説明

Fターム[4J128EF01]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 多段重合法における可変パラメーター (399) | モノマーを変える(加える) (124)

Fターム[4J128EF01]に分類される特許

1 - 20 / 124


【課題】後段のプロピレン系重合体成分の製造において、プロピレン以外のオレフィンが効率的に重合体成分中に取り込まれるプロピレン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】(A)チタン原子、マグネシウム原子、およびハロゲン原子を含有するオレフィン重合用固体触媒成分(B)有機アルミニウム化合物(C)下記式で表されるトリエーテル


から得られる触媒を用いてプロピレン単位90重量%以上の重合体成分、次いでプロピレン単位10〜90重量%重合体成分を生成させるプロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い軟化温度、硬さ、弾力性、低い遊走度(migration)およびブルーミング、ならびに耐変色性を有するホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】プロピレン、ならびにエチレンおよびC4−20α−オレフィンからなる群より選択される少なくとも一つのコモノマーのコポリマーを含み、前述のコポリマーは、(i)約50モルパーセントより大きな含有量のプロピレンから誘導された構造単位(units)、(ii)190Cにおいて約50cPから約100,000cPまでのブルックフィールド粘度、および(iii)約1.5から約15までのMWDを有し、また、(iv)約50ppm未満の残留触媒金属を含むホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルが得られ、外観が美麗であり、熱成形性、耐衝撃性、軽量性、剛性、耐熱性、断熱性、耐油性等に優れた発泡シートおよび熱成形品を製造できるポリプロピレン系樹脂組成物および発泡シートを提供する。
【解決手段】特定のMFR、分子量分布、および溶融張力を有する、分岐構造を有するポリプロピレン樹脂(X)10〜90重量%と、メタロセン触媒によって重合され、特定の融点、MFRおよび分子量分布を有するポリプロピレン系樹脂(Y)90〜10重量%を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物およびそれを成形した発泡シートによる。 (もっと読む)


【課題】メタロセン触媒により製造され、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの形成が容易な半結晶性ポリプロピレン組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも50モル%がプロピレンの重合により得られ、プロピレンポリマー組成物の少なくとも20質量%がメタロセン触媒を用いる重合で得られたものであり、融点Tが65〜170℃の範囲の半結晶性プロピレンポリマー組成物は、65〜85質量%の主成分A、10〜35質量%の副成分B及び0〜25質量%の副成分Cを有し、A、B及びCの割合を温度上昇溶離分留により決定し、そして主成分Aを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル以上、副成分Bを、(T/2)+7.5℃で溶離する留分によって形成し、そして副成分Cを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル未満である半結晶性プロピレンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】可逆的連鎖移動重合によるオレフィンブロックポリマーの合成において、生成ポリマー中のオレフィンブロックポリマーの生成効率が高いポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンブロックポリマーの製造方法であって、
該方法が、重合触媒(A)と、重合触媒(B)と、ホウ素原子およびアルミニウム原子を除く元素周期律表第2族、第12族および、第13族の原子から選ばれる原子を含む有機金属化合物(C)とを用いて、オレフィンを重合することを含み、
重合触媒(A)は、チタニウム原子、マグネシウム原子及びハロゲン原子を有する固体触媒成分(a)、および有機アルミニウム化合物(b)を接触させて形成された触媒であり、
重合触媒(B)は元素周期律表のランタノイドおよびアクチノイドを含む第3〜11族の原子から選ばれる原子を含む遷移金属化合物(d)および活性化剤(e)を接触させて形成された触媒である方法。 (もっと読む)


【課題】飲料ボトルの内圧に耐えうる耐環境応力亀裂性(耐ストレスクラック性)を低下させることなく、優れた剛性と優れた高速性成形性を有し、開栓トルク等の要求性能にも優れた新規なボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(d)の要件を満たすことを特徴とするポリエチレン樹脂組成物:
(a)JIS K7210に従い、温度190℃及び2.16kg荷重の条件下で測定したコードDのMFRが3.5〜10.0g/10min;
(b)JIS K7112に従い測定した密度が963〜967kg/m
(c)DSCによる結晶化時間測定で得られる124℃におけるピークの等温結晶化時間が10分以下;かつ、
(d)環境応力下亀裂試験(ESCR)で得られるf50破壊時間が20時間以上。 (もっと読む)


【課題】優れた製品品質を備えた、高MFR、低CXS成分かつ高エチレン含量のプロピレンエチレンブロック共重合体を高い生産性で製造するのに充分な性能を示す触媒、および剛性や耐熱性などの良好な機械的物性が良好なプロピレンエチレンブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体成分(a)とエチレンプロピレンランダム共重合体成分(b)とを、逐次に重合してプロピレンエチレンブロック共重合体を製造するための重合用触媒であって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する固体成分(A1)と一般式:AlX(Xはハロゲン)で表されるハロゲン化アルミニウム化合物(A2)とを接触させてなる固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)とからなり、該プロピレンエチレンブロック共重合体を製造する際には、特定の条件を満たすことを特徴とするプロピレンエチレンブロック共重合用触媒など。 (もっと読む)


【課題】プロピレン/エチレン−α−オレフィン系インパクトコポリマーにおいて、より高い融点を有する結晶性プロピレン成分と共に、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を、安定的に効率よく製造する重合触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される(A−1)及びメタロセン化合物(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の遷移金属化合物を含むことを特徴とする、α−オレフィン重合触媒。
(もっと読む)


【課題】ロール加工性及び破壊強度が高いゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの交互共重合体と、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体とを含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの交互共重合体と、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体とを含むゴム組成物である。ここで、前記交互共重合体と前記ブロック共重合体との質量比が80/20〜3/97の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロール加工性及び耐屈曲疲労性に優れたゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体と、共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム共重合体とを含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体と、共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム共重合体と、を含むゴム組成物である。ここで、前記ブロック共重合体と前記ランダム共重合体との質量比が95/5〜5/95の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のメタロセン触媒よりも、プロピレンをモノマーとして含むオレフィンの共重合において、コノモマーであるエチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率がよく、高分子量のゴム成分を重合することができ、さらに、プロピレンの単独重合において、高い融点を有するホモポリプロピレンを製造できるメタロセン錯体およびそれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】一般式[I]で表されるメタロセン錯体(インデニル環の5位と6位の間に環状構造を有し、インデニル環の2位に置換基を有していてもよいフリル基またはチエニル基を有するメタロセン錯体等)、該メタロセン錯体を含むことを特徴とするオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を使用して、オレフィンの重合または共重合を行うことを特徴とするオレフィンの重合方法など。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合体は、炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合体は、炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】望ましくない短鎖分岐が少ないオレフィン系重合体を製造することができるチーグラー・ナッタ触媒の改質方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム化合物及び四価チタニウム化合物を用いてなるチーグラー・ナッタ触媒を、下記(c)で表される有機アルミニウム化合物の存在下に、0℃〜100℃で加熱処理を施すことにより、下記(1)〜(3)を満たす触媒に改質する改質方法。(c):AlX(OR3−q−r(Xはハロゲン原子、R、Rは各々炭素数1〜10の炭化水素基)(1):XPS測定により求めた触媒表面のTi原子濃度が、処理前より大きい。(2):XPS測定により求めた触媒表面のTi4+濃度に対するTi3+濃度の比(Ti3+/Ti4+)が、処理前より大きい。(3):元素分析により求めた触媒中のTi原子含量に対するAl原子含量の比(Al/Ti)が、処理前より大きい。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系フィルムを製造しても、シャークスキン、うろこ模様等といった外観不良が発生せず、フィルムの低温ヒートシール特性に優れたプロピレン系フィルム用プロピレン系重合体の製造方法を提供。
【解決手段】230℃、2.16kg荷重で測定するメルトフローレート(MFR)が2.0〜20g/10分で、エチレン含量が1.0〜6.0重量%である、下記の成分(A)と成分(B)とからなるプロピレン系共重合体の製造方法であって、
メタロセン触媒の存在下に共重合体全量に対して99〜50重量%の成分(A)を製造する少なくとも1つの工程(a)と、メタロセン触媒の存在下に共重合体全量に対して1〜50重量の成分(B)を製造する少なくとも1つの工程(b)とを含む多段重合を行うことを特徴とするプロピレン系共重合体の製造方法による。
成分(A):エチレン含量が1.0〜6.0重量%で、重量平均分子量(Mw)が270,000〜460,000である高分子量プロピレン・エチレンランダム共重合体
成分(B):重量平均分子量(Mw)が29,000〜71,000である超低分子量プロピレン・エチレンランダム共重合体 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性が高く、更に成形性が改良され、フィッシュアイがなく、溶融時の弾性的性質が著しく改善された結晶性プロピレン重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の特性(a)〜(d)を満足することを特徴とする結晶性プロピレン重合体およびその製造方法など。
(a)190℃における溶融張力(MT)が11〜15gである。
(b)動的粘弾性測定による貯蔵弾性率の周波数ω依存性曲線G’(ω)と損失弾性率の周波数ω依存性曲線G’’(ω)との交点Gcの貯蔵弾性率の値(単位:Pa)の逆数の10倍をPIとしたとき、PIが4.0以上である。
(c)JIS K7210(230℃、2.16kg荷重)に準拠して測定されたメルトフローレート(MFR2)が0.2〜0.8g/10分である。
(d)示差走査熱量計で測定する最高融解ピーク温度(Tm)が155〜162℃である。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率が高く、高分子量のゴム成分を製造できるメタロセン錯体及びこれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下式[I]で表されるメタロセン錯体、及び該メタロセン錯体を使用するオレフィンの重合方法。


[式中、MはZr原子等を表し、Yは珪素原子等を表し、XとXは塩素原子等を表し、R1〜10、R12〜20は水素原子等を表し、R11はフリル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】耐熱性及び強度に優れた微多孔膜形成用プロピレン重合体を得ること。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を満たす微多孔膜形成用ポリプロピレン重合体を用いることにより、耐熱性、強度に優れた微多孔膜が得られる。(1)ASTM D123
8E規格に準じ、230℃で測定されるメルトフローレートが1〜10g/10分である。(2)13C−NMR(核磁気共鳴法)で測定したメソペンタッド分率が94.0〜99.5%である。(3)示差走査熱量計(DSC)によって測定された融点が150〜167℃である。(4)TREFで測定したピークトップ温度が114〜125℃、110℃での溶出積分量が40wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】炭酸飲料用などの容器蓋部材用のポリエチレン系樹脂材料において、高速成形性、高流動性、剛性、耐衝撃性、耐久性、耐熱性、滑り性、低臭気性、食品安全性などの諸性能がおしなべて優れ、開栓性や密封性も良好であり、高温での取扱い時における耐ストレスクラック性やFNCT破断性能などの機械的特性も向上されたポリエチレン系樹脂成形材料を開発する。
【解決手段】
下記の特性(1)〜(3)を満たすポリエチレン系重合体を主成分として含む容器蓋用ポリエチレン系樹脂成形材料。
特性(1):温度190℃・荷重2.16Kgにおけるメルトフローレート(MFR)が0.8g/10分以上5.0g/10分未満で、温度190℃・荷重21.6Kgにおけるハイロードメルトフローレート(HLMFR)が180g/10分以上400g/10分以下であり、且つHLMFR/MFRが80〜200である
特性(2):密度が0.955g/cm以上0.970g/cm以下である
特性(3):分子量10以上の成分の、13C−NMRスペクトルによる測定値から式(a)により求めたCSD(コモノマー・シークエンス・ディストリビューション)の値が0.0〜3.0である (もっと読む)



1 - 20 / 124