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Fターム[4J128CB75]の内容

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Fターム[4J128CB75]に分類される特許

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【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン原子等を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与性化合物(C)とを接触させて得られる重合用触媒の存在下で、ロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、ルイス酸化合物(D)及び酸素原子含有電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及びエーテル基含有直鎖状炭化水素化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及び電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


シス1,4-ポリジエン調製用の重合触媒組成物を提供する。該触媒組成物は、(a)金属含有化合物であって、該金属が遷移金属およびランタニド金属からなる群から選択される金属含有化合物と、(b)カルベンと、(c)アルキル化剤と、を含み、また、任意選択的に、(d)ハロゲン含有化合物を含み、但し、前記金属含有化合物および前記アルキル化剤のいずれも不安定なハロゲン原子を含まない場合は、該ハロゲン含有化合物が存在しなければならない。また、該重合触媒組成物の存在下で、共役ジエンを反応させる工程を含む、ポリジエン製造方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、メタロセン担持触媒組成物及びこれを利用したポリオレフィンの製造方法に関する。本発明によるメタロセン担持触媒組成物は、4族遷移金属化合物を、イオン性化合物で処理した無機または有機多孔性担体に担持させて製造される。本発明によるメタロセン担持触媒は、担体内でメタロセン金属成分含量が少なくてもスラリー及び気相オレフィン化合物の重合反応時、触媒活性が増加して、付着、シーティング、管詰まり(plugging)現象などの工程上の問題点を改善できるという利益がある。 (もっと読む)


【課題】高い立体規則性重合能を有し、かつ、高活性なオレフィン重合用固体触媒成分およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子およびハイドロカルビルオキシ基を含有するオレフィン重合用固体触媒成分であって、該触媒成分の濃度0.1g/mlのヘプタン懸濁液を70℃で30分攪拌した後に濾過して得られる濾液中のチタン原子濃度が0.08mg/ml以下であるオレフィン重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】 イットリウム化合物を触媒とした、シス−1,4構造含有率の高い共役ジエン重合体の製造方法において、触媒活性を高め、高効率で共役ジエン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、並びに(C)周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物、(D)アミン類から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させることを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合活性が高く、パウダー形態に優れたオレフィン重合体が得られるオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用触媒及びオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記化合物(a)〜(c−1)、又は下記化合物(a)〜(d)を、120℃以上150℃以下の温度で反応させ、不活性溶媒で洗浄し、さらに1回以上、ハロゲン含有チタン化合物(a)を120℃以上150℃以下の温度で反応させ、不活性溶媒で洗浄して得られるオレフィン重合用固体触媒成分。
(a)ハロゲン含有チタン化合物
(b)アルコキシ基含有マグネシウム化合物
(c−1)前記アルコキシ基含有マグネシウム化合物(b)中のアルコキシ基に対するハロゲンのモル比が0.50以上のハロゲン含有ケイ素化合物
(d)電子供与性化合物 (もっと読む)


【課題】ランダム性が高く且つ分子量の高いオレフィン共重合体の製造方法、および該製造方法に用い得るオレフィン共重合用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の成分(A)、(B)および(C)を接触させる工程を含むオレフィン共重合用触媒の製造方法:
(A)チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を含有する固体触媒成分;
(B)有機アルミニウム化合物および/または有機アルミニウムオキシ化合物;ならびに
(C)窒素原子に隣接する少なくとも1つの炭素原子に電子供与性基または電子供与性基を有する置換基を有する芳香族窒素複素環式化合物。 (もっと読む)


オレフィン:CH=CHR(式中、Rは、水素又は1〜12個の炭素原子を有する炭化水素基である)を重合するための触媒成分。特に、本発明は、Mg、Ti、ハロゲン、並びに、リン誘導体、ホウ素誘導体、及び芳香族複素環式窒素誘導体から選択される化合物を含む触媒成分に関する。かかる触媒成分は、エチレンのホモポリマー及びそれとα−オレフィンとのコポリマーを製造するのに特に好適である。 (もっと読む)


【課題】高い重合活性でオレフィンを(共)重合することができるオレフィン重合用触媒およびこの触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン重合用触媒は、(A)液状のマグネシウム化合物と、液状のチタン化合物とを下記一般式(i)で表されるフルオレン環を有するジエーテル化合物の存在下に接触させて製造された固体状チタン触媒成分、(B)周期表第I族〜第III族から選
択される金属を含む有機金属化合物触媒成分、および(C)電子供与体からなる。


(Ra およびRb は炭素原子数1〜6のアルキル基、XおよびYは炭素原子数が1〜6アルキル基またはハロゲン原子、mは0≦m≦4、nは0≦n≦4) (もっと読む)


【課題】クロム系触媒を使用したオレフィン低重合体の製造方法において、オレフィンの三量体を高収率、高選択的に製造し、しかも副生ポリマーを粒状に回収し付着を防止することによって、効率的に分離し得るように改良されたオレフィン低重合体の工業的に有利な製造方法、該オレフィン低重合体の製造方法を重合触媒の共存下で実施する経済的優位な製造方法の提供。
【解決手段】クロムを含有する触媒を使用したオレフィン低重合体の製造方法において、オレフィンと該触媒の接触を、金属アルキル化合物であらかじめ処理した担体の存在下に行うこと、また金属アルキル化合物あるいはその反応生成物のうちの少なくとも一つを一成分として含む粒子状固体触媒成分の存在下に行うことを特徴とするオレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水素による分子量制御性に優れた高活性で高立体規則性のα−オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム原子、チタン原子およびハイドロカルビルオキシ基を含有する固体成分(a)、1,3−ジエーテル化合物(b)、フタル酸誘導体(c)およびハロゲン化化合物(d)を互いに接触処理することよりなるα−オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、長時間のレーザ照射またはその他の光エネルギ照射条件下でも光学特性が劣化しない高耐久性を示す光学用樹脂レンズ及び光学樹脂材料の製造方法を提供することである。ハロゲン化チタン及び一般式RnAlX3-n(式中、nは1<n≦2を表し、Rは炭化水素基、Xはハロゲン原子を表す。)で表される有機アルミニウムからなる触媒を用いてオレフィンを重合する工程を有する製造方法により得られる重合体を有すること特徴とする光学用樹脂レンズ。 (もっと読む)


【課題】イオン性液体で不均一化した活性な触媒成分およびそのオレフィンのポリマー化での使用。
【解決手段】下記(a)〜(e)の段階から成る溶解した触媒成分の調製方法:(a)式(I):−X−[−CH2−]−(I)のハロゲン化先駆物質成分を用意し、(b)溶剤中で上記ハロゲン化先駆物質をイオン性液体先駆物質と反応させてイオン性液体を調製し、(c)溶剤中で(b)で調製したイオン性液体の1当量を式(II):L2MY2 (lI)の金属錯塩(Lは金属サイト用配位リガント、この配位は燐、窒素または酸素によって行なわれる)と混合し、(d)溶剤を蒸発させ、(e)ハイブリッド単一サイト触媒成分/イオン性液体系を回収する。 (もっと読む)


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