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Fターム[4J128EB13]の内容

Fターム[4J128EB13]に分類される特許

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【課題】より温和な条件下で官能基を側鎖に有するビニル系モノマーを重合させることが可能な金属化合物およびそれを含む重合用触媒組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示されるホスフィンスルホニルイミド配位子を有する金属化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種を含む成分A


(式中、R〜Rは水素、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、アルコキシ基またはアリロキシ基を表し、Mは周期律表第10族の元素を表す。)、または上記成分Aと所定の元素および/または基を有する化合物を含む成分Bとの組み合わせからなる組成物を用いてビニル系モノマーを重合させる。 (もっと読む)


【課題】エチレン又は炭素数4〜20のα−オレフィンとプロピレンのバランスの取れた反応性を呈するα−オレフィン重合用メタロセン系触媒の提供。
【解決手段】ジクロロ{ジメチルシリレン(2−インデニル)(2−メチル−4−フェニル−4H−1−アズレニル)}ハフニウムで代表されるメタロセン。 (もっと読む)


【課題】 高弾性率でありながら押出加工性に優れ、且つウェットスキッド性及び耐摩耗性の良好なタイヤ用シリカ配合ゴム組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】1,2−ポリブタジエン結晶繊維とゴム分とからなるビニル・シスポリブタジエンゴム(a)20〜80重量%と、スチレンブタジエンゴム(b)80〜20重量%とからなるゴム成分(a)+(b) 100重量部とシリカを40%以上含むゴム補強剤(c)40〜100重量部からなるゴム組成物であって、該ビニル・シスポリブタジエンゴム(a)に含有される1,2−ポリブタジエン結晶繊維の平均の単分散繊維結晶の短軸長が0.2μm以下であり、アスペクト比が10以下であり、平均の単分散繊維結晶数が10以上の短繊維状であり、かつ融点が170℃以上であることを特徴とするタイヤ用シリカ配合ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】プロピレンとエチレン或いは炭素数4〜20のα−オレフィンとを共重合する際に、プロピレンと共重合モノマーのバランスの取れた反応性を呈し、高い分子量の共重合体を与えるα−オレフィン重合用メタロセン系触媒を提供する。
【解決手段】メタロセン系遷移金属化合物、例えば、ジクロロ{1,1’−ジメチルシリレン(2,3,5−トリメチルシクロペンタジエニル)(2−メチル−4−フェニル−4H−アズレニル)}ハフニウムが上記特性を持つ触媒となる。 (もっと読む)


本発明は、重合触媒成分を調製する方法に関する。この方法において、xが0より大きく2未満であり、各R1が独立してアルキル基を表す、化学式Mg(OR1xCl2-xを持つ固体化合物であって、グリニャール化合物をアルコキシまたはアリールオキシ含有シラン化合物と反応させることにより得られる化合物が、内部電子供与体およびMがTi,Zr,Hf,AlまたはSiであり得、各R2およびR3が、独立して、アルキル、アルケニルまたはアリール基を表し、vがMの価数であり、wがvより小さい、化学式M(OR2v-w(R3wの化合物により形成される群から選択される少なくとも1種類の活性化化合物と、中間体反応生成物を得るために不活性分散剤の存在下で接触せしめられ、中間体反応生成物が、ハロゲン含有Ti化合物と接触せしられる。その成分を含む触媒系は、オレフィン重合において改善された性能を示す。本発明はまた、少なくとも1種類のオレフィンを、その触媒成分を含む重合触媒系およびこの触媒成分を含む重合触媒系と接触させることによって、ポリオレフィンを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ワックス、ゲルなどの如き不純物を実質的に全く含有しないばかりでなくまたコポリマー画分の分子量が低くなればなるほどそのコポリマー画分のコモノマー含有量が低くなり、かつ、コポリマー画分の分子量が高くなればなるほどそのコポリマー画分のコモノマー含有量が高くなるエチレンコポリマーの提供。
【解決手段】エチレンと式H2C=CHR[式中、Rはアルキル基またはアリール基である]で表される化合物およびジエンから選択される少なくとも1種のコモノマーを支持体と遷移金属化合物とこの遷移金属化合物を触媒活性遷移金属錯体に変化させる能力を有する活性化剤を含む固体状触媒系の存在下で共重合させることでエチレン共重合体を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンの重合活性と共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造するオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含んでなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。


式中、Mは周期律表4〜5族の遷移金属原子を示し、
mは、1〜4の整数を示し、
〜Rは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等を示し、これらのうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよく、Rは、ハロゲン原子を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。 (もっと読む)


脂肪族炭化水素溶媒での改善された溶解度を有する複素環式有機リガンドのハフニウム錯体及びオレフィン重合触媒の成分としてのその使用、並びにその成分部の新規合成が開示される。 (もっと読む)


本発明は、一般に担持触媒系及びポリオレフィンの製造法を記述する。本重合法は、一般にSi−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F及びこれらの組合せから選択される結合シーケンスを含んでなる無機担体材料を反応域へ導入し、遷移金属化合物を反応域に導入し、そしてこの遷移金属化合物を、その場での活性化/不均質化のために、無機担体材料と接触させて触媒系を生成せしめることを含む。更に本方法は、オレフィンモノマーを反応域へ導入し、そして該触媒系を該オレフィンモノマーと接触させてポリオレフィンを生成させることを含む。
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担持触媒系、ポリオレフィンの形成方法、および形成されるポリマーがこの明細書中で全般的に述べられている。この方法は、一般に、所望のポリマーの性質を特定すること、遷移金属化合物を準備すること、所望のポリマーの性質を生成する能力があり、Si−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F、およびこれらの組み合わせ物から選択される結合順序を含む担体材料を選択することを含む。
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本明細書では一般に担持触媒系およびこれの生成方法を記述する。この方法は、一般に、コゲル方法で調製したシリカ−アルミナを含有する担体材料を準備し、前記担体材料をフッ素化剤と接触させることでフッ素化担体を生じさせそして前記フッ素化担体を遷移金属化合物と接触させることで担持触媒系を生じさせることを包含する。 (もっと読む)


この明細書中では触媒系、ポリマー、およびこれらを形成する方法が述べられている。この触媒系は、一般に、Si−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F、およびこれらの組み合わせ物から選択される結合順序を含んでなり、約4.8未満の酸強度(pKa)を有する無機担体材料と、式[L]M[A](式中、Lはかさ高な配位子であり、Aは脱離基であり、Mは遷移金属であり、ならびにmおよびnは、合計の配位子原子価が遷移金属原子価に相当するようなものである)により表される遷移金属化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジエンエラストマー、例えばブタジエンホモポリマー又はコポリマーの製造方法に関する。本発明は、特に40以上のムーニー粘度と2.1未満の多分散性指数を両方とも有する、高レベルのシス-1,4結合を有するポリブタジエンの製造に適用される。
【解決手段】本発明の方法は、重合すべき少なくとも1種の共役ジエンモノマーと触媒系の反応を含み、前記触媒系は、少なくとも以下の成分:任意的な1種の予備成形共役ジエン;1種以上の希土類金属の1種の塩、例えばカルボン酸又は有機リン酸の塩;不活性な炭化水素ベース溶媒;式R"nAlR'3-n(式中、R'は飽和若しくは不飽和アルキル基又はヒドリドであり、R"はアリル基であり、nは1〜3の整数である)のアルミニウムのアリル誘導体を含むアルキル化剤;及びアルキルアルミニウムセスキハライドを除くアルキルアルミニウムハライド類に属するハロゲンドナー;をベースとする。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用触媒を提供すること。
【解決手段】無機酸化物担体にアルミノキサン化合物を担持した固体触媒成分と下記式(1)で示される遷移金属錯体とを組合わせてなるオレフィン重合用触媒。


(M1 は周期律表の第4族の遷移金属、Aは周期律表の第16族の原子を、Bは周期律表の第14族の原子を示す。Cpはシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基であり、X1、X2、R1 、R2 、R3、R4、R5 及びR6 はアルキル基等を表す。)で示される遷移金属錯体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長鎖分岐を有するポリオレフィンの構成成分と成り得るポリオレフィンを効率よく製造できる触媒を提供すること、並びに、それを用いるポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】特定の有機遷移金属化合物、活性化助触媒、有機アルミニウム化合物からなるオレフィン重合用触媒を用いてオレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Mは第6族の元素を示し、R1〜R8は、アルキル基、アラルキル基、アリール基、置換シリル基、置換アミノ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基及びアリールオキシ基からなる群から選ばれる置換基;ハロゲン、水素を表し、、R9は、アルキル基、アラルキル基、アリール基を示し、m及びnはそれぞれ0から3の整数を表し、Xは、アルキル基、アラルキル基、アリール基等、Yは孤立電子対で配位可能な中性配位子であり、m及びnがそれぞれ2又は3の場合は、X、Yはそれぞれ同一であっても異なっていても良い。)で示される遷移金属錯体。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用触媒を提供すること。
【解決手段】式(1)


(Mは第4族の遷移金属原子、Aは第14族元素、R〜Rは水素、ハロゲン、アルキル基、アリール基、アラルキル基等を表し、R〜R10、X及びXは水素、ハロゲン、アルキル基等を表し、nは3〜7を表す。)で示される遷移金属錯体を含有するオレフィン重合用触媒成分。 (もっと読む)


【課題】重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとポリエンとを脂肪族炭化水素溶媒中で重合させるエチレン−α−オレフィンポリエンランダム共重合体の製造法において、重合触媒の触媒効率が高い製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのシクロペンタジエニル骨格を有する遷移金属錯体(A)と有機アルミニウム化合物(B)とホウ素化合物(C)とを用いてなる触媒の存在下、少なくとも下記成分(a)、(b)および(c)を脂肪族炭化水素溶媒中において重合させるエチレン−α−オレフィン−ポリエンランダム共重合体の製造において、成分(c)とホウ素化合物(C)の少なくとも一部を重合槽投入前に事前接触させるエチレン−α−オレフィン−ポリエンランダム共重合体の製造方法。
(a):エチレン
(b):炭素数3〜20のα−オレフィン
(c):ポリエン (もっと読む)


【課題】高分子量ポリオレフィンを製造する触媒に用いる遷移金属化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】操作(A)基質に1当量の一般式(3)R(y−x)で示される有機金属化合物または金属ハイドライドを反応させ、得られる化合物のモノアニオンの金属塩を単離せずに、一般式(4)Rで表される化合物と反応させること、または、化合物(4)の代わりに一般式R、R、Rのいずれか一つを用いて上記操作(A)を繰り返すことにより、シクロペンタジエニル環部分に1つ以上の置換基を導入し、しかる後に操作(B)前記で得られた化合物に対して2当量の化合物(3)を反応させ、次いで1当量の遷移金属のハロゲン化物と反応させ目的とする遷移金属化合物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、通常、少なくとも1種の共触媒及び少なくとも1種の活性化剤と組み合わせて、架橋η−シクロペンタジエニル型リガンド含む少なくとも1種のグループ4のメタロセン化合物を包含する触媒組成物、方法、及びポリマーに関する。本明細書に開示される組成物及び方法では、低レベルの長鎖分岐を有するエチレンポリマーが提供される。 (もっと読む)


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