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Fターム[4J128EB13]の内容

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ポリジエンを調製する方法であって、ジヒドロカルビルエーテルの存在下で共役ジエンモノマーを重合する工程を含み、前記重合する工程が重合混合物の総重量を基準として20重量%未満の有機溶媒を含む重合混合物内で行われ、前記重合する工程が(a)ランタニド化合物、(b)アルミノキサン、(c)アルミノキサン以外の有機アルミニウム化合物、ならびに(d)元素状臭素、臭素含有混合ハロゲン、および有機臭化物からなる群より選択される臭素含有化合物を含む成分の組み合わせまたは反応生成物を含むランタニド系触媒システムを用いる前記方法。 (もっと読む)


【課題】イットリウム化合物を含有する触媒を用いた、1,4−シス構造含有率の高い共役ジエン重合体を高効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)有機アルミニウム化合物、および(D)シクロペンタジエンから得られる触媒を用いて共役ジエンを重合することを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。
【効果】高い重合温度においても1,4−シス構造含有率を低下させることなく、高効率で共役ジエン重合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】重合用の、さらに詳細には、極性官能基を鎖末端に担持する共役ジエンポリマーの製造用の新規な触媒系を提供する。
【解決手段】本発明は、希土類金属の金属塩と、アルキル剤としての、周期律表の第II族または第XIII族に属する金属をベースとし、共役ジエンの重合工程中に極性官能基をジエンエラストマーに転移させることのできる有機金属化合物をベースとする触媒系に関する。この新規な触媒系は、鎖末端官能化エラストマーの合成工程数を減じること、有利には100%に近いまたは等しい最適の官能化度を確保しながら可能にする。 (もっと読む)


【課題】希土類金属をベースとする触媒系中のアルキル化剤として使用することのできる、周期表の第II族に属する二価の金属をベースとする新規な有機金属化合物を提供する。
【解決手段】この新規な化合物は、下記の式に相応する:
【化1】


式 I
(式中、Mは、Be、Mg、Sr、BaおよびRaから選ばれる、周期表の第II族に属する金属であり;R1、R2、R3およびR4は、水素原子またはアルキル置換基またはアリール置換基であり、必要に応じて一緒に結合して少なくとも1個の環または少なくとも1個の芳香環を形成し;RおよびR'は、アルキルまたはアリール置換基を示し;Lは、ルイス塩基であり;xは、0〜4の整数であり;mは、0以上の整数であり;nは、1以上の整数である)。 (もっと読む)


【課題】優れた低発熱性とランフラット耐久性とを兼ね備えたランフラットタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のランフラットタイヤは、サイド補強層および/または該ビードフィラーに、少なくとも1つの官能基を有し、かつシス含量が80.0%以上である変性共役ジエン系重合体をゴム成分として含むゴム組成物を用いることを特徴とし、前記官能基は、N、Sn、Si、S、およびOからなる群より選ばれる少なくとも1つの原子を含むのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】所望の性質と分子量分布を有するポリオレフィンを生産することができ、従来のチーグラー−ナッタとメタロセン化合物の混成担持触媒よりさらに精密に高分子の構造を制御することができる混成担持メタロセン触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、物性と分子量分布の制御が容易なポリオレフィンの製造に使用することができる担持メタロセン触媒、その触媒の製造方法およびその触媒を用いたポリオレフィンの製造方法、とくに、2種類以上のメタロセン遷移化合物がシリカなどの金属酸化物上に担持された担持メタロセン触媒、その触媒の製造方法およびその触媒を用いたポリオレフィンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性に優れたシス−1,4−ポリブタジエンとシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンからなる補強ポリブタジエンゴムを提供する。
【解決手段】1,3−ブタジエンを不活性有機溶媒中で可溶性コバルト化合物、ハロゲン含有の有機アルミニウム化合物、および水からなる触媒でシス−1,4重合し、得られた重合反応混合物に可溶性コバルト化合物、トリアルキルアルミニウムを添加し、二硫化炭素の存在下でシンジオタクチック−1,2重合する補強ポリブタジエンゴムの製造方法であって、、シンジオタクチック−1,2重合における、ハロゲン含有の有機アルミニウム化合物中のハロゲン原子のモル数(A)と有機アルミニウム化合物のモル数(B)の比(B)/(A)が2.0〜10であることを特徴とする補強ポリブタジエンゴムの製造方法 (もっと読む)


【課題】耐疲労性に優れたシス−1,4−ポリブタジエンとシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンからなる補強ポリブタジエンゴムを提供すること。
【解決手段】1,3−ブタジエンを不活性有機溶媒中で可溶性コバルト化合物、ハロゲン含有の有機アルミニウム化合物、および水からなる触媒でシス−1,4重合し、得られた重合反応混合物に可溶性コバルト化合物、トリアルキルアルミニウムを添加し、二硫化炭素の存在下でシンジオタクチック−1,2重合する補強ポリブタジエンゴムの製造方法であって、シス−1,4重合時に二硫化炭素を存在させないことを特徴とする補強ポリブタジエンゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工性を損なうことなく、低発熱性、低温特性、及び耐摩耗性等に優れたゴム製品を製造可能な変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の成分を主成分とする触媒の存在下、一部の第一の共役ジエン化合物を重合する第1工程と、引き続き、反応系内に、特定の成分を更に追加し、残部の第一の共役ジエン化合物を重合して、ビニル結合含有率が10%未満、かつシス1,4−結合含有率が75%以上であり、重量平均分子量(Mw)が25万〜80万の、活性末端を有する第一の共役ジエン系重合体、及び重量平均分子量(Mw)が1万〜15万の、活性末端を有する第二の共役ジエン系重合体を得る第2工程と、第一及び第二の共役ジエン系重合体の活性末端と変性剤を反応させる第3工程と、を有する変性共役ジエン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れたゴム組成物の材料であり、低発熱性、低温特性、及び、耐摩耗性に優れた加硫ゴムの材料である変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の触媒を用いて共役ジエン化合物の重合反応を行って第一の反応溶液を得る第1工程と、得られた第一の反応溶液に上記触媒を更に加えて重合反応を行い、重量平均分子量が25万〜80万の、活性末端を有する第一の共役ジエン系重合体、及び、重量平均分子量が1万〜15万の、活性末端を有する第二の共役ジエン系重合体を含み、第一の共役ジエン系重合体と第二の共役ジエン系重合体の合計のビニル含量が10%以下であり、シス1,4−結合含量が75%以上である第二の反応溶液を得る第2工程と、第二の反応溶液に変性剤を加えて、上記活性末端を変性させて変性共役ジエン系重合体を得る第3工程と、を有する変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム成分とシリカなどの無機充填材との相互作用に優れ、上記充填材の分散性をより改善することができ、耐破壊性や耐摩耗性に優れるゴム組成物を与える共役ジエン系共重合体を提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン化合物由来の構成単位と、(b)下記一般式(1)


[式中、XはSi、Sn又はGe、R1は炭化水素基又は−SiR3(Rは炭化水素基であり、3つのRは同一でも異なっていてもよい。)、R2は炭化水素基を示し、nは1〜3の整数であり、OR1が複数ある場合、複数のOR1はたがいに同一でも異なっていてもよく、R2が複数ある場合、複数のR2はたがいに同一でも異なっていてもよい。]
で表される構成単位とを有する共役ジエン系共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが比較的容易で高活性な触媒を用いて、シス−1,4構造含有率が高い共役ジエン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、および(C)有機アルミニウム化合物からなる共役ジエン重合用触媒の製造方法において、最初に(A)成分と(C)成分を混合して50℃未満で5〜300分熟成し、その後(B)成分を添加することを特徴とする共役ジエン重合用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】イットリウム化合物を含有する触媒を用いて、溶液粘度が非常に低く加工性が改善された、分岐度が高く、シス−1,4構造含有率が高い共役ジエン重合体を提供する。また、この重合体を用いた補強剤の分散性に優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、および(C)有機アルミニウム化合物から得られる触媒の存在下、50〜120℃で共役ジエンを重合することを特徴とする以下の特性を有する共役ジエン重合体の製造方法。
(1)25℃で測定した5重量%トルエン溶液粘度(Tcp)と100℃におけるム−ニ−粘度(ML1+4)との比(Tcp/ML1+4)が0.1〜1.2
(2)シス−1,4構造含有率が80%以上、かつ1,2構造含有量が5%未満 (もっと読む)


【課題】高活性で高立体規則性のα−オレフィン重合用触媒およびα−オレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の(A)、(B)、(C)および(D)を接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒であって、成分(B)および成分(C)を接触させて得られる接触混合物と、成分(A)および成分(D)とを接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒。
(A)Ti、Mg、ハロゲンを必須成分とする固体触媒成分
(B)有機アルミニウム化合物
(C)−C−O−C−O−C−結合基を有する化合物
(D)アルコキシケイ素化合物 (もっと読む)


【課題】加工性を損なうことなく、低発熱性、低温特性、及び耐摩耗性等に優れたゴム製品を製造可能な変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ビニル含量が10%未満、シス1,4−結合含量が75%以上、重量平均分子量(Mw)が25万〜80万である、第一の共役ジエン系重合体の活性末端に、第一のアルコキシシリル基を導入して(A)成分を得る工程と、別途、ビニル含量が10%未満、シス1,4−結合含量が75%以上、かつ重量平均分子量(Mw)が1万〜15万である、第二の共役ジエン系重合体の活性末端に、第二のアルコキシシリル基を導入して(B)成分を得る工程と、(A)成分及び(B)成分を混合した後、第一のアルコキシシリル基と、第二のアルコキシシリル基を縮合する工程と、を含む変性共役ジエン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高分子量α−オレフィン共重合体を生成する新規なメタロセン系触媒の提供。
【解決手段】下記の式で代表される遷移金属化合物。
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【課題】過酷な使用条件を課されるタイヤのサイドウォール部に採用した場合に、良好な耐久性を保持しつつ、低ヒステリシスロス化を実現して転がり抵抗を有効に低減できるタイヤ用サイドウォールゴム組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤ用サイドウォールゴム組成物は、ブタジエン系重合体が、(A)成分:周期律表の原子番号57〜71の希土類元素含有物、またはこれらの化合物とルイス塩基との反応物を含む触媒系の存在下、少なくとも1,3−ブタジエンを含む単量体を重合することにより製造されてなり、該ブタジエン系重合体が変性されてなる変性ブタジエン系重合体を含むゴム成分に、カーボンブラックを配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を低コストでより高い生産効率で得ることのできる、触媒活性(重合活性)の高いオレフィン重合用触媒であるメタロセン系触媒及びそれを用いたオレフィンの重合方法を開発する。
【解決手段】成分[A]、成分[B]、成分[C]、成分[D]を触媒成分とするオレフィン重合用触媒。
成分[A]:共役五員環配位子を有する周期律表第4族の遷移金属化合物
成分[B]:下記(b−1)〜(b−3)から選ばれた一種以上を含有する固体成分
(b−1)成分[A]と反応して成分[A]をカチオンに変換することが可能なイオン 性化合物又はルイス酸が担持された微粒子状担体
(b−2)固体酸微粒子
(b−3)イオン交換性層状化合物
成分[C]:炭素−炭素不飽和結合を有する有機ケイ素化合物
成分[D]:有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


【課題】重合反応系内の水素濃度を効率的に制御し、より高分子量のオレフィン重合体を製造し得る水素添加触媒、及びより高分子量のオレフィン重合体を製造するためのオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、下記成分(B)、及び下記成分(C)を接触させてなる水素添加触媒。水素、下記成分(A)、下記成分(B)、及び下記成分(D)の存在下に、オレフィンを重合させるオレフィン重合体の製造方法。
成分(A):チタノセン化合物
成分(B):下記一般式[1]で表されるケイ素化合物

Si(OR14 [1]

(式中、R1は、炭素原子数1〜20の炭化水素基を表す。4つのR1は、それぞれ同じであっても異なっていてもよい。)
成分(C):アルキル金属化合物
成分(D):オレフィン重合用触媒 (もっと読む)


【課題】高分子量のポリ−1−ブテン重合体製造に有用な遷移金属錯体及びその製造方法、置換フルオレン化合物及びその製造方法、オレフィン重合触媒、並びに、ポリオレフィン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されることを特徴とする遷移金属錯体及びその製造方法、式(2)で表されることを特徴とする置換フルオレン化合物及びその製造方法、前記遷移金属錯体を構成成分として含むオレフィン重合触媒、前記オレフィン重合触媒の存在下でオレフィンを重合するポリオレフィン樹脂の製造方法。
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