メタロセン触媒成分の製造方法およびそれを制御された重合で用いることも開示する。 (もっと読む)




(1)エチレンを(2)少なくとも1種のコモノマー脂肪族C−C20α−オレフィンおよび(3)少なくとも1種のC−C30共役もしくは非共役ジエンと共重合させることによる、コポリマー(たとえばゴム弾性コポリマー)の作成方法につき開示する。モノマーを(a)式(A)の遷移金属触媒および(B)活性化量の適する活性化剤と接触させる[式中、Zは少なくとも1個の炭素原子と少なくとも1個の窒素原子と少なくとも1個の他の異原子(窒素、硫黄および酸素から選択される)とを有し、残余の原子が窒素もしくは炭素である5員複素環基であり、Mは第3〜11族もしくはランタニド族からの金属であり;EおよびEは二価の(i)脂肪族炭化水素、(ii)脂環式炭化水素、(iii)芳香族炭化水素、(iv)アルキル置換芳香族炭化水素(v)複素環式基、および(vi)前記基(i)〜(v)のヘテロ置換誘導基であり;DおよびDはドナー原子もしくは基であり;Xはアニオン基であり、Lは中性ドナー基であり;n=m=0もしくは1であり;yおよびzは独立して0またはX基およびL基の個数が金属Mの原子価および酸化状態を満足させるような整数である]。
(もっと読む)


ポリエチレン及びエチレンと少なくとも1種の他のオレフィンとの共重合体を製造するための新規連続気相重合法を提供する。この方法において、チタン、ジルコニウム及び/又はハフニウムを含むチーグラー・ナッタ触媒の活性を増加するような規定量で非芳香族ハロゲン化炭化水素を使用する。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物およびその調製に関する方法。ならびに非極性オレフィンモノマー、極性オレフィンモノマーおよびのその組み合わせを含むエチレン性不飽和モノマーを、触媒組成物の存在下で重合、ポリマーを調製する方法。
【解決手段】少なくとも一つのカチオン性金属対錯体を含む触媒組成物で、対の金属原子は少なくとも1.5オングストロームで20オングストローム以下のスルースペース核間距離を有する特定構造の錯体を含有する触媒組成物、および触媒組成物を用いて重合したポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物およびその調製方法ならびにエチレン性不飽和モノマーからポリマーを調製するための該触媒組成物の使用を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの金属対を含有するカチオン性金属対錯体であって、Cu、Fe、Co、Ru、Rh、Cr、Mnから選択される第1の金属とNi、Pd、Cu、Fe、Co、Rh、Cr、Mnから選択される第2の金属とが1.5〜20オングストロームの核間距離を有する特定構造の錯体を含む触媒組成物。該触媒組成物を用いた極性および/または非極性エチレン性不飽和モノマーの重合法、およびこれにより製造される付加ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、触媒系として、a.単一のシクロペンタジエニル配位子と一置換型の窒素配位子とを有する非架橋型触媒を含有する架橋型または第4族金属、ここで、該触媒は、下記の式(I)
【化1】


により定義される、b.アルミノキサン活性化化合物、c.触媒1molあたり0〜0.20molのさらなる活性化化合物(ここで、Yは、置換型の炭素原子または窒素原子である)、を適用して、エチレン、α−オレフィン、およびビニルノルボルネンのモノマー単位を含むポリマーを調製する方法に関する。本発明はさらに、本発明に係る方法を用いて取得可能なポリマーに関する。

(もっと読む)


21 - 30 / 30